404 / 2,043
昼休みの猥談
しおりを挟む
六月六日、金曜日、今日は俺の誕生日だ。彼氏達が何かプレゼントでも用意してくれていないかと淡い期待を抱いているが、今のところ音沙汰なし。自分から言うのもアレなのでじっと待っている。
「今日も生徒会室使っていいの? ラッキー、ずっと床座ってるとお尻痛くなるもんね~、あそこのソファふかふかで好き~」
昼休み、彼氏達と共に生徒会室へ向かいながら俺はワクワクしていた。ネザメが何か用意してくれているんじゃないかと期待していたのだ。
「ハルはお尻の肉が少な過ぎるから痛くなるんだよ。もうちょいつけないと尻もちついた時に骨やっちゃうぞ?」
「やだみっつんセクハラ~」
「一応心配して……っと、着いた。ネザメさーん、来ましたよー」
「鳴雷一年生、霞染一年生、鳥待一年生、時雨一年生、天正一年生、遅いぞ、ネザメ様がお待ちだ」
小柄な少年が内側から生徒会室の扉を開き、俺達を出迎える。俺達は挨拶をしながら部屋に入り、それぞれソファに腰を下ろした。
「ネザメさんのお弁当は年積先輩が作ってるんですか?」
「うん、毎朝早起きして作ってくれているんだよね、ミフユ」
「はい」
ネザメと年積の弁当の具はほとんど同じだが、形の悪いものや切れ端が年積の方に入れられているように感じた。ネザメはこんな心遣いに気付いているのだろうか。
「……鳴雷一年生、呼びにくければ下の名前で呼んでも構わないぞ」
「えっ? あ、ありがとうございます! ミフユさん、俺も好きなように呼んでもらっていいですよ」
年積改めミフユは一瞬ネザメを見やり、俺に視線を戻した。
「…………いや、今のままで」
「そうですか……でも嬉しいです、名前で呼ばせてもらって、ちょっと受け入れられた感じがして」
「そういう訳では…………ある、が」
あるのか!? これは案外と早く彼氏に出来るかもしれないな。
「ごちそうさまでした。水月、ヤりましょう」
三箱の弁当を食べ終えたシュカは後片付けをサッと済ませて俺の前に立った。
「俺まだ食ってるんだけど」
「持っててあげますよ」
食べかけの焼きそばパンを奪い、脱がせとでもいいたげに腰を突き出しているシュカのベルトに手をかける。
「せや、猥談しよう言うてたやん。しようや。俺は青姦してもろてんけど、しぐは家やんな?」
「猥っ……き、貴様! ネザメ様の目の前で!」
「ミフユ、やめなさい。水月くんの話だろう? 聞きたいな」
「しかし……いえ……分かりました。天正一年生、好きに話せ」
スラックスがストンと落ちて、先走りの汁でシミを作った下着が顕になる。からかうようなことは言わず、期待してくれて嬉しいと素直に伝えて下着も脱がす。
「それで天正くん、青姦……と言ったね、外でということかい?」
「公園で四つん這いにしてもろてヤってもぉたんですぅ、尻叩いてもぉて、首輪引っ張ってもぉて、奥の奥までぶち込んでもぉて……幸せやったわぁ」
「へぇ……? 君はマゾヒストなのかい?」
「せや思いますけど、そないハッキリ言われんの恥ずいわ……」
下半身裸になったシュカを膝に乗せ、陰茎を露出させる。アナルプラグを抜いてローションを垂らす後孔に陰茎を挿入し、口に焼きそばパンを突っ込まれる。
「ふふ、ごめんね。僕は一応縄の扱いを心得ているんだけれど、どうだい? 一回縛られてみるというのは」
「緊縛出来はるんですか!? 水月縄は全然使ぉてくれへんで、縄いつか買ってくれへんかなー思ぉてたんです! 是非お願いします! 水月にも教えたってください!」
「……ふふふっ、いいよ。意外だなぁ……もう少し嫌がるかと思ったんだけれど。水月くんは本当にいい関係を築いているんだね」
