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覚悟の皮を被った諦め
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精通前から犯されて、いつの間にか心が凍りついて不感症もどきに成れ果てておいて、殺人はダメだなんて何を今更聖人ぶっていたのだろう。
子供時代を取り返すように正しさを求めるのはもうやめよう、流産から字を取られ名付けられた俺には正当性なんて毒なのだ。この世界は俺が産まれる前から正直者がバカを見る構造じゃないか。
「イかせて欲しいかい? レイン」
倍以上の歳の男を伴侶に選んで、彼と共に死ぬとまで言ったんだ。クズの命に誠実になるのはやめよう、愛と幸せのために生きるんだ。
母さんだって俺に幸せになって欲しいと願ってくれていた、正義の心を持って生きろなんて言ってなかった、辛くても頑張れなんて言ってなかった、幸せな方に逃げてもいいはずだ。
「……うん、イかせて。キョウヤさんの指でイきたい……もう二度とっ、キョウヤさんの指以外でイきたくない」
長々と言い訳してしまったけれど、きっと一番の理由はキョウヤが「殺した方がいい」と言ったからだ。どこまでも穢れた魂を持った俺は最愛の男を言い訳に使って、キョウヤにナイフを握らされている気分になって、父の息の根を止めるのだ。
「当たり前だろう、他の男になんて絶対に触らせないよ。もちろん女の子にも渡さない……私の寿命が尽きるまでは君の全ては私のものだ」
死が二人を別つまで、キョウヤの愛の言葉はそうなのだろう。
死さえ二人を別てない、が俺の本懐だと知っているくせに言ってくれない。
「うん……うん、俺はキョウヤさんのものだよ、キョウヤさんのものだからぁ……」
猫が伸びをするような姿勢のまま、自分の足の横に腕を並べて手をパタパタと揺らす。キョウヤの左手が俺の手を捕まえ、指と指の間に指を入れてぎゅっと握ってくれる。
「キョウヤさん、大好き……ひぁんっ!」
きゅうきゅうと締め付け続けていたキョウヤの三本の指がようやく愛撫を再開してくれた。焦れた後孔の腸壁をゆっくりと撫で、とうとう前立腺に触れる。
「んっ、んんっ、んんぅっ……! もっと、もっと強く触ってぇっ……!」
触れて欲しくて張った前立腺を三本の指で優しく撫で回される。キョウヤの左手を握り締めて、もう片方の手ではシーツを引っ掻いて、絶頂寸前を漂わされる辛さにガクガクと足が震わせる。
「んぁっ、あ、は、ぁあぁーっ……!」
「…………私も君が好きだよ、レイン」
少しずつ刺激を強くされてゆっくりと深い絶頂に落とされるのだと予想していた。だが、俺の予想に反してキョウヤは俺の前立腺に一気に指を押し込み、あっという間に絶頂に押し上げた。
「ひぐゔぅうっ!? ぅ、あっ……イった、イっちゃったぁ……ぁあんっ! イった、今イったのにぃっ! 前立腺ごりゅごりゅっ……しゅきぃっ、ひっ、んひぃんっ! イぐぅっ!」
先程までの丁寧な愛撫を忘れた三本の指が前立腺を押し潰し、乱暴に撫で回して俺を何度も絶頂させる。
「イぐぅうっ! イぐっ、んひっ、イぐゔぅっ! きもぢぃっ、あたまふわふわっ、してくぅっ! どんどっ、にゃにもぉっ、分かんにゃくにゃっへくぅゔっ!」
「おや、考えたいことでもあったのかい?」
山ほどある。でも今は思い付かない、記憶を漁る作業すら快楽で中断させられる。
「んぁああっ! ぎもちぃいっ! ひぃっ、いぃっ……イっぐぅゔっ! しゅきっ、これしゅきぃっ! じぇんりちゅせっ、ごりゅごりゅしゃれてぇっ、いっぱいイくのすきぃっ!」
「だろうねぇ、すごいよ、腰だけ揺れていて……とても可愛い」
「ひぎゅゔっ! ぅあっ、ぁんっ、んぁあっ! イっでりゅゔぅっ! まだイっでりゅのにっ、しょの上からイぐぅゔうっ!」
「レイン、こういうのはどうだい?」
前立腺をただ押し潰して撫でていただけだった指が、指を曲げて前立腺をカリカリと引っ掻いて弄んだ。
