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挟まれる方のことも考えろ
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ネメスィは正面に、カタラは背後に。二人に挟まれて後孔と乳首を弄られ、ディープキスと共に一回ずつ絶頂させられてしまった。二連続の絶頂に足の力が抜け、二人に支えられる。
「……関節キス」
ボソリと呟いたネメスィの爪先が踏みつけられるが、彼は意に介さずカタラの手を見つめた。
「そういえば傷を治していなかったな。カタラ、サクを離して手を見せろ」
乳首と後孔から手が離れる。しばらく休めそうだ。
「手って……さっき切ったやつか?」
「あぁ、あまり鋭利な刃物ではなかっただろう。放っておいたら大きな跡が残る」
ネメスィはカタラの左手を取り、手の甲の切り傷を見つめる。婚姻の呪を受けるための儀式でつけた傷だ、血はもう固まっている。
「痛そう……」
「そうでもねぇよ」
「……カタラはそういうところがある。待ってろ、埋めてやる」
ネメスィの指先が黒く変色し、どろりと溶ける。
「治すのか、いつもみたいに……自分のはわざと傷跡残すくせに、俺のは俺が知らないうちに消しやがる」
「俺には必要だが、お前には似合わないからな……カタラ?」
カタラは手を引き、治療を拒んだ。
「……治さなくていい」
「何言ってる。お前の手の動きはさっきから鈍くなっている、顔色も悪い。痛いんだろ。手を出せ」
「…………いい」
「何遠慮してるんだ」
カタラは左手を下げてネメスィから目を逸らしてしまった。俺は「もしかして婚姻の儀式の証として取っておきたいのかな」なんて思ったが、ネメスィは何も考えていない様子でカタラの手に触手を絡みつけた。
「……っ、治さなくていいっつってんだろ!」
「熱っ!?」
カタラの手首に巻きついたネメスィの触手が燃え尽きる。二人に挟まれている俺は当然その熱を感じた。
「ちょっ……服燃えた! 俺の服燃えたんだけど! 俺挟んで喧嘩すんなよ!」
「ご、ごめんサク……火傷してないか?」
「もう治ったわ!」
火はすぐに消してもらえたが、焦げた服は元に戻らない。
「カタラ、サクにまで迷惑をかけるな」
「までってなんだよ、いつもお前にかけてるってことか? はっ、そりゃ逆だろ、いつも俺がお前に迷惑かけられてんだ」
「……傷を治す。見せろ」
「お前は手どうしてんだ?」
ネメスィは自分の左手の甲をカタラに見せた。彼の傷は既に数ヶ月が経ったかのように跡だけが残っている。
「なんで綺麗に治してねぇんだよ」
「傷跡は残す主義だ。俺は人間ではないからな、人間らしくあるためだ」
「……じゃあなんで俺の怪我はすぐに綺麗に治すんだよ、俺は人間だぞ」
「お前には傷跡は似合わない」
切り傷の跡が目立つ左手が俺越しにカタラの顎を掴む。少々乱暴な手つきにカタラはますます目付きを鋭くした。
「子供のような、女みたいな顔だ」
「喧嘩売ってんだなてめぇ! 買うぞおら!」
美しい中性的な童顔に似合わないガラの悪さだ。脳が誤作動を起こす。
「肌も白く、みずみずしい。綺麗な身体だ、傷跡なんて必要ない。俺や……そうだな、アルマあたり、そんな見た目なら傷跡も魅力になるが、お前は違う」
男らしい筋肉質な肉体なら傷跡は勲章のようなもの、それは理解出来る。だが美しい人に傷跡があるというのも萌えに繋がる……と、ちょっとオタクっぽさを久しぶりに出してみたり。
「お前には似合わないから、治す。納得したな? 手を出せ」
「嫌だ」
「……最近ワガママが酷いぞ。どうしたんだ」
カタラは何も言わずに左手を後ろに回した。俺に火傷を負わせたのが効いたのか、もう触手を伸ばしはしない。
「ネメスィ、嫌だって言ってるんだから……」
「ダメだ。放っておいたら化膿する」
「……カタラ、傷塞ぐくらいはやってもらったらどうだ? お前……傷跡残したいだけだろ?」
「はは……流石サク、分かってんなぁ」
怪訝な顔をしたネメスィはただ一言「趣味が悪い」と吐き捨てた。酷いブーメランだ。
「今まで何も言わなかっただろ。この間酔って転んだ時なんて自分から治せと言ってきた。なんでそれにだけこだわるんだ」
