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今度は甘々? (〃)
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口移しにリュウは一瞬驚いたようだったが、乾いた身体が水分を求めるのか、素直に俺の唾液混じりのぬるい烏龍茶を飲み、もう一口もう一口と貪欲にねだった。
「ん…………はぁっ、おおきに水月ぃ、もぉええよ。へへ、ほんまありがとう、水月やっぱ優しいわぁ……」
半分ほど減った烏龍茶を冷蔵庫に戻したら、身体は脱力したままながら意識はハッキリとし始めたリュウの元へ。緩んだ頬に手のひらを当てるとリュウは目を閉じて俺の手に擦り寄り、俺の手のひらにキスをし、閉じた目から一滴にも満たない涙を零した。
「好き……水月ぃ、めっちゃ好き……はぁ、あぁ……もぉ、はよ惨たらしく殺して食うて欲しい……ぁー、でもずっとずーっとこうしてたい…………困るわぁ、はぁあ……好っきゃわぁ、水月ぃ」
「……どうだった?」
「ん……?」
「さっきのセックス」
「あぁ……最高やよぉ、めっちゃイかされるわ、息出来へんわ……息出来へんと締まってまうんなんでやろねぇ、水月のん余計大きなったみたいで……へへ、よかったわぁ」
「確かに締まり強くなってたな。搾り取られたよ。今度はもう少し長持ちさせたいからしっかり息しろよ? たっぷりナカ抉ってやるからな。ほら足開け」
ベッドに上がり、躊躇なくM字開脚をしたリュウの、白濁液が垂れる後孔に陰茎を押し込んでいく。
「ひっ……! ゔっ、んんっ、ぁ、あっ、水月、水月ぃっ」
挿入を進めながら身体を倒し、リュウに抱きつかせる。俺の背に手を回すとリュウは安心したように笑い、また快楽に啼いた。
「ぁ、んっ……! んぁ、あぁっ…………んっ、ゔ……んぉっ!? ぉっ、ふ……ふゔ、ぅ」
「……ふぅ。流石に二回目だと全部飲み込むのも早いな」
「へへっ、へ……へへ…………みしゅきのぉ、れんぶ……はいっ、ひゃ」
「前立腺責めるのも楽しいけど、奥の方が俺も気持ちよくてイイなぁ。こっちの方がメスイキって感じするし? ふふ……雌犬か雌豚か非貫通型オナホか、大切な彼氏のリュウか、どれがいい?」
二回戦目のプレイ傾向を決めさせるため、リュウの頭や顔を撫で回しながらそう尋ねた。意識して作った俺の慈愛に満ちた笑顔を見つめたリュウは、呂律の回らない口で答えた。
「俺はぁ……りゅー、れす……」
甘々のイチャラブセックスがしたいと思っていたんだ。愛撫や表情での俺のアピールは上手く伝わったらしい。
「どんなリュウだ?」
「みしゅきの、かれひ……」
「俺の、どんな彼氏だ?」
「ろんなぁ……?」
「大好きで大切な可愛い可愛い彼氏だな。はい、復唱」
「……らいすきで、たいせちゅなぁ、かわ、いー……かわいー……かれひ?」
頬を撫でる俺の親指をはみはみと唇だけで噛みながら、リュウは従順に俺の言葉をなぞる。
「完璧……」
ゾクゾクした。リュウは俺に殺されたいほど俺を愛し、俺にこんなにも従順だ。リュウは俺のものだ、俺だけのもの。何がマーキングだ、何が神隠しだ、リュウは俺のものだ。
「みしゅき……ぁあっ!? ひっ、ぐゔぅっ! ぅぐっ、んぁっ、あぁっ、はっ、はげひっ、ぃっ、ぁ、んんっ! イくっ、イっ、ぎゅ、んんぅゔぅっ……!」
「……っ、はぁ……リュウ、リュウっ」
「んんんぅゔっ……! あがんってしょの声ぇ~! 声れイくっ、耳っ、あっ、あぁあーっ……! ひぁああぁあっ!?」
