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無知な弟にローター責め

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美少年三人との素晴らしい朝はまず目覚めから始まる。三人の可愛らしい寝顔をまず観察&撮影。ベッドを抜け出して一人朝支度を済ませ、完全なコンディションの超絶美形を寝起きから拝ませてやる。

「起きろ! 三人とも!」

「ん~……おぉ、水月、おはようさん。朝から見たビビるわその綺麗な顔……アキくん、アキくん朝やでー」

「だ、し……ぷぉる、そに……」

寝起きのいいリュウがアキを起こしてくれている。俺はレイに集中していいだろう。

「レイ、起きろ!」

「んん~……俺低気圧なんすよぉ~……」

「それを言うなら低血圧だろ台風男! 俺の手料理食べたくないなら寝ててもいいけどな」

「……! 食べるっす! 食べるっすよ!」

三人とも目を覚ましたようなので、彼らが朝支度を進める間に四人分の朝食を作る。トーストに目玉焼き、レタスにベーコン、基本的な朝食だ。

(レイどのは最初「朝って食うんすか?」とか言ってましたっけな。全く、不健康にもほどがありまっそ)

机に皿を四つ並べる頃、朝支度を済ませた三人がやってくる。

「リュウのがこれ、レイのがこれな」

堅焼きと半熟をリクエストしている二人の分は決まっている。

「おおきに。んー……ええ硬さや、こんくらいのんに醤油ちびっとかけるんが一番美味いんや」

「その顔で料理も出来るとかせんぱいやばいっすよ、俺なんか殻入れずに卵割れたことないんすから……」

目玉焼きにトンカツソースをかけながらレイは自信なさげに話す。

「泊まり始めてから毎日のようにレイの生活能力のなさに引いてるよ。リュウは料理出来るんだっけ?」

「レパートリーめっさ少ないけどな」

「今度アキと一緒に泊まりに行くから作ってくれよ」

「質素なもんしか出されへんけど文句言いなや?」

言う訳ないと笑い飛ばし、俺は目玉焼きにマヨネーズと塩コショウをたっぷりかけた。楽しい朝食中、ハルからメッセージが届いた。昼過ぎにこちらに来るという内容だ。

「レイ、今日ハル遊びに来るんだけどいいかな?」

「何してくれたっていいっすよ、せんぱいの家だと思って欲しいっす」

前日に言っておかなかった自分に母との血の繋がりを感じてしまい、嫌な気分になった。レイが快諾してくれたからいいものの、この癖は早めに治さなくてはならない。

「俺はよ帰った方がええかな」

「なんでだよ、そりゃエロいことする予定だけど別に気まずくないだろ? 用事なけりゃ居ればいいよ」

「用事なぁ…………あっ、あるわ。今日家に人居らんのに宅配来るから留守番しとけ言われとるんや」

「えー……そっか、駅まで送るから帰る時は言えよ」

「昼飯は食って帰りたいなぁ」

ハルを迎えに行くついでにリュウを送って行こうという結論になった。朝食の後の片付けをリュウに手伝ってもらい、仕事があるからと部屋にこもったレイ以外の三人で寝室に戻った。

「……アキ、玩具……興味あるか?」

「オモチャ? 遊ぶです?」

自宅から持ってきたピンクローター二つをアキに見せたが、どう使うのか全く分からないようで不思議そうな顔をしてローターを弄り回している。

(積極的な子なのに無知シチュやり放題とか最高過ぎません!? まぁ擬似無知ですがな)

俺の斜め後ろでアキを眺めているリュウもニヤニヤと笑っている、俺と似た感情になっているのだろう。

「使い方分かんないか?」

「分かるしないです」

「ここがリモコンで、ここを押すと震える……ここで強さを変えられる」

「わ……!」

アキの手のひらにローターを乗せ、コードで繋がったリモコンを俺が弄る。アキは震えるローターをキラキラとした目で見つめている。

《へー面白ぇ、日本の伝統工芸かなんか? その最新版? で? どう遊ぶんだよこれ、ケンダマみたいな感じ?》

「け、けん玉……? いや、えっと……」

「震えたら流石に分かる思てたわ、どうするん水月」

ロシアにあるものは色や形状が違うのかなくらいに思っていたが、単にアキが大人の玩具に関する知識が全くないだけだということが分かった。ただのオモチャだと思っているようだ。

(え……ガチ無知?)

積極的だったからてっきり知識があるものだと思い込んでいたが、十四歳なら玩具の知識がなくても不自然ではない。じゃあ男同士のセックス云々はどこで? 最近の保健体育って同性愛に対応してるの?

