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バイブ挿入 (〃)
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昼食の後片付けを終えたら部屋に戻り、ベッドに寝転がってリュウの尻を揉む。弾力のある尻は俺に幸せを与えてくれる。
「んっ、んんっ! ぁんっ……!」
「……冷めたとか言ってたけど、顔真っ赤だな」
「自分がっ、ケツ揉むからやろがぁっ……」
「普通、尻触られただけでそんな声出さねぇよ。ナカ、いいんだろ。どんな具合か言ってみろよ」
小ぶりな尻肉を鷲掴みにして割れ目を開かせ、閉じさせ、左右の尻をぶつけて揺らしてやる。
「ぁんっ! あぁっ! あかんっ、それあかんってぇっ」
「言ってみろってば」
「ぁうぅんっ……! ナカっ、オモチャが俺のええとこっ、こんこんって叩きよんねん」
「多分それが前立腺だな」
前立腺マッサージ器具が攻める弱点なんてそこくらいのものだろう。
「……そろそろお前の穴は覚えたか? 物をぶち込まれる場所だって」
「多分……」
「じゃあ、変えてみるか?」
俺は拡張セットから一番小さなディルドを取り、リュウの目の前で揺らした。
「……ベッドにうつ伏せになってケツだけ突き上げろ」
そう耳元で囁いて、リュウの赤くなる顔を楽しみながら立ち上がり、ローションの蓋を開ける。俺の言いなりになって猫が伸びをするように腰を突き上げたリュウは自分からジーンズと下着を脱ぎ、ジョックストラップを逆に履いたような前立腺マッサージ器具を固定するベルトに締め付けられた淫猥な尻と太腿をさらした。
「よく出来ました、いい子だ」
尻を軽く撫でたらベルトを外し、前立腺マッサージ器具と繋がる留め具も外し、ひとまず端に置いた。
「抜くぞ」
「ひゃい……ぁ、待って、待ってぇや……」
リュウは前立腺マッサージ器具が出ていかないようにぎゅっと締め付けたつもりだろうが、その思いに反して前立腺マッサージ器具はあっさりと抜けた。
「ぁひぃいんっ!」
出る前にしっかり一仕事果たしたようで、リュウは薄い精液を自分の腹にかけてしまっている。少量の精液はシーツを汚さず、彼の服を汚した。
「……お前がゴム着けとくか?」
「ん、んっ……」
リュウは枕に顔を押し付けていて返事をしない。俺は勝手に自分用に買っておいたコンドームをリュウの陰茎に被せた。
「…………サイズ合わないな」
俺が超巨根なせいで平均的サイズのリュウの陰茎には合わない。しかし、引っ張ったりしなければ大丈夫そうだ。とりあえず周りが汚れることはないだろう。
「……リュウ? それ窒息しないか?」
枕に顔をうずめて息苦しそうに見えたので引っくり返し、仰向けにする。
「はぁ……はぁ……水月ぃ」
「リュウ、今からこれ入れるからな」
「ん……」
一番小さなディルドをリュウの頬に押し付ける。とろんと蕩けた瞳はとても愛らしく、仰向けにさせてよかったと思った。
「前立腺マッサージ器具は先端の方が太くて、根元の方は細かった。でもこれは太さはほぼ均一だ、人間のを再現してる」
「水月の……もっと」
「あぁ、俺のはもっとずっと大きい。入れるにはお前の中を拡げなきゃならない、いいな?」
「ん……」
リュウはパカっと脚を開いてねだるような瞳で俺を見つめた。俺はリュウの膝の裏に手を当てて軽く押し、より後孔が見えるように調整した。
「……ヒクついてるな、欲しいか?」
ヒクヒクと震える後孔を見た俺は非常に興奮していたが、欲望を押し殺して冷静さを保った。
「ぅん……はよ入れて」
「まずはローションな」
前にもやったように注射器型の器具でローションを腸内に流し込む。
「冷たっ……ぁ」
ディルドを後孔に押し当てると後孔はきゅっとすぼまった。力を抜けと言いながら軽く太腿を撫で、ゆっくりと挿入を進めていく。
「ぁ、あっ……! おっ、きぃっ……ひ、ぃっ……痛……ぁっ、うぁ……」
「……あんまり気持ちよさそうじゃないな」
後孔が裂けたりはしなさそうだが、それでも苦痛はあるらしくリュウは眉間にシワを寄せている。
「…………痛いの好きだろ? もっといい顔しろよ」
「ぅ……」
許容範囲の痛みではないのかと心配しつつ、ゆっくりとディルドを揺らす。腸壁を刺激して快感を覚えてくれないかという賭けだ。
「……他に何か不満があるのか?」
「…………こんなちっこいのも満足に入れられへんかったら、水月に抱いてもらわれへん……穴も使われへんようなん、すぐ飽きられてまう……」
年齢よりも幼く見える泣きそうな顔に俺の心臓は撃ち抜かれた。
(可愛すぎるッッッ! はぁーっ……もう、もう、語彙が……消えましたぞ)
内心で喚き散らすことすら出来ない強い興奮に任せてディルドを根元まで飲み込ませた。
「ぃぐっ……! うぅ……いったいわぁ……痛いのはええけど、こんな調子じゃ水月のんなんかいつんなっても入れられへん……水月?」
「リュウ……」
仰向けの彼に覆いかぶさって背に腕を回し、強く抱き締める。
「可愛い……好き……いつまでだって待つ、ゆっくりやってく。大丈夫……愛してる、好き。好きだ、リュウ……」
拙い愛の言葉を囁きながらリュウの口を唇で塞ぐ。
