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靴下は履いていて欲しかった
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料理が完成して一息ついていると、シャワーと着替えを終えたアキが俺に抱きついた。
「に~に~ぃ、お風呂終わるっす~」
「おぅ、おかえり。今日も可愛いなぁ、明日も可愛いんだろうな」
シュカとのじゃれ合いで何度か射精し、下着を汚したアキはついさっきまでシャワーを浴びていた。洗ったのは下半身、それも腰周りだけだそうだが、湿気た浴室に居ただけで白い髪と肌はしっとり湿っている。
「アキ」
名前を呼ぶとつぶらな赤い瞳が俺を見上げる。
「シュカのこと、好きか?」
「……? ぼく、にーに、好きです」
「ぉふう……いや、シュカは?」
「しゅーか、好きです……? ともだち? です。ぼく、にーに、好きです。にーにぃ」
前戯紛いの触れ合いを行おうともあくまでライク、ラブの意味で好きなのは俺しか居ないと言っているのだろう。
「ふふっ……それ聞いて安心したよ、嬉しい、ありがとうな、好きだよ、アキ」
俺総攻めハーレムがアキ総受けハーレムに置換されてしまうことはなさそうだ。安心した俺は料理をダイニングの机に運び、席に着いて食事を始めた。
念のために七人前用意しておいた料理、炊いた米、少しは余るかと思われたそれらをペロリと平らげたシュカは「腹八分目ですね」なんて言って手を合わせた。
「マジで大食いっすねー……食費大丈夫なんすか?」
「今のところ問題ありませんが、将来自分で自分の食費を稼がなければならないのかと思うと憂鬱ですね」
「俺が稼いでやるよ、シュカは将来の心配より花嫁修業をするべきだな」
言いながら立ち上がり、食器を片付け始めると彼氏達も俺にならう。
「テストで平均点すら取れない男好きがどう稼ぐと……? 顔だけで食べていくにも多少の頭と愛嬌は必要なんですよ」
酷い言い様だが、正論だ。俺には見た目以外に長所がない。将来を思うと憂鬱になるのは俺も同じだ。
「せんぱい一人くらいなら養ってあげられるっすよ」
「ヒモになるのは流石になぁ……ま、適当に就職するよ。母さんコネすごいし」
「……どうかと思いますよ、それ」
嫌な空気を崩したのは「お風呂が湧きました」という機械音声だった。
「俺とシュカはヤってから入るよ」
「俺一番風呂ピリピリするから嫌いなんすよねー」
「ちょっと水月、勝手なこと言わないでくださいよ。私お風呂入りたいんですけど」
「ちょっとは汗かいてるだろ? 嗅いだり舐めたりしながらヤりたいんだよ」
シュカは深いため息をついた後、アキに視線を移した。
「秋風さん、お風呂お先にどうぞ」
「お風呂? 入るするです?」
「私は入りませんよ。秋風さんが、お風呂に、入るんです」
「да」
アキが去っていくとシュカはまたため息をついた。
「秋風さん、疲れますね。言ってること伝わりにくいですし、何言ってるか分かりませんし、何考えてるかもよく分からないし……子供を相手にしてるみたいな接しにくさがあります」
「アキくん目合わせてる間はずっとニコニコしてるんすけど、視線外すとスンッて真顔になるんすよね。いつものは愛想笑いなんすかね」
「外国人って愛想笑いするんですか?」
「赤ちゃんでも愛想笑いするんすよ? 愛想笑いは文化とかじゃなくて本能だと思うっす」
「やめろよそういう陰口みたいなの……」
「あ、違うんすよ、そんなつもりはないんす。俺はアキくんのことかなり好きっすし」
アキは慌てて弁解したが、シュカは何も言わずふいっとそっぽを向いた。
「いや、陰口は言い過ぎた。ごめんな。アキへの接し方は俺も悩んでるよ、時間に頼るしかないんだろうな。アキが日本語覚えて、俺達がアキのこと分かっていって……ってさ」
