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寝ている夫に見せつけるように
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アルマは俺とシャルが交わっているとも知らずに、呑気に寝息を立てている。俺達兄弟は二人ともアルマに抱き締められているというのに、シャルの腰振りは次第に遠慮をなくしていった。
「ぁひっ、ひんっ……んぅっ、ん、んぉおっ!? らめっ、らめぇっ! あるまっ、おきちゃうっ……」
俺はアルマもシャルも大切に思っている。三人家族として生きていきたいと思っている。だから二人には仲良くして欲しいのに、こんなふうにシャルに抱かれているとアルマに知られたらアルマはシャルを嫌うだろう。
「そこっ、しょこらめぇっ、よわいのっ、しょこやらぁあっ! イぐっ、イぐのっ、とまんなぃいっ! らめっ、ありゅまっ、おきるってばぁっ……! しゃるぅっ、らめぇっ!」
声を抑えられない。このままではアルマを起こしてしまう。
「そうですね……起きちゃったら大変です。ちょっと離れないと」
挿入したまま背後から俺を抱き締めたシャルは俺ごと寝返りを打ってアルマの腕の中から抜け出し、ベッドから落ちた。
「ぁひんっ! ひっ、ぁ、あっ、あぁっ! ああっ、ぁーっ!?」
床にうつ伏せにさせられ、押さえつけられ、ごちゅごちゅと下腹深くを突きまくられる。
「兄さん、バック好きですよね。立ちバックしてってねだったことありましたよね……ふふ、寝バックはどうです? 立ってするのより逃げられないでしょう?」
「イっ、ぐぅうっ、ぁああっ! やぁあっ、やらぁあっ……! イぐっ、ぅうっ、やぁぁ……」
上等な絨毯をガリガリと引っ掻き、強すぎる快楽から逃げようと足掻く。
「……兄さんは僕のこと嫌いなんですか?」
腰振りが止まり、シャルの陰茎は俺の前立腺を押し潰したまま止まる。俺は爪先までピンと伸ばした足を震わせて余韻に浸る。
夢見心地になっていると勃起したままの陰茎が乱暴に引き抜かれ、仰け反って絶頂を迎えた。
「しゃ、る……?」
ぽっかりと空いたままの穴に寂しさを覚えて振り向くと、シャルは悲しそうな顔をしていた。
「……僕に抱かれるの嫌なんですね」
「え……!? ちっ、違う、違う……シャル、違う」
シャルの悲しそうな顔を見るのは胸が痛い。それ以上に下腹が切ない。腸壁をもっと擦って欲しいのに、胃の底を叩いて射精して欲しいのに、穴を満たすものがない。
「違うんですか? 僕に抱かれたいんですか?」
「うん、うんっ、早く、続きぃ……」
尻を持ち上げてふりふりと揺らしながら言うとシャルは口の端を吊り上げて笑った。
「……じゃあ、アルマさんに言ってください。今から弟に抱かれますごめんなさいって」
俺はシャルの狙いを察してしまった。けれど弟可愛さと快楽を求める身体に抗えず、ベッドに上体を預け、シャルに腰を突き出す。
「アルマ……アルマ、起きない? アルマ、起きてない?」
ぐっすりと眠っているアルマに声をかけてみたが、起きる様子はない。
「…………アルマぁ、俺っ……今からシャルに、実の弟に抱かれる。ごめんなさい……そんなにお腹空いてるわけじゃないけど、お腹疼いて止まんなくてっ……その、ごめんなさい……」
「義兄さん、今からあなたの奥さん寝取りますね」
尻肉を掴んで割り開かれ、興奮が加速する。穴の縁に熱いものが擦り付けられ、シーツをぎゅっと握った。
「ぁ、あっ……ひぁああっ!? ぁひっ、ひっ、ぅ、さっきより、おっきっ、ィ、ぐっ、ぅああっ!」
「ダメでしょう兄さん、そんな大声出したらアルマさん起きちゃいますよ」
自力で声を抑えられそうにない。俺はシーツに顔を埋めて声を封じてもらう作戦に出た。
「んゔぅううぅうっ! んゔっ、ん、むっ……んぐっ、ぅ……」
「……可愛い、兄さん。ふふっ、僕もっと兄さんの声聞きたいです」
腰をベッドに押さえつけられ、淫猥な水音を聞かされながら激しく掘削される。
「んぐぅっ!? んゔっ、んぐぅゔっ、ゔぅぅうっ!」
シーツを掻き毟り、シーツに噛み付き、獣のような唸り声を上げる。こんな姿アルマに見られたら流石に軽蔑されてしまう。
「気持ちいいですか? 兄さん。アルマさんとどっちがいいんですか? 兄さん。ねぇ兄さん、好きですよ、大好きです」