唇に形のいい耳が触れたので、咥えてぢゅーっと吸ってやった。出会ったばかりの頃、イヤーカフを外してやった時のことを思い出す。外してやったら喘いでいたっけ? 可愛かったなぁ。
「あっ、ぁあっ……! ひっ、んっ!」
いや今も可愛いな。可愛いを常に更新し続けてたわ。
「はぁっ……リュウ、リュウお前っ、ふざけんなよ可愛過ぎんだよっ!」
「ひゔっ!?」
「俺を興奮させまくってる自覚あんのか!? 責任取れよっ、萎えるまで付き合えこの野郎!」
「ゔっ、あっ、ぁ、あぁっ!? ごめんなひゃいぃっ……! かんにんしてぇっ、みつきぃ……!」
「…………そ、れっ、が……聞きたかったんだよ!」
「ぁゔっ!? ややっ、奥っ、どちゅどちゅもぉむりっ……ぉっ、イぐっ! イっでるぅゔっ! かんにんしてっ、かんにんしてやぁみちゅきぃっ! もぉなんべんもイっでりゅうゔぅぅっ……!」
「さっきも聞きたかったのにっ、さっき全然言わなかったくせに、途端に言い出してなんなんだよ……はぁーもぉ男を狂わせるわぁお前。こんな危なっかしいもん外に出せねぇ、俺がしっかり抱き潰して動けないようにしないと……」
突く度に絶頂して痙攣して、腰を引く度に抜かないでと懇願するようにちゅうちゅう吸い付いてきて、もうたまらない。腰振りを止められない。
「ホント危ない、こんな名器危険過ぎる。世の男性陣が知っちまったら人類の存続に関わる。俺が責任もって使い潰さないと……お前は一生俺専用だからな、リュウ?」
「みしゅきっ、せんよぉ……! ぉ、おっ……イぐっ、イっぐぅううっ!」
「……っ、締め過ぎ、はっ……出るっ……! くっ、この野郎……何発搾る気だ、つーかエロ過ぎて萎えねぇんだよ反省しろ!」
射精したばかりの陰茎を、いや、まだ精液が出ている最中の陰茎を、ふわとろの穴で扱き続ける。腰が止まらない。勃起も収まらない。だからもう止まるまで、収まるまで、ひたすらにリュウを犯すしかない。
「ん…………はぁっ、おおきに水月ぃ、もぉええよ。へへ、ほんまありがとう、水月やっぱ優しいわぁ……」
半分ほど減った烏龍茶を冷蔵庫に戻したら、身体は脱力したままながら意識はハッキリとし始めたリュウの元へ。緩んだ頬に手のひらを当てるとリュウは目を閉じて俺の手に擦り寄り、俺の手のひらにキスをし、閉じた目から一滴にも満たない涙を零した。
「好き……水月ぃ、めっちゃ好き……はぁ、あぁ……もぉ、はよ惨たらしく殺して食うて欲しい……ぁー、でもずっとずーっとこうしてたい…………困るわぁ、はぁあ……好っきゃわぁ、水月ぃ」
「……どうだった?」
「ん……?」
「さっきのセックス」
「あぁ……最高やよぉ、めっちゃイかされるわ、息出来へんわ……息出来へんと締まってまうんなんでやろねぇ、水月のん余計大きなったみたいで……へへ、よかったわぁ」
「確かに締まり強くなってたな。搾り取られたよ。今度はもう少し長持ちさせたいからしっかり息しろよ? たっぷりナカ抉ってやるからな。ほら足開け」
ベッドに上がり、躊躇なくM字開脚をしたリュウの、白濁液が垂れる後孔に陰茎を押し込んでいく。
「ひっ……! ゔっ、んんっ、ぁ、あっ、水月、水月ぃっ」
挿入を進めながら身体を倒し、リュウに抱きつかせる。俺の背に手を回すとリュウは安心したように笑い、また快楽に啼いた。
「ぁ、んっ……! んぁ、あぁっ…………んっ、ゔ……んぉっ!? ぉっ、ふ……ふゔ、ぅ」
「……ふぅ。流石に二回目だと全部飲み込むのも早いな」
「へへっ、へ……へへ…………みしゅきのぉ、れんぶ……はいっ、ひゃ」
