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セーラー服を脱がして
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対面座位で繋がったカンナの身体を強く抱き締め、その幼児のような柔らかさを楽しみながら、ぐぽぐぽと音を立てて激しく抜き挿しした。
「ひぁっ! あっ、んんぅっ! くっ、ふ、ぅううんっ……んんんっ! みぃくんっ、みぃくんっ……!」
柔らかな腸壁がぬるぬると陰茎に絡み付き、吸い付き、締め付ける。陰茎への快感だけでもかなりのものだ。それに加えて耳元で甘えた声を上げられては興奮が治まらない。
「ぁゔっ、んんんっ……! あた、まぁっ……ふわ、ふわっ、するぅっ、こひっ、びりびりっ、しゅる……みぃくっ、みぃくんっ、きもちっ、きもちぃっ」
「あぁ……俺も気持ちいいよ、カンナ、カンナっ、愛してるっ……!」
射精を伴わない絶頂を何度も繰り返しているらしいカンナの後孔は非常に締まりが良く、痙攣まで起こしている。そんなところにじゅぷじゅぷと音を立てて抜き挿しし続けてそう長時間耐えられる訳もなく、陰嚢ごと持ち上がるような錯覚を起こす射精感が高まってきた。
「カンナ、カンナっ、カンナ、もう出るっ、いいか? カンナっ……!」
「んっ、ぅ、きてっ、みぃくんっ……んっ、ぁ、あぁっ……! みぃくん、の……びくびく、してる……みぃくん、みー……くん……」
「……っ、ふぅ…………カンナ」
俺の欲望を全て受け止めたカンナは微かに震え、俺の名前を呟きながら俺に頬擦りをした。愛おしい仕草に萌えて彼を強く抱き締め、俺からも名前を呼んだ。
「大丈夫か? カンナ。顔真っ赤だぞ」
「んっ……だい、じょぶ」
「気持ちよかったな、お風呂行こっか」
「ぅん……いく。んっ、ぁ、あっ、ゃ……ぅうぅっ……!」
入れっぱなしだった陰茎を抜いてナカに注いだ精液が零れないように下着を履かせ、お姫様抱っこをするためにカンナの体勢を整える。
「カンナ、足こっち。閉じて……そうそう。俺の首に掴まって……」
カンナはくったりとしたままながらも俺の言葉に従ってくれる。
《出し過ぎてゴムが……あー、零れちまった。スェカーチカ、ティッシュ取ってくれ》
《俺の服につけてないだろうな、これ鳴雷の服なんだから汚さないでくれよ……》
両足をまとめて左手で抱き、腰を右腕で支え、カンナを抱き上げる。ゆっくりと立ち上がるとストンとスラックスが落ちた、先程までは座っていたから太腿で止まっていたが、今はもう足首に引っかかっているだけだ。気付かずに歩けば転んでいただろう。
(……恥っず! 立ってズボン脱げるとか恥ずかし過ぎますぞ!)