「イっ、ぃいいっ!? ぐっ、ぅうっ! ぅああっ! ぁひぃいいっ!? イぐっ、イぐイぐイぐぅっ! ずっとイっぢゃうっ! イぐの終わんにゃいぃっ!」
「気持ちいい? 好きかい?」
「好きっ、しゅぎぃいっ! イぐっ、イぐぅうっ!」
キョウヤの左手を握る手に自然と力を込めてしまう。ハリのない肌に爪を刺してしまっていないだろうか、ちゃんと深爪にしていただろうか──そんなふうに気にかけても一瞬後には快楽と共に弾けてしまう。
「ふふ……まだまだだよ、会陰はどうだい?」
三本の指で前立腺を押したまま、更に親指で会陰を強く押す。
「ひぎゅっ!?」
内と外から前立腺を刺激され、腰に雷が落ちたような快楽に短い悲鳴を上げる。
「気に入ってくれたかい? 両側からすり潰してみようね」
言葉通り、三本の指と親指で前立腺をしっかりと捉えてぐりぐりとすり潰すように弄り回し始めた。当然それは俺にはとてつもない快感で、一瞬だけでも苦しい絶頂を何度も何度も繰り返して意識が薄れていく。
「ひっ、ぎぃゔゔぅっ! イぐゔぅゔっ! ゔうぅっ、んんんーっ!? んぉっ、お……ぁ…………ぁひぃっ!? イぐゔぅんっ!」
絶頂する度に駆け巡る快楽の電気信号に脳が焼き切られたような錯覚と共に意識を失いかけたが、繋いでいた手が離れて亀頭を指で強く弾かれた痛みと快感で目を覚ました。
「レイン? 大丈夫かい?」
「んぁああっ! ぁ、はっ……あぁあ……」
キョウヤの指が三本とも後孔から抜け、親指も会陰への愛撫を止める。後孔がヒクヒクと震える感覚を味わいつつ、腸壁の浅いところが外気に晒されている寒さに吐息を漏らす。
「指だけで意識が飛びかけてしまうなんて、君は本当に可愛いよ」
足を引っ張られて猫の伸びのような姿勢をただのうつ伏せに変えられ、肩を掴まれてひっくり返されて仰向けにされ、頬を撫でられる。
「口開きっぱなしだよ? よだれ垂らしちゃって……ふふ、焦点も怪しいね」
絶頂に次ぐ絶頂のせいで時間の感覚が狂った。一時間も経っていないだろうに、キョウヤの顔を何日も見ていなかったかのような気分になっていた。
「きょ、や……しゃんっ」
連続絶頂による情けない蕩け顔をキョウヤは楽しそうに眺めている。
「なんだい、レイン」
「しゅ、き」
「……そうかい、嬉しいよ。私も君が大好きよ、大好きだから……ねぇ? 殺してしまおうよ、お父さん」
キョウヤの宣言通りに俺は快楽に堕ちてしまったのだろうか? ベッドに入るまでは殺人未遂の罪を受け入れる覚悟が出来ていたのに、嘱託だろうとキョウヤを殺人犯にしたくないと思っていたのに、今はもうそんな高潔な思いはどこにもない。
ただ、ただ、キョウヤと一緒に居たい、抱かれていたい、一秒だって無駄にしたくない。キョウヤも殺人犯になることを望んでいるのだから、後はもう俺が頷くだけだ。
「………………うん」
「……えっ? いいのかい?」
「きょーやさん、が……殺してって、言った人になるの、やだった」
「…………君は他人のことばかりだね。優しい子だ」
「でも、きょーやさん……殺そうって、たのんでた」
「そうだよ、私がアイツらを雇ったんだ」
キョウヤは優しく頬を撫でてくれる。父の手が頬に触れる時はいつも痛みが伴った。この差だけでも父の殺害を知らないフリをする動機には十分過ぎる。
「俺が、まもろーとするほど……きょーやさん、きれーでも、よわくも……ないのかなって」
「……うん、そうだね、私は汚くて強かだと思うよ」
「おれも……幸せになりたい。きょーやさんといると、幸せ……捕まるより、黙ってた方が、幸せ」
「…………罪悪感に耐えられるかい?」
「きょーやさん、が……あたま、ふわふわにしてくれたら、だいじょーぶ」
キョウヤは灰色の瞳を僅かに見開き、微笑み、誓うように優しいキスをしてくれた。
「……決まりだよ。お父さんを殺してしまおう」
「うん……」
「よしっ、決まったね。後で連絡しておくよ。さて、それはそれとして続きをしようか。私ももう随分と焦らされたからね。スキン持ってくるから、少し待っててね」
「生で中出しして欲しいのに……」
