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使用人体験
たんじょうび、じゅう
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腰に雪風の足が巻き付く。前立腺ばかりを責めないで奥まで入れて欲しいのだろう、絡みつく足の力はなかなかのものだし腰も情けなく揺れている。
「ひぁあんっ、んぅうっ……まひろっ、そこばっか、ぁああっ!」
「好きだろ?」
雪風の要求を察した上で無視し、前立腺を狙い撃ちにして掘削してやる。
「すきっ! しゅきらけどぉっ……奥もっ、奥もすきだからっ」
「今はここだけ」
「ひぁんっ! ぁ、んんっ……けちっ、まひろのけちぃっ……!」
ケチで合っているのか? 快感で頭が上手く回らないのかもな。
「あっぁあっ、あぁあっ!? ごりごりっ、ごりごりだめっ、イくっ、すぐイっ……くぅうっ!」
雪風の足の力が抜けてきて腰を動かしやすくなったので、ただ突くのではなく前立腺を押し上げた後で腰を回し、硬くなっている前立腺をぐりぐりと責めてやった。雪風はあっさりと絶頂を迎え、俺の下で反り返る。
「は、ぅうっ……ぁ、あぁ……」
前立腺にくい込んだままの陰茎への締め付けが強くなり、絶頂の余韻なのか痙攣する腸壁に刺激され、俺の限界も近くなる。
「ま、ひろっ……まひろぉ、全部感じたい……」
まだ痙攣が治まっていないくせに雪風は全て挿入しろとねだっている。力が入っていない足が俺の腰に巻き付いている。
「おねがい、まひろぉ……」
自他ともに認める美顔が快感でとろけている。いつも鬱陶しいくらいにお喋りな口からおねだりの言葉がちびちび零れてくる。
繊細で幼い心を持っているくせに自信家のように振る舞う虚勢が崩れて、ただただ俺を求めている雪風は酷く弱々しく、庇護欲と蹂躙の欲を同時に生ませる。
「まひろ……あっ、ぁああんっ! ぁっ、んんっ、ん、ぐっ……んゔぅっ!」
根元まで突き入れても雪風は貪欲に俺を求めている。とろけた中肉の締め付けは奥へ奥へと誘うようで、気を抜けば陰嚢まで呑まれてしまいそうな気がした。
「はっ、はっ、はぁっ……まひろ、かたくておっきぃ……きもちぃ」
「ここで出してやるから覚悟しろよ」
腰をくいっと動かして亀頭を腹側の腸壁に押し付ける。
「ひぅんっ……!」
可愛い声を聞いてやる気が出たら骨盤を意識して雪風の腰を強く掴み、力任せに突きまくる。本来なら丁寧にやるべきだろうが、相手は百戦錬磨の雪風だ。下手なテクニックを披露するくらいなら俺の長所である力と体力を見せた方がいい。
「ひんっ!? ぁひぃんっ! ん、んんんっ! んぁあっ! まひろっ、まひろぉっ! まひろっ、きもち、しゅきぃいっ……!」
「あぁ……俺のはどうだよ、雪風」
雪風の肩に顎を置き、形のいい白い耳に吐息を意識しながら聞く。
「おっきくてっ、かたくてぇっ、ながくてっ、いいとこ分かっててぇっ! さいこっ、ぉ……ぁ、ああっ! は、ぁあんっ……力任せにっ、がんがん突いてくれりゅのぉっ、ほんとしゅきぃっ……」
「そうかよ……作戦、成功だなっ……出すぞ、全部飲めっ」
「さく、せ……? あっ、んぁあっ……きてっ、まひろぉ……」
力任せ作戦の成功を喜びながら、予告した場所を亀頭でえぐりながら精液を吐き出す。
「ぁ、あぁあっ……真尋の、ビクビクして……ん、んんっ……きも、ひ…………」
次は体力を見せつける、若さと言ってもいい。
「ん……まひろぉ? 萎えて、なくねぇ……?」
「次バックな」
「へ……? あっ、ひ、ぁあぁああっ!?」
額にキスをしたら雪風の腰をしっかりと掴んで彼の体を反転させる。痙攣する腸壁にきゅうっと吸い付かれていた陰茎は勃起していなければねじ切られるような痛みを覚えただろう。
「雪風、バック好きか?」
「はぁっ、はぁっ、おま、むちゃすんなよぉっ、腹ねじれたっ……あぁ? バック? バックな……交尾っぽくていいよな。さっきより強く、ガンガンきてくれ」
「……任せろ」
ベッドに膝をついて腰を押し付けてくる雪風の綺麗な背中をそっと撫でる。ゾワっとした快感を覚えたのか一瞬肩が持ち上がった。触れる場所によって違う反応をしばらく楽しみ、焦れた雪風が自分から腰を揺らし始めたら先程のように骨盤を意識して強く腰を掴む。
「あ……まひろっ、まひろぉ……いっぱいイかせてくれよ、遠慮なんかいらないからなっ、めちゃくちゃにしろよ……」
