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攻めのお口を味わえ (水月×レイ×サン)
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セイカの迷惑そうな仕草を見て目が覚めたので踊るのはやめてベッドに戻った。
「水月って急に落ち着くよね」
「情緒不安定もせんぱいの魅力っす」
「分かる。可愛い」
何故か二人にはウケているが、情緒は安定していた方がいいに決まっている。恋人の条件として上げる者も少なくないだろう。俺? 俺は不安定な子大好き。
(情緒不安定なつもりは一切ありませんが……そう思われているなら気を付けなれば)
深呼吸をし、改めてレイの太腿に触れる。コルセットピアスに通したリボンは触り心地がいい。流石サテン。
「……やっぱりちょっと怖いよこれ」
「他のピアスは触ってくれるじゃないっすか」
「他のより浅く感じるんだよなぁ、これ……しかもピアスに紐引っ掛けてあるってのが、なぁ」
「……分かったっすよ、太腿は別に性感帯じゃないっすし、そこはほっといていいっす」
「ごめんな? 形州みたいに喜べなくて」
「別に……これは俺が前から付けたかったヤツっすから。そりゃ、せんぱい喜ぶかなとはちょっと思ったっすけど、リボン付けてくれたり撫でてくれたりはしたっすし、心配してくれてるのは嬉しいんで、そんな申し訳なさそうな顔しないで欲しいっす」
レイの微笑みに彼を失望させていないことを察し安堵した俺は、レイの太腿の内側へと手を移した。
「んっ……」
「そこまで残念がられてないみたいでよかった。上手く喜べなかったお詫びは身体でするよ」
「……! 抱いてくれるんすね? 嬉しいっす」
「太腿は性感帯ってことも教えてやる」
「へ? それはっ、ぁ……待って、せんぱいっ、ひぁっ……!?」
閉じようとする足を膝を掴んで開かせ、内腿にキスをする。眼前に揺れるピアス付きの陰茎の誘惑に耐え、同級生の彼氏達に比べればハリはないものの、その分柔らかく絡みつくような肌は触れ心地がいい。
「ふっ……ちょっ、ちょっと待って、せんぱい……」
「太腿気持ちいいの? レイちゃん。なら早めに撤回しないと」
「内腿はなんか違うっすよぉ! ひっ……ぅう……」
膝の方から足の付け根へと、ゆっくり舐め上げる。吸い付いたり甘噛みしたりしてやるとピクピク跳ねて、甲高い声や震えた吐息が聞こえて、興奮を煽られる。
「内腿が敏感なのは分かってるっすよぉ……ふっ、ぅ……んんっ、反対側の足、髪がくすぐったいっすぅ……ていうか、絵面がっ」
「絵面? どんな絵面?」
「……せんぱい、が、俺の太腿舐めててぇ……その、足の間にせんぱいの頭あるのがっ、なんか、なんかぁ……すごく、ドキドキするんす」
「ふーん……? しゃぶって欲しいってこと?」
「……!? 違うっすよ!」
太腿を撫でる手はそのまま、滑らかな肌にキスをするのをやめてレイを見上げる。
「ひぃ……せんぱいの上目遣い」
「レイ、口でして欲しいのか?」
右手人差し指でコルセットピアスの際を辿りながら、左手でレイの陰茎に触れる。
「そ、そんなっ、いいっすよしなくて……」
「いいの? 綺麗な顔した子が咥えてくれるって最高じゃない?」
レイの背後に座っているサンが、レイを抱き締めるように脇腹の横に腕を通して俺の顔に両手で触れた。左手で顎をすくうようにし、左手親指を俺に咥えさせ、右手で俺の顔を撫で回した。
「咥えた時の顔の歪み方とかイイし……ボクには分かんないけど、視線ってヤツもイイんだろ?」
サンの指が瞼越しに俺の左目に触れる。俺は右目で真っ直ぐにレイを見つめた。
「水月の口気持ちいいよ、温かくって、ぬるぬる。吸ってくれてさ、舐めてきてさ……なんだろうね、甲斐甲斐しい? 健気さって言うの? たまんないね、ぁー……勃ってきちゃったかも」
