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使用人体験
たんじょうび、じゅういち
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ベッドにうつ伏せになった雪風に挿入し、とろとろにほぐれた穴を蹂躙する。突き入れて掻き回して擦り上げて……快楽に跳ねる肢体を体重で押さえつける。
「あっ、ぁあああっ!? ひっ、んんんーっ! ん、あっ、あぁっ……まひろぉっ、バックつったじゃんっ、これ寝バックじゃんっ!」
「雪風が、潰れたからだろっ……寝バック嫌か?」
数分前まで膝を立てて四つん這いになっていたが、絶頂を重ねていた雪風はすぐにうつ伏せになってしまった。俺は彼を起こすことなくのしかかり、腰を叩きつけてそのまま犯している。
「寝バック……すきっ! 真尋がぁっ、真尋がっ、乗って……ぁ、あっ!」
「俺が乗って、何? 重い?」
俺は雪風より少し背が低い。しかし俺は筋肉質なため体重では勝っている。
「ん、んっ……おもいっ、おもいのいいっ! ずんって、腹の奥までっ、おもいのきてっ……!」
俺を抱くのは身長も体重も年齢すらも俺を下回る雪兎だから、力任せにされる快感も押し潰される快感もよく分からない。
「ぁ、はっ、ぁあぁっ……! た、まんっ、ねぇ……さい、こぉっ……まひろっ、もっと体重かけろよぉっ……つぶせ、よ」
「……大丈夫か? キツかったら言えよ」
突くのをやめて雪風が耐えられる限界を探るのに集中する。腰に体重がかかるよう意識しつつ、体全体を圧迫してやる。
「は、ぁあっ……くる、しっ……すき、これすきっ……!」
体重をかけると雪風の腹奥を突いた感触が変わる。肉の柔らかい触感の向こうに硬いものを感じる、マットレスだろうか? 雪風の腹はそんなに薄いのか? 確かめるため俺は雪風の腹に手を回した。
「ん、んんっ……ん? まひろ? 何、して……ひぐっ!? ゔっ、ぁ、あぁああーっ!?」
雪風の下腹を手で押さえると陰茎が感じる肉壁の感触も変わった。流石に握っている感覚まではないが、雪風の腹を揉むと腸壁がぐねぐねと動いて面白い。
「あっ、ぁああっ……まひろっ、まひろまひろまひろぉっ! それやばいっ、きもちぃっ、犯されてる感しゅごっ、ぉっ……や、ばっ、飛ぶ、気ぃ飛ぶって……!」
俺は雪兎にこんなことはしてもらえないな。自分よりもガタイのいい男に腹を押さえられながら犯されるなんてどんな気分なんだろう。まぁ、経験したくはない、俺の穴は雪兎専用だ。
「ダメだ、まだ意識飛ばすな。最後まで俺を感じてろ」
「は、ぁあーっ……! いい声っ、しやがってぇ……ぁ、あっ、イくっ、むりむりイくぅうっ!」
下腹を押さえる手に精液がかけられた。これ以上は雪風が失神しかねないので手を離し、雪風の腹を押さえる役はベッドに引き継がせる。
「イっ、んんんんっ! ふっ、ふっ……まひろぉっ、しゅき……」
「しゅき? 嬉しいな」
快感に悶える雪風の手はぎゅうっとシーツを握り締めている。シーツにしか頼れない手も、シワが寄ったシーツもエロい。しかし、気に入らない。
「シーツに嫉妬するよ。なぁ雪風、俺のこと……しゅき、ならさぁ? ちゃんと俺の手握ってくれよ」
シーツを握り締める雪風の手に白濁液にまみれた褐色の骨張った手を重ねる。すると雪風はシーツを離し、俺の太い指の隙間に滑らかに動く細い指を通した。
「まひろぉ……俺のぜんぶ、まひろにくっついてる……」
雪風の足はピンと伸びており、俺の足は彼の足に沿って伸びている。身体は言わずもがな雪風に乗っているし、手は今重なった。頭は少しズレて雪風の耳元に俺の口や鼻が来るようになっている。
「……あぁ、そうだな。ぴったりだよ俺達は」
