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第二章 開かれる女の子への道(クリスティーナ編)
【第8話】 クリスティーナの過去(6/9) ◆
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(ちがう。オレは男……女なんかじゃない……)
『いいえ、あなたはもう女なの。だってあなたが感じているその快感は女の子のものなんだから』
(そ、そんなことない……)
未だ心で抵抗を続けるクリスだが、男の暖かな手が触れるたびに頭がピンク色になってしまう。
体が男に犯されるのを求めてしまう。
だが、クリスは全身を巡る女の快楽を、歯を食いしばって噛み殺す。
アレックスはその攻防を楽しみながら、クリスの左右の乳首を揉みほぐす。
クリスはお腹をじらすように舐められると、甘いくすぐったさがお腹から背中へと突き抜けていく。
舌の先がおへその下まで近づくと、股間のむずむずした切ない感覚が増幅していく。
アレックスはゲルをたっぷり塗った指を、クリスの菊門にゆっくりと押し入れていく。
クリスは両脚を閉じて逃れようとじたばたするが、固定されて思うように動かせない。
『雌淫乱液』が染み込んだクリスのアナルは、男の指を簡単に飲み込んでしまう。
指が押し進む感覚が、メス化し始めているクリスの骨盤を痺れさせる。
ずぶずぶと侵入してくる指を、クリスの白くて丸いお尻はギュッと愛おしそうに抱き締めてしまう。
アレックスの指は、遠慮なくクリスの前立腺、否、これからGスポットになる場所へと進んでいく。
「ここらへんか?」
アレックスが指の腹で探るようにGスポット近辺を何度も圧迫する。
その指はさまよいながら、ついにスイートスポットを射抜く。その瞬間甘い電流がクリスの脳天を貫いた。
ビリビリとした感覚が体を通過すると、クリスは顔を揺らすと同時に脚を真っすぐ伸ばし、腰を浮き上がらせてしまう。痺れるような感覚が、クリスの下半身を麻痺させていく。
手ごたえを得たアレックスが執拗にGスポットを刺激する。
そのたびに、クリスはビクビクと体を震わせて、女らしく腰を左右によじってしまう。
「んぁっ、んぁっ、あんっ」
クリスは喉から湧いてくる快感を押し殺すが、どうしても喘ぎ声が漏れてしまう。
『そうよ、いい娘ね。クリスティーナ。とっても色っぽい声よ』
「ちがっ、あんっ。あんっ」
クリスは口がだらしなく開かれていくのを止めることができない。
色っぽく開かれた唇に、アレックスの凶悪なペニスが近づいていく。
左右に首を振るが、クリスは男性器の侵入を防ぐことができない。
しばしの攻防の後、口を大きく押し広げながら、挿入されていく。
アナルと口の両方を犯され続けると、クリスの意識は朦朧として、自分と周りの境界を失っていく。
Gスポットからの強すぎる快楽は、『雌淫乱液』と共に電流のように体を駆け巡りながら、クリスを狂わせていく。が、眉間にしわを寄せながら必死に耐える。
アレックスはピストン運動で激しくクリスの口を犯しつづける。
蕩けそうに脱力した舌が、アレックスの性器に絡みつく。クリスは無意識のうちに、ペニスを吸い上げてしまう。
「クリスティーナ。名器だ。お前は最高だ」
そう言いながら、アレックスはGスポットへの刺激を強めていく。クリスは身もだえながら、何度も腰を大きく振る。
「んっ……んっ……ん」
『んふっ。美味しそうにペニスをくわえちゃって。あなた今、とってもエッチな顔をしているのに気付いてる? どこからどう見ても感じている女の顔をしているわよ、クリスティーナ』
「んんんっ……んんっ(ちがう……ちがっ)」
ペニスを突っ込まれたクリスの喉から、声にならない声が漏れる。
体を人形のようにバタバタさせながらも、何とか女の快楽をやり過ごそうとする。
だが、Gスポットからの電流は、クリスの思考力を徐々に奪っていく。
アレックスは限界が近いのだろうか。腰の動きを大きくしながら、より深くクリスの喉にペニスを押し入れていく。睾丸がギュッと収縮し、精子が尿道へと泳いでいく。
「出すぞ。クリスティーナ。出すぞ」
アレックスはさらに大きくグラインドした後、一気に精液を放出した。
クリスの口の中は白い液でいっぱいになる。その余韻に浸ることなく、ごくりと飲み込んだ。
ーーーーー
「はぁはぁ……こ、これでき、気が済んだか」
クリスは肩で息をしながらも、強気の姿勢を崩さない。鋭い目つきでアレックスを睨みつける。
強力な女の快楽の嵐に襲われても、男としての姿勢をなんとか保っている。
そんなクリスを見て、アレックスは大げさに感心したような声をあげる。
「くくっ。さすが狂犬のクリスと呼ばれていただけのことはあるな」
わざとらしい笑い声に不吉なものを感じて、クリスは問いただす。
「何がおかしい。もう分かっただろ。オレは女の快楽になんて負けたりしない」
「ははっ。たいそうな自信だな。その割にはずいぶん感じているように見えたが。まぁいい。お前が味わったのは、女の快楽のほんの入口に過ぎない」
「な、そんな……そんなわけない。そんなことあるわけ……」