カンナを下ろして履き直すか、素知らぬ顔をして小股で浴室へ向かうか、迷っているとため息をついて立ち上がった歌見がスラックスを持ち上げてベルトを締めてくれた。
「あ……ありがとうございます、先輩」
「ったく。顔がいいんだからもう少しカッコ付けろ」
「へへっ……すいません」
「……まぁ、そういうところが好きなんだ。そのままで居てくれ」
どっちなんだと笑いながらついでに部屋の扉も開けてもらい、風呂場へ向かった。
「下ろすぞー……カツラ外していいか?」
「ん……」
脱衣所でカンナを下ろし、カツラを外して見つめ合う。キラキラと輝く瞳は美しく、思わず見蕩れる。睫毛も眉毛もないのに平均以上に大きく見える瞳のあまりに強過ぎる魅力は、同じ目をしたカミアが人気アイドルであることの説得力となっている。
「…………可愛いっ! あーやっぱりイイなぁ、カンナの……素顔? でいいのかな。目隠れてるのもセクシーでいいけど、目見えてるとキュートだよ」
「ぇへへ……みぃくん、変態……」
髪の毛の生えていない頭、人によってはグロテスクと表現するだろう火傷跡、俺にとってはとても可愛らしく興奮させてくれる肌。
「本気、だもん……みぃくん。気……遣、て、なくて……ほんと、に……ぼく、可愛い……て」
「……うん、可愛いよ」
「みぃくん、だいすき。ぼくのこと、好きなとこ、すき」
ほどかなくても脱がせられるのだが、俺はあえてセーラー服のリボンタイをほどいた。トップスを脱がし、スカートを脱がし、スカートの裏にべっとりと付着した白濁液に目を丸くした。
「……結構出したんだな」
「ぁ……! み、見な……ぃ、で」
カンナがスカートを掴んで引っ張る。その力は俺に比べてとても弱い。
「溜まってたか?」
「…………ぅん」
「はぁ~、もうっ、カンナみたいに可愛い子が溜まってたとか……! んもうっ! たまんないわぁ!」
「みぃくん……?」
「悪い悪い、興奮し過ぎてちょっとキャラブレした。えーっと、このまま洗濯機突っ込むのはダメだから洗わないとな。下着も……付いてるなぁ」
産まれたままの姿になったカンナは顔を赤くし、まだ温かい下着を取り返そうと弱々しく引っ張った。
「下着に付いてるのは多分俺のだよ」
「ぼく、が……」
「うん、まぁ、カンナのナカに出したのが垂れてきちゃったんだろうけど」
「…………みぃくんの、ずっと……入れて、たい……のに」
「お腹痛くなっちゃうらしいぞ? ちゃんと全部出そうな、手伝ってやるからさ」
右手の中指と薬指を動かしながら言うとカンナは顔を真っ赤に染め、浴室へと逃げてしまった。俺は一人くすくすと笑いながら服を脱ぎ、カンナの体温と匂いが残ったスカートと下着を持って半開きの浴室の扉を開けた。
「ひぁっ! あっ、んんぅっ! くっ、ふ、ぅううんっ……んんんっ! みぃくんっ、みぃくんっ……!」
柔らかな腸壁がぬるぬると陰茎に絡み付き、吸い付き、締め付ける。陰茎への快感だけでもかなりのものだ。それに加えて耳元で甘えた声を上げられては興奮が治まらない。
「ぁゔっ、んんんっ……! あた、まぁっ……ふわ、ふわっ、するぅっ、こひっ、びりびりっ、しゅる……みぃくっ、みぃくんっ、きもちっ、きもちぃっ」
「あぁ……俺も気持ちいいよ、カンナ、カンナっ、愛してるっ……!」
射精を伴わない絶頂を何度も繰り返しているらしいカンナの後孔は非常に締まりが良く、痙攣まで起こしている。そんなところにじゅぷじゅぷと音を立てて抜き挿しし続けてそう長時間耐えられる訳もなく、陰嚢ごと持ち上がるような錯覚を起こす射精感が高まってきた。
「カンナ、カンナっ、カンナ、もう出るっ、いいか? カンナっ……!」
「んっ、ぅ、きてっ、みぃくんっ……んっ、ぁ、あぁっ……! みぃくん、の……びくびく、してる……みぃくん、みー……くん……」
「……っ、ふぅ…………カンナ」
俺の欲望を全て受け止めたカンナは微かに震え、俺の名前を呟きながら俺に頬擦りをした。愛おしい仕草に萌えて彼を強く抱き締め、俺からも名前を呼んだ。
「大丈夫か? カンナ。顔真っ赤だぞ」
「んっ……だい、じょぶ」
「気持ちよかったな、お風呂行こっか」
「ぅん……いく。んっ、ぁ、あっ、ゃ……ぅうぅっ……!」
入れっぱなしだった陰茎を抜いてナカに注いだ精液が零れないように下着を履かせ、お姫様抱っこをするためにカンナの体勢を整える。
「カンナ、足こっち。閉じて……そうそう。俺の首に掴まって……」
カンナはくったりとしたままながらも俺の言葉に従ってくれる。
《出し過ぎてゴムが……あー、零れちまった。スェカーチカ、ティッシュ取ってくれ》
《俺の服につけてないだろうな、これ鳴雷の服なんだから汚さないでくれよ……》
両足をまとめて左手で抱き、腰を右腕で支え、カンナを抱き上げる。ゆっくりと立ち上がるとストンとスラックスが落ちた、先程までは座っていたから太腿で止まっていたが、今はもう足首に引っかかっているだけだ。気付かずに歩けば転んでいただろう。
(……恥っず! 立ってズボン脱げるとか恥ずかし過ぎますぞ!)
