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お泊まり完了 (〃)
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駅前のコンビニに入り、バイブを振動「弱」にする。しかし一度絶頂したリュウの腸壁はかなり敏感になっているようで、涙目になっている。
「ふぅっ、ふぅっ、ふぅぅっ……」
口を押さえて鼻で荒く呼吸し、俺の後をついてくる。俺はアイスコーナーでお目当てのアイスを取った後、リュウの手を引いてコンドームが置いてある棚の前に向かった。
「お前しょっちゅう漏らすんだから買っておこうか。家畜の手入れは飼い主の義務だもんな、マゾ豚」
「……っ! ぅ……」
耳元で囁いてやるとリュウは顔を真っ赤にしてプルプルと震えた。
「ほら、自分のサイズ取れよ」
「ふぁ、いっ……」
「それで、レジに行ったらな……」
レジで何を言うか指示し、リュウにアイスと金を渡す。リュウの後ろに並んでレジへ向かい、彼が店員にアイスとコンドームを渡す様子をじっと見る。
「お、お願いします……」
敬語でも独特のイントネーションが出ている。
「ぁ……袋、いりません。すぐ使いますんで……」
顔を真っ赤にして俯きながら札を差し出す。俺はそっとポケットに手を入れてリモコンを操作した、振動を「中」に引き上げてやった。
「んっ……!? ぅ……ふ、ぅ、うぅっ……!」
「リュウ、ちゃんとやらないと迷惑だろ。気分悪いのか?」
熱を測るフリをしてリュウの額に手を当て、ぐいっと引き寄せて顔を上げさせる。
「はい……お釣り、確かに。おおきになぁ……」
耳まで真っ赤にして涙目になって、荒い呼吸のまま釣り銭を受け取り、アイスとコンドームを裸のまま持つ。額から手を離すとふらふらと出口へ向かう。
「…………手間取ってしまってすいませんでした」
店員に軽く謝罪し、コンビニを出た。リュウの腰を抱いて首振り「強」に変え、喘ぎ鳴く彼を連れて家に帰った。
「はぁっ、はぁっ、ほんま……何考えてんねんアホぉっ、もうあのコンビニ行かれへん……」
「あのコンビニ元々行かないだろ」
「行かへんけどこれから行くかもしれへんかったやん、水月の家の近くやねんから……せやのに、あんなん酷いわ……あっこ行くたびに思い出してまうし、今日の店員さんに会ったら思たら……もう……恥ずかしぃて死んでまうわぁ」
リュウはだんだんと声を甘く変えていく。嫌がっているのは口だけだ。
俺の家に今後も来るつもりでいるというのは嬉しいな、今日は「よかった」と思ってくれているんだよな? 調子に乗るぞ?
「コンドームは絶対にあのコンビニで買わせることにするよ」
「嫌や言うてんのにぃ……」
念願のアイスを二人で食べ終えたら歯磨きなどの身支度を済ませ、二人でベッドに入る──
「水月と一緒に寝るん楽しみやってん、おやすみ」
「あぁ、おやすみ…………忘れてたっ!」
──リュウの乳首に絆創膏を貼るのを忘れていた。俺は慌てて軟膏と絆創膏を用意し、眠そうにしているリュウの服をめくり上げた。
「んん……もう眠いんやけど。はよぉ済ませてや……ぁんっ」
「早く済ませろ? 生意気言うなよこのマゾ豚」
軟膏にまみれた指先でリュウの乳首をこねくり回す。
「ひ、ぃっ、ぁあんっ……!」
ぬちぬちと粘着質な音が次第に弱まっていく、赤みが濃くなった乳首に十分染み込んだと見たら、爪で軽く弾いて指を離す。
「ん、んん、んぁっ! ぁ、ふぅっ……ん……もう終わりやんな?」
絆創膏のガーゼ部分でぷっくりと膨れた乳首を隠してやると、リュウは余裕を取り戻した。ガーゼ越しにスリスリと撫でてやると胸を反らし、甘い声を再び漏らす。
「んっ、ゃああっ、もぉ寝ようやぁっ……!」
ベッドに入って電気を消し、俺は自然と眠くなるまでずっとリュウの乳首を弄っていた。
翌朝、朝勃ちの陰茎に与えられる快感によって目を覚まし、毛布をめくって恍惚とした表情で俺の陰茎をしゃぶるリュウを見つける。
「……ん、むっ、ぁ……おはようさん、水月ぃ」
挨拶を終えるとまた咥える。ちゅぷちゅぷと音を立てるリュウが愛らしくて、思わず頭を撫でる。何かを期待する瞳で見つめられて不意に思い出す、リュウはドMだと。
「ん、ん、んっ、ふゔっ!? んぅうぅんっ!? んっ……む、ぅっ、ゔぅんっ」
撫でていた手でリュウの頭を押さえつけ、無理矢理喉奥まで入れて嗚咽させる。罪悪感で胸が痛んだが、リュウは気持ちよさそうに顔をとろけさせ、甘い声を漏らしている。
「そろそろ出すから全部飲めよ? マゾ豚。絶対零すなよ」
昨日の夜からずっと我慢していた分、濃いのがたくさんでた気がする。