「おっ、ぉ、ほ……ひっ、ぐぅうっ! あ、あっ……」
巨根は俺の体を内側から変形させる。突かれる度に腹がぼこっと膨らみ、前立腺を硬いマットに押し付けて潰し、一突きごとに俺を絶頂させる。
「兄さん、一旦出しますね」
「ん、んぅっ!? おれもっ、俺もぉっ、出させてっ、しゃせーしたいっ、もぉ膨らみすぎて痛いのぉっ!」
「兄さんはダメですよ、お腹空いちゃったら兄さん可哀想ですから」
俺の陰茎は限界まで膨らんでいるのに射精を許されないまま、シャルは俺の中で射精を果たした。マットに押し付けられて潰されている腹が無理矢理膨らまされ、胃を精液が満たしていくのを感じる。
「は、ぁっ……シャル……もぉ、終わり……本当に、アルマ起きちゃうから……」
「兄さん、それが大丈夫なんですよ。なんと、僕はインキュバスなんです!」
「……知ってる。俺も、インキュバス」
「なんとなんと、インキュバスは睡眠を操れるんです! ふふっ……眠らせて夢を見させて搾精するんだから当然ですよね、僕の言いたいこと分かりますか?」
射精を終えたばかりのシャルの陰茎はもう硬く大きく膨らんでおり、俺の腹の形を歪ませていた。シャルはその陰茎と俺の腰を掴む手だけで俺を持ち上げ、結合部がアルマの目の前にくるように移動した。
「アルマさんは僕が許可するまで起きません。目の前でこーんなふうに兄さんを抱いても……」
「あっ!? ぁひっ、やらぁっ、らめっ、やめてっ、アルマいるのっ、ここにありゅまいりゅのぉおっ!」
ぐしょ濡れの穴を掻き回されて腸液を泡立てられ、突かれる度に情けなく揺れる性器から先走りの汁を撒き散らしてアルマの顔を汚す。
「ほら、兄さん。旦那様のお顔で扱きますか?」
シャルが腰を落とすと俺の陰茎がアルマの頬に乗った。
「やだぁっ……シャル、いじわるやめてよぉっ……」
そのまま激しく腰を振られると陰茎をアルマの頬に擦り付けることになり、オーガらしく分厚く硬い皮膚とその弾力を陰茎で覚えさせられる。
「ぃやっ、ぁああっ! イぐっ、やぁっ、アルマっ、アルマぁあっ……らめっ、もぉっ……イぐぅううっ!」
夫の顔に性器を擦り付けながら実弟に抱かれて絶頂を迎え、透明の液体を溢れさせた。それでもシャルは俺を虐め足りないようで、容赦なく絶頂したばかりの穴を掘削した。
「ぁひっ、ひんっ……んぅっ、ん、んぉおっ!? らめっ、らめぇっ! あるまっ、おきちゃうっ……」
俺はアルマもシャルも大切に思っている。三人家族として生きていきたいと思っている。だから二人には仲良くして欲しいのに、こんなふうにシャルに抱かれているとアルマに知られたらアルマはシャルを嫌うだろう。
「そこっ、しょこらめぇっ、よわいのっ、しょこやらぁあっ! イぐっ、イぐのっ、とまんなぃいっ! らめっ、ありゅまっ、おきるってばぁっ……! しゃるぅっ、らめぇっ!」
声を抑えられない。このままではアルマを起こしてしまう。
「そうですね……起きちゃったら大変です。ちょっと離れないと」
挿入したまま背後から俺を抱き締めたシャルは俺ごと寝返りを打ってアルマの腕の中から抜け出し、ベッドから落ちた。
「ぁひんっ! ひっ、ぁ、あっ、あぁっ! ああっ、ぁーっ!?」
床にうつ伏せにさせられ、押さえつけられ、ごちゅごちゅと下腹深くを突きまくられる。
「兄さん、バック好きですよね。立ちバックしてってねだったことありましたよね……ふふ、寝バックはどうです? 立ってするのより逃げられないでしょう?」
「イっ、ぐぅうっ、ぁああっ! やぁあっ、やらぁあっ……! イぐっ、ぅうっ、やぁぁ……」
上等な絨毯をガリガリと引っ掻き、強すぎる快楽から逃げようと足掻く。
「……兄さんは僕のこと嫌いなんですか?」
腰振りが止まり、シャルの陰茎は俺の前立腺を押し潰したまま止まる。俺は爪先までピンと伸ばした足を震わせて余韻に浸る。
夢見心地になっていると勃起したままの陰茎が乱暴に引き抜かれ、仰け反って絶頂を迎えた。
「しゃ、る……?」
ぽっかりと空いたままの穴に寂しさを覚えて振り向くと、シャルは悲しそうな顔をしていた。
「……僕に抱かれるの嫌なんですね」
「え……!? ちっ、違う、違う……シャル、違う」
シャルの悲しそうな顔を見るのは胸が痛い。それ以上に下腹が切ない。腸壁をもっと擦って欲しいのに、胃の底を叩いて射精して欲しいのに、穴を満たすものがない。
