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例外ばっかり
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大きく膨らませた陰茎を小さな口腔に閉じ込められ、長い舌による愛撫と強烈な吸引で責められる。
泡まみれの骨張った大きな手に全身を擦られる。特に胸や腋、後孔の縁は念入りに洗われた。身体の洗浄という大義名分があるからこその背徳感に酔い、俺は腰を揺らしてしまう。
「イくっ、イく、イくぅぅっ! イっ、くぅぅっ! もぉ無理っ、もぉイけにゃいぃっ……! もぉ吸うの、やめっ、んぁあっ! 気持ちいい、全部気持ちぃいっ……!」
何度も、何度も、何度も何度も何度も絶頂させられた。射精を伴わない絶頂も多かった。腰を振ることも出来なくなり、ただ痙攣するだけの情けない存在に成り果てた頃にようやく腹がへこみ、解放された。
「ごちそうさま兄さん、美味しかったです」
「おしょ、まつ……しゃま……」
「ご馳走でしたよ。ふふっ……それじゃあ、お義兄さん。兄さんをお願いしますね」
「あぁ、ゆっくり入ってくれ。部屋の片付けは俺がやる」
シャルは風呂場に逃げ込んでいた間に身体を洗ったりはしていなかったようだ。
「……っと、危ない忘れるところだった。サクの泡を流さないと」
「そうでした。お義兄さん、立たせておいてあげてくださいね」
シャワーヘッドが近付く。お湯が皮膚を叩く。
「ひぁっ……!? ぁ、あっ、ぁあぁああぁぁ……!」
水滴の大群が敏感になっている肌を走り抜ける。普段なら何でもない刺激すらも今の俺には大袈裟な愛撫だ。
「流せました。お義兄さん、しっかり拭いてあげてくださいね。濡れていると後から寒くなっちゃいますから」
「……あぁ」
タオルだとかで身体を擦られたら俺がどうなるかシャルは分かっているのだろう。アルマもそれを察したのか声が低い。
「サク、出ようか」
「ぅ……ある、ま……やさしく、して……」
浴室を出て脱衣所、大きな白い無地のバスタオルらしき物に身体を包まれる。タオルの上から抱き締められる。
「んぁっ……!」
「拭くよ」
大きな手が務めを果たすため動き始めた。大雑把な生地が皮膚を刺激する。
「あっ、ぁああっ!? ひぁあっ! だめっ、やらぁっ、きもちぃっ、これだめっ、だめぇえっ……!」
半端に勃った情けない陰茎をぶるぶると振り乱し、脱衣所でやかましく絶頂を迎えた。
「……よし、拭えたな。さぁサク、部屋に戻ろう」
「ぁ、う……」
部屋に戻ってしばらく待ち、風呂を出たシャルに服を着せられる。いつも通りの肩出し臍出しの短いシャツに、ダメージ加工がなされたジーンズ、厚底の長いブーツだ。
「兄さんは変わってますよね、普通のインキュバスはセックスの後は元気になるものですよ」
「ぐったりだな、可愛いよ」
「帰りましょう。兄さんは抱っこしてあげてください」
「あぁ、もちろん」
情けないことにひょいっと担がれ、右肩に座らされる。
「シャルも乗っていいんだぞ?」
「僕は自分で歩きますよ、お義兄さんのインキュバスなんて思われるのはごめんですから」
「そ、そうか……」
アルマは親戚の子供をおぶってやる程度の気持ちだったんだろうなと思い、湿った髪をぽんぽんと撫でた。
ホテルに到着後、アルマはインキュバスの棟への侵入が禁止されて俺はシャルの肩を借りて自室へ戻った。
「一人で休みますか? 兄さん」
「んぅ……」
「僕、部屋でぬいぐるみのお洋服作ってますね。何かあったら呼んでください」
「んー……」
「おやすみなさい兄さん、いい夢を」
愛想なくなってしまったことを気にして頑張って手を振るとシャルは満面の笑みで手を振り返してくれた。
外が暗い。起きてしまったが、深夜のようだ。昼間の行為の疲れはすっかり取れて目が覚めてしまっている、部屋でダラダラ過ごせる精神状態ではない。
「シャルもう寝てるかなー……そうだ」