「うるせぇ! お前には関係ねぇよ!」
「カタラぁ……関係あるだろ?」
「なんなんだよサク、お前は心読めんのか?」
俺にそんな能力はないが、素直じゃないだけで愛情深いカタラの思考はある程度読める。
「……二人ともお互いのことちゃんと大事に思ってるんだから、喧嘩しないで話し合えよ」
「あぁ、カタラは大事だ。だから話せ」
「大事!? 嘘つけ! お前っ……俺と出かけるって約束してたくせに、酔い潰れてすっぽかしやがって! その後も待ってたのに埋め合わせで出かけようとか言い出さねぇし、ちょっと態度緩めてやったら「あ、許されたな」とか思って忘れてやがるんだ! 俺のこと大事になんかしてない!」
「え…………カタラ、嘘だろ……未だに拗ねてるだけかよお前!」
「未だにってなんだよサク! だってこいつ酔い潰れてやがったんだぞ、行こうって約束してたのに! なんで前日に朝まで飲んだんだよクソ野郎! バチバチピカピカクソサイコ!」
「……その件は謝っただろ。禁酒もした」
あぁ、拗ねている人間に対してその態度は一番いけない。そう思った直後ネメスィの顔に拳が入った。
「…………俺が思っていた以上にお前がショックを受けているのは分かった、もう一度謝ろう。お前が望むなら罰も受ける。だがそれと傷は別だ、早く治させろ」
「嫌だ」
「はぁ……分かった、強硬手段だ」
ネメスィは俺を自身の背後に移すと大量の触手でカタラの四肢を拘束し、顔の前に左手を突き出させた。
「……っ、やめろ!」
「熱っ、なんでそんなに嫌がる! 痛いんだろ!?」
「お前と家族になった証なんだぞ!? なんでそんな簡単に消しちまおうとするんだよっ、俺のことやっぱ大事じゃないんだろバカっ! ネメスィのバカ! バカスィ!」
「あっ……バカスィは俺の専売特許だぞ」
「人の名前で遊ぶな。それよりカタラ、お前……」
ようやくネメスィもカタラの気持ちが分かったようだ。本心を話してしまったカタラは顔を真っ赤にして背けている。
「……お前の方こそバカだ」
自分と同じような傷跡を残す治療をするのだと思っていた、カタラもきっと俺と同じ考えだった。しかしネメスィはカタラが顔を背けている隙に傷を綺麗に治してしまった。
「ぁ……」
触手を引っ込めたネメスィの前でカタラは呆然と左手を見つめている。
「お前に傷跡は似合わない、何度言ったら分かる。それに……家族になった、だと? 孤児院に住み始めた頃からお前とはずっと家族だ、怪我で繋がるような浅い仲じゃないはずだ」
「ネメスィ……」
「……カタラ、分かったらもうワガママは」
呆れたような顔をしていたネメスィの顔に再び拳が叩き込まれた。
「説教してんじゃねぇよ! 第一、俺に似合う似合わないなんてどうでもいい。お前に決められたくねぇし! まぁ傷跡で証明するような仲じゃねぇのは確かだ、俺はお前なんか大っ嫌いだからな!」
「……そうか。俺は好きなんだがな。悲しい」
「捨て仔犬みたいな顔やめろ! もういい、サク、続きするぞ。もう脱がすからな」
「待て、俺は着たままのサクがいい」
今度はカタラが正面でネメスィが背後に回り、再び二人に挟まれた。そして四本の手に服を掴まれる。
「脱がす! 手ぇ離せよ!」
「手を離すのはお前だカタラ」
「ちょっ……そんな引っ張ったら破れる、破れるからっ」
反対方向に引っ張られているチェック柄の生地からは嫌な音が鳴っている。二人は俺の声を無視して睨み合い、とうとう服をボロボロに破いた。
「あっ……でもよっしゃ! ほら見ろサクは裸の方が可愛い」
「クソっ……露出の少ない服の着たままはイイと何故分からない。まぁ、裸が一番なのには同意だがな……」
上半身裸になった俺を見つめて意見を一致させた二人は仲直りをした様子だ、それは素晴らしいことだな。だが──
「ん……サク? 何泣いてんだ?」
「どこか痛かったんじゃないか」
「せ、せっかく……シャルが作ってくれたのに……昨日二人でデザイン考えて……頑張って…………お前ら両方大バカだバカスィにバカタラ! バーカ! 一週間は抱かせてやんねぇ! バーカバーカ!」