シュカは俺の背中とソファの背もたれの隙間に足をねじ込み、右手で俺の首に掴まって左手で焼きそばパンを持っている。
「んゔっ! ぅ、あぁっ! はっ、深っ、ぁ、あぁんっ! 水月ぃっ、奥、奥もっと……ぉんっ! んっ、そぉっ、そぉだっ、ないぞっ、揺さぶってぇっ、イかせろっ!」
パンを食べる余裕がない。首を振ってもパンを離してくれないので、唾液の分泌だけが促されて顎まで濡れてきた。
「ほいでしぐ、水月のどやったん?」
「ぁ……あの、ね、すごく……大きく、て……ちょっと、痛かったけど……みぃくん優しくて、すぐ、気持ちよくなった」
「分かる分かる! 最初ちょぉ痛いんやんな」
「……お腹の、浅いとこで気持ちよくなると……出ちゃう、けど……深いとこ、おへその辺りされると……おなか、あつくて、頭ふわふわしてくる……ぼく、あれ、すき」
「入ったあかんとこ! 覚えあるわ、ここ入れたアカンやろってとこずんっずん重ったーいのきて頭おかしなんねん。あれハマってもぉたアカンわ、絶対人間としてアカンよぉなる……もっとハメて欲しいわぁ、人間辞めたい……」
シュカは俺を見つめてくれているはずだけれど、たまに焼きそばパンを狙っているような目をするのは気のせいだろうか? 食欲と性欲を同時に発散するのは不可能だ、きっと気のせいだろう。
「入ってはいけないところというのは?」
「あー、なんかぐぽって開きよるんですわ。せやからヤバいんちゃうかって、感覚的な話ですわ」
「上、いや、中ヒューストン弁、かな? 直腸と直腸S上部の境目辺りにある弁だと思うよ」
「……結腸口? やなんやて聞きましたけども」
「解剖図を想像して欲しい。結腸はぐるっとした四角っぽい腸の部位のことだよ。直腸S上部から繋がっていく……だから結腸口と呼ぶべきなのは直腸と結腸の狭間、曲がっているところだと思うな」
「あー…………もいっこ奥? そういやそこもぐぷーって入れられた気ぃする……」
六時間目は体育だ、結腸責めはしないでおいてやろう。代わりに結腸口でキスするくらいはしてもらおうかな?
「ひゔっ!? んっ、おっ……そこっ、おっ、んっ、んんっ、ほ、ぉっ……! イぐっ、イぐぅゔゔっ……!」
亀頭を結腸口に吸わせた上で腰をぐりぐりと回すとシュカはドライオーガズムを迎えたようだ。一旦休憩を挟もうかな、そろそろ唾液が服に到達しそうだし。
「直腸S上部までは20~25センチ程だと言われているね。それより長ければ結腸に突入することも、曲がっているところを少しペニスの形に躾け直すことも出来るんじゃないかな?」
「25……水月のんてどんくらいやっけ?」
「さ、ぁ……? 竹ものさしくらい……?」
「ペットボトル……いやそこまで太ない……いやどっこいか……?」
「ふふふっ……ミフユ、君には全部入りそうにないね。腸にある程度の伸縮性があるとはいえ、君の小ささじゃそれも気休め、破れてしまうよ」
いや、射精寸前の状態でパンを食う気にはなれない。俺は絶頂の余韻に浸っているシュカの腰を掴み直し、再び突き上げた。シュカはぐったりと俺にもたれ、俺の肩に頭を置いて大声で喘ぐ。パンからいつの間にか手を離しており、俺は更に口を離せなくなった。
「自分は鳴雷一年生に抱かれる気など……」
「昨日命令しただろう? ミフユ。今日は彼の誕生日、プレゼントとして君自身を贈りなさいと」
「し、しかし……自分は、ネザメ様の近侍で……」
「ミフユが水月くんに抱かれるところが見たいなぁ」
「……! 承知、致しました……後ほど鳴雷一年生に交際を申し込みます」
「うん、きっと楽しく付き合っていけるよ」
