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双子のダブルフェラ (〃)
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俺の精液で少し汚れた寝間着が床に落ちる。可愛い双子の肌が晒された。
「おぉっ……!」
一切のシミや傷を知らないキメ細やかな白い肌。よく伸びた細い四肢には、確かなトレーニングが伺えるしなやかな筋肉があった。薄らと割れた腹筋、ぷりんと持ち上がった尻肉、つんと尖った薄紅色の小さな乳首に、色の薄い皮被りの控えめな陰茎、どこもかしこも魅力的だ。あまりの可愛らしさに思わず声を上げた。
「ふぉお……!」
一方こちらには酷い火傷の跡があった。焼け溶けたケロイドの跡が残る皮膚は酷く痛々しい、そして俺の陰茎を熱くする。あちらと同じく手足の長さや尻の肉付きの良さなどスタイルは完璧だ、けれど特別なトレーニングなどは行っていないので筋肉などはなく柔らかそうな身体をしている。陰茎の様子はよく似ている、二本まとめてしゃぶりたい。あまりにも俺の癖に刺さるルックスに自然と感嘆が漏れた。
「改めて裸になるの照れる……し、失礼しまーす」
「……みぃくん?」
服を脱ぎ終えた二人がベッドに戻り、俺の両隣を埋める。
「俺はこの世の全てを手に入れた男ォ!」
双子の腰を抱き、叫んだ。
「わ……! なっ、何急に。大声出さないで! びっくりしちゃったぁ……」
「……み……くん、はな……て」
「離してだって!? やなもんだ! 二人とも俺んだ!」
「き……ち、よく……しな、て……ぃー、の?」
「そうだよぉ、気持ちよくしてあげるから一旦離して?」
名残惜しいが、仕方ない。今日は二人に任せると決めたのだ。俺は二人の腰から腕を離し、二人がどう動くのかを見守った。
「準備完了! お兄ちゃんは?」
「……できた」
二人は俺の足をそれぞれ抱きかかえるようにしてうつ伏せになった。太腿には彼らの胸や腹、脛には性器が触れている。上体を起こし首を伸ばせば二人のぷりんとした尻まで眺められる。
「はむっ……」
素肌で感じる素肌の感触や、頑張れば見られる尻に夢中なっていると、カミアが俺の陰茎を咥えた。続いてカンナもまた俺の陰茎を咥える。ちなみにカミアが先端で、カンナが根元や陰嚢だ。
「……っ、おぉ……いい眺めだな、美人双子の御奉仕か。ダブルフェラが考えてきたヤツなのか?」
飴を舐めるように亀頭の裏側を舐めてくれている。国民的アイドルの舌の感触を知っているのは俺だけだと思うと興奮が高まった。対してカンナは根元だけを咥え切ることは出来ないため、何度も角度や場所を変えて唇を吸い付かせて刺激している。キスをされているような気分だ、キュンキュンする。
「んっ……はぁっ、そうだよ、これならみぃくん気持ちいいの二倍だし、僕はお兄ちゃんの近くでお兄ちゃんと同じこと出来るし」
「ぁむ……ん、んっ」
カミアが俺の陰茎から口を離して顔を上げ、俺に返事をし始める。カンナは待ってましたと言わんばかりに起き上がり、俺の亀頭をぱくっと咥え込んだ。
「あっ取られた!」
上顎にずりずりと擦り付けさせてもらえている。カミアが吸ったり舐めたりだけだったのに対し、カンナのフェラからは確かな年季を感じる。
「じゃあ僕下の方……」
カンナはベッドに手をついて頭を持ち上げ、喉を使って俺の陰茎を根元まで飲み込んだ。
「あぁあ……するとこなくなっちゃった、みぃくん、どうしよう」
「え? あぁ……どうし、ようかっ……はぁ」
喉の震えが伝わる。全体を包まれる快感に呼吸を整えるのに必死で、カミアへの返事が滞る。
「二人でやろうって言ったじゃんお兄ちゃあんっ」