(……無知な子にエロいの教え込むの興奮しますから無問題ですな!)

若干の罪悪感はあるものの、俺色に染められるという喜びの方が大きい。俺はベッドに腰を下ろし、アキを膝に座らせ、震えるローターを一つ持った。

「お兄ちゃんのお膝乗ってめんこいわぁ、ホンマ可愛い」

「それな過ぎ。アキ、ほら、こう使うんだよ」

無警戒なアキの股間にローターを押し付ける。服の上からだが、アキは驚いたのかきゅっと足を閉じて背を丸めた。

《エロいヤツかよ! オモチャって言ったじゃん! また同音異義語か? ちくしょう……セックスのやり方しか調べてねぇから道具なんて全然知らねぇ、どうしよう、兄貴に任せていいかな……いいか、兄貴ヘタレだし、やり過ぎるってこたねぇだろ》

「めっさぶつぶつ言ってはるで」

「もしかして……嫌、かな?」

「……にーに、任せるするです」

「よしっ……! ありがとうアキ、とびきり気持ちよくしてやるからな。じゃ、一旦立ってくれ」

立ち上がったアキのズボンと下着を下ろし、ローションを絡めたローターを後孔に押し付ける。アキの後孔はローターを飲み込むときゅっと閉じてコードを垂らした。

「ちょっと触るぞ」

中指を入れてローターの位置を調整する。具体的に言うと、前立腺に振動が伝わる位置に移動させた。

「ん……ぅっ、ん~……」

快感はまだ感じられず、違和感ばかりなのかアキは不愉快そうにしている。

「にーにぃ……てんしょー……」

「大丈夫大丈夫、すぐ気持ちよぉなれるわ」

「……おしり、中、何かあるです」

「それが今からぶるぶるするからなー」

アキにリモコンを見せ、スイッチを入れる。震え始めた瞬間はピクッと足を跳ねさせたが、それ以降は少し呼吸を乱しているだけで声を上げることもなかった。

「もう一つも使おうか」

色の薄い陰茎を軽く扱いて勃たせ、亀頭にローターを押し付けてコンドームを被せる。

「……っ、にーに、これ……だめです」

「大丈夫」

亀頭に当てた方のローターのスイッチも入れ、アキを背後からぎゅっと抱き締めて耳や頬にキスをする。

「ぅあっ!? あっ……あぁあーっ! ゃ、あっ、あぁっ……にーにっ、にーにぃっ、んんんんっ!」

「うんうん、気持ちいいな。そのうちお尻もよくなってくるよ、きっと」

「可愛い声やなぁ。顔も可愛いけど……はぁ~目の保養なるわぁ」

腕の中でアキがもぞもぞ動くのが可愛らしい、目を閉じても萌えられる。腹を圧迫したり、ズボン越しに内腿を撫でたり、唇で首や耳を愛撫したり、アキの興奮を高めて性感の活性化を狙う。

《やばいってこれやばいってぇ! クソっ、兄貴力強ぇっ! チンポの先はダメだろクソっ! ケツの方もなんかゾワゾワしてっ、ぁ、これかっ? 前立腺イキってこれか!? やばいやばいやばいやばいっ、死ぬ、男として死ぬっ!》

「お、ロシア語。ははは……可愛い可愛い、気持ちよすぎお兄ちゃん大好きーとか言ってるのかな?」

「そろそろイきそうやね」

「ぅあぁあっ! ぁうっ、ゔゔーっ! んっ、んんっ、んゃああぁああっ!」

コンドームの中に入れたローターをズラらさないよう、股間に手を伸ばすアキの手に手を重ねて指を絡め、アキの腕ごとアキを抱き締める。上半身の身動きが取れなくなったアキは今度は足を揺らす。ダンッ! と床を蹴る力はとても強く、反動でアキが少し浮いた。

(やっぱ脚力えっぐ! 怖ぁ……)

以前ベッドから落とされた時も、勘違いから泣かせて股間を蹴られた時も、決して本気ではなかった。だが、快感を逃がそうと必死になっているのだろう今は本気で足が振られている。

(……位置とか気を付けよ)

正常位はやめておいた方がいいかもなと思いつつ、ローターの振動を一段階上げる。

「あっ……!? ぁ、あぁああっ! блин! んっ、んんっ、みゃあぁっ……! あっ、あぁあーっ! にーにっ、にーにぃっ! чёрт!」

「よしよし可愛い可愛い……ふふふ」

「イかせたれや水月ぃ」

リュウにはやし立てられて調子に乗った俺はアキがコンドームの中に精液を吐き出すまで彼の弱点を責め続けた。
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