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羽ばたきを止められない
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ベッドの上に足を伸ばして座り、背後に座ったシャルにもたれ、シャルの足に足を押さえられ、寝起きのアルマに見せつけるように絶頂させられた。
「……ある、まぁ」
シャルの指が止まった。思考は上手く回らないが、話すことは出来そうだ。
「アルマ、ごめんね……うるさく、して」
「…………いや、構わない」
アルマはじっとシャルを見つめながら膝立ちで俺に寄り、人差し指の背でそっと頬を撫でた。
「サク、気分はどうだ?」
「気分……? いいよ……?」
俺の頬から指を離し、次にシャルの頭をポンっと撫でる。
「兄弟仲がいい、それはとても良いことだ。二人とも楽しむといい、俺はここで見させてもらう」
「……夫の余裕ですか」
「そう睨むな」
アルマは余裕をひけらかすように顎を上げてシャルを見下げる。耳元で歯が軋む音が聞こえたので、食いしばるのをやめるようシャルの頬を撫でてみる。
「兄さん……兄さん、お義兄さんよりも僕の方が兄さんを気持ちよくしてみせます」
首を傾けて頬同士を擦り寄せ、もっちりすべすべの肌の心地を堪能する。上機嫌に揺れる頭羽が当たり合い、ばちばちと音を鳴らした。
「…………いつの間に寝たんだったか。カタラ、水くれ」
「お前邪魔だぞ、空気読めよ」
俺達とアルマの間に寝転がっていたネメスィがカタラに引っ張られてどかされた。ネメスィに隠れて見えていなかったが、アルマは人差し指で自身の膝をトントンと叩いている。
「インキュバスならさぞかし素晴らしい快感を与えてもらえるだろう。サク、いい弟を持ったな」
温厚そうな笑顔を絶やさず声色も優しいままだから気付かなかったが、アルマはちゃんとシャルに嫉妬している。俺が目の前で別の男に好きにされているのを嫌がっている。
「うん……シャル、はやく続きしよ」
アルマの嫉妬心を悟って興奮した俺は自分の腹を撫でながらシャルにねだった。痒みにも似た疼きは自分の手で掻いてもなかなか解消されない。
「シャル、はやくっ……おなか、痒いよっ、うずうずするっ、おなか……ぁあっ、胸も、こっちも痒いぃっ……!」
痒い訳ではないと分かってはいるのに、痒い以外に当てはまる単語が思い付かない。
「掻いちゃダメですよ、兄さん。綺麗な肌なんですから……こうやって、指でするんです」
シャルは俺に爪を立てるのをやめさせ、指の腹で疼いている胸や腹を擦らせた。筋肉も脂肪もさほどない身体の皮を揉めば自分の手でも快感が得られて、もう手を身体から離せなくなる。
「ん、んぅっ……ふ、ぅっ……きもちぃっ、全身……きもちぃ」
「まだ全身じゃないですよ?」
そう囁いた直後、シャルは俺の耳を咥えた。長く伸びた耳を口内に収められ、飴にするように舌の上で転がされ、ゾワゾワと快感が広がってくる。
「んゃああんっ! ゃ、ぁっ、みみ、ひぃんっ……!」
長い舌の先端が耳の内側を舐め回す。シャルの唾液に濡れた皮膚はジンジンと熱を持ち、耳は快楽を求める淫らな突起に変貌する。
「全身、やってあげます」
反対側の耳も同じように舐め回される。その間にたった今までしゃぶられていた耳への媚薬効果が高まってきて、疼いて疼いて仕方なくなる。
「ん……兄さんの耳、可愛いですよね。下側は小さく丸まって、上側はピーンって尖って……」
吐息混じりの声に理性が溶かされる。瞳にじんわりと涙が滲み、熱い吐息を吐き出す口が開きっぱなしになる。
「ん、ぅうっ……耳、耳までぇっ」
胸と腹を撫で回すのをやめて両耳を摘む。マッサージするように耳を指で押していく。
「ぁ、ひっ……んぁあっ! 耳、耳きもちぃいっ……!」
太腿を擦り合わせながら快感に悶え、胸と腹が刺激を欲しがるので身体を折りたたんで足に擦り付けた。