カミアがカンナの肩を揺する。カンナは咳き込みながら顔を上げた。
「けほっ、けほ……」
あまり大声では言えないが、咳き込む喉の震えが気持ちよかった。痙攣する粘膜が俺の陰茎にまとわりつきながらも離れていくあの感覚、呆気なく射精してしまいそうだった。
「何、するの……喉の奥、ぐりってなった……ばか……」
あのタイミングで射精していたらカンナはもっと苦しがっていただろう、我慢出来て偉いぞ俺。
「ご、ごめん……でもお兄ちゃんが一人でやるからぁっ」
「お前……玉、やればいいでしょ」
「玉やだぁ!」
「ふにふに、して……可愛い、でしょ?」
「柔らかいから加減怖いのぉ!」
俺の玉で兄弟喧嘩が勃発している。なんか珍しい光景だな。
「二人でしようよぉ……言ったじゃん」
「……分かったから泣かないでよ」
「泣いてない!」
「みぃくん、ごめん……ね? とめ、て」
「あぁ、いや、全然気にしなくていいよ」
今日は焦らされてばかりだな。カンナとカミアが再び俺の足を下敷きにして抱えるように、うつ伏せになる。今度の彼らはどちらも俺の陰茎を咥えず、二枚の舌で挟むように亀頭にぺったりと舌の腹を押し付けた。
「ん……」
舌の腹がカリを撫で、責める。俺の陰茎越しに熱烈なキスをしているような、そんな光景だ。不意にカンナが唇で亀頭にはぷっと浅く噛み付く。カミアも同じようにし、俺の陰茎は双子の口の中に隠れ、本当に二人でキスをしているように見えてきた。
(ちんちんはもちろん目も楽しい……! 双子フェラ最高ですな!)
唇の内側で亀頭が丹念に舐め回されている。二人の舌はきっと何度も擦れ合っているだろう。二人でキスをしているような……じゃ、もうない。二人のキスに俺の陰茎を巻き込んでもらっているだけだ。
「……っ、カンナ、カミア……俺もう……!」
百合に挟まる罪悪感と背徳感、素晴らしい光景への興奮、何より一人でのフェラは到底味わえない二枚の舌での連続する刺激に、俺は二度目の射精に至った。
「おぉっ……!」
一切のシミや傷を知らないキメ細やかな白い肌。よく伸びた細い四肢には、確かなトレーニングが伺えるしなやかな筋肉があった。薄らと割れた腹筋、ぷりんと持ち上がった尻肉、つんと尖った薄紅色の小さな乳首に、色の薄い皮被りの控えめな陰茎、どこもかしこも魅力的だ。あまりの可愛らしさに思わず声を上げた。
「ふぉお……!」
一方こちらには酷い火傷の跡があった。焼け溶けたケロイドの跡が残る皮膚は酷く痛々しい、そして俺の陰茎を熱くする。あちらと同じく手足の長さや尻の肉付きの良さなどスタイルは完璧だ、けれど特別なトレーニングなどは行っていないので筋肉などはなく柔らかそうな身体をしている。陰茎の様子はよく似ている、二本まとめてしゃぶりたい。あまりにも俺の癖に刺さるルックスに自然と感嘆が漏れた。
「改めて裸になるの照れる……し、失礼しまーす」
「……みぃくん?」
服を脱ぎ終えた二人がベッドに戻り、俺の両隣を埋める。
「俺はこの世の全てを手に入れた男ォ!」
双子の腰を抱き、叫んだ。
「わ……! なっ、何急に。大声出さないで! びっくりしちゃったぁ……」
「……み……くん、はな……て」
「離してだって!? やなもんだ! 二人とも俺んだ!」
「き……ち、よく……しな、て……ぃー、の?」
「そうだよぉ、気持ちよくしてあげるから一旦離して?」
名残惜しいが、仕方ない。今日は二人に任せると決めたのだ。俺は二人の腰から腕を離し、二人がどう動くのかを見守った。
「準備完了! お兄ちゃんは?」
「……できた」
二人は俺の足をそれぞれ抱きかかえるようにしてうつ伏せになった。太腿には彼らの胸や腹、脛には性器が触れている。上体を起こし首を伸ばせば二人のぷりんとした尻まで眺められる。