「前立腺責めるのも楽しいけど、奥の方が俺も気持ちよくてイイなぁ。こっちの方がメスイキって感じするし? ふふ……雌犬か雌豚か非貫通型オナホか、大切な彼氏のリュウか、どれがいい?」
二回戦目のプレイ傾向を決めさせるため、リュウの頭や顔を撫で回しながらそう尋ねた。意識して作った俺の慈愛に満ちた笑顔を見つめたリュウは、呂律の回らない口で答えた。
「俺はぁ……りゅー、れす……」
甘々のイチャラブセックスがしたいと思っていたんだ。愛撫や表情での俺のアピールは上手く伝わったらしい。
「どんなリュウだ?」
「みしゅきの、かれひ……」
「俺の、どんな彼氏だ?」
「ろんなぁ……?」
「大好きで大切な可愛い可愛い彼氏だな。はい、復唱」
「……らいすきで、たいせちゅなぁ、かわ、いー……かわいー……かれひ?」
頬を撫でる俺の親指をはみはみと唇だけで噛みながら、リュウは従順に俺の言葉をなぞる。
「完璧……」
ゾクゾクした。リュウは俺に殺されたいほど俺を愛し、俺にこんなにも従順だ。リュウは俺のものだ、俺だけのもの。何がマーキングだ、何が神隠しだ、リュウは俺のものだ。
「みしゅき……ぁあっ!? ひっ、ぐゔぅっ! ぅぐっ、んぁっ、あぁっ、はっ、はげひっ、ぃっ、ぁ、んんっ! イくっ、イっ、ぎゅ、んんぅゔぅっ……!」
「……っ、はぁ……リュウ、リュウっ」
「んんんぅゔっ……! あがんってしょの声ぇ~! 声れイくっ、耳っ、あっ、あぁあーっ……! ひぁああぁあっ!?」
唇に形のいい耳が触れたので、咥えてぢゅーっと吸ってやった。出会ったばかりの頃、イヤーカフを外してやった時のことを思い出す。外してやったら喘いでいたっけ? 可愛かったなぁ。
「あっ、ぁあっ……! ひっ、んっ!」
いや今も可愛いな。可愛いを常に更新し続けてたわ。
「はぁっ……リュウ、リュウお前っ、ふざけんなよ可愛過ぎんだよっ!」
「ひゔっ!?」
「俺を興奮させまくってる自覚あんのか!? 責任取れよっ、萎えるまで付き合えこの野郎!」
「ゔっ、あっ、ぁ、あぁっ!? ごめんなひゃいぃっ……! かんにんしてぇっ、みつきぃ……!」
「…………そ、れっ、が……聞きたかったんだよ!」
「ぁゔっ!? ややっ、奥っ、どちゅどちゅもぉむりっ……ぉっ、イぐっ! イっでるぅゔっ! かんにんしてっ、かんにんしてやぁみちゅきぃっ! もぉなんべんもイっでりゅうゔぅぅっ……!」
「さっきも聞きたかったのにっ、さっき全然言わなかったくせに、途端に言い出してなんなんだよ……はぁーもぉ男を狂わせるわぁお前。こんな危なっかしいもん外に出せねぇ、俺がしっかり抱き潰して動けないようにしないと……」
突く度に絶頂して痙攣して、腰を引く度に抜かないでと懇願するようにちゅうちゅう吸い付いてきて、もうたまらない。腰振りを止められない。
「ホント危ない、こんな名器危険過ぎる。世の男性陣が知っちまったら人類の存続に関わる。俺が責任もって使い潰さないと……お前は一生俺専用だからな、リュウ?」
「みしゅきっ、せんよぉ……! ぉ、おっ……イぐっ、イっぐぅううっ!」
「……っ、締め過ぎ、はっ……出るっ……! くっ、この野郎……何発搾る気だ、つーかエロ過ぎて萎えねぇんだよ反省しろ!」
射精したばかりの陰茎を、いや、まだ精液が出ている最中の陰茎を、ふわとろの穴で扱き続ける。腰が止まらない。勃起も収まらない。だからもう止まるまで、収まるまで、ひたすらにリュウを犯すしかない。
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