「じゃ、やっぱいっぱい話した方がいいんすね。俺いつもせんぱい見送った後アキくんとたくさん話してるっすよ!」
だから最近アキの語尾が「っす」になる時があるんだな。
「ま、仲良くしてやってくれ。シュカ、そろそろしようか。待たせてごめんな」
皿を片付け終えたので濡れた手をタオルで拭い、シュカを背後から抱き締めた。手を拭いている最中の彼の腹を撫で、尻に腰を押し付ける。
「……準備してきます。木芽さん、トイレ借りますね」
「準備も俺にやらせてくれよ。時間はたっぷりあるんだしいいだろ? レイ、ソファでしていいか? アキと二人で先に寝ててくれ」
「シート敷くの忘れないで欲しいっす」
「分かってるよ。シュカ、行こう」
今日は前戯をしてもいい気分のようだ。俺は一旦寝室に戻ってローションや玩具などを取ってきて、その間にシュカがソファにペットシートを敷いた。
「寝室までは聞こえないから声我慢しなくていいよ」
二人きりになったリビングで向かい合って立ち、抱き締め、耳元で囁く。シュカはあまり言葉責めが好きではないからそれ以上は言わず、シャツのボタンを外していく。
「……触り方が甘ぇぞ童貞」
ボタンを全て外したシャツを脱がしはせず、肌着の上から脇腹を撫でる。気分を上げるための軽い愛撫はお気に召さないらしい。
「もう何回も抱いてるんだ、童貞呼ばわりは流石にないだろ」
ゆっくりしていくのが嫌ならとシャツを脱がし、ベルトを外す。下着越しの陰茎を手の甲で撫でてみると既に固くなっており、痺れを切らしたシュカは自分で下着を脱いで陰茎をぷるんっと揺らした。
「あっ、靴下は脱がないでくれ」
「はぁ? 別に構いませんが……相変わらず変態ですね」
そう罵倒しながらペットシートを敷き詰めたソファにどかっと腰を下ろした。性器が丸見えなのに恥じる様子はなく、むしろ見せつけるような体勢で俺を煽った。
「裸体を彩る唯一の宝石はメガネか、靴下か……俺は、俺はっ! 両方! 両方選びたい! 欲張りじゃダメですか……!」
「欲張りでも何でもいいのでさっさと手を出してもらえませんかね。というか、私まだ肌着は着てますよ」
肌着の上から身体を撫で回して焦らしたいので、それは脱がさないと今決めた。
「裸メガネ靴下ぁー!」
「そんなに……フェチ? を刺激するものなんですか? 靴下って」
シュカに俺のフェチを押し付けた際、呆れと困惑が混じった顔を見せてくれるのが嬉しい。冷静な優等生の上っ面でも短気な不良の顔でもない、恋愛経験のないシュカという人間の顔だ。
「ちょっと……その口とはもうキスしませんよ」
床に跪き、ソファに座ったシュカの足を手に取り、靴下越しに頬擦りとキスをした。眉を顰めるシュカの顔を見ながら彼の足首を掴み、足の裏に鼻と口を押し付ける。
「……っ!?」
足の指の生え際は少し窪んでいる、そこに鼻をねじ込んで素早く深呼吸をすると、シュカのドン引き顔が見られた。
「…………気持ち悪」
足の匂いを嗅ぎながらベルトを外し、スラックスの中に手を突っ込んで陰茎を扱くとシュカの心底からの罵倒が──いや、感想と言うべきだな──感想が聞けた。
「……ねぇ、私はセックスがしたいんですよ。足を嗅ぎながらオナニーするところが見たいなんて言ってません、私を気持ちよくして欲しいんです。前戯ですらないでしょうこんなもの」
「あぁ……ごめん、裸靴下を見てたらつい我を失って」
「だから肌着着てますって」
足から顔と手を離すとシュカはすぽんっと靴下を脱いだ。
「あっ!?」
「準備したいんでしょう? さっさとしなさい」
「裸メガネオンリーもイイ!」
「コイツ無敵か……?」
シュカは身体を反転させてソファの上で膝立ちになり、背もたれを掴んで尻を俺に向かって突き出した。
「ほら、さっさとほぐしなさい」
