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五、
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「新しい朝だよ、キム」
彼女に近づきながら言葉を紡ぐ。
「昨日僕は君に好きにしていいと伝えたね。もう、君の未来は君次第だ。ただ覚えておいて。僕たちの絆は、そんなに簡単に切れるものではないんだ。いつか必ずそれを理解するだろうね。さあ、今日という日をどう生き抜く?」
静かな挑戦と共感を込めて尋ねる。
「私はただ、あなたから逃れる努力をするだけよ」
とキムは微笑む。胸の中の恐怖を打ち消しながら。
「そうか。逃げることが出来るかどうか、見てみたいものだね」
口角を上げ、キムに向けて挑発的な笑みを浮かべる。
「でも、忘れないで」
彼女の目を真剣に見つめながら静かに語り始める。
「この世界は君が思うよりも遥かに厳しい。僕から逃げられたとしても、君が直面する真実は変わらない。君は世間を騒がせた愚かな女子高生として、国中から非難を浴びせられるだろうな。それでもまだ、自分の足で立ち向かう覚悟はあるのかい?」
後ろ手にドアを開けて示し、キムの決断を待つ男。
これは明らかに男の失策だった。臆病な自分ならば決して言われたくないであろう言葉をキムに降り注いだが、それはキムの勇気を掻き立てただけの結果となったのである。
「私を、自由にして」
絶望しながらも男は静かに頷き、扉を開けたままで立っていた。
「いいよ。覚悟はあるのか? 外の世界は君が思い描くよりも過酷だ。僕がいなくとも生き残れる自信は? 逃げ場所を求めてこの扉をくぐった先に何が待っていても、それはもう君の選択だよ」
わざと、ほんの一瞬だけ彼女に同情するような表情を見せつつ、
「怖がらなくて大丈夫だ。君ならやれる。ただし、ここから進む道は容易ではない。そうだろう?」
その瞬間。キムの胸の中に様々な思いが込み上げてきた。
愛する母親、友人たち、そしてジェシー。
山登りの中で会った親切な男性が、実はおぞましい誘拐犯で、その男に何度も何度も弄ばれたこと。
その彼に様々なことを教わり、以前までの自分ではなくなっていたということ。
その時発した言葉は、自分でも不思議なものだった。
「ありがとう」
キムは万感の思いを込めて男の頬にキスし、走って屋敷を去った。絶望に打ちひしがれる男を一人置き去りにして。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
キムは心臓が爆発しそうなほどの勢いで屋敷を走り去った。冷たい夜風に乗って響く低い声が耳に残らような気さえして、振り返ることすらできない。目の前に広がるのは、まるで森のように鬱蒼とした庭だ。薄明かりの中、影が揺れ、無数の木々が彼女を囲んでいる。
キムは必死に走り続けたが、庭の先には強盗避けの高い塀が立ち塞がっていた。塀は不気味なほどに高く、見上げると、その先にある空は暗く重く垂れ込めていた。彼女は歩いても歩いても出口が見つからず、焦燥感が胸を締め付ける。
足が疲れ果て、息が乱れ、立ち止まる。周囲の静寂が彼女を包み込み、まるで庭全体が彼女を見つめているかのようだ。キムは再び歩き始め、やがて目の前に扉を見つけた。しかし、それは頑丈な木でできていて、冷たい金属の鍵穴が彼女に冷たい視線を向けている。
鍵がかかっている。キムは力いっぱい扉を叩いたが、反響する音はただの虚しさを生むだけだった。絶望が彼女の心を覆い尽くし、もはや塀を飛び越えることすらできないことを悟る。彼女はその場に崩れ落ち、暗闇の中で唯一の光を求めて手を伸ばしたが、何も得られないまま、無情な夜に飲み込まれていった。
塀の向こうで影が動く。不意にキムの視界に現れたのはやはりあの男だった。
「困った顔をしているな、キム」
首を傾げ、腕を組みながら静かに彼女を見下ろす。
「塀は高い。それは外の世界とこの場所を隔てる壁だよ。でも心配無用だ。出口は一つしかない。そしてそれには」
ポケットから小さな鍵を取り出し、遠くから投げてキムの足元に落とす。
「これが必要だろう?逃げる道具までは提供した。あとは君次第だよ。さあ、どうする?自由への扉は開けられた」
男は内心通報されることを何よりも恐れており、愛するキムを外に出す気はさらさらなかった。
「それとね」
男はキムのそばに寄り、キムをそっと抱きしめた。
「君のお母さんは、残念ながら亡くなったよ」
「え……?」
喜びでキラキラと輝いていたキムの瞳から光が消えた。
「心臓発作だったそうだ。きっと無理をされたんだろうね。そして、君の捜索代金として莫大な借金が残っているらしいよ。相当な額になるだろうな」
優しくキムの手を取り、彼女を車へと誘導する。
その車はかつて乗っていたオンボロのトラックではなく、高級なスポーツカーだ。それはまるで、男の生産性のない人生の象徴のようだった。