クリスは絶句する。「これさえ耐えれば解放される」という淡い期待は簡単に裏切られた。
「要するにお前の女性化調教はまだ始まったばかりってことだ。いつまでその減らず口をきけるかな。くくくっ」
『いいえ、あなたはもう女なの。だってあなたが感じているその快感は女の子のものなんだから』
(そ、そんなことない……)
未だ心で抵抗を続けるクリスだが、男の暖かな手が触れるたびに頭がピンク色になってしまう。
体が男に犯されるのを求めてしまう。
だが、クリスは全身を巡る女の快楽を、歯を食いしばって噛み殺す。
アレックスはその攻防を楽しみながら、クリスの左右の乳首を揉みほぐす。
クリスはお腹をじらすように舐められると、甘いくすぐったさがお腹から背中へと突き抜けていく。
舌の先がおへその下まで近づくと、股間のむずむずした切ない感覚が増幅していく。
アレックスはゲルをたっぷり塗った指を、クリスの菊門にゆっくりと押し入れていく。
クリスは両脚を閉じて逃れようとじたばたするが、固定されて思うように動かせない。
『雌淫乱液』が染み込んだクリスのアナルは、男の指を簡単に飲み込んでしまう。
指が押し進む感覚が、メス化し始めているクリスの骨盤を痺れさせる。
ずぶずぶと侵入してくる指を、クリスの白くて丸いお尻はギュッと愛おしそうに抱き締めてしまう。
アレックスの指は、遠慮なくクリスの前立腺、否、これからGスポットになる場所へと進んでいく。
「ここらへんか?」
アレックスが指の腹で探るようにGスポット近辺を何度も圧迫する。
その指はさまよいながら、ついにスイートスポットを射抜く。その瞬間甘い電流がクリスの脳天を貫いた。
ビリビリとした感覚が体を通過すると、クリスは顔を揺らすと同時に脚を真っすぐ伸ばし、腰を浮き上がらせてしまう。痺れるような感覚が、クリスの下半身を麻痺させていく。
手ごたえを得たアレックスが執拗にGスポットを刺激する。
そのたびに、クリスはビクビクと体を震わせて、女らしく腰を左右によじってしまう。
「んぁっ、んぁっ、あんっ」
クリスは喉から湧いてくる快感を押し殺すが、どうしても喘ぎ声が漏れてしまう。
『そうよ、いい娘ね。クリスティーナ。とっても色っぽい声よ』
「ちがっ、あんっ。あんっ」
クリスは口がだらしなく開かれていくのを止めることができない。
色っぽく開かれた唇に、アレックスの凶悪なペニスが近づいていく。
左右に首を振るが、クリスは男性器の侵入を防ぐことができない。
しばしの攻防の後、口を大きく押し広げながら、挿入されていく。
アナルと口の両方を犯され続けると、クリスの意識は朦朧として、自分と周りの境界を失っていく。
Gスポットからの強すぎる快楽は、『雌淫乱液』と共に電流のように体を駆け巡りながら、クリスを狂わせていく。が、眉間にしわを寄せながら必死に耐える。
アレックスはピストン運動で激しくクリスの口を犯しつづける。
蕩けそうに脱力した舌が、アレックスの性器に絡みつく。クリスは無意識のうちに、ペニスを吸い上げてしまう。
「クリスティーナ。名器だ。お前は最高だ」
そう言いながら、アレックスはGスポットへの刺激を強めていく。クリスは身もだえながら、何度も腰を大きく振る。
「んっ……んっ……ん」
『んふっ。美味しそうにペニスをくわえちゃって。あなた今、とってもエッチな顔をしているのに気付いてる? どこからどう見ても感じている女の顔をしているわよ、クリスティーナ』
「んんんっ……んんっ(ちがう……ちがっ)」
ペニスを突っ込まれたクリスの喉から、声にならない声が漏れる。
体を人形のようにバタバタさせながらも、何とか女の快楽をやり過ごそうとする。
だが、Gスポットからの電流は、クリスの思考力を徐々に奪っていく。
アレックスは限界が近いのだろうか。腰の動きを大きくしながら、より深くクリスの喉にペニスを押し入れていく。睾丸がギュッと収縮し、精子が尿道へと泳いでいく。
「出すぞ。クリスティーナ。出すぞ」
アレックスはさらに大きくグラインドした後、一気に精液を放出した。
クリスの口の中は白い液でいっぱいになる。その余韻に浸ることなく、ごくりと飲み込んだ。
ーーーーー
「はぁはぁ……こ、これでき、気が済んだか」
クリスは肩で息をしながらも、強気の姿勢を崩さない。鋭い目つきでアレックスを睨みつける。
強力な女の快楽の嵐に襲われても、男としての姿勢をなんとか保っている。
そんなクリスを見て、アレックスは大げさに感心したような声をあげる。
「くくっ。さすが狂犬のクリスと呼ばれていただけのことはあるな」
わざとらしい笑い声に不吉なものを感じて、クリスは問いただす。
「何がおかしい。もう分かっただろ。オレは女の快楽になんて負けたりしない」
「ははっ。たいそうな自信だな。その割にはずいぶん感じているように見えたが。まぁいい。お前が味わったのは、女の快楽のほんの入口に過ぎない」
「な、そんな……そんなわけない。そんなことあるわけ……」
クリスは絶句する。「これさえ耐えれば解放される」という淡い期待は簡単に裏切られた。
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