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二回戦目は避けられない
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自分の精液を舐めたばかりの舌を口に突っ込まれるのはどんな気分だろう? なんて考えながら指を曲げ、前立腺をゴリゴリと強めに刺激してやった。
「んんゔっ!? んっ、んゔぅっ! んんんーっ!?」
カンナの頭を左手で捕まえ、動きが鈍った舌から舌を離して上顎をれろんと舐める。ガクガクと揺れる腰を可愛らしく思っていると、腕は更に可愛らしい動きを見せた、俺の首に抱きついてきたのだ。
(ふぉお!? カンナたそが自ら……なんとかわゆい!)
ぎゅっと俺に抱きついたカンナの舌が俺の舌の裏を舐めた。普段の無口さからは考えられない積極性に感動しながら舌を絡め直し、後孔を更に激しく掻き回す。
「……っ! んっ、んんっ、んぅっ、ふっ、ぅ、んんぅうっ……! んっ、んんーっ!」
(上も下も両方トロトロのぐちゃぐちゃ……)
「んっ、んん……! ぅ……ふっ、ぅうぅ……! んっ……!」
潤んだ瞳と目が合う。いや、カンナの目はもうほとんど焦点を失っている、顔も真っ赤だし本当にセクシー……いや、待て。
「ぷはっ、はぁ……ご、ごめんカンナ、ずっとキスしてた。息出来てなかったよな、大丈夫か?」
「んぅ……みぃくん、よりは……肺活量、あると思う」
「え……そ、そうか? そっか、顔真っ赤だから心配になってさ」
「…………なり、やすい」
「そっか、色白だもんなぁ」
安堵のため息をついているとカンナは俺の右手首を掴み、軽く揺らした。
「みぃくん優しくてだいすき。ぼく、だ、じょぶ……だから、続き……して?」
「……っ、カンナぁ! 可愛すぎるぅっ……!」
「ひぁうっ! んっ、ぁ、あぁっ!? ぁ、ひっ、ひぅゔうっ……! きもちぃっ、きも、ひっ……みぃくんのゆびっ、しゅきぃっ……きも、ちぃっ、おひりっ、変になっちゃうぅっ」
二本の指を細かく揺らすだけでここまで喘いでくれるなんて、自分のテクニックを過信してしまいそうだ。
「可愛い……指増やすよ」
「んゃああっ……!? ぁ、うっ、んんんっ! らめっ、いま、くちゅくちゅっ、ひちゃあっ、あっぁ、あぁっ……!」
「またイった? 可愛いなぁ」
新たに挿入した人差し指と、薬指とで前立腺を挟み込む。捕らえた前立腺を中指でがりがりぐりぐりと激しく責め立てる、もちろん爪で引っ掻いてしまわないよう細心の注意を払いながら。
「ひぁあぁあああっ!? あっああぁっああああっ!?」
「わ、すっごい声。ふふ……手マン気持ちぃ? ここと同時とかどーぉ?」
壁にもたれさせて左手で身体を支えるのをやめ、左手の親指で会陰をぐっと押し込んだ。ここからの刺激も前立腺に響くはずだ。
「……っ!?」
カンナは声を発さずに仰け反って腰を浮かし、全身を痙攣させながら潮を吹いた。ブリッジにも似た奇妙な体勢はすぐに崩れ、ぐったりとしたカンナを慌てて支えた。
「おっと……大丈夫か? すっごい深イキしたな、えろかったぁ……抜くぞ」
「んぅっ! ん、ん……みぃ、くん」
指を抜いて開きっぱなしの後孔を眺める。赤くぽってりとしていて、少しめくれていて、ヒクヒクと震えている。
「ちょっと激しくし過ぎたかな」
「……おし、り、じんじんする」
「だよな……痛くならないかなぁ」
「だいじょーぶ。みぃくん、手前……じんじん、して……奥も、もっかい、欲し…………だめ?」
「いいに決まってっだろォン!?」
興奮のあまり若干セリフがおかしくなってしまったが、そんなの関係ない。
「煽り倒しやがってえろカンナめ、もっかい程度じゃ止まれないからな……!」
「いっぱい、欲し……あぁんっ! んっ、ぁあっ! おっ、き……んんゔっ……! くっ、ふ、ぅうっ……!」
