冴えないオタクでしたが高校デビューに成功したので男子校でハーレムを築こうと思います

絶倫体質な二人

今日、何発出したっけ？　もう覚えていない。とろけきった肉壁に締め付けられている陰茎はまず萎えないし、連続絶頂に陥ったシュカの腸壁は痙攣して締め付けを強くしっぱなしなので抜けもしない。

「ィぐっ！　イぐイぐイぐぅゔぅぅっ！　ぅあっ、あぁああっ！　イっでるっ、今イってるってっ……！」

「あぁっ、すっごいビクビクしてるもんな……俺も、もう出るっ……！」

「んぁあっ！　またっ、奥にぃっ……ひぁっ！　ぁあんっ！？　今、出てっ……！？」

「はーっ……出しながら動くの超気持ちぃ、溶けそ……」

射精しても萎えないのを利用して射精しながら結腸口を責めてみたが、敏感な亀頭をしゃぶられるような快感が襲ってとてつもなく気持ちよかった。ドロドロの腸内で陰茎が溶けてしまいそうだ。

「イぐっ、奥イぐぅうっ！　ぅ、んんっ！　んぉおっ……！　ほっ、ぉっ！？　ぉひっ……ひぃいいっ……！　待、てっ……死ぬっ、イきしゅぎて死ぬって……」

「はぁっ……シュカ、シュカ……突き上げるのキツい、正常位でいいか？」

「はっ……？　ま、待て……ちょっと、きゅうけっ、ぇっ！？」

騎乗位だったがシュカが動いてくれなくなってからはずっと俺が腰を振っていた。しかし筋肉質な彼を突き上げるのは大変で、俺はいい加減に楽をしたくなった。
シュカの腰を強く掴んで寝返りを打つように身体を反転させる。シュカが頭を打たないよう、回転の勢いがついたら腰から手を離してシュカの頭と腰を支えた。

「ぅぐぅうっ！？　ぅ、あぅ……んぁあっ！？」

「はぁ……シュカ、可愛いな……美人だ、イってる顔も綺麗……」

無理矢理正常位に持ち込むと腰がかなり楽になった。シュカの身体をほとんど真っ二つに折って、ピンッと伸びた足を無視してシュカの身体を抱き締め、ひたすらに腰を振る。

「イってるっ！　イっでるっつってんだろぉっ！　あぁああっ！　イぐっ、イっでゔぅぅーっ！　ぅ、ふっ……ぁぐぅっ！」

「シュカ、シュカっ……！　出すぞ、また中出ししてやるっ…………はぁっ！　あぁ、気持ちいい……もっと」

「しょこもぉちゅくなぁっ！　オレ奥弱いっ……ひぃんっ！？　んぁああっ！　おぐっ、ごちゅごちゅひてっ……！　無理っ、むりむりぃっ、イっぐぅうっ！」

「シュカ、キスしよう……ほら、口こっちに……」

もうシュカの意識は胡乱なようだ。まだ出し足りないが、そろそろやめてやらないとな……と思いつつ唇を重ねる。

「んっ、んんんっ……ふ、ん、ぅうんっ……！」

シュカの舌を口内に招き入れ、軽く吸いながら舌先で舌の裏をくすぐる。するとシュカの腕が首に絡みつき、彼から離れられなくなった。

「ん、んっ……はぁっ……みつき……」

「……シュカ、もう辛いか？　やめようか？」

「好きに、しろ」

「…………でも」

「いいからっ……一回、本気でヤり尽してみろ」

喘ぎ声は嫌がっているようにも聞こえたが、本気ではなかったようだ。安心した俺は彼を強く抱き締めて再び舌を絡め、ずっと痙攣し続けている彼の腸壁を堪能した。



昼飯の後にセックスを始めて、ヤり続けて、日没後にとうとう腰が動かなくなって一旦終わった。
現在、部屋の掃除を後回しにし、二人で風呂に入っている。

「んっ……！　ん、くぅっ……クソ、何発出しやがったんだてめぇ……腹痛ぇ、どんどん出てくる」

シュカは和式便所を使う時のようにしゃがみ、自らの指で後孔を弄ったりしつつ俺の精液をひり出していた。

「なぁ、シュカ」

「あぁ？　んだよ、ヤり過ぎたって落ち込んでんのか？　気にすんなよ。気持ちよかったし、てめぇみてぇなイケメンの腰止まらなくしてやったって思うと気分もいいしな」

シュカは程よいセックスだけをしたいわけでも、セックスでずっと優位に立ちたいわけでもないようだ。
自分だけ気持ちよくされるのは癪なだけで、俺も共に快楽に堕ちていれば連続絶頂だろうとプライドは傷付かないらしい。

「いや、それもちょっと気にしてたけど……そうじゃなくて」

「んだよハッキリ言えよ」

「……後処理してるシュカがエロくて勃っちゃった」

「どんだけ絶倫なんだてめぇ」

シュカはため息をついたが嬉しそうにニヤリと笑い、俺の陰茎をそっと握った。

「てめぇみてぇなエロ猿には手で十分だろ」

「あっ……あぁ、十分過ぎるっ……は、ぁ……シュカっ、手コキ上手いっ……ぁ……シュカ、気持ちいい。シュカ、シュカっ……」

「ははっ、イイ顔だ」

自分で気持ちよくなっている男を見るのが好きな女王様趣味なのだろうけど、相手に気持ちよくなって欲しいと言い換えれば健気で可愛い。

「はっ、はっ……ぁ、シュカっ、イきそうっ」

「あぁイけイけ」

裏筋を親指の腹で巧みに責められ、呆気なく射精させられてしまった。弱点が全てバレている気がする。

「たくさん出ましたね。あれだけ出した後なのに……ふふ」

シュカは自らの手に絡んだ俺の精液をまじまじと見つめ、俺の太腿に塗り付けた。

「よく似合います」

「シュカ、まだ治まらないんだ……もう一回頼む」

「……仕方ありませんねぇ」

嬉しそうな顔をしてシュカは俺の陰茎を両手で握った。裏筋にカリ首、亀頭、弱点ばかり狙われている気がするのはきっと気のせいじゃないはずだ。

「はぁっ……ぁあ、出る、また出るっ……！　ふぅ……ぅあっ！？　ちょっ、シュカ……！」

射精直後の鈴口を手のひらで擦られる。敏感な部分への過剰な快感に思わず身体を反らしてしまう。

「シュカっ、ちょっと手を止めっ……！　これ、キツっ……ぁあっ、出るっ、イくぅっ……！」

「ふふふ……残念、潮じゃなく精液でしたね」

「潮吹き狙ってたのかよ……」

「一方的に搾るのは気分がいいです。さっきはよくもイかせまくってくれましたね」

「俺もイきまくったよ、おあいこにはならないか？」

中イキも数えればシュカの方が圧倒的に絶頂回数は多いはずだ。それは彼も同意見のようで、おあいこにはしてもらえず風呂場でたっぷり搾り取られた。