「僕は君をここで必要としているんだ。家族を失い、孤独に苛まれた今こそ、君もそれがわかったはずだ。さあ、僕たちなら一緒に乗り越えられるよ」
車の駆動音が静かに室内を満たす中、キムの隣に座りシートベルトを手繰り寄せる。
「これが君と僕の新しい始まりだ」
シートベルトをカチリと音を立ててロックさせると同時に、ゆっくりと身を乗り出し彼女に接近する。
「今は辛いだろうけど」
キムの上にのしかかり、言葉を途切らせながら濃厚なキスを交わす。ちゅ、くちゅ、と音をたてて唇を離すと、銀色の糸が後を引いて切れていった。
「君はもう一人じゃない。最低でも三千万ゼフは必要だろう? 君の親戚に負担させるわけにはいかない。その重荷は僕が肩代わりしよう。市に寄付をして、そのお金の一部を悲劇の女子高生捜索に使われた費用に充てるよう依頼するよ。そして君は他の方法で、その恩返しができる。このキスから始めるんだ。君はもう安心して良いんだよ」
男はキムの虚ろな眼差しに少しの光が戻るまで、じっと彼女の反応を窺う。
「大切なキム、抵抗しない姿もまたきれいだ」
ゆっくりと彼女の服を捲り上げ、露わになった肌に手を滑らせる。
その柔らかさを確かめるように触れつつ
「安心していい、僕がついてるからね」
ブラをそっと押し上げて胸元へ唇を寄せ、優しく舐め上げ愛撫する。
「これはただ僕たちが互いに必要としている証。君が欲するものは全部僕が与えよう。今こそ感覚に身を任せてみないか?全てを僕に解放して」
キムの体全体に温もりと安堵感を与え続けるかのような動きで、彼女をさらに深く包み込む。
「あ……」
キムが吐息をもらした。まるで男の愛の渦に吸い込まれていくかのように。
その声を聞いた男は、艶やかなキムの唇を呆然と見つめた。もっとこの声を聞きたい、そう思った。
「ああ、我慢できない!」
彼女の服を整えハンドルを握り直す。
息を整えて男は急いで家へと車を走らせる。途中で何度かキムの方に目配せするが、彼女は反応しなかった。
やがて家に到着し、静かな無言の中でキムを車から降ろし、ベッドまで引きずるように導く。
「これからは新しい生活だ」
優しさと独占欲が混じったキスを交わしながら彼女の衣服を一枚一枚脱がせていく。
「大丈夫だからね。君にはもう僕しかいない。そして僕は必要とされること以外望んでいないんだ」
裸の彼女に覆い被さりつつ、身体中を愛撫し始める。吐息交じりにささやく。
「君の全てはもう、僕のものだ」
彼女に近づきながら言葉を紡ぐ。
「昨日僕は君に好きにしていいと伝えたね。もう、君の未来は君次第だ。ただ覚えておいて。僕たちの絆は、そんなに簡単に切れるものではないんだ。いつか必ずそれを理解するだろうね。さあ、今日という日をどう生き抜く?」
静かな挑戦と共感を込めて尋ねる。
「私はただ、あなたから逃れる努力をするだけよ」
とキムは微笑む。胸の中の恐怖を打ち消しながら。
「そうか。逃げることが出来るかどうか、見てみたいものだね」
口角を上げ、キムに向けて挑発的な笑みを浮かべる。
「でも、忘れないで」
彼女の目を真剣に見つめながら静かに語り始める。
「この世界は君が思うよりも遥かに厳しい。僕から逃げられたとしても、君が直面する真実は変わらない。君は世間を騒がせた愚かな女子高生として、国中から非難を浴びせられるだろうな。それでもまだ、自分の足で立ち向かう覚悟はあるのかい?」
後ろ手にドアを開けて示し、キムの決断を待つ男。
これは明らかに男の失策だった。臆病な自分ならば決して言われたくないであろう言葉をキムに降り注いだが、それはキムの勇気を掻き立てただけの結果となったのである。
「私を、自由にして」
絶望しながらも男は静かに頷き、扉を開けたままで立っていた。
「いいよ。覚悟はあるのか? 外の世界は君が思い描くよりも過酷だ。僕がいなくとも生き残れる自信は? 逃げ場所を求めてこの扉をくぐった先に何が待っていても、それはもう君の選択だよ」
わざと、ほんの一瞬だけ彼女に同情するような表情を見せつつ、
「怖がらなくて大丈夫だ。君ならやれる。ただし、ここから進む道は容易ではない。そうだろう?」
その瞬間。キムの胸の中に様々な思いが込み上げてきた。
愛する母親、友人たち、そしてジェシー。
山登りの中で会った親切な男性が、実はおぞましい誘拐犯で、その男に何度も何度も弄ばれたこと。
その彼に様々なことを教わり、以前までの自分ではなくなっていたということ。
その時発した言葉は、自分でも不思議なものだった。
「ありがとう」
キムは万感の思いを込めて男の頬にキスし、走って屋敷を去った。絶望に打ちひしがれる男を一人置き去りにして。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