「煽るなってばもぉ」
カンナの膝の裏に腕を通して背中で手を組み、カンナを抱えて挿入する。俺は正座と膝立ちの中間のような姿勢のまま、駅弁もどきを開始する。
「ぁ、んっ! んぁあっ……!? ふ、かいぃっ! ずん、てっ……奥ぅっ」
抜き挿しの度にカンナを持ち上げては下ろしているから対面座位の時以上に性感帯に自重がかかって刺激が強くなっているのだろう。
「あっ、ぁ、あぁっ……!? ぁ、ふっ、うぅっ……みぃ、くっ……ふわふわっ、するぅっ、あたみゃあっ、ふわふわ……!」
「さっきからイきまくってるもんな」
絶頂する度に俺の陰茎を絞って震えるから分かりやすいし気持ちいい。
「あぅんっ! んんっ! んっ、ぁ、奥ぅっ、そこっ、そこすきっ……! もっとぉ、みぃくんっ、ずぼずぼっ、すき、もっとぉ……」
何度も何度も連続絶頂させられて顔どころか身体まで真っ赤になってきているくせに、まだ欲しがるなんて淫らにも程がある。普段は大人しい優等生のくせに……こういうギャップ大好きだ。
「はぁっ、あぁもうエロ可愛いっ、出すぞ……!」
「んあぁっ……! おしりっ、じんじんするっ、きもちぃ、きもちっ……もっとぉ」
「えっろい! 勃ちっぱなしだよ抜かずに続けるからな!」
「ぅ、んっ……んぁあんっ! んひっ、ひゔぅっ……! きもちぃいっ……みぃくんっ、きもち、よぉっ……」
この国で一番広いドームでさえ収容し切れない数の人を魅了しているアイドルと同じ瞳が、俺を見つめている。睫毛を使わず眼球の美しさだけで俺の心を殴りつけるように揺さぶる瞳から、快感由来の涙が溢れている。
「全っ然腰止まんないよカンナぁっ、腕疲れちゃったらカンナ責任取って晩御飯アーンしてくれよっ?」
「んぁんっ! んんっ! んっ、あーんっ、するぅっ……みぃくんっ、食べるのっ、かんながぁっ、するっ」
激しい抜き挿しを続けているからかカンナの後孔に注いだ精液が泡立っている。それを認識すると更に興奮して陰嚢が張る、これを何のスパイラルと呼ぶべきだろう。
「んんゔっ!? んっ、んゔぅっ! んんんーっ!?」
カンナの頭を左手で捕まえ、動きが鈍った舌から舌を離して上顎をれろんと舐める。ガクガクと揺れる腰を可愛らしく思っていると、腕は更に可愛らしい動きを見せた、俺の首に抱きついてきたのだ。
(ふぉお!? カンナたそが自ら……なんとかわゆい!)
ぎゅっと俺に抱きついたカンナの舌が俺の舌の裏を舐めた。普段の無口さからは考えられない積極性に感動しながら舌を絡め直し、後孔を更に激しく掻き回す。
「……っ! んっ、んんっ、んぅっ、ふっ、ぅ、んんぅうっ……! んっ、んんーっ!」
(上も下も両方トロトロのぐちゃぐちゃ……)
「んっ、んん……! ぅ……ふっ、ぅうぅ……! んっ……!」
潤んだ瞳と目が合う。いや、カンナの目はもうほとんど焦点を失っている、顔も真っ赤だし本当にセクシー……いや、待て。
「ぷはっ、はぁ……ご、ごめんカンナ、ずっとキスしてた。息出来てなかったよな、大丈夫か?」
「んぅ……みぃくん、よりは……肺活量、あると思う」
「え……そ、そうか? そっか、顔真っ赤だから心配になってさ」
「…………なり、やすい」
「そっか、色白だもんなぁ」
安堵のため息をついているとカンナは俺の右手首を掴み、軽く揺らした。
「みぃくん優しくてだいすき。ぼく、だ、じょぶ……だから、続き……して?」
「……っ、カンナぁ! 可愛すぎるぅっ……!」
「ひぁうっ! んっ、ぁ、あぁっ!? ぁ、ひっ、ひぅゔうっ……! きもちぃっ、きも、ひっ……みぃくんのゆびっ、しゅきぃっ……きも、ちぃっ、おひりっ、変になっちゃうぅっ」
二本の指を細かく揺らすだけでここまで喘いでくれるなんて、自分のテクニックを過信してしまいそうだ。
「可愛い……指増やすよ」
