冴えないオタクでしたが高校デビューに成功したので男子校でハーレムを築こうと思います

ムーン

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対面立位と雑イキ

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昼食を取ることなくハルが踊り場を去ってしまった。元デブとしては食事を抜くという行為そのものが理解し難い、倒れないか心配だ──と陰茎を露出させながら思った。

「シュカ、ちょっと考えたんだけどさ、立ってヤらないか?」

「構いませんが……」

ハルの様子は後で見よう、今はシュカだ。既に下半身裸なっていた彼は素直に俺の前に立ってくれた。

「俺に掴まってくれ」

「立ちバックじゃないんですか?」

壁にもたれさせたシュカの腰に左腕を回し、シュカには俺の首に抱きついてもらう。身長差がほとんどないシュカとの立位は気軽でいい。

「対面立位でしようと思って。金曜なのに一回しか出来ないんだろ? なら満足度高い体位じゃなきゃな」

「私が好きなのは騎乗位ですが……」

空けていた右手でシュカの頬を撫で、耳たぶを掠って後頭部を支え、唇を重ねた。舌は絡めずにすぐに離し、レンズ越しのクールな切れ長の瞳を見つめて微笑む。

「キスしやすいだろ? 上下同時に犯してやるよ」

「……楽しみです」

「足上げてくれ」

右手を下ろし、上げてもらったシュカの左足の膝裏を外側から引っ張り上げた。太腿を辿って尻を撫で、割れ目に指を滑り込ませる。

「んっ……!」

シュカの後孔からアナルプラグを引っこ抜いて代わりに陰茎を押し付ける。ローションを垂らす後孔はすんなりと俺の陰茎を受け入れ、柔らかい肉の間を掻き分けさせてくれる。

「ん、ぁ、ぁああっ……! 水月っ、水月ぃっ、ひっ……ん、んんっ! 相変わらずっ、デカい……」

「そりゃ縮んだりはしないよ」

「くっ、ふ……すっげぇ反り返ってやがる……そん、なにっ……はぁっ、楽しみ、だったかよ……オレんナカ入んのはよぉ……ぁあ?」

「当たり前だろ、毎日昼休みが楽しみで仕方ないよ」

左腕に力を込めてシュカを抱き寄せ、腹を触れ合わせる。右手で強く尻肉を掴んで持ち上げるようにし、根元まで入るようにシュカの腰の角度を調整する。

「ぁぐっ! ぅ、あっ……ぁああっ! んっ、んぅ……」

「結腸責めはやめとくよ、対面じゃ入れにくいし疲れるもんな」

「……お気遣いありがとうございます」

「動くぞ、しっかり掴まってろよ」

シュカの腰と尻をがっしり掴んで固定し、叩きつけるように腰を振る。抱かれ慣れた後孔は柔らかく蕩けて俺の陰茎に絡み付き、特にカリを捕まえるひだを弾く瞬間なんて喘いでしまいそうな快感があった。

「んぁあっ! ぁんっ! んっ、ゃあっ、ぁ、クソっ、水月ぃっ! 口開けろっ……んっ、んんんっ!」

シュカの方からキスをしてくれるなんて珍しい。堪能しなければ。

「んぅっ……!? んっ、んんっ!」

腰振りは止めず、舌をねじ込む。結腸口をどちゅどちゅ突き上げながら、上顎をぬるんと舐めてやる。前立腺を押し潰しながら、震える舌に舌を絡めて弄んでやる。

「んぅうっ! んっ、ぐぅ……んんんっ!?」

舌を吸うだけでは逃げられてしまいそうだったので、右手をシュカの頭を捕まえるのに使った。いや、シュカが頭を壁にぶつけないようクッション代わりに挟んだだけと言った方が正しい。

「んっ、ん、ぷはっ、ぁ……ィっ、ぐぅっ! んむっ、んんっ!? んんんーっ!」

絶頂したようだが、構わずに口も後孔も犯し続ける。動きが鈍った舌も、痙攣する腸壁も、たまらなく可愛い。

「ん、んんっ! ん、はぁっ……! 腰止めろぉっ、もぉイった、イったって……あぁんっ! イっ、でるぅゔっ……! イぐっ、イぐイぐイぐっ、ゔぅっ! んっ、んんぅっ!」

絶頂の余韻に浸る隙すら与えずに絶頂させまくってやるとシュカは俺の首に抱きつくのをやめ、俺の額を押してキスをやめさせたり、俺の胸を押して逃げ出そうとした。だが、俺は彼の後孔を激しく犯し続けた。

「もうちょっとで出るから……痛っ!?」

とうとうシンプルに殴られた。肩を弱くではあったがムカついたので、両手で腹を掴んで臍の下を思い切り圧迫してやった。

「……っ!?」

下腹の圧迫に弱いシュカは声を上げることなく深い絶頂を迎え、四肢の力が抜けたようで俺を押すことも出来なくなった。

「ふっ……はぁ…………出た。抜いていいか?」

「……っ、ぅ、あっ……? ぁ、あぁあっ……!」

焦点が合っていなかったシュカからゆっくりと陰茎を抜き、彼をその場に座らせてから服を整えた。

「シュカ、大丈夫か?」

陰茎を拭いたティッシュで床を軽く拭き、新しいティッシュを出しつつシュカに声をかける。ぐったりしている彼の足を開かせ、尻から垂れている白濁液を拭う。

「て、めぇ……がっ、めちゃくちゃ、しやがるから……気遣いは、どうした」

「ごめんごめん、でも結腸には入れてないし一回しかしてないよ。なのに抱っこ嫌いの猫みたいに突っ張って……シュカが敏感過ぎなんだよきっと。気持ちよくなってくれたのは嬉しいけど……あ、もしかしてキスしながらだったからだったりするか?」

「…………てめぇが遅漏なだけだクソ童貞」

「普通だって……えっと、用事あるんだよな今日。大丈夫か? 足とか腰とか」

シュカは舌打ちをして立ち上がり、下着とスラックスを履き直して俺を睨んだ。

「あなた如きに乱されるような予定を組んで生きていません。それでは」

やや心配になる足取りで階段を下りていった。

「……感じ悪いやっちゃのぉ」

「今のは大丈夫だから気にするなって意味だよ。シュカ、俺がすぐ気に病んじゃうこと分かってるからわざわざ言ってくれたんだ、優しいよな」

「妄想の域やな」

妄想くらいの想像力がなければ元ヤンでツンデレのシュカとは付き合っていけない。

「そうだリュウ、お前今日はまだ中イキしてなかったよな? 一回イっとけ」

「はっ? ちょっ、んな雑なっ……!」

「雑な扱いされんのも好きなんだろ? イイ声で鳴けよ」

持ち歩いているリモコンのスイッチを入れてやるとリュウは膝から崩れ落ち、入れっぱなしの玩具に後孔を蹂躙される快楽に鳴き喘いだ。
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