【R18】Ａ子とＢ子の場合

Ａ子とＢ子の場合

🌹２話目

　大きな胸とお尻がコンプレックスだった。
　
　同じ会社で働いていた旦那も、最初は私の身体をいつもいやらしい目つきで見ていた。けれど仕事を通して話すうちに、その目つきがとても優しいものに変わっていった。
　
　部署が違うのに事あるごとに私のディスクに来て『Ｂ子さん、出張のお土産』と言って、私にだけ特別なお土産を買ってきてくれたり、『来週俺の誕生日なんです。あの、一人で過ごすのが寂しいので……一緒に過ごしてもらえませんか？』と誘ってくれたのが始まり。
　
　学生時代のようなウキウキとドキドキを旦那はくれたけれど、どうしても身体の相性が良くない。最初は『あーして、こーして』とお願いをしていたけれど、なかなかうまくいかずそのうち言えなくなった。
　
　昔からオナニーをしていた私は、セックスが好きだった。
　
　結婚する前から身体の相性がよくないことはわかっていたけれど『結婚するなら、この人がいい』と思って彼からのプロポーズを受けた。
　
『Ｂ子、Ｂ子……♡　俺のちんこ……、ああ♡　Ｂ子の熱いまんこで溶けそうだよ♡』
『あっ♡　あっ♡　あなた……♡　嬉しい……♡』
『んァア……！　Ｂ子ぉお♡　イクゥ♡　イクゥ♡　イくっ！』
　
　自分はイけないことがわかっている夫婦の営みで『あああ♡　おまんこイくー♡♡♡』と、イくふりをする演技も嫌で、なんとなくやんわり断る回数だけが増えていた。
　旦那と寝た時は、男のプライドを傷つけたくなくて『気持ちよかった』と言われたら『私も』と答えつつ、旦那が眠ってからベッドを抜け出しベランダで股を広げて自分を慰めていた。
　
　旦那のことは大好きなのに、それが苦痛だった──。
　
　お昼過ぎのまだ人々が精力的に活動している最中。
　Ａ子とリビングの床に全裸で寝そべり、二人で大声をあげていた。
　
「──あああん♡　あああん♡　トロトロおまんこ♡　んふぅ♡　おまん、おまんこ♡　かわいしゅぎぃい♡♡♡」
「ンホォ……♡　あつぅいおまんこー♡　しゅごい、しゅご♡　グリグリグリグリしてぇえ♡　Ａ子のおまんこちんちんー♡」
　
　天井に向けて濡れた自分のあそこをご開帳され「まんぐり返しで、クリちんぽ丸見え♡」と言われて羞恥心を煽られる。
　
　私がまんぐり返しをされて恥ずかしがってると、Ａ子が上からヌレヌレになったあそこを擦り付けてきた。
　
「ンホォォオオオ♡♡♡　Ｂ子さんの♡　Ｂ子さんのおまんこと♡　きしゅ♡　きしゅしてるぅうう♡」
　
　熱くなった粘膜を擦る行為に、さっきまであった羞恥心は霧散し「ンヒィイイ♡　おまんきょがぁ♡　ぬちゅんぽぬちゅんぽってぇ♡　こしゅれちぇる♡　ぶっ、ヒヒィィン♡　ブヒィん♡　Ａ子のおまんきょ、こしゅってぇえ♡」と私は激しく乱れた。
　
　おまんこを擦り付けられるたびに濡れる。
　
　興奮した私の喘ぎ声を『馬みたい』と笑うＡ子は、セックスをしている時はそのかわいい顔を歪め、完全に白目を向き、鼻の下を伸ばして、口からは舌がベロンと出てゴリラのように「ンホォ♡　ンホォ♡」と言って腰を振っていた。
　
「ンヒィいい♡　イイ♡　いいよぉお♡　Ａ子のぉ♡　まんまんちんちん気持ちいい♡♡♡」
「あああ♡　もっとヌレヌレをこすりつけてあげりゅぅ♡　クリを……クリを……クリクリ♡　Ｂ子さんのクリを♡　ンヘ……ンヘ、へへ♡　ああああ♡♡♡　Ｂ子さんのクリちゃんとれちゃうくらい、私のクリで潰しちゃう～♡　ンホォひいい♡　ンホォンホォ♡　クリ……ンホォォキモヒィいい♡」