「はむっ……」
素肌で感じる素肌の感触や、頑張れば見られる尻に夢中なっていると、カミアが俺の陰茎を咥えた。続いてカンナもまた俺の陰茎を咥える。ちなみにカミアが先端で、カンナが根元や陰嚢だ。
「……っ、おぉ……いい眺めだな、美人双子の御奉仕か。ダブルフェラが考えてきたヤツなのか?」
飴を舐めるように亀頭の裏側を舐めてくれている。国民的アイドルの舌の感触を知っているのは俺だけだと思うと興奮が高まった。対してカンナは根元だけを咥え切ることは出来ないため、何度も角度や場所を変えて唇を吸い付かせて刺激している。キスをされているような気分だ、キュンキュンする。
「んっ……はぁっ、そうだよ、これならみぃくん気持ちいいの二倍だし、僕はお兄ちゃんの近くでお兄ちゃんと同じこと出来るし」
「ぁむ……ん、んっ」
カミアが俺の陰茎から口を離して顔を上げ、俺に返事をし始める。カンナは待ってましたと言わんばかりに起き上がり、俺の亀頭をぱくっと咥え込んだ。
「あっ取られた!」
上顎にずりずりと擦り付けさせてもらえている。カミアが吸ったり舐めたりだけだったのに対し、カンナのフェラからは確かな年季を感じる。
「じゃあ僕下の方……」
カンナはベッドに手をついて頭を持ち上げ、喉を使って俺の陰茎を根元まで飲み込んだ。
「あぁあ……するとこなくなっちゃった、みぃくん、どうしよう」
「え? あぁ……どうし、ようかっ……はぁ」
喉の震えが伝わる。全体を包まれる快感に呼吸を整えるのに必死で、カミアへの返事が滞る。
「二人でやろうって言ったじゃんお兄ちゃあんっ」
カミアがカンナの肩を揺する。カンナは咳き込みながら顔を上げた。
「けほっ、けほ……」
あまり大声では言えないが、咳き込む喉の震えが気持ちよかった。痙攣する粘膜が俺の陰茎にまとわりつきながらも離れていくあの感覚、呆気なく射精してしまいそうだった。
「何、するの……喉の奥、ぐりってなった……ばか……」
あのタイミングで射精していたらカンナはもっと苦しがっていただろう、我慢出来て偉いぞ俺。
「ご、ごめん……でもお兄ちゃんが一人でやるからぁっ」
「お前……玉、やればいいでしょ」
「玉やだぁ!」
「ふにふに、して……可愛い、でしょ?」
「柔らかいから加減怖いのぉ!」
俺の玉で兄弟喧嘩が勃発している。なんか珍しい光景だな。
「二人でしようよぉ……言ったじゃん」
「……分かったから泣かないでよ」
「泣いてない!」
「みぃくん、ごめん……ね? とめ、て」
「あぁ、いや、全然気にしなくていいよ」
今日は焦らされてばかりだな。カンナとカミアが再び俺の足を下敷きにして抱えるように、うつ伏せになる。今度の彼らはどちらも俺の陰茎を咥えず、二枚の舌で挟むように亀頭にぺったりと舌の腹を押し付けた。
「ん……」
舌の腹がカリを撫で、責める。俺の陰茎越しに熱烈なキスをしているような、そんな光景だ。不意にカンナが唇で亀頭にはぷっと浅く噛み付く。カミアも同じようにし、俺の陰茎は双子の口の中に隠れ、本当に二人でキスをしているように見えてきた。
(ちんちんはもちろん目も楽しい……! 双子フェラ最高ですな!)
唇の内側で亀頭が丹念に舐め回されている。二人の舌はきっと何度も擦れ合っているだろう。二人でキスをしているような……じゃ、もうない。二人のキスに俺の陰茎を巻き込んでもらっているだけだ。
「……っ、カンナ、カミア……俺もう……!」
百合に挟まる罪悪感と背徳感、素晴らしい光景への興奮、何より一人でのフェラは到底味わえない二枚の舌での連続する刺激に、俺は二度目の射精に至った。
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