「ちょっ……ひ、人の背中にごりごりさせんのやめて欲しいっす!」
「まだごりごりってほど硬くしてないよ。ボクが先にしゃぶってもらっちゃおっかな~? ね、いいよね水月」
「俺の番っすよ!」
「3Pなんでしょ。レイちゃんには水月の首から下あげるよ」
サンの手が俺の顔から離れる。俺の唾液にまみれた親指は、そのままサンの口へと運ばれる。
「美味しい、って言いたいとこだけど特段味しないね」
「……っ、せんぱい! お、俺の……その、して欲しいっす。口で……」
「フェラ?」
「は、はい。でも俺、その……何回も言ってると思うっすけど、前だけじゃ上手くイけなくなってて、だからその……う、後ろも一緒にして欲しいっす」
頬を赤らめ、眉尻を下げ、恥じらいの表情を作ったレイは足を大きく開き、柔らかいままの陰茎と萎んだ陰嚢、そしてヒクヒクと震える穴を俺に見せつけた。
「ひゃうっ……!」
太腿を鷲掴みにし、会陰に舌を這わせる。陰嚢の裏側を舌の腹で擦り、陰茎の根元へと舌を移す。裏筋をゆっくりと舐め上げて三連のピアスを刺激する。
「ぁ、あっ……ピアスっ、ダメ……ひゃんっ!」
陰茎を噛まないよう気を付けながら、ピアスに歯をかツンと当ててみた。押さえ付けている太腿が跳ね、甲高い声が一際大きく上がった。
「可愛い声出すね~。たまんないんじゃない? ねぇ水月」
「……そうだね。サン、ローション取ってくれる?」
「ん」
中指にローションを絡め、柔らかい陰茎を舌と唇で愛撫しながら後孔に指を挿入する。サンが弄り倒したらしいそこは既によくほぐれている。
「んっ、あ……! せんぱいっ、せんぱいの指ぃ……!」
だが、歓迎するようにきゅうきゅうと締め付けて挿入を手間取らせる。素晴らしい穴だ、本番を思うと陰茎が熱くなる。
「せんぱいの指入ってるっ、せんぱいの指ぃっ、長い……! 気持ちっ、あぁっ!」
「ボクがやってあげた時より反応いいじゃん」
「だって、せんぱいのぉっ……ひぁあっ!?」
一応丁寧にフェラしてやっているのにそっちへのコメントはなくなったな、と、レイの身体のメス化の進行っぷりを改めて実感していると大きな声が上がった。どうやらサンがレイの両乳首をつねったようだ。
「水月って急に落ち着くよね」
「情緒不安定もせんぱいの魅力っす」
「分かる。可愛い」
何故か二人にはウケているが、情緒は安定していた方がいいに決まっている。恋人の条件として上げる者も少なくないだろう。俺? 俺は不安定な子大好き。
(情緒不安定なつもりは一切ありませんが……そう思われているなら気を付けなれば)
深呼吸をし、改めてレイの太腿に触れる。コルセットピアスに通したリボンは触り心地がいい。流石サテン。
「……やっぱりちょっと怖いよこれ」
「他のピアスは触ってくれるじゃないっすか」
「他のより浅く感じるんだよなぁ、これ……しかもピアスに紐引っ掛けてあるってのが、なぁ」
「……分かったっすよ、太腿は別に性感帯じゃないっすし、そこはほっといていいっす」
「ごめんな? 形州みたいに喜べなくて」
「別に……これは俺が前から付けたかったヤツっすから。そりゃ、せんぱい喜ぶかなとはちょっと思ったっすけど、リボン付けてくれたり撫でてくれたりはしたっすし、心配してくれてるのは嬉しいんで、そんな申し訳なさそうな顔しないで欲しいっす」
レイの微笑みに彼を失望させていないことを察し安堵した俺は、レイの太腿の内側へと手を移した。
「んっ……」
「そこまで残念がられてないみたいでよかった。上手く喜べなかったお詫びは身体でするよ」
「……! 抱いてくれるんすね? 嬉しいっす」
「太腿は性感帯ってことも教えてやる」
「へ? それはっ、ぁ……待って、せんぱいっ、ひぁっ……!?」
閉じようとする足を膝を掴んで開かせ、内腿にキスをする。眼前に揺れるピアス付きの陰茎の誘惑に耐え、同級生の彼氏達に比べればハリはないものの、その分柔らかく絡みつくような肌は触れ心地がいい。