「ああん♡　ああ♡　いいよ♡　はぁ、Ａ子ぉお♡　Ａ子の大きな勃起クリでぇ♡　私のクリを潰してぇえ♡♡♡」
　
　Ａ子の人より大きなクリトリスが、私のクリトリスを激しく擦ってくる。
　
「私のクリちんぽで、Ｂ子さんを私のものにするぅ♡　旦那から寝取ってやるぅ♡」
「あああん♡　あああん♡　Ａ子ぉおお♡　Ａ子のちんぽぉお♡」
　
　かわいい顔のＡ子が不細工な顔をして狂ったように感じているのを見ると、私はどんどん興奮してあそこを濡らし二人の情事に夢中になっていった。
　
　真昼間から「あー♡　あー♡」とカラスのような大声を出しても、うちは角部屋で隣はＡ子の部屋だから思う存分セックスを楽しんでいた。
　獣のような私たちの下品な喘ぎ声では、部屋の中で何をしているのかバレてしまう。でも家の前に誰かが来ない限り、私たちの関係はバレない。
　
　人の良い大家さんが、四階の大学生が、一階の女子高生が──誰が来るかわからない。そのスリルにも興奮した。
　
　Ａ子との初エッチは玄関で楽しんでしまったけれど、運良く誰にも聞かれなかったようだ。

　あの日は快感に忠実に腰を振っていたので、動くたびに玄関のドアはガタガタと音を立てていたし、大声で『ンヒィ♡　ブヒィ♡』と下品に喘ぎながら夢中になってしまった。それこそＡ子と交尾をしているように。
　
　女性と寝たのはＡ子がはじめて。
　私はＡ子と身体を重ねてから、寂しかった心が癒されていくのを感じていた。
　
　初エッチのことは二人でクスリと笑って「また……あの日を思い出して玄関でしようね♡」と言ってベロベロとキスをして、おまんこを指で触りあった。
　
　もっぱらＡ子との相引きは私の部屋。
　
　二人の大きなお尻をふりふりして、大きなおっぱいを揉んで吸って乳首を勃起させて、濡れたまんこを指でいじって、舌でクリトリスと穴の奥まで舐めて、最後に粘膜を擦り付けてイキまくった。
　
　堪らない。濡れた粘膜を擦り付けるのが堪らない。
　
　ぷっちゅん、ぷっちゅん──
　
「ああああ♡　あああん♡　いいよぉ♡」
「ンヒィイ♡　フゥンフゥンフゥン♡　ヌルまん♡　アハぁ♡」
　
　恥ずかしい音が部屋に響いても気にならない。
　
　ぬちゅぽん、ぬちゅぽん、ちゅんぽ、ちゅんぽ──
　
「おお……♡　ンホォ♡　もっと……♡　こしゅってぇえ♡　おまんこを擦り付けるたび♡　ちゅんぽちゅんぽって音がしゅるぅうう♡　ちゅんぽって音がぁ♡　おまんこの音がぁ♡　すけべぇえ♡　もっと激しくおまんこプレスしてぇ♡」
　
　アヘ顔のＡ子にまんぐり返しをさせて、その上にまたがり真上から自分の秘部を腰を前後に激しく振って擦り付けた。
　
「いやらしい声♡　んふぅん……♡　いいよ♡　おまんまん、コスコスしようね♡」
「こしゅこしゅ～♡　おまん……Ｂ子さんのおまんこー♡　ヌルヌルおまんこー♡　こしゅこしゅ～♡　おほぉオン♡　ンホォンホォ♡　もっとぉぉおん♡　ンホォ♡　ンホォ♡　ンホォ♡　ンホォォオオオ♡♡♡」
　
　ヌルヌルとヌルヌル同士を擦り付ける。
　どんどんどんどん愛液の音が大きくなり、すけべな音に溺れた。
　
　自分からＡ子を押し倒して恥部を擦り付けるとすぐに「ンホォ♡　ンホォ♡　ンホォォオオオ♡」と声をあげるのでさらに濡れた。
　
