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奇跡のモロ感ぼでぃ
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スティックバイブに陥没乳首をほじられて絶頂を繰り返している歌見は、とうとうセイカに俺を止めるよう頼み出した。
「ざぐもっ、じゃぐっ、もぉ……頼むっ、だのむぅゔっ! ひぬっ、もぉひんりゃゔぅっ!」
「…………何、狭雲って……さっきまでセイカって呼んでくれてたのに。狭雲って誰、俺狭雲じゃない」
早苗になったもんな。戸籍的には。
「へっ? ぇっ? ざぐっ、ゔあぁっ! はっ、ひぃっ、ひぬっ、しゃくもっ、ぁ、しぇーかっ! ぜぇがぁっ! たひゅげでっ、だぢゅっ、げへぇっ!」
「………………鳴雷、もういいだろ? やめてあげて」
「え~? ヤ、ダ」
「鳴雷……」
「い~や~、やだ、やだ」
「…………お願い」
セイカは数秒顔を背けた後、僅かに俯き、潤んだ瞳で上目遣いを仕掛けてきた。
「……っ!? クッ、グ、ゥ…………フ、フフフ、フハハハハッ! ダメじゃないかセイカぁ! 技の使い回しは! アキによくやってるおねだりだろソレ、一回受けて見たかったけど何回か使ってるとこ見たから俺にはもう抗体が出来ていたようだ!」
高らかに笑いながらの勝利宣言。歌見の乳首から離れる俺の左手。ちゅぽんっと抜けるスティックバイブ。
「ひっ……! んっ…………はぁっ、はぁ……死ぬかと、思った……本当に」
「可愛く上目遣いすれば誰でも何でも言うこと聞くと思ったら大間違いだ! 優しいアキで成功体験を積んだのは失敗だったんじゃないかセイカ。ところで他に何かして欲しいこととかあったりするぅ?」
「言動を一致させて欲しい」
「可愛すぎるよその上目遣い! なんでそんなの覚えちゃったの、逆らえる人間居ないよズルいって! 大会使用禁止だろそんなの! 禁伝禁伝!」
「いや……秋風が、お願いするならもっとこうしろ、こうしろって言ってきて……完成した、顔なんだけど…………あ、あんまり大袈裟なこと言うなよ、ノリのいい変態兄弟以外にも効くと思っちゃうだろ」
「ふぅ……ふぅ…………セイカ、俺にもちょっとその顔見せてくれないか」
「え? うん……えっと、ちょっと待って、目の準備が……ふわぁ」
セイカは顔を背けてあくびをした。なるほど、そうやって目を潤ませているのか。
「ん……こう、かな」
そして歌見に向かって上目遣いを仕掛けた。
「……三百円までなら奢れるな」
「歌見もノリいいなぁ……誰か俺に現実を思い知らせてくれよ。ぁ、鳴雷顔いいから鳴雷なら千円くらいイケるんじゃないか?」
「えぇ? うーん、上目遣いか……こ、こうかな?」
「それは睨め上げるって言うんだヘタクソめ。しかしイケメンの睨みって普通に怖いな」
歌見がやった方がよっぽど怖くなるだろう、と目つきの悪さを言外に示そうと歌見の双眸をじっと見つめ返す。
「上目遣いってのはもっと可愛く……ん~、やったことないからやり方は分からんな、セイカちょっと水月に教えっ、ひんっ!?」
背後から胸を鷲掴みにされた歌見が甲高い悲鳴を上げる。
《うわすげぇぬるっぬる、たまんねぇなぁオイ。柔らけぇ~、ボリュームやべぇ。手から零れるぜ乳がよぉ》
「ひ、ぁんっ! やっ、揉まっ、ないで……くれっ、アキくん、やっ……ひっ、ぁあっ……」
《揉んでるだけでコレはやべぇぜナナ、日常生活に不便ねぇか?》
「ふふ、気持ちよさそうですなぁパイセン」
歌見の厚みのある胸筋は素晴らしい揉みごたえだ、ローションにまみれてぬるぬるとしていればそれはもう、一度触れれば手が離せなくなるだろう。
「あっ、ん……んんっ! は、ぁっ……やめ……ぁんっ、んぅ……」
ただ弾力と柔らかさを楽しむだけで、悩ましく身体をくねらせ喘いでくれる彼の反応もまた、揉む手を止められない理由の一つだ。
「セイカ、これ試してみるか?」
「えっ」