「違うんですか? 僕に抱かれたいんですか?」
「うん、うんっ、早く、続きぃ……」
尻を持ち上げてふりふりと揺らしながら言うとシャルは口の端を吊り上げて笑った。
「……じゃあ、アルマさんに言ってください。今から弟に抱かれますごめんなさいって」
俺はシャルの狙いを察してしまった。けれど弟可愛さと快楽を求める身体に抗えず、ベッドに上体を預け、シャルに腰を突き出す。
「アルマ……アルマ、起きない? アルマ、起きてない?」
ぐっすりと眠っているアルマに声をかけてみたが、起きる様子はない。
「…………アルマぁ、俺っ……今からシャルに、実の弟に抱かれる。ごめんなさい……そんなにお腹空いてるわけじゃないけど、お腹疼いて止まんなくてっ……その、ごめんなさい……」
「義兄さん、今からあなたの奥さん寝取りますね」
尻肉を掴んで割り開かれ、興奮が加速する。穴の縁に熱いものが擦り付けられ、シーツをぎゅっと握った。
「ぁ、あっ……ひぁああっ!? ぁひっ、ひっ、ぅ、さっきより、おっきっ、ィ、ぐっ、ぅああっ!」
「ダメでしょう兄さん、そんな大声出したらアルマさん起きちゃいますよ」
自力で声を抑えられそうにない。俺はシーツに顔を埋めて声を封じてもらう作戦に出た。
「んゔぅううぅうっ! んゔっ、ん、むっ……んぐっ、ぅ……」
「……可愛い、兄さん。ふふっ、僕もっと兄さんの声聞きたいです」
腰をベッドに押さえつけられ、淫猥な水音を聞かされながら激しく掘削される。
「んぐぅっ!? んゔっ、んぐぅゔっ、ゔぅぅうっ!」
シーツを掻き毟り、シーツに噛み付き、獣のような唸り声を上げる。こんな姿アルマに見られたら流石に軽蔑されてしまう。
「気持ちいいですか? 兄さん。アルマさんとどっちがいいんですか? 兄さん。ねぇ兄さん、好きですよ、大好きです」
「おっ、ぉ、ほ……ひっ、ぐぅうっ! あ、あっ……」
巨根は俺の体を内側から変形させる。突かれる度に腹がぼこっと膨らみ、前立腺を硬いマットに押し付けて潰し、一突きごとに俺を絶頂させる。
「兄さん、一旦出しますね」
「ん、んぅっ!? おれもっ、俺もぉっ、出させてっ、しゃせーしたいっ、もぉ膨らみすぎて痛いのぉっ!」
「兄さんはダメですよ、お腹空いちゃったら兄さん可哀想ですから」
俺の陰茎は限界まで膨らんでいるのに射精を許されないまま、シャルは俺の中で射精を果たした。マットに押し付けられて潰されている腹が無理矢理膨らまされ、胃を精液が満たしていくのを感じる。
「は、ぁっ……シャル……もぉ、終わり……本当に、アルマ起きちゃうから……」
「兄さん、それが大丈夫なんですよ。なんと、僕はインキュバスなんです!」
「……知ってる。俺も、インキュバス」
「なんとなんと、インキュバスは睡眠を操れるんです! ふふっ……眠らせて夢を見させて搾精するんだから当然ですよね、僕の言いたいこと分かりますか?」
射精を終えたばかりのシャルの陰茎はもう硬く大きく膨らんでおり、俺の腹の形を歪ませていた。シャルはその陰茎と俺の腰を掴む手だけで俺を持ち上げ、結合部がアルマの目の前にくるように移動した。
「アルマさんは僕が許可するまで起きません。目の前でこーんなふうに兄さんを抱いても……」
「あっ!? ぁひっ、やらぁっ、らめっ、やめてっ、アルマいるのっ、ここにありゅまいりゅのぉおっ!」
ぐしょ濡れの穴を掻き回されて腸液を泡立てられ、突かれる度に情けなく揺れる性器から先走りの汁を撒き散らしてアルマの顔を汚す。
「ほら、兄さん。旦那様のお顔で扱きますか?」
シャルが腰を落とすと俺の陰茎がアルマの頬に乗った。
「やだぁっ……シャル、いじわるやめてよぉっ……」
そのまま激しく腰を振られると陰茎をアルマの頬に擦り付けることになり、オーガらしく分厚く硬い皮膚とその弾力を陰茎で覚えさせられる。
「ぃやっ、ぁああっ! イぐっ、やぁっ、アルマっ、アルマぁあっ……らめっ、もぉっ……イぐぅううっ!」
夫の顔に性器を擦り付けながら実弟に抱かれて絶頂を迎え、透明の液体を溢れさせた。それでもシャルは俺を虐め足りないようで、容赦なく絶頂したばかりの穴を掘削した。
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