「ふっ……ちょっ、ちょっと待って、せんぱい……」
「太腿気持ちいいの? レイちゃん。なら早めに撤回しないと」
「内腿はなんか違うっすよぉ! ひっ……ぅう……」
膝の方から足の付け根へと、ゆっくり舐め上げる。吸い付いたり甘噛みしたりしてやるとピクピク跳ねて、甲高い声や震えた吐息が聞こえて、興奮を煽られる。
「内腿が敏感なのは分かってるっすよぉ……ふっ、ぅ……んんっ、反対側の足、髪がくすぐったいっすぅ……ていうか、絵面がっ」
「絵面? どんな絵面?」
「……せんぱい、が、俺の太腿舐めててぇ……その、足の間にせんぱいの頭あるのがっ、なんか、なんかぁ……すごく、ドキドキするんす」
「ふーん……? しゃぶって欲しいってこと?」
「……!? 違うっすよ!」
太腿を撫でる手はそのまま、滑らかな肌にキスをするのをやめてレイを見上げる。
「ひぃ……せんぱいの上目遣い」
「レイ、口でして欲しいのか?」
右手人差し指でコルセットピアスの際を辿りながら、左手でレイの陰茎に触れる。
「そ、そんなっ、いいっすよしなくて……」
「いいの? 綺麗な顔した子が咥えてくれるって最高じゃない?」
レイの背後に座っているサンが、レイを抱き締めるように脇腹の横に腕を通して俺の顔に両手で触れた。左手で顎をすくうようにし、左手親指を俺に咥えさせ、右手で俺の顔を撫で回した。
「咥えた時の顔の歪み方とかイイし……ボクには分かんないけど、視線ってヤツもイイんだろ?」
サンの指が瞼越しに俺の左目に触れる。俺は右目で真っ直ぐにレイを見つめた。
「水月の口気持ちいいよ、温かくって、ぬるぬる。吸ってくれてさ、舐めてきてさ……なんだろうね、甲斐甲斐しい? 健気さって言うの? たまんないね、ぁー……勃ってきちゃったかも」
「ちょっ……ひ、人の背中にごりごりさせんのやめて欲しいっす!」
「まだごりごりってほど硬くしてないよ。ボクが先にしゃぶってもらっちゃおっかな~? ね、いいよね水月」
「俺の番っすよ!」
「3Pなんでしょ。レイちゃんには水月の首から下あげるよ」
サンの手が俺の顔から離れる。俺の唾液にまみれた親指は、そのままサンの口へと運ばれる。
「美味しい、って言いたいとこだけど特段味しないね」
「……っ、せんぱい! お、俺の……その、して欲しいっす。口で……」
「フェラ?」
「は、はい。でも俺、その……何回も言ってると思うっすけど、前だけじゃ上手くイけなくなってて、だからその……う、後ろも一緒にして欲しいっす」
頬を赤らめ、眉尻を下げ、恥じらいの表情を作ったレイは足を大きく開き、柔らかいままの陰茎と萎んだ陰嚢、そしてヒクヒクと震える穴を俺に見せつけた。
「ひゃうっ……!」
太腿を鷲掴みにし、会陰に舌を這わせる。陰嚢の裏側を舌の腹で擦り、陰茎の根元へと舌を移す。裏筋をゆっくりと舐め上げて三連のピアスを刺激する。
「ぁ、あっ……ピアスっ、ダメ……ひゃんっ!」
陰茎を噛まないよう気を付けながら、ピアスに歯をかツンと当ててみた。押さえ付けている太腿が跳ね、甲高い声が一際大きく上がった。
「可愛い声出すね~。たまんないんじゃない? ねぇ水月」
「……そうだね。サン、ローション取ってくれる?」
「ん」
中指にローションを絡め、柔らかい陰茎を舌と唇で愛撫しながら後孔に指を挿入する。サンが弄り倒したらしいそこは既によくほぐれている。
「んっ、あ……! せんぱいっ、せんぱいの指ぃ……!」
だが、歓迎するようにきゅうきゅうと締め付けて挿入を手間取らせる。素晴らしい穴だ、本番を思うと陰茎が熱くなる。
「せんぱいの指入ってるっ、せんぱいの指ぃっ、長い……! 気持ちっ、あぁっ!」
「ボクがやってあげた時より反応いいじゃん」
「だって、せんぱいのぉっ……ひぁあっ!?」
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