「パイセンに使ってたの止めたんだ、セイカが続きを受けるのが筋ってものだろ?」
「そ、そう……なの?」
そんな訳ないだろう。俺だって言ってて意味が分からない。
「そうそう」
「じゃあ、どうぞ……?」
セイカは困惑しながらも身体ごとこちらを向いてくれた。先程アキに脱がされた彼も裸なので、胸がじっくり観察出来る。歌見とは対極の筋肉も脂肪もない胸、俺が触れる前から開発され切っていた大きめの乳首……イライラとムラムラが同時に湧き上がる。
「俺、歌見と違って入れるとこないけど」
「俺にだって……ぁんっ! 入れるとこなんかぁっ、ないっ! いい加減っ、飽きろよぉ……ひっ、う」
《新鮮だぜこの肉感。いっつも貧相なケツばっか揉んでるからよぉ》
「貧相なケツで悪かったなぁっ!」
スティックバイブにローションを絡め直していると、セイカが突然叫んだ。
「ど、どうした?」
「秋風に貧相なケツって言われた……! もう二度と触らせてやらねぇ」
「ふぅん……? まぁ、あんま喧嘩すんなよ」
どうせすぐに仲直りするのが目に見えていたから、俺は大して反応せずセイカの胸に左手を添えた。
「ぁ……」
人差し指と中指で乳輪を拡げるようにして乳首目立たせる。ローションに濡れててらてらと淫靡に輝くスティックバイブの先端をセイカの乳首の根元に押し付ける。
「冷たいな……ぅわっ!? ぶ、ぶるぶるしてる……」
「そりゃバイブだからな、遠慮せず喘いでいいぞ」
「うん……んっ、ぅ…………すごい振動、乳首削れそう……ひゃっ!」
「ローションつけてるから大丈夫……ん? ここか? ここが弱点か!」
俺はスティックバイブをセイカの乳首の先端に押し付けたまま、もう片方の手で乳首とスティックバイブを同時につまんだ。
「ひっ……!」
指で押し潰してぐりぐりと乳首とバイブを擦り付けさせる。
「ぅう……ジンジンしてくる。でも……なぁ、鳴雷……歌見、やっぱり感度おかしいと思う」
頬は赤く、呼吸はブレて、身体をよじりもするが、大声で喘いだり話せなくなったりするほどではない、と。やはり歌見の感度の高さは奇跡なのだ、大切に育てていかなくては。
「ざぐもっ、じゃぐっ、もぉ……頼むっ、だのむぅゔっ! ひぬっ、もぉひんりゃゔぅっ!」
「…………何、狭雲って……さっきまでセイカって呼んでくれてたのに。狭雲って誰、俺狭雲じゃない」
早苗になったもんな。戸籍的には。
「へっ? ぇっ? ざぐっ、ゔあぁっ! はっ、ひぃっ、ひぬっ、しゃくもっ、ぁ、しぇーかっ! ぜぇがぁっ! たひゅげでっ、だぢゅっ、げへぇっ!」
「………………鳴雷、もういいだろ? やめてあげて」
「え~? ヤ、ダ」
「鳴雷……」
「い~や~、やだ、やだ」
「…………お願い」
セイカは数秒顔を背けた後、僅かに俯き、潤んだ瞳で上目遣いを仕掛けてきた。
「……っ!? クッ、グ、ゥ…………フ、フフフ、フハハハハッ! ダメじゃないかセイカぁ! 技の使い回しは! アキによくやってるおねだりだろソレ、一回受けて見たかったけど何回か使ってるとこ見たから俺にはもう抗体が出来ていたようだ!」
高らかに笑いながらの勝利宣言。歌見の乳首から離れる俺の左手。ちゅぽんっと抜けるスティックバイブ。
「ひっ……! んっ…………はぁっ、はぁ……死ぬかと、思った……本当に」
「可愛く上目遣いすれば誰でも何でも言うこと聞くと思ったら大間違いだ! 優しいアキで成功体験を積んだのは失敗だったんじゃないかセイカ。ところで他に何かして欲しいこととかあったりするぅ?」
「言動を一致させて欲しい」
「可愛すぎるよその上目遣い! なんでそんなの覚えちゃったの、逆らえる人間居ないよズルいって! 大会使用禁止だろそんなの! 禁伝禁伝!」
「いや……秋風が、お願いするならもっとこうしろ、こうしろって言ってきて……完成した、顔なんだけど…………あ、あんまり大袈裟なこと言うなよ、ノリのいい変態兄弟以外にも効くと思っちゃうだろ」
「ふぅ……ふぅ…………セイカ、俺にもちょっとその顔見せてくれないか」