少し前まで彼氏達の猥談が聞こえていたのに、絶頂後の責めを開始してからシュカの声が大きくなって何も聞こえなくなってしまった。だが、頭の真ん中まで響くシュカの嬌声は愛おしいものだ。
「……っ、く……!」
最奥に射精を遂げ、シュカを右腕で抱き締めて左手でパンを持つ。レンズ越しの胡乱な瞳をオカズにパンを齧った。
「今日も生徒会室使っていいの? ラッキー、ずっと床座ってるとお尻痛くなるもんね~、あそこのソファふかふかで好き~」
昼休み、彼氏達と共に生徒会室へ向かいながら俺はワクワクしていた。ネザメが何か用意してくれているんじゃないかと期待していたのだ。
「ハルはお尻の肉が少な過ぎるから痛くなるんだよ。もうちょいつけないと尻もちついた時に骨やっちゃうぞ?」
「やだみっつんセクハラ~」
「一応心配して……っと、着いた。ネザメさーん、来ましたよー」
「鳴雷一年生、霞染一年生、鳥待一年生、時雨一年生、天正一年生、遅いぞ、ネザメ様がお待ちだ」
小柄な少年が内側から生徒会室の扉を開き、俺達を出迎える。俺達は挨拶をしながら部屋に入り、それぞれソファに腰を下ろした。
「ネザメさんのお弁当は年積先輩が作ってるんですか?」
「うん、毎朝早起きして作ってくれているんだよね、ミフユ」
「はい」
ネザメと年積の弁当の具はほとんど同じだが、形の悪いものや切れ端が年積の方に入れられているように感じた。ネザメはこんな心遣いに気付いているのだろうか。
「……鳴雷一年生、呼びにくければ下の名前で呼んでも構わないぞ」
「えっ? あ、ありがとうございます! ミフユさん、俺も好きなように呼んでもらっていいですよ」
年積改めミフユは一瞬ネザメを見やり、俺に視線を戻した。
「…………いや、今のままで」
「そうですか……でも嬉しいです、名前で呼ばせてもらって、ちょっと受け入れられた感じがして」
「そういう訳では…………ある、が」
あるのか!? これは案外と早く彼氏に出来るかもしれないな。
「ごちそうさまでした。水月、ヤりましょう」
三箱の弁当を食べ終えたシュカは後片付けをサッと済ませて俺の前に立った。
「俺まだ食ってるんだけど」
「持っててあげますよ」
食べかけの焼きそばパンを奪い、脱がせとでもいいたげに腰を突き出しているシュカのベルトに手をかける。
「せや、猥談しよう言うてたやん。しようや。俺は青姦してもろてんけど、しぐは家やんな?」
「猥っ……き、貴様! ネザメ様の目の前で!」
「ミフユ、やめなさい。水月くんの話だろう? 聞きたいな」
「しかし……いえ……分かりました。天正一年生、好きに話せ」
スラックスがストンと落ちて、先走りの汁でシミを作った下着が顕になる。からかうようなことは言わず、期待してくれて嬉しいと素直に伝えて下着も脱がす。
「それで天正くん、青姦……と言ったね、外でということかい?」
「公園で四つん這いにしてもろてヤってもぉたんですぅ、尻叩いてもぉて、首輪引っ張ってもぉて、奥の奥までぶち込んでもぉて……幸せやったわぁ」
「へぇ……? 君はマゾヒストなのかい?」
「せや思いますけど、そないハッキリ言われんの恥ずいわ……」
下半身裸になったシュカを膝に乗せ、陰茎を露出させる。アナルプラグを抜いてローションを垂らす後孔に陰茎を挿入し、口に焼きそばパンを突っ込まれる。
「ふふ、ごめんね。僕は一応縄の扱いを心得ているんだけれど、どうだい? 一回縛られてみるというのは」
「緊縛出来はるんですか!? 水月縄は全然使ぉてくれへんで、縄いつか買ってくれへんかなー思ぉてたんです! 是非お願いします! 水月にも教えたってください!」
「……ふふふっ、いいよ。意外だなぁ……もう少し嫌がるかと思ったんだけれど。水月くんは本当にいい関係を築いているんだね」