「あああん……♡　クリちんぽが……♡　ビンビンに……ビンビンに勃起してるぅう♡　もっともっと！　私のおまんこすけべにしてぇええ♡　Ｂ子さん見てぇ♡　私のしゅけべまんきょ♡　まんきょー♡　まんまん……♡　ンンンンホォオオオオ♡♡♡　おしょんべん出ちゃうぅう♡♡♡」
　
　Ａ子は足を左右に広げ、あそこの具を丸見えにして「マンじるぅうう♡　でりゅう♡　私のおまんー♡　イクゥううう♡」と大声を出してプシャーっと潮を吹いてイった。
　
「アヘ♡　アヘ♡　ああん……♡　出ちゃったぁ♡」
「すごい♡　いっぱいビュービューしたね♡」
「ハァン♡　Ｂ子さんの前でお漏らししちゃったぁ♡」
「ズルい！　Ａ子ばっかりすけべになって」
「ふふっ、次はＢ子さんをすけべにします」
　
　同じ性器が付いている者同士、どこを触れば感じるのか、わかりすぎるほどわかるのにＡ子は「ここはどうですか？」と聞いてくれる。
　
「──もっと強く。ぎゅっとして？」
「こう？」
「ああん♡」
「勃起してる。Ｂ子さんの乳首……、勃起するとさらにおっきい♡」
「いやぁん♡　言っちゃいやぁ♡」
　
　大好きな乳首への愛撫。
　勃起するとかなり大きく目立ってしまう私の乳首をＡ子はいつも丹念にいじめてくれる。
　
「やらしい……♡　やらしいちんぽ乳首♡　好きぃ♡」
「ああん……♡　ちんぽがビンビンに勃つまでグリグリしてえ♡　勃ったらコリコリ先っぽを掻いて左右に指で弾いてぇえ♡♡♡」
　
　Ａ子が強く勃った乳首を指で擦られ「ヒィイ♡　ンホォー♡　いいいいい♡♡♡」と白目を剥いて、床に寝転んでいるＡ子の上で上体を倒し、ぬちゅぬちゅと尻を振って濡れたあそこを擦り付けながら乳首への愛撫を受け入れた。
　
「ああん♡　まん……♡　まんが……♡　いいよぉ♡　ヌルヌルおまんこ♡♡♡」
「チクビィい♡　ヌヒィイ♡♡　ヒイン……♡　てぃくび、ティクビ♡　ちんちんチクビィいい♡　ボッキィいい♡　ほぉおおん♡」
「勃起乳首好きぃい♡　ちゅぽちゅぽちゅぽちゅぽしてあげる♡ 　淫乱乳首♡」
「ああん……♡　吸ってぇええ♡　もっと……♡　淫乱勃起ビンビン乳首吸ってぇええ♡♡♡」
　
　ビンビンに勃起した乳首をＡ子に指で強く乳頭を掻かれて「ンヒィ♡　ちくびぃ♡　てぃくびちんぼー♡　あああん♡　気持ちいい♡　ウヒィ、ウヒィ♡　おまんこ、おまんこ！　おまんこプレス♡　うふぃん♡　ああ、あああ♡　あああああああああああああ♡　まんこ！」と卑猥な言葉を言いながら、Ａ子に激しくおまんこを擦り付けてイった。
　
「ブヒィん……♡　ブヒィん……♡　ちんちん乳首……♡　おまんこもイっちゃたぁあ♡♡♡」
　
　乳首への愛撫でイったあと、濡れたおまんこをＡ子の顔の上でクパァと広げた。心得たＡ子が舌を伸ばして、濡れているあそこをぺろぺろお掃除をしてくれながら、自分の乳首をいじめていた。
　
「乳首……勃起♡　はぁあん、気持ちよさそうだった……」
「はぁはぁ……♡　Ａ子ぉ♡　Ａ子ぉ♡　Ａ子の勃起乳首、すけべにしてあげる♡」
　
　私の手に収まるくらいのかわいいＡ子の乳房を鷲掴みにして、ピンク色の乳頭を指でいじると大きな瞳がすぐに上を向き、口を大きく開けて「ヌホォオオオオ♡♡　ちんぽ乳首ぃいい♡　ビンビンチクビィい♡」と淫らに喘ぎ始めた。
　
「こんなの、らめぇ♡　ちんぽになっちゃう♡」
「ちんぽになって♡　勃起して♡」
「しちゃう♡　しちゃう♡　あああん♡　Ｂ子さんの指で、乳首をちんちんにされちゃ……」
　
　さっきイったばかりＡ子は、すぐにピュッと潮を吹いて小さくイっていた。
　