カンナを下ろして履き直すか、素知らぬ顔をして小股で浴室へ向かうか、迷っているとため息をついて立ち上がった歌見がスラックスを持ち上げてベルトを締めてくれた。
「あ……ありがとうございます、先輩」
「ったく。顔がいいんだからもう少しカッコ付けろ」
「へへっ……すいません」
「……まぁ、そういうところが好きなんだ。そのままで居てくれ」
どっちなんだと笑いながらついでに部屋の扉も開けてもらい、風呂場へ向かった。
「下ろすぞー……カツラ外していいか?」
「ん……」
脱衣所でカンナを下ろし、カツラを外して見つめ合う。キラキラと輝く瞳は美しく、思わず見蕩れる。睫毛も眉毛もないのに平均以上に大きく見える瞳のあまりに強過ぎる魅力は、同じ目をしたカミアが人気アイドルであることの説得力となっている。
「…………可愛いっ! あーやっぱりイイなぁ、カンナの……素顔? でいいのかな。目隠れてるのもセクシーでいいけど、目見えてるとキュートだよ」
「ぇへへ……みぃくん、変態……」
髪の毛の生えていない頭、人によってはグロテスクと表現するだろう火傷跡、俺にとってはとても可愛らしく興奮させてくれる肌。
「本気、だもん……みぃくん。気……遣、て、なくて……ほんと、に……ぼく、可愛い……て」
「……うん、可愛いよ」
「みぃくん、だいすき。ぼくのこと、好きなとこ、すき」
ほどかなくても脱がせられるのだが、俺はあえてセーラー服のリボンタイをほどいた。トップスを脱がし、スカートを脱がし、スカートの裏にべっとりと付着した白濁液に目を丸くした。
「……結構出したんだな」
「ぁ……! み、見な……ぃ、で」
カンナがスカートを掴んで引っ張る。その力は俺に比べてとても弱い。
「溜まってたか?」
「…………ぅん」
「はぁ~、もうっ、カンナみたいに可愛い子が溜まってたとか……! んもうっ! たまんないわぁ!」
「みぃくん……?」
「悪い悪い、興奮し過ぎてちょっとキャラブレした。えーっと、このまま洗濯機突っ込むのはダメだから洗わないとな。下着も……付いてるなぁ」
産まれたままの姿になったカンナは顔を赤くし、まだ温かい下着を取り返そうと弱々しく引っ張った。
「下着に付いてるのは多分俺のだよ」
「ぼく、が……」
「うん、まぁ、カンナのナカに出したのが垂れてきちゃったんだろうけど」
「…………みぃくんの、ずっと……入れて、たい……のに」
「お腹痛くなっちゃうらしいぞ? ちゃんと全部出そうな、手伝ってやるからさ」
右手の中指と薬指を動かしながら言うとカンナは顔を真っ赤に染め、浴室へと逃げてしまった。俺は一人くすくすと笑いながら服を脱ぎ、カンナの体温と匂いが残ったスカートと下着を持って半開きの浴室の扉を開けた。
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