片手でピースサインをするようにして割れ目を開き、熟れた縦割れの後孔を俺に見せつける。そんな扇情的なポーズを取られて俺が我慢出来る訳もなく、エサを投げられた犬のように素早くシュカの尻に飛びついた。
「に~に~ぃ、お風呂終わるっす~」
「おぅ、おかえり。今日も可愛いなぁ、明日も可愛いんだろうな」
シュカとのじゃれ合いで何度か射精し、下着を汚したアキはついさっきまでシャワーを浴びていた。洗ったのは下半身、それも腰周りだけだそうだが、湿気た浴室に居ただけで白い髪と肌はしっとり湿っている。
「アキ」
名前を呼ぶとつぶらな赤い瞳が俺を見上げる。
「シュカのこと、好きか?」
「……? ぼく、にーに、好きです」
「ぉふう……いや、シュカは?」
「しゅーか、好きです……? ともだち? です。ぼく、にーに、好きです。にーにぃ」
前戯紛いの触れ合いを行おうともあくまでライク、ラブの意味で好きなのは俺しか居ないと言っているのだろう。
「ふふっ……それ聞いて安心したよ、嬉しい、ありがとうな、好きだよ、アキ」
俺総攻めハーレムがアキ総受けハーレムに置換されてしまうことはなさそうだ。安心した俺は料理をダイニングの机に運び、席に着いて食事を始めた。
念のために七人前用意しておいた料理、炊いた米、少しは余るかと思われたそれらをペロリと平らげたシュカは「腹八分目ですね」なんて言って手を合わせた。
「マジで大食いっすねー……食費大丈夫なんすか?」
「今のところ問題ありませんが、将来自分で自分の食費を稼がなければならないのかと思うと憂鬱ですね」
「俺が稼いでやるよ、シュカは将来の心配より花嫁修業をするべきだな」
言いながら立ち上がり、食器を片付け始めると彼氏達も俺にならう。
「テストで平均点すら取れない男好きがどう稼ぐと……? 顔だけで食べていくにも多少の頭と愛嬌は必要なんですよ」
酷い言い様だが、正論だ。俺には見た目以外に長所がない。将来を思うと憂鬱になるのは俺も同じだ。
「せんぱい一人くらいなら養ってあげられるっすよ」
「ヒモになるのは流石になぁ……ま、適当に就職するよ。母さんコネすごいし」
「……どうかと思いますよ、それ」
嫌な空気を崩したのは「お風呂が湧きました」という機械音声だった。
「俺とシュカはヤってから入るよ」
「俺一番風呂ピリピリするから嫌いなんすよねー」
「ちょっと水月、勝手なこと言わないでくださいよ。私お風呂入りたいんですけど」
「ちょっとは汗かいてるだろ? 嗅いだり舐めたりしながらヤりたいんだよ」
シュカは深いため息をついた後、アキに視線を移した。
「秋風さん、お風呂お先にどうぞ」
「お風呂? 入るするです?」
「私は入りませんよ。秋風さんが、お風呂に、入るんです」
「да」
アキが去っていくとシュカはまたため息をついた。
「秋風さん、疲れますね。言ってること伝わりにくいですし、何言ってるか分かりませんし、何考えてるかもよく分からないし……子供を相手にしてるみたいな接しにくさがあります」
「アキくん目合わせてる間はずっとニコニコしてるんすけど、視線外すとスンッて真顔になるんすよね。いつものは愛想笑いなんすかね」
「外国人って愛想笑いするんですか?」
「赤ちゃんでも愛想笑いするんすよ? 愛想笑いは文化とかじゃなくて本能だと思うっす」
「やめろよそういう陰口みたいなの……」
「あ、違うんすよ、そんなつもりはないんす。俺はアキくんのことかなり好きっすし」
アキは慌てて弁解したが、シュカは何も言わずふいっとそっぽを向いた。
「いや、陰口は言い過ぎた。ごめんな。アキへの接し方は俺も悩んでるよ、時間に頼るしかないんだろうな。アキが日本語覚えて、俺達がアキのこと分かっていって……ってさ」
「じゃ、やっぱいっぱい話した方がいいんすね。俺いつもせんぱい見送った後アキくんとたくさん話してるっすよ!」