「んぅっ、んううぅっ……んぅーっ……!」
蹲るように丸まって胸と腹を自身の足で刺激しながら、耳を揉みしだく。蹲った身体の隙間からくぐもった嬌声を漏らす俺の姿はとても奇妙なものだろう。
「イっ、んゔぅうっ! んぅゔぅんっ!」
「……すごいな。インキュバスって……怖ぁ」
カタラの声が聞こえる。彼は尻尾を振り乱して悶える俺をどう思っているだろう。
「その気になれば唾液なんて使わずにあなたを腑抜けに変えることだって出来ますよ? 眠らせて、夢の中でぐちゃぐちゃにしてやればいいだけですから」
「え、遠慮しとく……」
「眠る必要がある生き物だという時点で勝ち目はありません。諦めて僕に嫌味を言うのをやめるべきです」
「……なんだよ、お前カタラさんと仲良くしたかっただけか? 不器用な奴だな~」
「…………は?」
仲良くしてくれるのはありがたいが、今だけは俺に構って欲しい。自分ではカバーし切れないこの疼きを止めるため、全身を撫で回して欲しい。
「は? じゃねぇよ、嫌味言われたくないんだろ? つまり俺と仲良くしたいってことだ」
「え? いや、何言ってるんですかあなた……わ、ちょっ、頭触らないでくださいっ! 髪っ、やだ……手首ちぎりますよ!?」
「カタラ、絡むな。こっちへ……酒臭っ! お前、何杯飲んだ!」
「何杯? へへっ、二本空けた~」
酔っ払いが引き剥がされたようだが、俺は今疼きを誤魔化すので忙しい。
「はぁ……もう、髪がぐしゃぐしゃです。兄さん、あぁ兄さん……兄さんに触れてると癒されます」
「ん、ぅうっ……シャル、シャルぅっ、胸触ってぇ……」
上体を少し起こすと足と胸の隙間にシャルの左手が入り込み、乳首を摘んでくれた。
「ひぁあんっ!? ぁ、ひぃいんっ! 乳首っ、乳首ぃいっ……きもちぃっ、きもちぃ、もっとぉっ!」
「胸よりこっちがいいでしょう?」
「ひんっ! ひぁあんっ……ん、両方っ、どっちもしてぇっ!」
「わがままですね、兄さんは……ふふっ、わがままな兄さんにはこうです」
シャルの右手は俺の頭羽を捕まえた。ばたばた揺れていたそれは簡単に止まり、皮膜をシャルに舐められてしまう。
「羽は性感帯じゃないって思ってるでしょう? 確かに骨の部分は皮が分厚くて触覚も鈍く、唾液も浸透しません。けど、皮の部分は違いますよ」
「ぁ、あっ……ふ、ぁあっ……!」
胸を鷲掴みにしたまま左手は止まった。頭羽の皮膜を舐められる不思議な感覚に頭皮がゾワゾワと快感を覚えている。
「揺らして風を受ければそれだけで気持ちいいはずです、試してください」
頭羽が解放され、反対側がまた捕まって舐められる。解放されたばかりの羽を揺らすと皮膜を風がくすぐり、強い快感を覚えた。
「ぁああっ……!? なにっ、なにこれっ、羽、はねきもちぃいっ……!」
「はい、こっち側も出来ました。どうぞ兄さん……自分で勝手に気持ちよくなってください」
左右の頭羽は同時に動く、別々に動かすのは不器用な俺には難しい。無意味に羽ばたいて風に皮膜をぶつければ快感は二倍だ、止めようと思っても止められない、羽ばたきを遅くすることも出来ない。
「ぁあっ! ゃ、ぁっ、止まんないっ、はやいっ、やぁあっ……! はね、シャルぅっ、はね止めてぇっ!」
「ふふっ……羽の動きって制御するの難しいでしょう? 気分がよくなったら勝手に揺れちゃいますよね、気持ちよくなったらパタパタしちゃう……羽が気持ちいいのに、気持ちいいから羽を揺らす……永久機関の完成ですね」
人間だった前世にはなかった部位だ、どう身構えていいのか分からない方向から快感が来る。
「興味深いねぇ、どんな感覚なのか全く分からないよ」
「おじさん。そうですね、人間には羽ありませんもんね……だから耳が悪いんじゃないですか?」
「人間の考えとしては飛ぶのに使わない羽があるのは不思議だよ」