だーめ、と俺の唇をつつくキョウヤのおちゃめな笑顔には爽やかさを感じる。俺も今、連続絶頂のせいで身体が動かないとは思えないほど爽やかな気分だ。
子供時代を取り返すように正しさを求めるのはもうやめよう、流産から字を取られ名付けられた俺には正当性なんて毒なのだ。この世界は俺が産まれる前から正直者がバカを見る構造じゃないか。
「イかせて欲しいかい? レイン」
倍以上の歳の男を伴侶に選んで、彼と共に死ぬとまで言ったんだ。クズの命に誠実になるのはやめよう、愛と幸せのために生きるんだ。
母さんだって俺に幸せになって欲しいと願ってくれていた、正義の心を持って生きろなんて言ってなかった、辛くても頑張れなんて言ってなかった、幸せな方に逃げてもいいはずだ。
「……うん、イかせて。キョウヤさんの指でイきたい……もう二度とっ、キョウヤさんの指以外でイきたくない」
長々と言い訳してしまったけれど、きっと一番の理由はキョウヤが「殺した方がいい」と言ったからだ。どこまでも穢れた魂を持った俺は最愛の男を言い訳に使って、キョウヤにナイフを握らされている気分になって、父の息の根を止めるのだ。
「当たり前だろう、他の男になんて絶対に触らせないよ。もちろん女の子にも渡さない……私の寿命が尽きるまでは君の全ては私のものだ」
死が二人を別つまで、キョウヤの愛の言葉はそうなのだろう。
死さえ二人を別てない、が俺の本懐だと知っているくせに言ってくれない。
「うん……うん、俺はキョウヤさんのものだよ、キョウヤさんのものだからぁ……」
猫が伸びをするような姿勢のまま、自分の足の横に腕を並べて手をパタパタと揺らす。キョウヤの左手が俺の手を捕まえ、指と指の間に指を入れてぎゅっと握ってくれる。
「キョウヤさん、大好き……ひぁんっ!」
きゅうきゅうと締め付け続けていたキョウヤの三本の指がようやく愛撫を再開してくれた。焦れた後孔の腸壁をゆっくりと撫で、とうとう前立腺に触れる。
「んっ、んんっ、んんぅっ……! もっと、もっと強く触ってぇっ……!」
触れて欲しくて張った前立腺を三本の指で優しく撫で回される。キョウヤの左手を握り締めて、もう片方の手ではシーツを引っ掻いて、絶頂寸前を漂わされる辛さにガクガクと足が震わせる。
「んぁっ、あ、は、ぁあぁーっ……!」
「…………私も君が好きだよ、レイン」
少しずつ刺激を強くされてゆっくりと深い絶頂に落とされるのだと予想していた。だが、俺の予想に反してキョウヤは俺の前立腺に一気に指を押し込み、あっという間に絶頂に押し上げた。
「ひぐゔぅうっ!? ぅ、あっ……イった、イっちゃったぁ……ぁあんっ! イった、今イったのにぃっ! 前立腺ごりゅごりゅっ……しゅきぃっ、ひっ、んひぃんっ! イぐぅっ!」
先程までの丁寧な愛撫を忘れた三本の指が前立腺を押し潰し、乱暴に撫で回して俺を何度も絶頂させる。
「イぐぅうっ! イぐっ、んひっ、イぐゔぅっ! きもぢぃっ、あたまふわふわっ、してくぅっ! どんどっ、にゃにもぉっ、分かんにゃくにゃっへくぅゔっ!」
「おや、考えたいことでもあったのかい?」
山ほどある。でも今は思い付かない、記憶を漁る作業すら快楽で中断させられる。
「んぁああっ! ぎもちぃいっ! ひぃっ、いぃっ……イっぐぅゔっ! しゅきっ、これしゅきぃっ! じぇんりちゅせっ、ごりゅごりゅしゃれてぇっ、いっぱいイくのすきぃっ!」
「だろうねぇ、すごいよ、腰だけ揺れていて……とても可愛い」
「ひぎゅゔっ! ぅあっ、ぁんっ、んぁあっ! イっでりゅゔぅっ! まだイっでりゅのにっ、しょの上からイぐぅゔうっ!」
「レイン、こういうのはどうだい?」
前立腺をただ押し潰して撫でていただけだった指が、指を曲げて前立腺をカリカリと引っ掻いて弄んだ。
「イっ、ぃいいっ!? ぐっ、ぅうっ! ぅああっ! ぁひぃいいっ!? イぐっ、イぐイぐイぐぅっ! ずっとイっぢゃうっ! イぐの終わんにゃいぃっ!」
「気持ちいい? 好きかい?」
「好きっ、しゅぎぃいっ! イぐっ、イぐぅうっ!」