「え? うん……えっと、ちょっと待って、目の準備が……ふわぁ」
セイカは顔を背けてあくびをした。なるほど、そうやって目を潤ませているのか。
「ん……こう、かな」
そして歌見に向かって上目遣いを仕掛けた。
「……三百円までなら奢れるな」
「歌見もノリいいなぁ……誰か俺に現実を思い知らせてくれよ。ぁ、鳴雷顔いいから鳴雷なら千円くらいイケるんじゃないか?」
「えぇ? うーん、上目遣いか……こ、こうかな?」
「それは睨め上げるって言うんだヘタクソめ。しかしイケメンの睨みって普通に怖いな」
歌見がやった方がよっぽど怖くなるだろう、と目つきの悪さを言外に示そうと歌見の双眸をじっと見つめ返す。
「上目遣いってのはもっと可愛く……ん~、やったことないからやり方は分からんな、セイカちょっと水月に教えっ、ひんっ!?」
背後から胸を鷲掴みにされた歌見が甲高い悲鳴を上げる。
《うわすげぇぬるっぬる、たまんねぇなぁオイ。柔らけぇ~、ボリュームやべぇ。手から零れるぜ乳がよぉ》
「ひ、ぁんっ! やっ、揉まっ、ないで……くれっ、アキくん、やっ……ひっ、ぁあっ……」
《揉んでるだけでコレはやべぇぜナナ、日常生活に不便ねぇか?》
「ふふ、気持ちよさそうですなぁパイセン」
歌見の厚みのある胸筋は素晴らしい揉みごたえだ、ローションにまみれてぬるぬるとしていればそれはもう、一度触れれば手が離せなくなるだろう。
「あっ、ん……んんっ! は、ぁっ……やめ……ぁんっ、んぅ……」
ただ弾力と柔らかさを楽しむだけで、悩ましく身体をくねらせ喘いでくれる彼の反応もまた、揉む手を止められない理由の一つだ。
「セイカ、これ試してみるか?」
「えっ」
「パイセンに使ってたの止めたんだ、セイカが続きを受けるのが筋ってものだろ?」
「そ、そう……なの?」
そんな訳ないだろう。俺だって言ってて意味が分からない。
「そうそう」
「じゃあ、どうぞ……?」
セイカは困惑しながらも身体ごとこちらを向いてくれた。先程アキに脱がされた彼も裸なので、胸がじっくり観察出来る。歌見とは対極の筋肉も脂肪もない胸、俺が触れる前から開発され切っていた大きめの乳首……イライラとムラムラが同時に湧き上がる。
「俺、歌見と違って入れるとこないけど」
「俺にだって……ぁんっ! 入れるとこなんかぁっ、ないっ! いい加減っ、飽きろよぉ……ひっ、う」
《新鮮だぜこの肉感。いっつも貧相なケツばっか揉んでるからよぉ》
「貧相なケツで悪かったなぁっ!」
スティックバイブにローションを絡め直していると、セイカが突然叫んだ。
「ど、どうした?」
「秋風に貧相なケツって言われた……! もう二度と触らせてやらねぇ」
「ふぅん……? まぁ、あんま喧嘩すんなよ」
どうせすぐに仲直りするのが目に見えていたから、俺は大して反応せずセイカの胸に左手を添えた。
「ぁ……」
人差し指と中指で乳輪を拡げるようにして乳首目立たせる。ローションに濡れててらてらと淫靡に輝くスティックバイブの先端をセイカの乳首の根元に押し付ける。
「冷たいな……ぅわっ!? ぶ、ぶるぶるしてる……」
「そりゃバイブだからな、遠慮せず喘いでいいぞ」
「うん……んっ、ぅ…………すごい振動、乳首削れそう……ひゃっ!」
「ローションつけてるから大丈夫……ん? ここか? ここが弱点か!」
俺はスティックバイブをセイカの乳首の先端に押し付けたまま、もう片方の手で乳首とスティックバイブを同時につまんだ。
「ひっ……!」
指で押し潰してぐりぐりと乳首とバイブを擦り付けさせる。
「ぅう……ジンジンしてくる。でも……なぁ、鳴雷……歌見、やっぱり感度おかしいと思う」
頬は赤く、呼吸はブレて、身体をよじりもするが、大声で喘いだり話せなくなったりするほどではない、と。やはり歌見の感度の高さは奇跡なのだ、大切に育てていかなくては。
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