首を限界まで回して発情した笑顔を見せてくれた雪風に肯定を返し、彼の腹の奥まで思いっきり突き上げた。
「ひぁあんっ、んぅうっ……まひろっ、そこばっか、ぁああっ!」
「好きだろ?」
雪風の要求を察した上で無視し、前立腺を狙い撃ちにして掘削してやる。
「すきっ! しゅきらけどぉっ……奥もっ、奥もすきだからっ」
「今はここだけ」
「ひぁんっ! ぁ、んんっ……けちっ、まひろのけちぃっ……!」
ケチで合っているのか? 快感で頭が上手く回らないのかもな。
「あっぁあっ、あぁあっ!? ごりごりっ、ごりごりだめっ、イくっ、すぐイっ……くぅうっ!」
雪風の足の力が抜けてきて腰を動かしやすくなったので、ただ突くのではなく前立腺を押し上げた後で腰を回し、硬くなっている前立腺をぐりぐりと責めてやった。雪風はあっさりと絶頂を迎え、俺の下で反り返る。
「は、ぅうっ……ぁ、あぁ……」
前立腺にくい込んだままの陰茎への締め付けが強くなり、絶頂の余韻なのか痙攣する腸壁に刺激され、俺の限界も近くなる。
「ま、ひろっ……まひろぉ、全部感じたい……」
まだ痙攣が治まっていないくせに雪風は全て挿入しろとねだっている。力が入っていない足が俺の腰に巻き付いている。
「おねがい、まひろぉ……」
自他ともに認める美顔が快感でとろけている。いつも鬱陶しいくらいにお喋りな口からおねだりの言葉がちびちび零れてくる。
繊細で幼い心を持っているくせに自信家のように振る舞う虚勢が崩れて、ただただ俺を求めている雪風は酷く弱々しく、庇護欲と蹂躙の欲を同時に生ませる。
「まひろ……あっ、ぁああんっ! ぁっ、んんっ、ん、ぐっ……んゔぅっ!」
根元まで突き入れても雪風は貪欲に俺を求めている。とろけた中肉の締め付けは奥へ奥へと誘うようで、気を抜けば陰嚢まで呑まれてしまいそうな気がした。
「はっ、はっ、はぁっ……まひろ、かたくておっきぃ……きもちぃ」
「ここで出してやるから覚悟しろよ」
腰をくいっと動かして亀頭を腹側の腸壁に押し付ける。
「ひぅんっ……!」
可愛い声を聞いてやる気が出たら骨盤を意識して雪風の腰を強く掴み、力任せに突きまくる。本来なら丁寧にやるべきだろうが、相手は百戦錬磨の雪風だ。下手なテクニックを披露するくらいなら俺の長所である力と体力を見せた方がいい。
「ひんっ!? ぁひぃんっ! ん、んんんっ! んぁあっ! まひろっ、まひろぉっ! まひろっ、きもち、しゅきぃいっ……!」
「あぁ……俺のはどうだよ、雪風」
雪風の肩に顎を置き、形のいい白い耳に吐息を意識しながら聞く。
「おっきくてっ、かたくてぇっ、ながくてっ、いいとこ分かっててぇっ! さいこっ、ぉ……ぁ、ああっ! は、ぁあんっ……力任せにっ、がんがん突いてくれりゅのぉっ、ほんとしゅきぃっ……」
「そうかよ……作戦、成功だなっ……出すぞ、全部飲めっ」
「さく、せ……? あっ、んぁあっ……きてっ、まひろぉ……」
力任せ作戦の成功を喜びながら、予告した場所を亀頭でえぐりながら精液を吐き出す。
「ぁ、あぁあっ……真尋の、ビクビクして……ん、んんっ……きも、ひ…………」
次は体力を見せつける、若さと言ってもいい。
「ん……まひろぉ? 萎えて、なくねぇ……?」
「次バックな」
「へ……? あっ、ひ、ぁあぁああっ!?」
額にキスをしたら雪風の腰をしっかりと掴んで彼の体を反転させる。痙攣する腸壁にきゅうっと吸い付かれていた陰茎は勃起していなければねじ切られるような痛みを覚えただろう。
「雪風、バック好きか?」
「はぁっ、はぁっ、おま、むちゃすんなよぉっ、腹ねじれたっ……あぁ? バック? バックな……交尾っぽくていいよな。さっきより強く、ガンガンきてくれ」
「……任せろ」
ベッドに膝をついて腰を押し付けてくる雪風の綺麗な背中をそっと撫でる。ゾワっとした快感を覚えたのか一瞬肩が持ち上がった。触れる場所によって違う反応をしばらく楽しみ、焦れた雪風が自分から腰を揺らし始めたら先程のように骨盤を意識して強く腰を掴む。
「あ……まひろっ、まひろぉ……いっぱいイかせてくれよ、遠慮なんかいらないからなっ、めちゃくちゃにしろよ……」
首を限界まで回して発情した笑顔を見せてくれた雪風に肯定を返し、彼の腹の奥まで思いっきり突き上げた。
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