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第2章 新たな生活の始まりと出会い
依頼完了しましたが何か?
しおりを挟む前回、
俺がギルドの登録をしようとしたところゼロの目論見によってギルマスと戦うことになった。
そして案外めんどくさいおっさんだったので、精神的にチョット…ね?
やったら行動不能になってしまったので、受付さんによってギルマスが受けるはずだった
超上位ランクの依頼(依頼主:国王)をやることになってしまったが、難なくクリア。
なんかいろいろやり過ぎ感と手遅れ感はあるが、まあ、問題ないだろうと【ゲート】を使って帰ってきた。
ところでなんで受付さんそんな呆然とした目で見てるの?
え?俺が空間属性持ちって知らなかったっけ?
「おーーーーい!!」
「は、はひぃ!?」
「依頼完遂。はい、ギルカ」
「は、はい。あ、キルティアさん、ギルマスのとこに行ってください。」
な、なんだと?
「な、なんだと?この後すぐ帰ろうと思ってたのに…」
「そういってやらないでください。確かにあんな暑苦しいオッサンですけど一応ギルマスで現火の当主なんですから。」
「はいはいでーす【転移】
ドンガラガッシャンゴーン!
来たけど?」
「ここ転移防止結界張ってあるんだけど?」
椅子から転げ落ちた状態でオッサンが話しかけてくる。いやせめて立てよ。
「そんなもの…俺には関係ない」キリッ(`・ω・´)
「キリッ(`・ω・´) じゃねえよ。まじで。」
そんなことどうでもいいんだけどさ
「ここに呼んだ意味をさっさと答えろ。今すぐ答えろ。3秒以内に答えろ」
「いや大したことじゃn「大したことじゃないなら9割9分9厘殺すそしてパンイチにしたあと亀甲締めにして馬に引かせて晒し者にしてやる」いや大したことあるんだが」
え?そんなの需要無い?知ってるよ。誰がそんなの見たいのさ。
「明日またギルドに来てくれ、XXXランク昇格の話とかほかにもあるから。」
「へーいほ、それだけ?帰っていい?」
帰るっていっても、ギルドにある部屋にだけどww
「おー、いいぞー俺も仕事しないといけないからな」
じゃ、
「【転移】」
はぁ…長い1日だった…
フータだ去った後ギルドマスターの部屋では
「ふぅ…アイツの威圧感はどっから出てるんだろうな…あんな可愛い背格好してるくせに…さてと…仕事しg…と?」ガサッ
一枚の紙が大量の資料に埋め尽くされている机の上から落ちる。
………?
ああああああああああああああああああっ!?
「あいつに学園の話するの忘れたぁ!?」
嘆いていた。
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