深夜なら見張りは緩いだろう、ドラゴンの棟へ侵入出来るはずだ。そう考えてはしゃいで走ったが、予想に反して深夜の方が見張りはキツかった。
「お母さんなのに~……」
見張りの従業員にしばらく食い下がったが認められず、他の者に会おうとしたが別棟への移動は日が沈んでからは禁止らしく、仕方なくインキュバス棟内の店へ向かった。
「別に欲しいもんないんだよなー……」
土産屋のようだ、魔王城を描いたクッキーなどが売っている。前世とさして変わらないラインナップだ。
「……ショゴストラップ?」
片手で包めるサイズの透明の軽い瓶、瓶の半分を満たす玉虫色に輝く黒っぽい液体、液体の中の偽物の目玉。悪趣味なストラップだ。この島の魔王がショゴスだからだろうか、あの魔王はこういったものを気に入らなさそうだから無許可販売だろう。
「…………可愛い」
魔王を模したものだろうとネメスィとネメシスに似ている、親子だから当然と言えば当然だが。
「……すいません、これくださーい」
ストラップを二つ購入、店を出て指にぶら下げ、眺める。
「…………明日はネメスィんとこ行こ」
ビッチな独り言を呟いて遊戯場へ移動。旅館にあるしょぼいゲームセンターみたいなものだろうと考えていた俺はまだまだインキュバスに対する認識が甘かった。
「……あっ、黒髪くんだー」
「え、マジ? あの子来たの?」
「おいでー、ヤろー」
乱交パーティ会場だったのでそっと扉を閉め、インキュバスとサキュバスの生態に心の中で文句を言いながらシャルの部屋へ飛び込んだ。
「シャルー……? やっぱ寝てる……?」
適当に話して朝まで時間を潰したかったのだが、シャルはぐっすりと眠っていた。腕の中には俺っぽい要素が足されたクマのぬいぐるみがある。
「……よしよし、可愛いな」
幼い寝顔に癒された礼として柔らかな紫の髪を撫で、その隣に寝転がる。起こさないように優しくゆっくりと抱き締め、静かな寝息を楽しんだ。
窓の外が明るくなってきた。朝だ。眠っているシャルに別れを告げ、人間の棟へ向かった。今度はあっさりと通してくれた。
「ネメスィの部屋番号は確か……あった!」
ネメスィの部屋へいざ突貫。扉はあっさり開いたが、ネメスィは居ない。彼の私物が部屋に転がっているから俺の記憶は間違っていない。
「……どっか行ったのかな」
カタラと集まっているのかと思い、隣の部屋を覗いたが彼はぐっすり眠っていた。
「んー? ネメスィどこー?」
本能だろうか、ネメスィを探す俺の頭羽は自然と耳に添えられ、集音の手助けをした。
「ネメスィ……こっちかな」
インキュバスの聴力はそこそこいい。内容までは分からないがネメスィの声が聞こえた。その方へフラフラと歩いていくと酒場があった。酒に酔えないインキュバスには必要のない場所だ。
「ネメスィ……? いた……!」
早朝だと言うのに酔い潰れている者や騒いでいる者が多い。呆れながらも目を凝らすと奥のカウンター席に眩い金髪を見つけた。
「ネメスィ……わっ、な、何……?」
駆け寄ろうとした俺の手を酔っ払いが掴んだ。酒臭い男は充血した目でじーっと俺を見つめ、ニヤっと笑った。
「インキュバスじゃねぇか! んだよ、サービス悪ぃ店だと思ってたが居るんじゃねぇか」
「へ、ちょっ……俺はそういうのじゃない!」
「はぁ? こんなエロい服着といて何言ってんだよ。どんなご奉仕してくれんだ? あぁ?」
男が騒いだことで他の酔っ払い達も俺に気付き、へべれけな連中がわらわら集まってくる。
「……ネ、ネメスィっ! ネメスィ!」
人間相手にあんまり抵抗すると骨が折れかねない。金色の後頭部に向けて叫ぶと彼は髪と同じ色の瞳をこちらに向けた。
「ネメスィ……わぁっ!?」
金髪がふわりと浮かんだ直後、酔っ払い達がバタバタと倒れて行った。バチバチと空気が弾けるような音を鳴らし、金髪に紫電を走らせ、グラス片手にカッコつけたネメスィがにぃと笑う。
「……ネメスィ! ありがとなっ、助かったよぉ……あ、ネメスィ、お前に似たストラップ見つけたんだよ、見てくれよ」