「んゃああっ……!? ぁ、うっ、んんんっ! らめっ、いま、くちゅくちゅっ、ひちゃあっ、あっぁ、あぁっ……!」
「またイった? 可愛いなぁ」
新たに挿入した人差し指と、薬指とで前立腺を挟み込む。捕らえた前立腺を中指でがりがりぐりぐりと激しく責め立てる、もちろん爪で引っ掻いてしまわないよう細心の注意を払いながら。
「ひぁあぁあああっ!? あっああぁっああああっ!?」
「わ、すっごい声。ふふ……手マン気持ちぃ? ここと同時とかどーぉ?」
壁にもたれさせて左手で身体を支えるのをやめ、左手の親指で会陰をぐっと押し込んだ。ここからの刺激も前立腺に響くはずだ。
「……っ!?」
カンナは声を発さずに仰け反って腰を浮かし、全身を痙攣させながら潮を吹いた。ブリッジにも似た奇妙な体勢はすぐに崩れ、ぐったりとしたカンナを慌てて支えた。
「おっと……大丈夫か? すっごい深イキしたな、えろかったぁ……抜くぞ」
「んぅっ! ん、ん……みぃ、くん」
指を抜いて開きっぱなしの後孔を眺める。赤くぽってりとしていて、少しめくれていて、ヒクヒクと震えている。
「ちょっと激しくし過ぎたかな」
「……おし、り、じんじんする」
「だよな……痛くならないかなぁ」
「だいじょーぶ。みぃくん、手前……じんじん、して……奥も、もっかい、欲し…………だめ?」
「いいに決まってっだろォン!?」
興奮のあまり若干セリフがおかしくなってしまったが、そんなの関係ない。
「煽り倒しやがってえろカンナめ、もっかい程度じゃ止まれないからな……!」
「いっぱい、欲し……あぁんっ! んっ、ぁあっ! おっ、き……んんゔっ……! くっ、ふ、ぅうっ……!」
「煽るなってばもぉ」
カンナの膝の裏に腕を通して背中で手を組み、カンナを抱えて挿入する。俺は正座と膝立ちの中間のような姿勢のまま、駅弁もどきを開始する。
「ぁ、んっ! んぁあっ……!? ふ、かいぃっ! ずん、てっ……奥ぅっ」
抜き挿しの度にカンナを持ち上げては下ろしているから対面座位の時以上に性感帯に自重がかかって刺激が強くなっているのだろう。
「あっ、ぁ、あぁっ……!? ぁ、ふっ、うぅっ……みぃ、くっ……ふわふわっ、するぅっ、あたみゃあっ、ふわふわ……!」
「さっきからイきまくってるもんな」
絶頂する度に俺の陰茎を絞って震えるから分かりやすいし気持ちいい。
「あぅんっ! んんっ! んっ、ぁ、奥ぅっ、そこっ、そこすきっ……! もっとぉ、みぃくんっ、ずぼずぼっ、すき、もっとぉ……」
何度も何度も連続絶頂させられて顔どころか身体まで真っ赤になってきているくせに、まだ欲しがるなんて淫らにも程がある。普段は大人しい優等生のくせに……こういうギャップ大好きだ。
「はぁっ、あぁもうエロ可愛いっ、出すぞ……!」
「んあぁっ……! おしりっ、じんじんするっ、きもちぃ、きもちっ……もっとぉ」
「えっろい! 勃ちっぱなしだよ抜かずに続けるからな!」
「ぅ、んっ……んぁあんっ! んひっ、ひゔぅっ……! きもちぃいっ……みぃくんっ、きもち、よぉっ……」
この国で一番広いドームでさえ収容し切れない数の人を魅了しているアイドルと同じ瞳が、俺を見つめている。睫毛を使わず眼球の美しさだけで俺の心を殴りつけるように揺さぶる瞳から、快感由来の涙が溢れている。
「全っ然腰止まんないよカンナぁっ、腕疲れちゃったらカンナ責任取って晩御飯アーンしてくれよっ?」
「んぁんっ! んんっ! んっ、あーんっ、するぅっ……みぃくんっ、食べるのっ、かんながぁっ、するっ」
激しい抜き挿しを続けているからかカンナの後孔に注いだ精液が泡立っている。それを認識すると更に興奮して陰嚢が張る、これを何のスパイラルと呼ぶべきだろう。
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