キムは心臓が爆発しそうなほどの勢いで屋敷を走り去った。冷たい夜風に乗って響く低い声が耳に残らような気さえして、振り返ることすらできない。目の前に広がるのは、まるで森のように鬱蒼とした庭だ。薄明かりの中、影が揺れ、無数の木々が彼女を囲んでいる。
キムは必死に走り続けたが、庭の先には強盗避けの高い塀が立ち塞がっていた。塀は不気味なほどに高く、見上げると、その先にある空は暗く重く垂れ込めていた。彼女は歩いても歩いても出口が見つからず、焦燥感が胸を締め付ける。
足が疲れ果て、息が乱れ、立ち止まる。周囲の静寂が彼女を包み込み、まるで庭全体が彼女を見つめているかのようだ。キムは再び歩き始め、やがて目の前に扉を見つけた。しかし、それは頑丈な木でできていて、冷たい金属の鍵穴が彼女に冷たい視線を向けている。
鍵がかかっている。キムは力いっぱい扉を叩いたが、反響する音はただの虚しさを生むだけだった。絶望が彼女の心を覆い尽くし、もはや塀を飛び越えることすらできないことを悟る。彼女はその場に崩れ落ち、暗闇の中で唯一の光を求めて手を伸ばしたが、何も得られないまま、無情な夜に飲み込まれていった。
塀の向こうで影が動く。不意にキムの視界に現れたのはやはりあの男だった。
「困った顔をしているな、キム」
首を傾げ、腕を組みながら静かに彼女を見下ろす。
「塀は高い。それは外の世界とこの場所を隔てる壁だよ。でも心配無用だ。出口は一つしかない。そしてそれには」
ポケットから小さな鍵を取り出し、遠くから投げてキムの足元に落とす。
「これが必要だろう?逃げる道具までは提供した。あとは君次第だよ。さあ、どうする?自由への扉は開けられた」
男は内心通報されることを何よりも恐れており、愛するキムを外に出す気はさらさらなかった。
「それとね」
男はキムのそばに寄り、キムをそっと抱きしめた。
「君のお母さんは、残念ながら亡くなったよ」
「え……?」
喜びでキラキラと輝いていたキムの瞳から光が消えた。
「心臓発作だったそうだ。きっと無理をされたんだろうね。そして、君の捜索代金として莫大な借金が残っているらしいよ。相当な額になるだろうな」
優しくキムの手を取り、彼女を車へと誘導する。
その車はかつて乗っていたオンボロのトラックではなく、高級なスポーツカーだ。それはまるで、男の生産性のない人生の象徴のようだった。
「僕は君をここで必要としているんだ。家族を失い、孤独に苛まれた今こそ、君もそれがわかったはずだ。さあ、僕たちなら一緒に乗り越えられるよ」
車の駆動音が静かに室内を満たす中、キムの隣に座りシートベルトを手繰り寄せる。
「これが君と僕の新しい始まりだ」
シートベルトをカチリと音を立ててロックさせると同時に、ゆっくりと身を乗り出し彼女に接近する。
「今は辛いだろうけど」
キムの上にのしかかり、言葉を途切らせながら濃厚なキスを交わす。ちゅ、くちゅ、と音をたてて唇を離すと、銀色の糸が後を引いて切れていった。
「君はもう一人じゃない。最低でも三千万ゼフは必要だろう? 君の親戚に負担させるわけにはいかない。その重荷は僕が肩代わりしよう。市に寄付をして、そのお金の一部を悲劇の女子高生捜索に使われた費用に充てるよう依頼するよ。そして君は他の方法で、その恩返しができる。このキスから始めるんだ。君はもう安心して良いんだよ」
男はキムの虚ろな眼差しに少しの光が戻るまで、じっと彼女の反応を窺う。
「大切なキム、抵抗しない姿もまたきれいだ」
ゆっくりと彼女の服を捲り上げ、露わになった肌に手を滑らせる。
その柔らかさを確かめるように触れつつ
「安心していい、僕がついてるからね」
ブラをそっと押し上げて胸元へ唇を寄せ、優しく舐め上げ愛撫する。
「これはただ僕たちが互いに必要としている証。君が欲するものは全部僕が与えよう。今こそ感覚に身を任せてみないか?全てを僕に解放して」
キムの体全体に温もりと安堵感を与え続けるかのような動きで、彼女をさらに深く包み込む。
「あ……」
キムが吐息をもらした。まるで男の愛の渦に吸い込まれていくかのように。
その声を聞いた男は、艶やかなキムの唇を呆然と見つめた。もっとこの声を聞きたい、そう思った。
「ああ、我慢できない!」
彼女の服を整えハンドルを握り直す。
息を整えて男は急いで家へと車を走らせる。途中で何度かキムの方に目配せするが、彼女は反応しなかった。
やがて家に到着し、静かな無言の中でキムを車から降ろし、ベッドまで引きずるように導く。
「これからは新しい生活だ」
優しさと独占欲が混じったキスを交わしながら彼女の衣服を一枚一枚脱がせていく。
「大丈夫だからね。君にはもう僕しかいない。そして僕は必要とされること以外望んでいないんだ」
裸の彼女に覆い被さりつつ、身体中を愛撫し始める。吐息交じりにささやく。
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