感電して倒れた酔っ払いを飛び越えてネメスィの元へ。柔らかな微笑みへと変わった彼に早速ストラップを見せた。
泡まみれの骨張った大きな手に全身を擦られる。特に胸や腋、後孔の縁は念入りに洗われた。身体の洗浄という大義名分があるからこその背徳感に酔い、俺は腰を揺らしてしまう。
「イくっ、イく、イくぅぅっ! イっ、くぅぅっ! もぉ無理っ、もぉイけにゃいぃっ……! もぉ吸うの、やめっ、んぁあっ! 気持ちいい、全部気持ちぃいっ……!」
何度も、何度も、何度も何度も何度も絶頂させられた。射精を伴わない絶頂も多かった。腰を振ることも出来なくなり、ただ痙攣するだけの情けない存在に成り果てた頃にようやく腹がへこみ、解放された。
「ごちそうさま兄さん、美味しかったです」
「おしょ、まつ……しゃま……」
「ご馳走でしたよ。ふふっ……それじゃあ、お義兄さん。兄さんをお願いしますね」
「あぁ、ゆっくり入ってくれ。部屋の片付けは俺がやる」
シャルは風呂場に逃げ込んでいた間に身体を洗ったりはしていなかったようだ。
「……っと、危ない忘れるところだった。サクの泡を流さないと」
「そうでした。お義兄さん、立たせておいてあげてくださいね」
シャワーヘッドが近付く。お湯が皮膚を叩く。
「ひぁっ……!? ぁ、あっ、ぁあぁああぁぁ……!」
水滴の大群が敏感になっている肌を走り抜ける。普段なら何でもない刺激すらも今の俺には大袈裟な愛撫だ。
「流せました。お義兄さん、しっかり拭いてあげてくださいね。濡れていると後から寒くなっちゃいますから」
「……あぁ」
タオルだとかで身体を擦られたら俺がどうなるかシャルは分かっているのだろう。アルマもそれを察したのか声が低い。
「サク、出ようか」
「ぅ……ある、ま……やさしく、して……」
浴室を出て脱衣所、大きな白い無地のバスタオルらしき物に身体を包まれる。タオルの上から抱き締められる。
「んぁっ……!」
「拭くよ」
大きな手が務めを果たすため動き始めた。大雑把な生地が皮膚を刺激する。
「あっ、ぁああっ!? ひぁあっ! だめっ、やらぁっ、きもちぃっ、これだめっ、だめぇえっ……!」
半端に勃った情けない陰茎をぶるぶると振り乱し、脱衣所でやかましく絶頂を迎えた。
「……よし、拭えたな。さぁサク、部屋に戻ろう」
「ぁ、う……」
部屋に戻ってしばらく待ち、風呂を出たシャルに服を着せられる。いつも通りの肩出し臍出しの短いシャツに、ダメージ加工がなされたジーンズ、厚底の長いブーツだ。
「兄さんは変わってますよね、普通のインキュバスはセックスの後は元気になるものですよ」
「ぐったりだな、可愛いよ」
「帰りましょう。兄さんは抱っこしてあげてください」
「あぁ、もちろん」
情けないことにひょいっと担がれ、右肩に座らされる。
「シャルも乗っていいんだぞ?」
「僕は自分で歩きますよ、お義兄さんのインキュバスなんて思われるのはごめんですから」
「そ、そうか……」
アルマは親戚の子供をおぶってやる程度の気持ちだったんだろうなと思い、湿った髪をぽんぽんと撫でた。
ホテルに到着後、アルマはインキュバスの棟への侵入が禁止されて俺はシャルの肩を借りて自室へ戻った。
「一人で休みますか? 兄さん」
「んぅ……」
「僕、部屋でぬいぐるみのお洋服作ってますね。何かあったら呼んでください」
「んー……」
「おやすみなさい兄さん、いい夢を」
愛想なくなってしまったことを気にして頑張って手を振るとシャルは満面の笑みで手を振り返してくれた。
外が暗い。起きてしまったが、深夜のようだ。昼間の行為の疲れはすっかり取れて目が覚めてしまっている、部屋でダラダラ過ごせる精神状態ではない。
「シャルもう寝てるかなー……そうだ」
深夜なら見張りは緩いだろう、ドラゴンの棟へ侵入出来るはずだ。そう考えてはしゃいで走ったが、予想に反して深夜の方が見張りはキツかった。
「お母さんなのに~……」