──仲直りと俺の服破壊は別物だ。俺は二人を置いてアルマ達の元に戻り、査定士の膝の上のシャル泣きついて服を作り直してもらい、身体の疼きを解消するため二人に結婚祝いとして抱かれるためにおねだりの言葉を考えた。
「……関節キス」
ボソリと呟いたネメスィの爪先が踏みつけられるが、彼は意に介さずカタラの手を見つめた。
「そういえば傷を治していなかったな。カタラ、サクを離して手を見せろ」
乳首と後孔から手が離れる。しばらく休めそうだ。
「手って……さっき切ったやつか?」
「あぁ、あまり鋭利な刃物ではなかっただろう。放っておいたら大きな跡が残る」
ネメスィはカタラの左手を取り、手の甲の切り傷を見つめる。婚姻の呪を受けるための儀式でつけた傷だ、血はもう固まっている。
「痛そう……」
「そうでもねぇよ」
「……カタラはそういうところがある。待ってろ、埋めてやる」
ネメスィの指先が黒く変色し、どろりと溶ける。
「治すのか、いつもみたいに……自分のはわざと傷跡残すくせに、俺のは俺が知らないうちに消しやがる」
「俺には必要だが、お前には似合わないからな……カタラ?」
カタラは手を引き、治療を拒んだ。
「……治さなくていい」
「何言ってる。お前の手の動きはさっきから鈍くなっている、顔色も悪い。痛いんだろ。手を出せ」
「…………いい」
「何遠慮してるんだ」
カタラは左手を下げてネメスィから目を逸らしてしまった。俺は「もしかして婚姻の儀式の証として取っておきたいのかな」なんて思ったが、ネメスィは何も考えていない様子でカタラの手に触手を絡みつけた。
「……っ、治さなくていいっつってんだろ!」
「熱っ!?」
カタラの手首に巻きついたネメスィの触手が燃え尽きる。二人に挟まれている俺は当然その熱を感じた。
「ちょっ……服燃えた! 俺の服燃えたんだけど! 俺挟んで喧嘩すんなよ!」
「ご、ごめんサク……火傷してないか?」
「もう治ったわ!」
火はすぐに消してもらえたが、焦げた服は元に戻らない。
「カタラ、サクにまで迷惑をかけるな」
「までってなんだよ、いつもお前にかけてるってことか? はっ、そりゃ逆だろ、いつも俺がお前に迷惑かけられてんだ」
「……傷を治す。見せろ」
「お前は手どうしてんだ?」
ネメスィは自分の左手の甲をカタラに見せた。彼の傷は既に数ヶ月が経ったかのように跡だけが残っている。
「なんで綺麗に治してねぇんだよ」
「傷跡は残す主義だ。俺は人間ではないからな、人間らしくあるためだ」
「……じゃあなんで俺の怪我はすぐに綺麗に治すんだよ、俺は人間だぞ」
「お前には傷跡は似合わない」
切り傷の跡が目立つ左手が俺越しにカタラの顎を掴む。少々乱暴な手つきにカタラはますます目付きを鋭くした。
「子供のような、女みたいな顔だ」
「喧嘩売ってんだなてめぇ! 買うぞおら!」
美しい中性的な童顔に似合わないガラの悪さだ。脳が誤作動を起こす。
「肌も白く、みずみずしい。綺麗な身体だ、傷跡なんて必要ない。俺や……そうだな、アルマあたり、そんな見た目なら傷跡も魅力になるが、お前は違う」
男らしい筋肉質な肉体なら傷跡は勲章のようなもの、それは理解出来る。だが美しい人に傷跡があるというのも萌えに繋がる……と、ちょっとオタクっぽさを久しぶりに出してみたり。
「お前には似合わないから、治す。納得したな? 手を出せ」
「嫌だ」
「……最近ワガママが酷いぞ。どうしたんだ」
カタラは何も言わずに左手を後ろに回した。俺に火傷を負わせたのが効いたのか、もう触手を伸ばしはしない。
「ネメスィ、嫌だって言ってるんだから……」
「ダメだ。放っておいたら化膿する」
「……カタラ、傷塞ぐくらいはやってもらったらどうだ? お前……傷跡残したいだけだろ?」
「はは……流石サク、分かってんなぁ」
怪訝な顔をしたネメスィはただ一言「趣味が悪い」と吐き捨てた。酷いブーメランだ。
「今まで何も言わなかっただろ。この間酔って転んだ時なんて自分から治せと言ってきた。なんでそれにだけこだわるんだ」
「うるせぇ! お前には関係ねぇよ!」
「カタラぁ……関係あるだろ?」
「なんなんだよサク、お前は心読めんのか?」
俺にそんな能力はないが、素直じゃないだけで愛情深いカタラの思考はある程度読める。