キョウヤの左手を握る手に自然と力を込めてしまう。ハリのない肌に爪を刺してしまっていないだろうか、ちゃんと深爪にしていただろうか──そんなふうに気にかけても一瞬後には快楽と共に弾けてしまう。
「ふふ……まだまだだよ、会陰はどうだい?」
三本の指で前立腺を押したまま、更に親指で会陰を強く押す。
「ひぎゅっ!?」
内と外から前立腺を刺激され、腰に雷が落ちたような快楽に短い悲鳴を上げる。
「気に入ってくれたかい? 両側からすり潰してみようね」
言葉通り、三本の指と親指で前立腺をしっかりと捉えてぐりぐりとすり潰すように弄り回し始めた。当然それは俺にはとてつもない快感で、一瞬だけでも苦しい絶頂を何度も何度も繰り返して意識が薄れていく。
「ひっ、ぎぃゔゔぅっ! イぐゔぅゔっ! ゔうぅっ、んんんーっ!? んぉっ、お……ぁ…………ぁひぃっ!? イぐゔぅんっ!」
絶頂する度に駆け巡る快楽の電気信号に脳が焼き切られたような錯覚と共に意識を失いかけたが、繋いでいた手が離れて亀頭を指で強く弾かれた痛みと快感で目を覚ました。
「レイン? 大丈夫かい?」
「んぁああっ! ぁ、はっ……あぁあ……」
キョウヤの指が三本とも後孔から抜け、親指も会陰への愛撫を止める。後孔がヒクヒクと震える感覚を味わいつつ、腸壁の浅いところが外気に晒されている寒さに吐息を漏らす。
「指だけで意識が飛びかけてしまうなんて、君は本当に可愛いよ」
足を引っ張られて猫の伸びのような姿勢をただのうつ伏せに変えられ、肩を掴まれてひっくり返されて仰向けにされ、頬を撫でられる。
「口開きっぱなしだよ? よだれ垂らしちゃって……ふふ、焦点も怪しいね」
絶頂に次ぐ絶頂のせいで時間の感覚が狂った。一時間も経っていないだろうに、キョウヤの顔を何日も見ていなかったかのような気分になっていた。
「きょ、や……しゃんっ」
連続絶頂による情けない蕩け顔をキョウヤは楽しそうに眺めている。
「なんだい、レイン」
「しゅ、き」
「……そうかい、嬉しいよ。私も君が大好きよ、大好きだから……ねぇ? 殺してしまおうよ、お父さん」
キョウヤの宣言通りに俺は快楽に堕ちてしまったのだろうか? ベッドに入るまでは殺人未遂の罪を受け入れる覚悟が出来ていたのに、嘱託だろうとキョウヤを殺人犯にしたくないと思っていたのに、今はもうそんな高潔な思いはどこにもない。
ただ、ただ、キョウヤと一緒に居たい、抱かれていたい、一秒だって無駄にしたくない。キョウヤも殺人犯になることを望んでいるのだから、後はもう俺が頷くだけだ。
「………………うん」
「……えっ? いいのかい?」
「きょーやさん、が……殺してって、言った人になるの、やだった」
「…………君は他人のことばかりだね。優しい子だ」
「でも、きょーやさん……殺そうって、たのんでた」
「そうだよ、私がアイツらを雇ったんだ」
キョウヤは優しく頬を撫でてくれる。父の手が頬に触れる時はいつも痛みが伴った。この差だけでも父の殺害を知らないフリをする動機には十分過ぎる。
「俺が、まもろーとするほど……きょーやさん、きれーでも、よわくも……ないのかなって」
「……うん、そうだね、私は汚くて強かだと思うよ」
「おれも……幸せになりたい。きょーやさんといると、幸せ……捕まるより、黙ってた方が、幸せ」
「…………罪悪感に耐えられるかい?」
「きょーやさん、が……あたま、ふわふわにしてくれたら、だいじょーぶ」
キョウヤは灰色の瞳を僅かに見開き、微笑み、誓うように優しいキスをしてくれた。
「……決まりだよ。お父さんを殺してしまおう」
「うん……」
「よしっ、決まったね。後で連絡しておくよ。さて、それはそれとして続きをしようか。私ももう随分と焦らされたからね。スキン持ってくるから、少し待っててね」
「生で中出しして欲しいのに……」
だーめ、と俺の唇をつつくキョウヤのおちゃめな笑顔には爽やかさを感じる。俺も今、連続絶頂のせいで身体が動かないとは思えないほど爽やかな気分だ。
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