中ももちろん、ぴったり引っ付いている。いや、俺の陰茎に絡みつく雪風の腸壁のほぐれ具合はもはや溶け合っていると言ってもいいくらいだ。
「あっ、ぁあああっ!? ひっ、んんんーっ! ん、あっ、あぁっ……まひろぉっ、バックつったじゃんっ、これ寝バックじゃんっ!」
「雪風が、潰れたからだろっ……寝バック嫌か?」
数分前まで膝を立てて四つん這いになっていたが、絶頂を重ねていた雪風はすぐにうつ伏せになってしまった。俺は彼を起こすことなくのしかかり、腰を叩きつけてそのまま犯している。
「寝バック……すきっ! 真尋がぁっ、真尋がっ、乗って……ぁ、あっ!」
「俺が乗って、何? 重い?」
俺は雪風より少し背が低い。しかし俺は筋肉質なため体重では勝っている。
「ん、んっ……おもいっ、おもいのいいっ! ずんって、腹の奥までっ、おもいのきてっ……!」
俺を抱くのは身長も体重も年齢すらも俺を下回る雪兎だから、力任せにされる快感も押し潰される快感もよく分からない。
「ぁ、はっ、ぁあぁっ……! た、まんっ、ねぇ……さい、こぉっ……まひろっ、もっと体重かけろよぉっ……つぶせ、よ」
「……大丈夫か? キツかったら言えよ」
突くのをやめて雪風が耐えられる限界を探るのに集中する。腰に体重がかかるよう意識しつつ、体全体を圧迫してやる。
「は、ぁあっ……くる、しっ……すき、これすきっ……!」
体重をかけると雪風の腹奥を突いた感触が変わる。肉の柔らかい触感の向こうに硬いものを感じる、マットレスだろうか? 雪風の腹はそんなに薄いのか? 確かめるため俺は雪風の腹に手を回した。
「ん、んんっ……ん? まひろ? 何、して……ひぐっ!? ゔっ、ぁ、あぁああーっ!?」
雪風の下腹を手で押さえると陰茎が感じる肉壁の感触も変わった。流石に握っている感覚まではないが、雪風の腹を揉むと腸壁がぐねぐねと動いて面白い。
「あっ、ぁああっ……まひろっ、まひろまひろまひろぉっ! それやばいっ、きもちぃっ、犯されてる感しゅごっ、ぉっ……や、ばっ、飛ぶ、気ぃ飛ぶって……!」
俺は雪兎にこんなことはしてもらえないな。自分よりもガタイのいい男に腹を押さえられながら犯されるなんてどんな気分なんだろう。まぁ、経験したくはない、俺の穴は雪兎専用だ。
「ダメだ、まだ意識飛ばすな。最後まで俺を感じてろ」
「は、ぁあーっ……! いい声っ、しやがってぇ……ぁ、あっ、イくっ、むりむりイくぅうっ!」
下腹を押さえる手に精液がかけられた。これ以上は雪風が失神しかねないので手を離し、雪風の腹を押さえる役はベッドに引き継がせる。
「イっ、んんんんっ! ふっ、ふっ……まひろぉっ、しゅき……」
「しゅき? 嬉しいな」
快感に悶える雪風の手はぎゅうっとシーツを握り締めている。シーツにしか頼れない手も、シワが寄ったシーツもエロい。しかし、気に入らない。
「シーツに嫉妬するよ。なぁ雪風、俺のこと……しゅき、ならさぁ? ちゃんと俺の手握ってくれよ」
シーツを握り締める雪風の手に白濁液にまみれた褐色の骨張った手を重ねる。すると雪風はシーツを離し、俺の太い指の隙間に滑らかに動く細い指を通した。
「まひろぉ……俺のぜんぶ、まひろにくっついてる……」
雪風の足はピンと伸びており、俺の足は彼の足に沿って伸びている。身体は言わずもがな雪風に乗っているし、手は今重なった。頭は少しズレて雪風の耳元に俺の口や鼻が来るようになっている。
「……あぁ、そうだな。ぴったりだよ俺達は」
中ももちろん、ぴったり引っ付いている。いや、俺の陰茎に絡みつく雪風の腸壁のほぐれ具合はもはや溶け合っていると言ってもいいくらいだ。
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