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使用人体験
うらのおしごと、じゅう
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コーヒー用のミルク。クリームやフレッシュなど、呼び名には地域色が見られるものらしい。粉末と液体の二種類があり、今日使っていたのは液体タイプだ。小さなカップに入っており、蓋を剥がしてコーヒーに中身を全て入れるのだ。
雪風は三つくらい入れていたかな? あまりこだわりがないらしく、日によってミルクと砂糖の数は違う。今日は甘めが気分だったらしい。
「ミルク……? どうするんだ?」
「心、読むまでもなく分かるよな。ミルクって何だ?」
「……牛乳?」
「そう、つまり……こうする」
俺はコーヒー用ミルクの蓋を剥がし、その白くドロっとした液体を雪風の胸に零した。
「ミルクっつったら胸だろ? 牛、乳……だもんな」
まぁ、コーヒー用ミルクは植物油脂なんだけど。雪風は知らないのかな、知っていてプレイに乗っているのかな、どっちでもいいか。
「息子にミルク飲ませてくれるよな、パーパ?」
「俺、雌でも牛でもない……どっちかっつーと息子がミルク注いでくれてる」
精液のことミルクって呼ぶな。もういい、舐めてしまおう。
「んっ、ぁ……! 真尋っ、真尋ぉっ……」
白磁のような肌を汚したミルクを舐めとっていく。甘い香りと味は雪風の肌に合っている気がした。
「んゃっ、んんっ……! 真尋っ、ぁあっ……!」
胸の端に垂れた方から舐めていき、乳輪にはあえて触れずに周囲の肌ばかり舐め回す。もうミルクがついていなくても甘い香りは残っている。
「ぁ、あっ……! ゃ、真尋ぉっ、もっと、こっちもぉ……」
雪風は両手で俺の頭を掴んで引っ張り、俺の舌を乳首に触れさせようとしてくる。俺は乳輪の真横に唇を押し当て、ちゅうっと吸って雪風を脱力させた。
「ひっ……! んっ、んぁあっ……吸うのっ、ぁっ、こっち、ここ吸ってぇっ……」
髪を掴むことも出来ない弱々しい手で俺の頭を移動させようとしている。愛らしい。
「ん……はぁっ、甘いな、美味しいよ雪風」
胸を吸うのをやめて顔を上げると雪風は赤い瞳を潤ませて俺を睨んだ。視線を落とすと赤みを増して硬く尖り、まだミルクが付着したままの乳首が震えていた。
「真尋ぉ……焦らさないでくれよぉ」
「どうしようかな」
乳輪の端に人差し指と中指を置き、期待する薄紅色の突起を無視し、乳輪を伸ばすようにくぱっと拡げてみる。
「ひぅっ……! 真尋、真尋ぉっ、して、乳首舐めてぇっ……吸ったり噛んだりも欲しい、真尋ぉ、お願い……」
乳輪を伸ばしたことで乳首が目立っている。ミルクが付着したそれをいつまでも見ているだけで我慢できるわかもなく、俺はピンと尖ったそれに舌を触れさせた。
「ひっ……!」
乳首にぴとっと舌を当てただけで雪風は体を震えさせ、俺の後頭部に爪を立てた。
「……っ、あぁああああっ!」
ピンっと弾いてやると雪風は肢体を跳ねさせ、仰け反らせ、足をピクピクと痙攣させた。後孔の締まりもよくなっている、胸を責めて感じさせてやれば勝手に具合を変えるなら、腰を振らなくても射精出来るかもな。
「ひっ、んぁっ! ぁ、あぁあっ! 真尋、真尋ぉっ、舌、さいこぉ……きも、ちぃっ……真尋ぉっ!」
舌で乳首を弾き、根元から揺さぶる。そうしてやると雪風は俺の後頭部をガリガリと引っ掻きながら体を跳ねさせて快感に溺れた。
雪風は三つくらい入れていたかな? あまりこだわりがないらしく、日によってミルクと砂糖の数は違う。今日は甘めが気分だったらしい。
「ミルク……? どうするんだ?」
「心、読むまでもなく分かるよな。ミルクって何だ?」
「……牛乳?」
「そう、つまり……こうする」
俺はコーヒー用ミルクの蓋を剥がし、その白くドロっとした液体を雪風の胸に零した。
「ミルクっつったら胸だろ? 牛、乳……だもんな」
まぁ、コーヒー用ミルクは植物油脂なんだけど。雪風は知らないのかな、知っていてプレイに乗っているのかな、どっちでもいいか。
「息子にミルク飲ませてくれるよな、パーパ?」
「俺、雌でも牛でもない……どっちかっつーと息子がミルク注いでくれてる」
精液のことミルクって呼ぶな。もういい、舐めてしまおう。
「んっ、ぁ……! 真尋っ、真尋ぉっ……」
白磁のような肌を汚したミルクを舐めとっていく。甘い香りと味は雪風の肌に合っている気がした。
「んゃっ、んんっ……! 真尋っ、ぁあっ……!」
胸の端に垂れた方から舐めていき、乳輪にはあえて触れずに周囲の肌ばかり舐め回す。もうミルクがついていなくても甘い香りは残っている。
「ぁ、あっ……! ゃ、真尋ぉっ、もっと、こっちもぉ……」
雪風は両手で俺の頭を掴んで引っ張り、俺の舌を乳首に触れさせようとしてくる。俺は乳輪の真横に唇を押し当て、ちゅうっと吸って雪風を脱力させた。
「ひっ……! んっ、んぁあっ……吸うのっ、ぁっ、こっち、ここ吸ってぇっ……」
髪を掴むことも出来ない弱々しい手で俺の頭を移動させようとしている。愛らしい。
「ん……はぁっ、甘いな、美味しいよ雪風」
胸を吸うのをやめて顔を上げると雪風は赤い瞳を潤ませて俺を睨んだ。視線を落とすと赤みを増して硬く尖り、まだミルクが付着したままの乳首が震えていた。
「真尋ぉ……焦らさないでくれよぉ」
「どうしようかな」
乳輪の端に人差し指と中指を置き、期待する薄紅色の突起を無視し、乳輪を伸ばすようにくぱっと拡げてみる。
「ひぅっ……! 真尋、真尋ぉっ、して、乳首舐めてぇっ……吸ったり噛んだりも欲しい、真尋ぉ、お願い……」
乳輪を伸ばしたことで乳首が目立っている。ミルクが付着したそれをいつまでも見ているだけで我慢できるわかもなく、俺はピンと尖ったそれに舌を触れさせた。
「ひっ……!」
乳首にぴとっと舌を当てただけで雪風は体を震えさせ、俺の後頭部に爪を立てた。
「……っ、あぁああああっ!」
ピンっと弾いてやると雪風は肢体を跳ねさせ、仰け反らせ、足をピクピクと痙攣させた。後孔の締まりもよくなっている、胸を責めて感じさせてやれば勝手に具合を変えるなら、腰を振らなくても射精出来るかもな。
「ひっ、んぁっ! ぁ、あぁあっ! 真尋、真尋ぉっ、舌、さいこぉ……きも、ちぃっ……真尋ぉっ!」
舌で乳首を弾き、根元から揺さぶる。そうしてやると雪風は俺の後頭部をガリガリと引っ掻きながら体を跳ねさせて快感に溺れた。
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