「ん……よぉさん出しやったねぇ、濃厚やったわぁ」
とろけた笑顔を浮かべたリュウは未だに白濁液の欠片が残る口内を見せて笑った。
「ふぅっ、ふぅっ、ふぅぅっ……」
口を押さえて鼻で荒く呼吸し、俺の後をついてくる。俺はアイスコーナーでお目当てのアイスを取った後、リュウの手を引いてコンドームが置いてある棚の前に向かった。
「お前しょっちゅう漏らすんだから買っておこうか。家畜の手入れは飼い主の義務だもんな、マゾ豚」
「……っ! ぅ……」
耳元で囁いてやるとリュウは顔を真っ赤にしてプルプルと震えた。
「ほら、自分のサイズ取れよ」
「ふぁ、いっ……」
「それで、レジに行ったらな……」
レジで何を言うか指示し、リュウにアイスと金を渡す。リュウの後ろに並んでレジへ向かい、彼が店員にアイスとコンドームを渡す様子をじっと見る。
「お、お願いします……」
敬語でも独特のイントネーションが出ている。
「ぁ……袋、いりません。すぐ使いますんで……」
顔を真っ赤にして俯きながら札を差し出す。俺はそっとポケットに手を入れてリモコンを操作した、振動を「中」に引き上げてやった。
「んっ……!? ぅ……ふ、ぅ、うぅっ……!」
「リュウ、ちゃんとやらないと迷惑だろ。気分悪いのか?」
熱を測るフリをしてリュウの額に手を当て、ぐいっと引き寄せて顔を上げさせる。
「はい……お釣り、確かに。おおきになぁ……」
耳まで真っ赤にして涙目になって、荒い呼吸のまま釣り銭を受け取り、アイスとコンドームを裸のまま持つ。額から手を離すとふらふらと出口へ向かう。
「…………手間取ってしまってすいませんでした」
店員に軽く謝罪し、コンビニを出た。リュウの腰を抱いて首振り「強」に変え、喘ぎ鳴く彼を連れて家に帰った。
「はぁっ、はぁっ、ほんま……何考えてんねんアホぉっ、もうあのコンビニ行かれへん……」
「あのコンビニ元々行かないだろ」
「行かへんけどこれから行くかもしれへんかったやん、水月の家の近くやねんから……せやのに、あんなん酷いわ……あっこ行くたびに思い出してまうし、今日の店員さんに会ったら思たら……もう……恥ずかしぃて死んでまうわぁ」
リュウはだんだんと声を甘く変えていく。嫌がっているのは口だけだ。
俺の家に今後も来るつもりでいるというのは嬉しいな、今日は「よかった」と思ってくれているんだよな? 調子に乗るぞ?
「コンドームは絶対にあのコンビニで買わせることにするよ」
「嫌や言うてんのにぃ……」
念願のアイスを二人で食べ終えたら歯磨きなどの身支度を済ませ、二人でベッドに入る──
「水月と一緒に寝るん楽しみやってん、おやすみ」
「あぁ、おやすみ…………忘れてたっ!」
──リュウの乳首に絆創膏を貼るのを忘れていた。俺は慌てて軟膏と絆創膏を用意し、眠そうにしているリュウの服をめくり上げた。
「んん……もう眠いんやけど。はよぉ済ませてや……ぁんっ」
「早く済ませろ? 生意気言うなよこのマゾ豚」
軟膏にまみれた指先でリュウの乳首をこねくり回す。
「ひ、ぃっ、ぁあんっ……!」
ぬちぬちと粘着質な音が次第に弱まっていく、赤みが濃くなった乳首に十分染み込んだと見たら、爪で軽く弾いて指を離す。
「ん、んん、んぁっ! ぁ、ふぅっ……ん……もう終わりやんな?」
絆創膏のガーゼ部分でぷっくりと膨れた乳首を隠してやると、リュウは余裕を取り戻した。ガーゼ越しにスリスリと撫でてやると胸を反らし、甘い声を再び漏らす。
「んっ、ゃああっ、もぉ寝ようやぁっ……!」
ベッドに入って電気を消し、俺は自然と眠くなるまでずっとリュウの乳首を弄っていた。
翌朝、朝勃ちの陰茎に与えられる快感によって目を覚まし、毛布をめくって恍惚とした表情で俺の陰茎をしゃぶるリュウを見つける。
「……ん、むっ、ぁ……おはようさん、水月ぃ」
挨拶を終えるとまた咥える。ちゅぷちゅぷと音を立てるリュウが愛らしくて、思わず頭を撫でる。何かを期待する瞳で見つめられて不意に思い出す、リュウはドMだと。
「ん、ん、んっ、ふゔっ!? んぅうぅんっ!? んっ……む、ぅっ、ゔぅんっ」
撫でていた手でリュウの頭を押さえつけ、無理矢理喉奥まで入れて嗚咽させる。罪悪感で胸が痛んだが、リュウは気持ちよさそうに顔をとろけさせ、甘い声を漏らしている。
「そろそろ出すから全部飲めよ? マゾ豚。絶対零すなよ」
昨日の夜からずっと我慢していた分、濃いのがたくさんでた気がする。
「ん……よぉさん出しやったねぇ、濃厚やったわぁ」
とろけた笑顔を浮かべたリュウは未だに白濁液の欠片が残る口内を見せて笑った。
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