「風の方向を読むのに使ってますよ、上手く風に乗れば魔力消費を抑えられるので。ね、兄さん……兄さん飛べませんでしたね」
蹲って快感に耐える俺にもうシャルにもたれる理由はない。シャルは俺の背後からそっと一歩下がり、俺の腰羽を掴んだ。
「兄さんはあまり羽を使ってないみたいなので、有効活用しましょうね」
まだ唾液を塗られていないのに、皮膜を指で撫でられただけで俺は叫んでしまった。
「……ある、まぁ」
シャルの指が止まった。思考は上手く回らないが、話すことは出来そうだ。
「アルマ、ごめんね……うるさく、して」
「…………いや、構わない」
アルマはじっとシャルを見つめながら膝立ちで俺に寄り、人差し指の背でそっと頬を撫でた。
「サク、気分はどうだ?」
「気分……? いいよ……?」
俺の頬から指を離し、次にシャルの頭をポンっと撫でる。
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「…………いつの間に寝たんだったか。カタラ、水くれ」
「お前邪魔だぞ、空気読めよ」
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「インキュバスならさぞかし素晴らしい快感を与えてもらえるだろう。サク、いい弟を持ったな」
温厚そうな笑顔を絶やさず声色も優しいままだから気付かなかったが、アルマはちゃんとシャルに嫉妬している。俺が目の前で別の男に好きにされているのを嫌がっている。
「うん……シャル、はやく続きしよ」
アルマの嫉妬心を悟って興奮した俺は自分の腹を撫でながらシャルにねだった。痒みにも似た疼きは自分の手で掻いてもなかなか解消されない。
「シャル、はやくっ……おなか、痒いよっ、うずうずするっ、おなか……ぁあっ、胸も、こっちも痒いぃっ……!」
痒い訳ではないと分かってはいるのに、痒い以外に当てはまる単語が思い付かない。
「掻いちゃダメですよ、兄さん。綺麗な肌なんですから……こうやって、指でするんです」
シャルは俺に爪を立てるのをやめさせ、指の腹で疼いている胸や腹を擦らせた。筋肉も脂肪もさほどない身体の皮を揉めば自分の手でも快感が得られて、もう手を身体から離せなくなる。
「ん、んぅっ……ふ、ぅっ……きもちぃっ、全身……きもちぃ」
「まだ全身じゃないですよ?」
そう囁いた直後、シャルは俺の耳を咥えた。長く伸びた耳を口内に収められ、飴にするように舌の上で転がされ、ゾワゾワと快感が広がってくる。
「んゃああんっ! ゃ、ぁっ、みみ、ひぃんっ……!」
長い舌の先端が耳の内側を舐め回す。シャルの唾液に濡れた皮膚はジンジンと熱を持ち、耳は快楽を求める淫らな突起に変貌する。
「全身、やってあげます」
反対側の耳も同じように舐め回される。その間にたった今までしゃぶられていた耳への媚薬効果が高まってきて、疼いて疼いて仕方なくなる。
「ん……兄さんの耳、可愛いですよね。下側は小さく丸まって、上側はピーンって尖って……」
吐息混じりの声に理性が溶かされる。瞳にじんわりと涙が滲み、熱い吐息を吐き出す口が開きっぱなしになる。
「ん、ぅうっ……耳、耳までぇっ」
胸と腹を撫で回すのをやめて両耳を摘む。マッサージするように耳を指で押していく。
「ぁ、ひっ……んぁあっ! 耳、耳きもちぃいっ……!」
太腿を擦り合わせながら快感に悶え、胸と腹が刺激を欲しがるので身体を折りたたんで足に擦り付けた。
「んぅっ、んううぅっ……んぅーっ……!」
蹲るように丸まって胸と腹を自身の足で刺激しながら、耳を揉みしだく。蹲った身体の隙間からくぐもった嬌声を漏らす俺の姿はとても奇妙なものだろう。
「イっ、んゔぅうっ! んぅゔぅんっ!」
「……すごいな。インキュバスって……怖ぁ」
カタラの声が聞こえる。彼は尻尾を振り乱して悶える俺をどう思っているだろう。