だから最近アキの語尾が「っす」になる時があるんだな。
「ま、仲良くしてやってくれ。シュカ、そろそろしようか。待たせてごめんな」
皿を片付け終えたので濡れた手をタオルで拭い、シュカを背後から抱き締めた。手を拭いている最中の彼の腹を撫で、尻に腰を押し付ける。
「……準備してきます。木芽さん、トイレ借りますね」
「準備も俺にやらせてくれよ。時間はたっぷりあるんだしいいだろ? レイ、ソファでしていいか? アキと二人で先に寝ててくれ」
「シート敷くの忘れないで欲しいっす」
「分かってるよ。シュカ、行こう」
今日は前戯をしてもいい気分のようだ。俺は一旦寝室に戻ってローションや玩具などを取ってきて、その間にシュカがソファにペットシートを敷いた。
「寝室までは聞こえないから声我慢しなくていいよ」
二人きりになったリビングで向かい合って立ち、抱き締め、耳元で囁く。シュカはあまり言葉責めが好きではないからそれ以上は言わず、シャツのボタンを外していく。
「……触り方が甘ぇぞ童貞」
ボタンを全て外したシャツを脱がしはせず、肌着の上から脇腹を撫でる。気分を上げるための軽い愛撫はお気に召さないらしい。
「もう何回も抱いてるんだ、童貞呼ばわりは流石にないだろ」
ゆっくりしていくのが嫌ならとシャツを脱がし、ベルトを外す。下着越しの陰茎を手の甲で撫でてみると既に固くなっており、痺れを切らしたシュカは自分で下着を脱いで陰茎をぷるんっと揺らした。
「あっ、靴下は脱がないでくれ」
「はぁ? 別に構いませんが……相変わらず変態ですね」
そう罵倒しながらペットシートを敷き詰めたソファにどかっと腰を下ろした。性器が丸見えなのに恥じる様子はなく、むしろ見せつけるような体勢で俺を煽った。
「裸体を彩る唯一の宝石はメガネか、靴下か……俺は、俺はっ! 両方! 両方選びたい! 欲張りじゃダメですか……!」
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肌着の上から身体を撫で回して焦らしたいので、それは脱がさないと今決めた。
「裸メガネ靴下ぁー!」
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シュカに俺のフェチを押し付けた際、呆れと困惑が混じった顔を見せてくれるのが嬉しい。冷静な優等生の上っ面でも短気な不良の顔でもない、恋愛経験のないシュカという人間の顔だ。
「ちょっと……その口とはもうキスしませんよ」
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「……っ!?」
足の指の生え際は少し窪んでいる、そこに鼻をねじ込んで素早く深呼吸をすると、シュカのドン引き顔が見られた。
「…………気持ち悪」
足の匂いを嗅ぎながらベルトを外し、スラックスの中に手を突っ込んで陰茎を扱くとシュカの心底からの罵倒が──いや、感想と言うべきだな──感想が聞けた。
「……ねぇ、私はセックスがしたいんですよ。足を嗅ぎながらオナニーするところが見たいなんて言ってません、私を気持ちよくして欲しいんです。前戯ですらないでしょうこんなもの」
「あぁ……ごめん、裸靴下を見てたらつい我を失って」
「だから肌着着てますって」
足から顔と手を離すとシュカはすぽんっと靴下を脱いだ。
「あっ!?」
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「裸メガネオンリーもイイ!」
「コイツ無敵か……?」
シュカは身体を反転させてソファの上で膝立ちになり、背もたれを掴んで尻を俺に向かって突き出した。
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