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旦那様の選択は
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弟の精液を口に含んだまま夫の膝に乗って微笑むなんて、俺は一体何なんだ。そんなふうに冷静に考えられるほど脳みそは冷めていない。
「サ、サク……」
微笑む俺に赤面したアルマの愛撫はぎこちない。未だに俺に緊張してしまう夫を可愛らしく思いつつ、俺の頬を包むように撫でる大きな手に手を添える。
「…………可愛い」
手の甲に浮いた筋を辿るように指を動かしていると、アルマがぽつりと呟いた。俺に聞かせる訳ではないその小さな声にときめき、下腹が疼く。
「サク、その……」
「ん?」
精液を咀嚼中の俺の頬はぷくっと膨らんでいる。俺の肩と後頭部に手を移したアルマは、唇で俺の頬を愛撫し始めた。
「んぅう……」
大きな口が唇だけではむはむと噛み付いてくる。大きな手に頭を包まれた時もそうだったが、捕食されそうな雰囲気がたまらない。アルマはそんなことしないと分かっているけれど、顔からむしゃむしゃと食べられてしまう妄想がやめられない。
「……その、なんだ、サク。本当に何ともなかったのか? ほら……ネメスィ、との」
まだネメスィが俺を乱暴に犯したことを気にしているのか。
「んん、んぅう……ぅ?」
「…………何を言っているのか分からない」
ねとっとしていた美味しい精液もそろそろ唾液が混じってしゃばしゃばになってきた、ごくんと精液を飲み込み、そののどごしのよさに吐息を漏らす。
「ん……ぁ、ごめんねアルマ、口……精液臭くない?」
「大丈夫だよ、それより……聞かせてくれるか?」
「うん、ネメスィに乱暴にされるの俺好きなんだ、気持ちよくて。傍から見るとどうか知らないけど、ネメスィ気遣ってくれてるから本当に痛いことはしないしね」
「……サクがいいならいいんだ」
よくなさそうな顔をしている。そんな優しいアルマには、ネメスィとの激しいプレイよりアルマとの普通のセックスの方が身体に負担が大きいなんて、絶対に知らせられない。
「それより、アルマは何させたい? 俺に何して欲しい?」
「可愛い妻に何かをさせるなんて、それを強いるなんて……俺は」
「大好きな夫の好きなことしてあげたいの。可愛く思ってくれてるなら、妻のワガママ叶えて?」
そっと手を下ろし、アルマの陰茎を服越しに撫でる。既に硬く膨らんでいるそれは俺の愛撫にビクビクと反応している気がした。
「アルマのここ……どうすればもっと大きくなるかな、俺が何すればアルマはもっと興奮してくれるかな……ね、教えて?」
既に挿入に耐えられる勃起の度合いではあるが、俺は血管を浮かせて先走りの汁をダラダラと溢れさせる限界寸前の陰茎が見たい。
「俺のどこか触る? それとも……俺が一人でするとこ見たい? ねぇ……旦那様、俺、何すればいいかな」
頭羽を揺らしながら吐息混じりの声で誘う。後頭部を支えていたアルマの手が腰に降り、腰羽の付け根の真ん中をつぅっと撫でられる。
「さっき……シャルに擦られて、焦らされていただろう」
背骨から降りて尻尾の付け根をきゅっとつままれ、そこからまた降りて尻の割れ目に中指が挟まれる。
「ぁんっ……! ん、んん」
「入れて欲しそうにしていたから、入れてあげたいと思っていたんだ」
「ん……でも、ここ、セックス禁止だから……ひゃんっ!」
硬い生地のはずのジーンズも、アルマにとっては薄布と変わらない。俺のために深爪になった中指はジーンズ越しに俺の後孔を押している。
「ん、ぁん……んんっ、アルマぁ……」
シャルに陰茎を擦り付けられて焦れていた後孔は緩んでいて、ジーンズ越しなのにアルマの中指に媚びようとする。
「そんなっ……ふうに、しちゃあ……俺、おなかきゅんきゅんしちゃう……」
布の裏はザラザラとしており、後孔の縁と擦れると刺激が強い。
「……入れてもいいかな? サク。俺の指なら……人間程度の満足感はあるだろう」
アルマは片手で俺の頭や尻を鷲掴みに出来る。その指は太く長く、ゴツゴツと骨張っている。人間の陰茎の平均サイズはあるだろうし、それが関節を持って曲がるのだ、人間に抱かれるよりも快感を得られるかもしれない。
「…………して?」