シュカは俺の背中とソファの背もたれの隙間に足をねじ込み、右手で俺の首に掴まって左手で焼きそばパンを持っている。
「んゔっ! ぅ、あぁっ! はっ、深っ、ぁ、あぁんっ! 水月ぃっ、奥、奥もっと……ぉんっ! んっ、そぉっ、そぉだっ、ないぞっ、揺さぶってぇっ、イかせろっ!」
パンを食べる余裕がない。首を振ってもパンを離してくれないので、唾液の分泌だけが促されて顎まで濡れてきた。
「ほいでしぐ、水月のどやったん?」
「ぁ……あの、ね、すごく……大きく、て……ちょっと、痛かったけど……みぃくん優しくて、すぐ、気持ちよくなった」
「分かる分かる! 最初ちょぉ痛いんやんな」
「……お腹の、浅いとこで気持ちよくなると……出ちゃう、けど……深いとこ、おへその辺りされると……おなか、あつくて、頭ふわふわしてくる……ぼく、あれ、すき」
「入ったあかんとこ! 覚えあるわ、ここ入れたアカンやろってとこずんっずん重ったーいのきて頭おかしなんねん。あれハマってもぉたアカンわ、絶対人間としてアカンよぉなる……もっとハメて欲しいわぁ、人間辞めたい……」
シュカは俺を見つめてくれているはずだけれど、たまに焼きそばパンを狙っているような目をするのは気のせいだろうか? 食欲と性欲を同時に発散するのは不可能だ、きっと気のせいだろう。
「入ってはいけないところというのは?」
「あー、なんかぐぽって開きよるんですわ。せやからヤバいんちゃうかって、感覚的な話ですわ」
「上、いや、中ヒューストン弁、かな? 直腸と直腸S上部の境目辺りにある弁だと思うよ」
「……結腸口? やなんやて聞きましたけども」
「解剖図を想像して欲しい。結腸はぐるっとした四角っぽい腸の部位のことだよ。直腸S上部から繋がっていく……だから結腸口と呼ぶべきなのは直腸と結腸の狭間、曲がっているところだと思うな」
「あー…………もいっこ奥? そういやそこもぐぷーって入れられた気ぃする……」
六時間目は体育だ、結腸責めはしないでおいてやろう。代わりに結腸口でキスするくらいはしてもらおうかな?
「ひゔっ!? んっ、おっ……そこっ、おっ、んっ、んんっ、ほ、ぉっ……! イぐっ、イぐぅゔゔっ……!」
亀頭を結腸口に吸わせた上で腰をぐりぐりと回すとシュカはドライオーガズムを迎えたようだ。一旦休憩を挟もうかな、そろそろ唾液が服に到達しそうだし。
「直腸S上部までは20~25センチ程だと言われているね。それより長ければ結腸に突入することも、曲がっているところを少しペニスの形に躾け直すことも出来るんじゃないかな?」
「25……水月のんてどんくらいやっけ?」
「さ、ぁ……? 竹ものさしくらい……?」
「ペットボトル……いやそこまで太ない……いやどっこいか……?」
「ふふふっ……ミフユ、君には全部入りそうにないね。腸にある程度の伸縮性があるとはいえ、君の小ささじゃそれも気休め、破れてしまうよ」
いや、射精寸前の状態でパンを食う気にはなれない。俺は絶頂の余韻に浸っているシュカの腰を掴み直し、再び突き上げた。シュカはぐったりと俺にもたれ、俺の肩に頭を置いて大声で喘ぐ。パンからいつの間にか手を離しており、俺は更に口を離せなくなった。
「自分は鳴雷一年生に抱かれる気など……」
「昨日命令しただろう? ミフユ。今日は彼の誕生日、プレゼントとして君自身を贈りなさいと」
「し、しかし……自分は、ネザメ様の近侍で……」
「ミフユが水月くんに抱かれるところが見たいなぁ」
「……! 承知、致しました……後ほど鳴雷一年生に交際を申し込みます」
「うん、きっと楽しく付き合っていけるよ」
