冴えないオタクでしたが高校デビューに成功したので男子校でハーレムを築こうと思います

ムーン

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上機嫌なのでサービス多め

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弁当には白米とおかずが一口ずつ残っている。それなのにシュカは俺の伸ばした足に跨り、勝手にスラックスと下着をズラして陰茎を引っ張り出した。

「水月のちんぽ……ふふ、おっきい……」

食事中なのに陰茎をぎゅっと掴まれても、蕩けた顔を見ると怒る気にはなれなかった。

(可愛いでそ~、ゲームとかなら絶対セリフの後にハートマークついてる感じですぞ。すぐ食べるので待っててくだされシュカたそ。あっあっ扱くのはおやめくだされー!)

昼食が終わったらすぐに挿入出来るようにとシュカは俺の陰茎を扱き始める。素晴らしいテクニックによって俺の陰茎はむくむく膨らみ、その快感で食事の速度は落ちた。

「……水月ぃ」

俺の箸の進みが遅れたことに気付いたのかシュカはすぐに手を止めた。代わりになのか、俺の肩に手を添えて耳元で俺にしか聞こえないよう小さな声で囁いた。

「水月、いつまで食べよーと? 早うオレにかまってくれんね」

(ヴァッ!? はは、博多弁!? ホワァイ! オォゥ……最高でそシュカたまぁ! 今日はサービス多めですな、ご機嫌なのですかぁ? ふほほほっ)

「すぐ食べます!」

この間のお泊まりで俺は方言萌えがあるタイプだと知られてしまったからだろう。こんなふうに使うなんてズルい。

「ごちそうさまでした! シュカ!」

「終わりましたか? 早く片付けてください」

「ほ、方言……今日は方言で抱かれてくれないか」

「嫌です。と言うか、無理です。前にも言いましたけど私、基本は標準語なんです。考えて話さないと方言使えませんし、合ってるかも微妙ですし、何より恥ずかしいので……」

普段クールなシュカは顔を赤らめるだけで素晴らしいギャップがある、俺はキュン死寸前だ。なんかハルの時にも似たようなこと言ったような気が……まぁいいか、俺の彼氏達はみんな可愛くて最高だという話だからな、何度してもいい。

「今日も騎乗位か? 対面座位?」

「二日分いただきますからね、一発目は騎乗位です。二発目はバックでお願いしますよ」

「OK、一回目で腰砕けになるから二回目は俺が動けってことだな」

「腰砕けになるのは水月の方でしょう。さ、横になって……私の中にたくさん出してくださいね、水月」

シュカは一旦立ち上がってスラックスと下着を躊躇なく脱いだ。そうしている間に仰向けになった俺の上にシュカが再び跨る。

「まずはこれを差し上げます」

「いつも通りだな」

アナルプラグを抜いて俺の胸ポケットに入れ、M字に開脚して腰を下ろしていく──ローション滴る後孔が俺の陰茎の先端に吸い付く。ちゅうっとキスをしてくる穴の縁をもっと堪能したかったけれど、シュカはすぐに腰を下ろしてしまった。

「はっ、あぁああんっ! んっ、あぁ……太っ、硬ぁ……ぁあ、久しぶりのちんぽぉ……」

挿入しただけでシュカは心底幸せそうに頬を緩める。

「久しぶりって……空いたの一日だけだろ?」

「ん、んんっ……! ぁ、はっ……ぁあ……水月ぃ、水月、ダメなんです、毎日しなきゃ私、ダメになります」

濡れた腸壁がぬるぬると陰茎に絡みついてくる。熱く蕩けた柔らかい穴は俺の陰茎を奥へ導くようにうねっている。

「はぁ……ん、んんっ……すごいですよ水月ぃ、水月の、ここまで入ってます」

シュカは身体を反らして下腹を撫で、俺を見つめて微笑む。M字開脚によって見える足の内側や性器周りでもう満足しているというのにそんな仕草までされたら、陰茎が更に怒張してしまう。

「んっ……? なんか、大きくなりました? ふっ……ぅ、あっ……血管、浮いてます……? ぼこぼこしてます」

俺の腹に手をついたシュカはシャツ越しにも分かる腹筋のたくましさを短く褒めると、腰を振り始めた。

「んっ、んんんっ! んっ、くっ……んぅうっ! み、つきっ……ひっ、んんんっ!」

他の彼氏達に見られているからか、シュカは声を殺している。俺の陰茎を結腸口から先に進ませないようにもしている。

「んぅっ、くっ……んぁあっ!? ぁ、うっ……んんっ!」

こなれた腰の動きは前立腺をごりごりと俺の陰茎に擦り付けさせ、声を抑えるというシュカ自身の目的を妨害する。自分で加減が出来ないほど俺に夢中なのかと嬉しくなる。

「は、ぅっ……うぅんっ! んっ、ぁ、はぁあっ……! イ、くっ……水月ぃっ、も、イくぅうっ! はっ……はっ……ぁ……あ……」

絶頂が近付くと口を閉じておくのが難しくなるようで、声を上げては慌てて口を閉じるという可愛い仕草を見せてくれた。
俺の陰茎をぎゅうっと締め付けて震え、絶頂を迎えたが、ぶるんぶるんと揺らしていた陰茎から射精することはなかった。ドライオーガズムを成功させたシュカは焦点を失い、ポーっとした顔になっている。

「……シュカ、俺もイきたいな」

「ぁ……? ひゔぅっ!?」

もう少しで射精出来そうだったので俺はシュカの腰を鷲掴みにし、陰茎を結腸口にねじ込んだ。ぐぽっ……という結腸口を開いてやる感覚がたまらない。

「はぁっ……先っぽ吸われんの最高、シュカ、動いていいか?」

「んっ、んんん……ん、ふっ……」

腸壁は痙攣し、俺のシャツを掴む手は震えている。俺の声が聞こえていないのか、返事が出来ないだけなのかは分からないが、俺も我慢の限界だ。

「んっ、ゔぅううぅっ!? 待っ、んぐっ、んっ……やめっ、や、ゃあああっ! ぁ、ひっ!? ィっ……!」

俺との身長差がさほどなく、筋肉質なシュカを突き上げるのは大変だ。結果的にぐぽぐぽと細かく結腸口を責めることになる。

「くっ……すごい、な……」

シュカの後孔は全体的に俺の陰茎に吸い付き、痙攣している。その上より締め付けが強い結腸に先端を強く吸われては、射精は秒読みだ。

「はぁっ、あっ……ふっ…………出るっ! くっ……ふーっ……」

「んんんっ……! ぁ……み、つき……」

「あぁ、気持ちよかったよ、ありがとうな」

腹筋の力だけで上体を起こし、シュカを抱き締める。

「じゃ、次はバックだ。入れたまま回す感じでいいな?」

完全に力を抜いて俺に身を任せていたシュカにそう囁くと、引き締まった肉体が僅かに強ばった。
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