「ん……」
舌は入れずに唇を押し付け合うだけのキス。それが終わるとリュウの腕が俺の背中に回ってきた。
「んっ、んんっ! ぁんっ……!」
「……冷めたとか言ってたけど、顔真っ赤だな」
「自分がっ、ケツ揉むからやろがぁっ……」
「普通、尻触られただけでそんな声出さねぇよ。ナカ、いいんだろ。どんな具合か言ってみろよ」
小ぶりな尻肉を鷲掴みにして割れ目を開かせ、閉じさせ、左右の尻をぶつけて揺らしてやる。
「ぁんっ! あぁっ! あかんっ、それあかんってぇっ」
「言ってみろってば」
「ぁうぅんっ……! ナカっ、オモチャが俺のええとこっ、こんこんって叩きよんねん」
「多分それが前立腺だな」
前立腺マッサージ器具が攻める弱点なんてそこくらいのものだろう。
「……そろそろお前の穴は覚えたか? 物をぶち込まれる場所だって」
「多分……」
「じゃあ、変えてみるか?」
俺は拡張セットから一番小さなディルドを取り、リュウの目の前で揺らした。
「……ベッドにうつ伏せになってケツだけ突き上げろ」
そう耳元で囁いて、リュウの赤くなる顔を楽しみながら立ち上がり、ローションの蓋を開ける。俺の言いなりになって猫が伸びをするように腰を突き上げたリュウは自分からジーンズと下着を脱ぎ、ジョックストラップを逆に履いたような前立腺マッサージ器具を固定するベルトに締め付けられた淫猥な尻と太腿をさらした。
「よく出来ました、いい子だ」
尻を軽く撫でたらベルトを外し、前立腺マッサージ器具と繋がる留め具も外し、ひとまず端に置いた。
「抜くぞ」
「ひゃい……ぁ、待って、待ってぇや……」
リュウは前立腺マッサージ器具が出ていかないようにぎゅっと締め付けたつもりだろうが、その思いに反して前立腺マッサージ器具はあっさりと抜けた。
「ぁひぃいんっ!」
出る前にしっかり一仕事果たしたようで、リュウは薄い精液を自分の腹にかけてしまっている。少量の精液はシーツを汚さず、彼の服を汚した。
「……お前がゴム着けとくか?」
「ん、んっ……」
リュウは枕に顔を押し付けていて返事をしない。俺は勝手に自分用に買っておいたコンドームをリュウの陰茎に被せた。
「…………サイズ合わないな」
俺が超巨根なせいで平均的サイズのリュウの陰茎には合わない。しかし、引っ張ったりしなければ大丈夫そうだ。とりあえず周りが汚れることはないだろう。
「……リュウ? それ窒息しないか?」
枕に顔をうずめて息苦しそうに見えたので引っくり返し、仰向けにする。
「はぁ……はぁ……水月ぃ」
「リュウ、今からこれ入れるからな」
「ん……」
一番小さなディルドをリュウの頬に押し付ける。とろんと蕩けた瞳はとても愛らしく、仰向けにさせてよかったと思った。
「前立腺マッサージ器具は先端の方が太くて、根元の方は細かった。でもこれは太さはほぼ均一だ、人間のを再現してる」
「水月の……もっと」
「あぁ、俺のはもっとずっと大きい。入れるにはお前の中を拡げなきゃならない、いいな?」
「ん……」
リュウはパカっと脚を開いてねだるような瞳で俺を見つめた。俺はリュウの膝の裏に手を当てて軽く押し、より後孔が見えるように調整した。
「……ヒクついてるな、欲しいか?」
ヒクヒクと震える後孔を見た俺は非常に興奮していたが、欲望を押し殺して冷静さを保った。
「ぅん……はよ入れて」
「まずはローションな」
前にもやったように注射器型の器具でローションを腸内に流し込む。
「冷たっ……ぁ」
ディルドを後孔に押し当てると後孔はきゅっとすぼまった。力を抜けと言いながら軽く太腿を撫で、ゆっくりと挿入を進めていく。
「ぁ、あっ……! おっ、きぃっ……ひ、ぃっ……痛……ぁっ、うぁ……」
「……あんまり気持ちよさそうじゃないな」
後孔が裂けたりはしなさそうだが、それでも苦痛はあるらしくリュウは眉間にシワを寄せている。
「…………痛いの好きだろ? もっといい顔しろよ」
「ぅ……」
許容範囲の痛みではないのかと心配しつつ、ゆっくりとディルドを揺らす。腸壁を刺激して快感を覚えてくれないかという賭けだ。
「……他に何か不満があるのか?」
「…………こんなちっこいのも満足に入れられへんかったら、水月に抱いてもらわれへん……穴も使われへんようなん、すぐ飽きられてまう……」
年齢よりも幼く見える泣きそうな顔に俺の心臓は撃ち抜かれた。
(可愛すぎるッッッ! はぁーっ……もう、もう、語彙が……消えましたぞ)
内心で喚き散らすことすら出来ない強い興奮に任せてディルドを根元まで飲み込ませた。
「ぃぐっ……! うぅ……いったいわぁ……痛いのはええけど、こんな調子じゃ水月のんなんかいつんなっても入れられへん……水月?」
「リュウ……」
仰向けの彼に覆いかぶさって背に腕を回し、強く抱き締める。
「可愛い……好き……いつまでだって待つ、ゆっくりやってく。大丈夫……愛してる、好き。好きだ、リュウ……」
拙い愛の言葉を囁きながらリュウの口を唇で塞ぐ。
「ん……」
舌は入れずに唇を押し付け合うだけのキス。それが終わるとリュウの腕が俺の背中に回ってきた。
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