見張りの従業員にしばらく食い下がったが認められず、他の者に会おうとしたが別棟への移動は日が沈んでからは禁止らしく、仕方なくインキュバス棟内の店へ向かった。
「別に欲しいもんないんだよなー……」
土産屋のようだ、魔王城を描いたクッキーなどが売っている。前世とさして変わらないラインナップだ。
「……ショゴストラップ?」
片手で包めるサイズの透明の軽い瓶、瓶の半分を満たす玉虫色に輝く黒っぽい液体、液体の中の偽物の目玉。悪趣味なストラップだ。この島の魔王がショゴスだからだろうか、あの魔王はこういったものを気に入らなさそうだから無許可販売だろう。
「…………可愛い」
魔王を模したものだろうとネメスィとネメシスに似ている、親子だから当然と言えば当然だが。
「……すいません、これくださーい」
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ビッチな独り言を呟いて遊戯場へ移動。旅館にあるしょぼいゲームセンターみたいなものだろうと考えていた俺はまだまだインキュバスに対する認識が甘かった。
「……あっ、黒髪くんだー」
「え、マジ? あの子来たの?」
「おいでー、ヤろー」
乱交パーティ会場だったのでそっと扉を閉め、インキュバスとサキュバスの生態に心の中で文句を言いながらシャルの部屋へ飛び込んだ。
「シャルー……? やっぱ寝てる……?」
適当に話して朝まで時間を潰したかったのだが、シャルはぐっすりと眠っていた。腕の中には俺っぽい要素が足されたクマのぬいぐるみがある。
「……よしよし、可愛いな」
幼い寝顔に癒された礼として柔らかな紫の髪を撫で、その隣に寝転がる。起こさないように優しくゆっくりと抱き締め、静かな寝息を楽しんだ。
窓の外が明るくなってきた。朝だ。眠っているシャルに別れを告げ、人間の棟へ向かった。今度はあっさりと通してくれた。
「ネメスィの部屋番号は確か……あった!」
ネメスィの部屋へいざ突貫。扉はあっさり開いたが、ネメスィは居ない。彼の私物が部屋に転がっているから俺の記憶は間違っていない。
「……どっか行ったのかな」
カタラと集まっているのかと思い、隣の部屋を覗いたが彼はぐっすり眠っていた。
「んー? ネメスィどこー?」
本能だろうか、ネメスィを探す俺の頭羽は自然と耳に添えられ、集音の手助けをした。
「ネメスィ……こっちかな」
インキュバスの聴力はそこそこいい。内容までは分からないがネメスィの声が聞こえた。その方へフラフラと歩いていくと酒場があった。酒に酔えないインキュバスには必要のない場所だ。
「ネメスィ……? いた……!」
早朝だと言うのに酔い潰れている者や騒いでいる者が多い。呆れながらも目を凝らすと奥のカウンター席に眩い金髪を見つけた。
「ネメスィ……わっ、な、何……?」
駆け寄ろうとした俺の手を酔っ払いが掴んだ。酒臭い男は充血した目でじーっと俺を見つめ、ニヤっと笑った。
「インキュバスじゃねぇか! んだよ、サービス悪ぃ店だと思ってたが居るんじゃねぇか」
「へ、ちょっ……俺はそういうのじゃない!」
「はぁ? こんなエロい服着といて何言ってんだよ。どんなご奉仕してくれんだ? あぁ?」
男が騒いだことで他の酔っ払い達も俺に気付き、へべれけな連中がわらわら集まってくる。
「……ネ、ネメスィっ! ネメスィ!」
人間相手にあんまり抵抗すると骨が折れかねない。金色の後頭部に向けて叫ぶと彼は髪と同じ色の瞳をこちらに向けた。
「ネメスィ……わぁっ!?」
金髪がふわりと浮かんだ直後、酔っ払い達がバタバタと倒れて行った。バチバチと空気が弾けるような音を鳴らし、金髪に紫電を走らせ、グラス片手にカッコつけたネメスィがにぃと笑う。
「……ネメスィ! ありがとなっ、助かったよぉ……あ、ネメスィ、お前に似たストラップ見つけたんだよ、見てくれよ」
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