「……二人ともお互いのことちゃんと大事に思ってるんだから、喧嘩しないで話し合えよ」
「あぁ、カタラは大事だ。だから話せ」
「大事!? 嘘つけ! お前っ……俺と出かけるって約束してたくせに、酔い潰れてすっぽかしやがって! その後も待ってたのに埋め合わせで出かけようとか言い出さねぇし、ちょっと態度緩めてやったら「あ、許されたな」とか思って忘れてやがるんだ! 俺のこと大事になんかしてない!」
「え…………カタラ、嘘だろ……未だに拗ねてるだけかよお前!」
「未だにってなんだよサク! だってこいつ酔い潰れてやがったんだぞ、行こうって約束してたのに! なんで前日に朝まで飲んだんだよクソ野郎! バチバチピカピカクソサイコ!」
「……その件は謝っただろ。禁酒もした」
あぁ、拗ねている人間に対してその態度は一番いけない。そう思った直後ネメスィの顔に拳が入った。
「…………俺が思っていた以上にお前がショックを受けているのは分かった、もう一度謝ろう。お前が望むなら罰も受ける。だがそれと傷は別だ、早く治させろ」
「嫌だ」
「はぁ……分かった、強硬手段だ」
ネメスィは俺を自身の背後に移すと大量の触手でカタラの四肢を拘束し、顔の前に左手を突き出させた。
「……っ、やめろ!」
「熱っ、なんでそんなに嫌がる! 痛いんだろ!?」
「お前と家族になった証なんだぞ!? なんでそんな簡単に消しちまおうとするんだよっ、俺のことやっぱ大事じゃないんだろバカっ! ネメスィのバカ! バカスィ!」
「あっ……バカスィは俺の専売特許だぞ」
「人の名前で遊ぶな。それよりカタラ、お前……」
ようやくネメスィもカタラの気持ちが分かったようだ。本心を話してしまったカタラは顔を真っ赤にして背けている。
「……お前の方こそバカだ」
自分と同じような傷跡を残す治療をするのだと思っていた、カタラもきっと俺と同じ考えだった。しかしネメスィはカタラが顔を背けている隙に傷を綺麗に治してしまった。
「ぁ……」
触手を引っ込めたネメスィの前でカタラは呆然と左手を見つめている。
「お前に傷跡は似合わない、何度言ったら分かる。それに……家族になった、だと? 孤児院に住み始めた頃からお前とはずっと家族だ、怪我で繋がるような浅い仲じゃないはずだ」
「ネメスィ……」
「……カタラ、分かったらもうワガママは」
呆れたような顔をしていたネメスィの顔に再び拳が叩き込まれた。
「説教してんじゃねぇよ! 第一、俺に似合う似合わないなんてどうでもいい。お前に決められたくねぇし! まぁ傷跡で証明するような仲じゃねぇのは確かだ、俺はお前なんか大っ嫌いだからな!」
「……そうか。俺は好きなんだがな。悲しい」
「捨て仔犬みたいな顔やめろ! もういい、サク、続きするぞ。もう脱がすからな」
「待て、俺は着たままのサクがいい」
今度はカタラが正面でネメスィが背後に回り、再び二人に挟まれた。そして四本の手に服を掴まれる。
「脱がす! 手ぇ離せよ!」
「手を離すのはお前だカタラ」
「ちょっ……そんな引っ張ったら破れる、破れるからっ」
反対方向に引っ張られているチェック柄の生地からは嫌な音が鳴っている。二人は俺の声を無視して睨み合い、とうとう服をボロボロに破いた。
「あっ……でもよっしゃ! ほら見ろサクは裸の方が可愛い」
「クソっ……露出の少ない服の着たままはイイと何故分からない。まぁ、裸が一番なのには同意だがな……」
上半身裸になった俺を見つめて意見を一致させた二人は仲直りをした様子だ、それは素晴らしいことだな。だが──
「ん……サク? 何泣いてんだ?」
「どこか痛かったんじゃないか」
「せ、せっかく……シャルが作ってくれたのに……昨日二人でデザイン考えて……頑張って…………お前ら両方大バカだバカスィにバカタラ! バーカ! 一週間は抱かせてやんねぇ! バーカバーカ!」
──仲直りと俺の服破壊は別物だ。俺は二人を置いてアルマ達の元に戻り、査定士の膝の上のシャル泣きついて服を作り直してもらい、身体の疼きを解消するため二人に結婚祝いとして抱かれるためにおねだりの言葉を考えた。
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