少し前まで彼氏達の猥談が聞こえていたのに、絶頂後の責めを開始してからシュカの声が大きくなって何も聞こえなくなってしまった。だが、頭の真ん中まで響くシュカの嬌声は愛おしいものだ。
「……っ、く……!」
最奥に射精を遂げ、シュカを右腕で抱き締めて左手でパンを持つ。レンズ越しの胡乱な瞳をオカズにパンを齧った。
0
お気に入りに追加
1,238
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。

飼われる側って案外良いらしい。
なつ
BL
20XX年。人間と人外は共存することとなった。そう、僕は朝のニュースで見て知った。
なんでも、向こうが地球の平和と引き換えに、僕達の中から選んで1匹につき1人、人間を飼うとかいう巫山戯た法を提案したようだけれど。
「まあ何も変わらない、はず…」
ちょっと視界に映る生き物の種類が増えるだけ。そう思ってた。
ほんとに。ほんとうに。
紫ヶ崎 那津(しがさき なつ)(22)
ブラック企業で働く最下層の男。悪くない顔立ちをしているが、不摂生で見る影もない。
変化を嫌い、現状維持を好む。
タルア=ミース(347)
職業不詳の人外、Swis(スウィズ)。お金持ち。
最初は可愛いペットとしか見ていなかったものの…?

日本一のイケメン俳優に惚れられてしまったんですが
五右衛門
BL
月井晴彦は過去のトラウマから自信を失い、人と距離を置きながら高校生活を送っていた。ある日、帰り道で少女が複数の男子からナンパされている場面に遭遇する。普段は関わりを避ける晴彦だが、僅かばかりの勇気を出して、手が震えながらも必死に少女を助けた。
しかし、その少女は実は美男子俳優の白銀玲央だった。彼は日本一有名な高校生俳優で、高い演技力と美しすぎる美貌も相まって多くの賞を受賞している天才である。玲央は何かお礼がしたいと言うも、晴彦は動揺してしまい逃げるように立ち去る。しかし数日後、体育館に集まった全校生徒の前で現れたのは、あの時の青年だった──
悪役令息の伴侶(予定)に転生しました
*
BL
攻略対象しか見えてない悪役令息の伴侶(予定)なんか、こっちからお断りだ! って思ったのに……! 前世の記憶がよみがえり、自らを反省しました。BLゲームの世界で推しに逢うために頑張りはじめた、名前も顔も身長もないモブの快進撃が始まる──! といいな!(笑)


性悪なお嬢様に命令されて泣く泣く恋敵を殺りにいったらヤられました
まりも13
BL
フワフワとした酩酊状態が薄れ、僕は気がつくとパンパンパン、ズチュッと卑猥な音をたてて激しく誰かと交わっていた。
性悪なお嬢様の命令で恋敵を泣く泣く殺りに行ったら逆にヤラれちゃった、ちょっとアホな子の話です。
(ムーンライトノベルにも掲載しています)

怒られるのが怖くて体調不良を言えない大人
こじらせた処女
BL
幼少期、風邪を引いて学校を休むと母親に怒られていた経験から、体調不良を誰かに伝えることが苦手になってしまった佐倉憂(さくらうい)。
しんどいことを訴えると仕事に行けないとヒステリックを起こされ怒られていたため、次第に我慢して学校に行くようになった。
「風邪をひくことは悪いこと」
社会人になって1人暮らしを始めてもその認識は治らないまま。多少の熱や頭痛があっても怒られることを危惧して出勤している。
とある日、いつものように会社に行って業務をこなしていた時。午前では無視できていただるけが無視できないものになっていた。
それでも、自己管理がなっていない、日頃ちゃんと体調管理が出来てない、そう怒られるのが怖くて、言えずにいると…?
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる