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森でも青姦
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魔力を実体化させた糸は細く、皮膚にくい込むとかなり痛い。しかし大量の糸が絡みつくことにより、俺の体重の軽さも相まって吊られてもさほど痛くはない。
「はぁっ……ぁ、あっ……かた、ら……」
海老反りの姿勢で木に吊るされ、顔は河原の方を向いている。一応カタラの姿は見えるが、かなり小さいし目が潤んで視界が歪む。
「……ぁ、あ…………カタラ、はやく……きて」
足も手も後ろに折り曲げられて動きを封じられている。尻尾も糸に絡め取られている。緊縛と言うよりは、蜘蛛の巣に引っかかったような気分だ。糸は半透明で煌めいているし、それらしい。
「んっ……ん、痛、ぁ、んん……」
身体を揺らすと糸が皮膚にくい込み、痛む。手も尻尾も動かない今、そんな刺激すらも貴重だ。マンドラゴラを食って魔力が高まったカタラに発情し、行為を求める身体には常に慰めが必要なのだ。
「カタラ、カタラぁ……か、たら、カタラ……」
腸壁が蠢き、愛液を分泌し、後孔から溢れたそれが陰茎まで伝って地面に落ちる。疼く身体と皮膚の痛みに耐えかねて潤んだ目では地面の水溜まりは確認出来ない。
「ぁ……」
不意に頭によぎる「カタラが俺をこのまま置いて帰ったらどうなるのだろう」という思考。カタラに限ってありえないけれど、泣き叫ぶ俺に背を向けて去っていくカタラの姿を想像してしまう。
「やだ……カタラっ、カタラぁ……」
せっかく平穏な日々を手に入れたのに、大好きなカタラに木に吊られて放置され、雨風に曝され、数日と経たずに衰弱して──
「ぁ、あっ、ぁあぁああっ……!」
無様な最期を妄想し、白濁液をちょろちょろと地面に零す。
「はぁっ、はぁっ、はぁっ……」
目を閉じて不完全な射精の余韻に浸る俺に近付く足音が聞こえる。俺の妄想はやはり現実にはならなかった。
「サークっ、待たせたな」
カタラは垂れ下がっていた俺の頭を両手ですくい上げ、親指で目元を拭った。
「よぉ、ごめんな? でも気持ちよくなってたみたいでよかったぜ、流石だな」
涙で歪まなくなった視界には帽子やマント、幾重にも重なる服など、フル装備のカタラが映った。
「かた、ら?」
「あぁ、天才精霊使いカタラさんだぞ」
魔女のような大きな三角の帽子、分厚いマント、それらは先程まで地面に置いていたとは思えないほど真っ白だ。服もそうだ、割と雑に扱っていたのに汚れていない。それも魔術だろうか?
「カタラぁ……おしり、せつない……ずくずくする」
「あぁ、悪かったな」
カタラは俺の腋の下に手を通すと同時に魔力の糸を消し、落下する俺を抱きとめた。
「……っし、よーしよしよし、可愛いなぁサク、ごめんな、マンドラゴラ食って元気なカタラさんの魔力、たーっぷり注いでやるからな」
「注いでぇ……」
糸による拘束から解放されたばかりで上手く動かない腕をカタラの首に絡める。
「ん……」
本能に従ってカタラの唇に唇を押し付け、押し開き、舌をねじ込む。綺麗に並んだ歯をこじ開けて上顎を舐め、カタラの舌を撫で回す。
「ん、んっ……は、ぁっ! いきなり飛ばし過ぎだろ、サク……」
カタラの口内は妙に薬っぽい味がした。マンドラゴラの影響だろうか。嫌いと言うほどでもないが、あまり好きじゃない味だった。だが栄養価はかなり高いように感じた。
「だめ……? はやく食べたい」
「そんな腹減ってんのか?」
「……美味しくなったんだもん、そりゃはやく食べたいよ……お腹は空いてないけど、美味しそうなのあったら食べたくなるだろ?」
「あー、まぁ、分かるけどな」
「けどなにぃ……はやくしようよ」
ここまで積極的になるのは自分でも珍しいと思う。だからだろうか、カタラは嬉しそうに笑っている。
「分かった分かった、足上げられるか?」
「……吊って」
「そっか、無理か」
左足の膝の裏に糸が通り、引っ張られ、右足のみで立つことを強要される。
「俺が支えてやるから、糸はここだけな」
「……ん」
片足立ちの俺を抱き寄せ、腰羽の付け根を撫でる。ゆっくりと手を下ろしていき、尻肉を揉みしだく。
「あっ、ん……んんっ、ぁ、カタラっ、ぁ……」
「あぁ、しっかりしがみついとけよ」
カタラの首に絡めた腕の力が自然と強くなる。カタラの声や吐息が耳の間近で聞こえて、背筋にゾクゾクと快感が走る。
「はや、くぅっ……入れてぇっ」
「そう焦るなって、あーぁぐしょ濡れ」
「あぁああっ……!」
割れ目の内側の方へカタラの指が進み、濡れたそこに触れられ、大袈裟に仰け反る。それでもカタラの首に絡めた腕はほどかなかった。
「はは……マンドラゴラやっべぇ、猫にマタタビ、インキュバスにマンドラゴラ……学会ものだな。インキュバスから見たマンドラゴラ摂取後の人間……後で論文調べよ、なかったら俺が……論文書くことになったら協力しろよ? サク」
「するっ、何でもするからぁっ、はやくぅっ」
「ここか? ぅわっ、すごいな……ぐっしょぐしょ、マジかこれ」
後孔にカタラの人差し指と中指が四本挿入され、柔らかく蕩けきった肉の穴を拡げられた。
「ひぁああっ!?」
「……っ、落ち着けよ、拡げただけだろ? この調子で挿入耐えれんのかね。しっかし……気持ちよさそーだな、おい、入れていいんだな? ぁあ、ちょっと待てよ、この服脱ぐの面倒でな……ダメだ手ぇ放せねぇ、魔術でどうにか……」
幾重にも布が重なった奇妙な構造の服。その留め具がひとりでに外れ、カタラの性器が露出する。しかし向かい合わせに密着し、カタラの肩に顎を乗せている俺にはその様子は見えず、なんとなくでしか分からない。
「はやく、はやくぅ……んっ、ぁ、あっ、ひぁあっ!」
後孔に押し付けられた陰茎が四本の指と交代にゆっくりと入ってくる。一気に突き入れられないからこそ呼吸のタイミングが掴めず、腸壁の締め付けも上手く出来ない。
「あー……やっば、気持ちいい……」
「ぁ、あぁあっ……! カタ、ラっ、お腹、なかっ、ぞりぞりって、きてぇっ! や、ばっ、しゅごいっ、ひゅご、ぉっ……」
川の中でした時とは何もかもが反対だ。川の中では背後から乱暴に素早い腰使いで、今は向かい合って丁寧にゆっくりと挿入されて、甲乙付け難く、恍惚としてしまう最高の時間だ。
「トロットロだな、柔らけぇ……溶けそう。あっつい……なんて言うか、溶け合ってるって言うか、マジに一つになってる感あるよな、分かるか?」
「ぅ、んっ、うんっ、しゅごいよぉ、カタラぁ……おなか、溶けてく……!」
身体の一部を繋げているだけなのに「一つになった」なんて形容される行為。今回のように愛液が溢れていると身体が溶けているような錯覚があって、本当に混じり合っていくような錯覚に進化して、快楽の一段上の何かを感じている気分になる。
「……動くぞ」
「あっ、あ、ぁあーっ!? ん、んんっ、あぁあっ!」
ゆっくり、ゆっくりと陰茎が抜けていく。蕩けきった腸壁がカリにぞりぞりと削られていくような錯覚と快楽を得る。
「は、あぁあんっ……! んっ、んあぁああっ!?」
亀頭だけを腸内に残し、愛液を掻き出した陰茎がまた奥へと進み始める。腰使いは非常に遅く、繊細だ。俺の尻を鷲掴みにしている手にも強い力を感じる。
「ひぁあんっ!」
とちゅ、と最奥を優しく小突かれる。亀頭で腸壁にキスするようなそれに俺は身も心も蕩けきってカタラに全てを任せる。
「カタラっ、カタラぁっ……ゆっくり、ゆっくりやばいっ」
「あぁ……分かる、ゆっくりやばいよな、腰もキツい。ま、一発分くらい頑張ってやるよ」
「うんっ、うんっ、がんばってカタラぁっ、ゆっくりきもちぃっ……ひっ、あっあぁっ、あぁああっ!」
腸壁のひだを一つずつ丁寧に弾き、下腹に快感を響かせながら、ゆっくりと抜いていく。そしてまた亀頭を残し、引き返す。同じことの繰り返しなのに決して慣れず、飽きず、俺はカタラにしがみついて声を張り上げ続けた。
「はぁっ……ぁ、あっ……かた、ら……」
海老反りの姿勢で木に吊るされ、顔は河原の方を向いている。一応カタラの姿は見えるが、かなり小さいし目が潤んで視界が歪む。
「……ぁ、あ…………カタラ、はやく……きて」
足も手も後ろに折り曲げられて動きを封じられている。尻尾も糸に絡め取られている。緊縛と言うよりは、蜘蛛の巣に引っかかったような気分だ。糸は半透明で煌めいているし、それらしい。
「んっ……ん、痛、ぁ、んん……」
身体を揺らすと糸が皮膚にくい込み、痛む。手も尻尾も動かない今、そんな刺激すらも貴重だ。マンドラゴラを食って魔力が高まったカタラに発情し、行為を求める身体には常に慰めが必要なのだ。
「カタラ、カタラぁ……か、たら、カタラ……」
腸壁が蠢き、愛液を分泌し、後孔から溢れたそれが陰茎まで伝って地面に落ちる。疼く身体と皮膚の痛みに耐えかねて潤んだ目では地面の水溜まりは確認出来ない。
「ぁ……」
不意に頭によぎる「カタラが俺をこのまま置いて帰ったらどうなるのだろう」という思考。カタラに限ってありえないけれど、泣き叫ぶ俺に背を向けて去っていくカタラの姿を想像してしまう。
「やだ……カタラっ、カタラぁ……」
せっかく平穏な日々を手に入れたのに、大好きなカタラに木に吊られて放置され、雨風に曝され、数日と経たずに衰弱して──
「ぁ、あっ、ぁあぁああっ……!」
無様な最期を妄想し、白濁液をちょろちょろと地面に零す。
「はぁっ、はぁっ、はぁっ……」
目を閉じて不完全な射精の余韻に浸る俺に近付く足音が聞こえる。俺の妄想はやはり現実にはならなかった。
「サークっ、待たせたな」
カタラは垂れ下がっていた俺の頭を両手ですくい上げ、親指で目元を拭った。
「よぉ、ごめんな? でも気持ちよくなってたみたいでよかったぜ、流石だな」
涙で歪まなくなった視界には帽子やマント、幾重にも重なる服など、フル装備のカタラが映った。
「かた、ら?」
「あぁ、天才精霊使いカタラさんだぞ」
魔女のような大きな三角の帽子、分厚いマント、それらは先程まで地面に置いていたとは思えないほど真っ白だ。服もそうだ、割と雑に扱っていたのに汚れていない。それも魔術だろうか?
「カタラぁ……おしり、せつない……ずくずくする」
「あぁ、悪かったな」
カタラは俺の腋の下に手を通すと同時に魔力の糸を消し、落下する俺を抱きとめた。
「……っし、よーしよしよし、可愛いなぁサク、ごめんな、マンドラゴラ食って元気なカタラさんの魔力、たーっぷり注いでやるからな」
「注いでぇ……」
糸による拘束から解放されたばかりで上手く動かない腕をカタラの首に絡める。
「ん……」
本能に従ってカタラの唇に唇を押し付け、押し開き、舌をねじ込む。綺麗に並んだ歯をこじ開けて上顎を舐め、カタラの舌を撫で回す。
「ん、んっ……は、ぁっ! いきなり飛ばし過ぎだろ、サク……」
カタラの口内は妙に薬っぽい味がした。マンドラゴラの影響だろうか。嫌いと言うほどでもないが、あまり好きじゃない味だった。だが栄養価はかなり高いように感じた。
「だめ……? はやく食べたい」
「そんな腹減ってんのか?」
「……美味しくなったんだもん、そりゃはやく食べたいよ……お腹は空いてないけど、美味しそうなのあったら食べたくなるだろ?」
「あー、まぁ、分かるけどな」
「けどなにぃ……はやくしようよ」
ここまで積極的になるのは自分でも珍しいと思う。だからだろうか、カタラは嬉しそうに笑っている。
「分かった分かった、足上げられるか?」
「……吊って」
「そっか、無理か」
左足の膝の裏に糸が通り、引っ張られ、右足のみで立つことを強要される。
「俺が支えてやるから、糸はここだけな」
「……ん」
片足立ちの俺を抱き寄せ、腰羽の付け根を撫でる。ゆっくりと手を下ろしていき、尻肉を揉みしだく。
「あっ、ん……んんっ、ぁ、カタラっ、ぁ……」
「あぁ、しっかりしがみついとけよ」
カタラの首に絡めた腕の力が自然と強くなる。カタラの声や吐息が耳の間近で聞こえて、背筋にゾクゾクと快感が走る。
「はや、くぅっ……入れてぇっ」
「そう焦るなって、あーぁぐしょ濡れ」
「あぁああっ……!」
割れ目の内側の方へカタラの指が進み、濡れたそこに触れられ、大袈裟に仰け反る。それでもカタラの首に絡めた腕はほどかなかった。
「はは……マンドラゴラやっべぇ、猫にマタタビ、インキュバスにマンドラゴラ……学会ものだな。インキュバスから見たマンドラゴラ摂取後の人間……後で論文調べよ、なかったら俺が……論文書くことになったら協力しろよ? サク」
「するっ、何でもするからぁっ、はやくぅっ」
「ここか? ぅわっ、すごいな……ぐっしょぐしょ、マジかこれ」
後孔にカタラの人差し指と中指が四本挿入され、柔らかく蕩けきった肉の穴を拡げられた。
「ひぁああっ!?」
「……っ、落ち着けよ、拡げただけだろ? この調子で挿入耐えれんのかね。しっかし……気持ちよさそーだな、おい、入れていいんだな? ぁあ、ちょっと待てよ、この服脱ぐの面倒でな……ダメだ手ぇ放せねぇ、魔術でどうにか……」
幾重にも布が重なった奇妙な構造の服。その留め具がひとりでに外れ、カタラの性器が露出する。しかし向かい合わせに密着し、カタラの肩に顎を乗せている俺にはその様子は見えず、なんとなくでしか分からない。
「はやく、はやくぅ……んっ、ぁ、あっ、ひぁあっ!」
後孔に押し付けられた陰茎が四本の指と交代にゆっくりと入ってくる。一気に突き入れられないからこそ呼吸のタイミングが掴めず、腸壁の締め付けも上手く出来ない。
「あー……やっば、気持ちいい……」
「ぁ、あぁあっ……! カタ、ラっ、お腹、なかっ、ぞりぞりって、きてぇっ! や、ばっ、しゅごいっ、ひゅご、ぉっ……」
川の中でした時とは何もかもが反対だ。川の中では背後から乱暴に素早い腰使いで、今は向かい合って丁寧にゆっくりと挿入されて、甲乙付け難く、恍惚としてしまう最高の時間だ。
「トロットロだな、柔らけぇ……溶けそう。あっつい……なんて言うか、溶け合ってるって言うか、マジに一つになってる感あるよな、分かるか?」
「ぅ、んっ、うんっ、しゅごいよぉ、カタラぁ……おなか、溶けてく……!」
身体の一部を繋げているだけなのに「一つになった」なんて形容される行為。今回のように愛液が溢れていると身体が溶けているような錯覚があって、本当に混じり合っていくような錯覚に進化して、快楽の一段上の何かを感じている気分になる。
「……動くぞ」
「あっ、あ、ぁあーっ!? ん、んんっ、あぁあっ!」
ゆっくり、ゆっくりと陰茎が抜けていく。蕩けきった腸壁がカリにぞりぞりと削られていくような錯覚と快楽を得る。
「は、あぁあんっ……! んっ、んあぁああっ!?」
亀頭だけを腸内に残し、愛液を掻き出した陰茎がまた奥へと進み始める。腰使いは非常に遅く、繊細だ。俺の尻を鷲掴みにしている手にも強い力を感じる。
「ひぁあんっ!」
とちゅ、と最奥を優しく小突かれる。亀頭で腸壁にキスするようなそれに俺は身も心も蕩けきってカタラに全てを任せる。
「カタラっ、カタラぁっ……ゆっくり、ゆっくりやばいっ」
「あぁ……分かる、ゆっくりやばいよな、腰もキツい。ま、一発分くらい頑張ってやるよ」
「うんっ、うんっ、がんばってカタラぁっ、ゆっくりきもちぃっ……ひっ、あっあぁっ、あぁああっ!」
腸壁のひだを一つずつ丁寧に弾き、下腹に快感を響かせながら、ゆっくりと抜いていく。そしてまた亀頭を残し、引き返す。同じことの繰り返しなのに決して慣れず、飽きず、俺はカタラにしがみついて声を張り上げ続けた。
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