「その気になれば唾液なんて使わずにあなたを腑抜けに変えることだって出来ますよ? 眠らせて、夢の中でぐちゃぐちゃにしてやればいいだけですから」
「え、遠慮しとく……」
「眠る必要がある生き物だという時点で勝ち目はありません。諦めて僕に嫌味を言うのをやめるべきです」
「……なんだよ、お前カタラさんと仲良くしたかっただけか? 不器用な奴だな~」
「…………は?」
仲良くしてくれるのはありがたいが、今だけは俺に構って欲しい。自分ではカバーし切れないこの疼きを止めるため、全身を撫で回して欲しい。
「は? じゃねぇよ、嫌味言われたくないんだろ? つまり俺と仲良くしたいってことだ」
「え? いや、何言ってるんですかあなた……わ、ちょっ、頭触らないでくださいっ! 髪っ、やだ……手首ちぎりますよ!?」
「カタラ、絡むな。こっちへ……酒臭っ! お前、何杯飲んだ!」
「何杯? へへっ、二本空けた~」
酔っ払いが引き剥がされたようだが、俺は今疼きを誤魔化すので忙しい。
「はぁ……もう、髪がぐしゃぐしゃです。兄さん、あぁ兄さん……兄さんに触れてると癒されます」
「ん、ぅうっ……シャル、シャルぅっ、胸触ってぇ……」
上体を少し起こすと足と胸の隙間にシャルの左手が入り込み、乳首を摘んでくれた。
「ひぁあんっ!? ぁ、ひぃいんっ! 乳首っ、乳首ぃいっ……きもちぃっ、きもちぃ、もっとぉっ!」
「胸よりこっちがいいでしょう?」
「ひんっ! ひぁあんっ……ん、両方っ、どっちもしてぇっ!」
「わがままですね、兄さんは……ふふっ、わがままな兄さんにはこうです」
シャルの右手は俺の頭羽を捕まえた。ばたばた揺れていたそれは簡単に止まり、皮膜をシャルに舐められてしまう。
「羽は性感帯じゃないって思ってるでしょう? 確かに骨の部分は皮が分厚くて触覚も鈍く、唾液も浸透しません。けど、皮の部分は違いますよ」
「ぁ、あっ……ふ、ぁあっ……!」
胸を鷲掴みにしたまま左手は止まった。頭羽の皮膜を舐められる不思議な感覚に頭皮がゾワゾワと快感を覚えている。
「揺らして風を受ければそれだけで気持ちいいはずです、試してください」
頭羽が解放され、反対側がまた捕まって舐められる。解放されたばかりの羽を揺らすと皮膜を風がくすぐり、強い快感を覚えた。
「ぁああっ……!? なにっ、なにこれっ、羽、はねきもちぃいっ……!」
「はい、こっち側も出来ました。どうぞ兄さん……自分で勝手に気持ちよくなってください」
左右の頭羽は同時に動く、別々に動かすのは不器用な俺には難しい。無意味に羽ばたいて風に皮膜をぶつければ快感は二倍だ、止めようと思っても止められない、羽ばたきを遅くすることも出来ない。
「ぁあっ! ゃ、ぁっ、止まんないっ、はやいっ、やぁあっ……! はね、シャルぅっ、はね止めてぇっ!」
「ふふっ……羽の動きって制御するの難しいでしょう? 気分がよくなったら勝手に揺れちゃいますよね、気持ちよくなったらパタパタしちゃう……羽が気持ちいいのに、気持ちいいから羽を揺らす……永久機関の完成ですね」
人間だった前世にはなかった部位だ、どう身構えていいのか分からない方向から快感が来る。
「興味深いねぇ、どんな感覚なのか全く分からないよ」
「おじさん。そうですね、人間には羽ありませんもんね……だから耳が悪いんじゃないですか?」
「人間の考えとしては飛ぶのに使わない羽があるのは不思議だよ」
「風の方向を読むのに使ってますよ、上手く風に乗れば魔力消費を抑えられるので。ね、兄さん……兄さん飛べませんでしたね」
蹲って快感に耐える俺にもうシャルにもたれる理由はない。シャルは俺の背後からそっと一歩下がり、俺の腰羽を掴んだ。
「兄さんはあまり羽を使ってないみたいなので、有効活用しましょうね」
まだ唾液を塗られていないのに、皮膜を指で撫でられただけで俺は叫んでしまった。
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