尻尾の先端を引っ掛けてジーンズの留め具を外し、尻を隠していた布をぺろんとめくった。シャルに素股をした時にも使ったジーンズの仕組みだ。
「……ぁああんっ!」
アルマの大きな指がぬぷんっと後孔に入る。
「あ、ぁっ、はぁああんっ……! しゅご、ぃいっ……おっきぃ、アルマぁ……」
「……気持ちよさそうな顔だな」
「きもちぃもん……」
ザラついた皮膚が腸壁を擦る、関節の膨らみがひだを弾く。
「ぁあんっ! ぁ、ひんっ! んん……!」
「……すごいな。ぬるぬるとしていて、柔らかく温かく……やはりサクの中はいい、爪を切ってよかったといつも思うよ」
「は、ぁ、あぁっ、アルマの指すきぃっ! 俺もぉっ、爪切ってくれて、嬉しかったぁっ、ぁんっ! ん、でもぉっ、爪長かったアルマもぉ、かっこよかった……ぁっ!」
「……嬉しいな。俺なんて怖いだけだろうに、サクはいつもカッコイイと言ってくれる……嬉しくてどうにかなってしまいそうだよ」
俺の肩を抱いている太い腕の力が強まる。多幸感が強まり、アルマの指を強く締め付ける。
「ん、んんんっ……アルマ、すき、すきぃ……」
顔を胸に押し付けているからアルマの匂いも体温も伝わってくる。抱き締められている安心感と後孔を掻き回されている快感が重なり、頭がぼんやりと幸せに支配される。
「しゅ、きっ……すきぃ、すきっ……」
「……ふふ、可愛いな、サク。やはり夫と他の男は違うか?」
「んだよ嫌味ったらしいな。お前そういうとこあるぞ」
「お義兄さん、ちょっと腹黒ですよね……」
「誰が言ってんだ」
「……どういう意味ですか?」
カタラとシャルが喧嘩を始めそうな気配があるが、査定士がいるし平気だろう。俺はそれよりもアルマへの愛しさを表すのに忙しい。
「はむ、ん、んんんっ……!」
分厚くザラザラとした肌に唇を吸いつかせる。どれだけ吸っても跡が出来たりはしない、丈夫な肌が頼もしく寂しい。
「……サク、俺のも」
臍に触れそうなほど勃起している陰茎を腹に押し付けられる。俺は両手を下ろしてアルマの陰茎をきゅっと握る。
「直接……」
髪に埋まった唇が熱っぽく囁く。
「ぅんっ、ん……!」
返事をしながらアルマのズボンの留め具を外し、下着をズラして陰茎を露出させる。途端、蒸れた雄の匂いが立ち上り、アルマの指を締め付けて絶頂を迎え、彼の腕の中でビクビクと身体を震わせた。
「サ、サク……」
微笑む俺に赤面したアルマの愛撫はぎこちない。未だに俺に緊張してしまう夫を可愛らしく思いつつ、俺の頬を包むように撫でる大きな手に手を添える。
「…………可愛い」
手の甲に浮いた筋を辿るように指を動かしていると、アルマがぽつりと呟いた。俺に聞かせる訳ではないその小さな声にときめき、下腹が疼く。
「サク、その……」
「ん?」
精液を咀嚼中の俺の頬はぷくっと膨らんでいる。俺の肩と後頭部に手を移したアルマは、唇で俺の頬を愛撫し始めた。
「んぅう……」
大きな口が唇だけではむはむと噛み付いてくる。大きな手に頭を包まれた時もそうだったが、捕食されそうな雰囲気がたまらない。アルマはそんなことしないと分かっているけれど、顔からむしゃむしゃと食べられてしまう妄想がやめられない。
「……その、なんだ、サク。本当に何ともなかったのか? ほら……ネメスィ、との」
まだネメスィが俺を乱暴に犯したことを気にしているのか。
「んん、んぅう……ぅ?」
「…………何を言っているのか分からない」
ねとっとしていた美味しい精液もそろそろ唾液が混じってしゃばしゃばになってきた、ごくんと精液を飲み込み、そののどごしのよさに吐息を漏らす。
「ん……ぁ、ごめんねアルマ、口……精液臭くない?」
「大丈夫だよ、それより……聞かせてくれるか?」
「うん、ネメスィに乱暴にされるの俺好きなんだ、気持ちよくて。傍から見るとどうか知らないけど、ネメスィ気遣ってくれてるから本当に痛いことはしないしね」
「……サクがいいならいいんだ」
よくなさそうな顔をしている。そんな優しいアルマには、ネメスィとの激しいプレイよりアルマとの普通のセックスの方が身体に負担が大きいなんて、絶対に知らせられない。
「それより、アルマは何させたい? 俺に何して欲しい?」
「可愛い妻に何かをさせるなんて、それを強いるなんて……俺は」
「大好きな夫の好きなことしてあげたいの。可愛く思ってくれてるなら、妻のワガママ叶えて?」
そっと手を下ろし、アルマの陰茎を服越しに撫でる。既に硬く膨らんでいるそれは俺の愛撫にビクビクと反応している気がした。