　ブルブル余韻を楽しむＡ子を私は後ろから羽交締めにして、勃起乳首を指で左右に強く引っ張った。
　
「ブホォおお♡♡♡　ちんぽっぽ乳首♡　のびゆぅー♡　伸びちゃうー♡　Ｂ子さんみたいに、乳首おっきしちゃうー♡」
「いやらしい乳首♡　お揃いにしよ♡」
「すりゅ♡　お揃い乳首ぃい♡　おっきした乳首にしてぇ♡」
「コスコス♡　コスコス♡　勃起、勃起、勃起♡　おっき、おっき♡」
「らめぇ♡　らめぇぇえ♡　　ンホォ♡　ンホォ♡　ンホォォオオオ♡」
　
　四階に住む大学生に告白されたことがあるほどの美人のＡ子が、私の前で恍惚な快感に白目を剥いて、腰を前後に振って乳首への刺激に喘ぎ「ああああ♡　ちくびがぁああ♡　乳首がクリトリスにぃ♡」と言いながら、鼻の穴を膨らませ鼻水を垂らし、口を開けて舌をだらしなく上に出して感じていた。こんな淫らな姿は私以外知らないと思うと、ますますあそこが濡れていった。
　
「乳首気持ちいいでしょ？　私すごく好きなの♡　勃起するとおまんこ濡れちゃうよね」
「ちゅごい、ちゅごいー♡　乳首しゅき♡　乳首がクリちゃんに♡　Ｂ子さんのせいで乳首がクリちんぽになっちゃった♡　Ｂ子さんとお揃いの勃起てぃくびぃ♡　ああん♡　淫乱になっちゃうぅ♡　いやらしいちんぽ乳首になっちゃったぁ♡♡♡」
　
　コリコリと乳首をいじってあげると、Ａ子は口から涎を垂らし低い声で喘ぎながら、自分で大きなクリトリスをクチュポクチュポ、ちゅぽぽぽぽと音を立てて、激しく左右に擦って愛液を撒き散らしながら私に見せつけてきた。
　
「あああ……。あああ……。ああああ♡　ああああ♡　あああ♡　ンホォ♡　ンホォンホンホンホォ♡　ホオオオ♡　まんきょー♡♡♡　ヌレヌレまんまんまんまんまんまーん♡　くりぃいい♡♡♡　Ｂ子ぉさぁん♡　Ｂ子さん……♡　おっ♡　おっ♡　おおっ♡」
　
　勃起して赤いクリトリスが射精しそうな勢いで上に立ち上がり、カエルのように足を開き「Ｂ子さぁん、私のおまんこ……♡　あっ♡　イくところを見てぇぇえ♡♡♡　ンフォオオオ♡♡♡」と言って綺麗な指をズボズボと穴に挿し入れて鼻水を垂らしながらＡ子がイった。
　
　イっているＡ子がかわいすぎて「Ａ子ぉ♡」と、もう一度まんぐり返しをさせた。
　
　美人が嘘のように「ブヒィん♡ ブヒィん♡」と鼻を鳴らすＡ子の上に乗っかって、私が二人のおまんことおまんこをキスさせると、すぐに豚のような声を出した。
　
「ブヒィいいい♡　Ｂ子からのまんこキッス♡　しゃいこう……♡　Ｂ子、Ｂ子ぉ、Ｂ子ぉお♡　もっとＢ子ぉ♡　Ｂ子ぉ♡　私のおまんこはＢ子のものぉ♡」
　
　Ａ子の喘ぎ声を聞きながら、私は自分の乳首を弄りぬちゅんぽぬちゅんぽと腰を回して二人の愛液を混ぜて、クリトリスを擦り合わせた。
　
「Ｂ子ぉおおおお♡　ンホォ♡　あああん♡　私のＢ子ぉお♡」
　
　貝合わせをしているとＡ子は私を『Ｂ子』と呼び捨てにする。そんな姿も唆って濡れる。
　
「Ａ子ぉ♡　Ａ子のおっぱいもおまんこも私のもの♡　私のおまんこもＡ子のものぉおお♡♡♡」
「あああん……♡　嬉しい♡」
　
　二人でヌレヌレのおまんこを擦って獣のように喘ぎ、激しく腰を振ってセックスをした。その時、旦那とのセックスよりもＡ子とセックスすることに幸せを感じている自分に気づいてしまった。
　
　Ａ子と濡れたあそこを擦り合わせているのに、ずっとＡ子が欲しくて堪らない。Ａ子を想うとあそこが濡れて止まらない。Ａ子のことが好きな気持ちが止まらない──。