「アルマのここ……どうすればもっと大きくなるかな、俺が何すればアルマはもっと興奮してくれるかな……ね、教えて?」
既に挿入に耐えられる勃起の度合いではあるが、俺は血管を浮かせて先走りの汁をダラダラと溢れさせる限界寸前の陰茎が見たい。
「俺のどこか触る? それとも……俺が一人でするとこ見たい? ねぇ……旦那様、俺、何すればいいかな」
頭羽を揺らしながら吐息混じりの声で誘う。後頭部を支えていたアルマの手が腰に降り、腰羽の付け根の真ん中をつぅっと撫でられる。
「さっき……シャルに擦られて、焦らされていただろう」
背骨から降りて尻尾の付け根をきゅっとつままれ、そこからまた降りて尻の割れ目に中指が挟まれる。
「ぁんっ……! ん、んん」
「入れて欲しそうにしていたから、入れてあげたいと思っていたんだ」
「ん……でも、ここ、セックス禁止だから……ひゃんっ!」
硬い生地のはずのジーンズも、アルマにとっては薄布と変わらない。俺のために深爪になった中指はジーンズ越しに俺の後孔を押している。
「ん、ぁん……んんっ、アルマぁ……」
シャルに陰茎を擦り付けられて焦れていた後孔は緩んでいて、ジーンズ越しなのにアルマの中指に媚びようとする。
「そんなっ……ふうに、しちゃあ……俺、おなかきゅんきゅんしちゃう……」
布の裏はザラザラとしており、後孔の縁と擦れると刺激が強い。
「……入れてもいいかな? サク。俺の指なら……人間程度の満足感はあるだろう」
アルマは片手で俺の頭や尻を鷲掴みに出来る。その指は太く長く、ゴツゴツと骨張っている。人間の陰茎の平均サイズはあるだろうし、それが関節を持って曲がるのだ、人間に抱かれるよりも快感を得られるかもしれない。
「…………して?」
尻尾の先端を引っ掛けてジーンズの留め具を外し、尻を隠していた布をぺろんとめくった。シャルに素股をした時にも使ったジーンズの仕組みだ。
「……ぁああんっ!」
アルマの大きな指がぬぷんっと後孔に入る。
「あ、ぁっ、はぁああんっ……! しゅご、ぃいっ……おっきぃ、アルマぁ……」
「……気持ちよさそうな顔だな」
「きもちぃもん……」
ザラついた皮膚が腸壁を擦る、関節の膨らみがひだを弾く。
「ぁあんっ! ぁ、ひんっ! んん……!」
「……すごいな。ぬるぬるとしていて、柔らかく温かく……やはりサクの中はいい、爪を切ってよかったといつも思うよ」
「は、ぁ、あぁっ、アルマの指すきぃっ! 俺もぉっ、爪切ってくれて、嬉しかったぁっ、ぁんっ! ん、でもぉっ、爪長かったアルマもぉ、かっこよかった……ぁっ!」
「……嬉しいな。俺なんて怖いだけだろうに、サクはいつもカッコイイと言ってくれる……嬉しくてどうにかなってしまいそうだよ」
俺の肩を抱いている太い腕の力が強まる。多幸感が強まり、アルマの指を強く締め付ける。
「ん、んんんっ……アルマ、すき、すきぃ……」
顔を胸に押し付けているからアルマの匂いも体温も伝わってくる。抱き締められている安心感と後孔を掻き回されている快感が重なり、頭がぼんやりと幸せに支配される。
「しゅ、きっ……すきぃ、すきっ……」
「……ふふ、可愛いな、サク。やはり夫と他の男は違うか?」
「んだよ嫌味ったらしいな。お前そういうとこあるぞ」
「お義兄さん、ちょっと腹黒ですよね……」
「誰が言ってんだ」
「……どういう意味ですか?」
カタラとシャルが喧嘩を始めそうな気配があるが、査定士がいるし平気だろう。俺はそれよりもアルマへの愛しさを表すのに忙しい。
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分厚くザラザラとした肌に唇を吸いつかせる。どれだけ吸っても跡が出来たりはしない、丈夫な肌が頼もしく寂しい。
「……サク、俺のも」
臍に触れそうなほど勃起している陰茎を腹に押し付けられる。俺は両手を下ろしてアルマの陰茎をきゅっと握る。
「直接……」
髪に埋まった唇が熱っぽく囁く。
「ぅんっ、ん……!」
返事をしながらアルマのズボンの留め具を外し、下着をズラして陰茎を露出させる。途端、蒸れた雄の匂いが立ち上り、アルマの指を締め付けて絶頂を迎え、彼の腕の中でビクビクと身体を震わせた。
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