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スライムは粘着質
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下半身を取り込んでいるスライムの本体部分が動きを止めている。足も腕も尻尾も動かせないくらい強く締め付けてはいるけれど、愛撫はしてこない。
「んーっ、んぅ……ふぅーっ、ふぅっ……ん、ぁ…………んぅっ……!」
真っ赤に尖った乳首に息を吹きかけられ続けている。焦れったい、掻き毟りたい、けれど手足は動かない。無意味に首だけを逃れようともがかせて微かな刺激に耐えるしかない。目も口も閉じて必死に耐えていると、真ん中の触手の口が耳元に来た。
「……イかせてください、と、言ってみろ」
喋った……? スライムが喋るなんて。いや、今問題なのは内容だ。
「ふっ、ざ……けんなっ……! スライムにっ、そんな……」
スライムはそれきり話さず、ずっと乳首に息を吹きかけ続けた。時折にイボだらけの触手で腰を撫でられるが、本当に一瞬だけの優しい触れ方だ。きっと俺の陥落を促しているのだろう。
「はっ、ぁああ……スライム、がぁ、生意気にっ……焦らすなよぉ……」
焦れったくて死にそうだ、このまま耐えて何になる。助けは来ない。プライドなんか今更ないだろう。スライムが飽きて帰ってもこのまま焦らされ続けても観念してイかせてもらっても結果はきっと同じだ、この森で衰弱死するだけだ。
「ふっ、ふぅっ…………ぅううっ……! わ、分かった……言う、から……言ったら、終わったら……離して」
俺は相手がスライムであるという屈辱を誤魔化すため、ぎゅっと目を閉じて言葉を発した。
「ぃ、ィっ、い……イかせて」
ピク、とスライムの体全体が揺れたのが伝わる。
「くださいっ……イかせてくださいっ……! お願いしまっ、ぁあっ!? ひぁあぁぁんっ!」
口のついた触手が増える。息を吹きかけていた触手は乳首にしゃぶりつき、新たに生えた触手が耳をねぶる。
「ぁあっ、耳っ、乳首ぃっ、ゃあぁああっ! やだっ、乳首で、イくなんてぇっ、いやぁあっ!」
スライムの本体部分が割れて広がり、ぷよんとした球体の粘液ではなく触手の集合体のような形に変わる。その気持ち悪さよりも無数のイボ付きの触手に惹かれ、その直後に全身を撫で回され、歓喜の悲鳴を上げる。
「あぁあっ! ひぃっ、イっ……くぅっ! あぁっ、出るっ、出るぅっ! 出ちゃうぅぅっ!」
乳首と耳をしゃぶっているのと同じ形状で少し大きい触手が陰茎を咥えた。咥えられた直後に射精し、緑の半透明の触手内に白濁液が浮く。
「んぁあっ! イった、のにぃっ……ひぃっ、また、イくぅっ! やぁあっ、死ぬっ……これ、死ぬぅ……!」
射精してもお構いなしで激しくしゃぶられ、全身に与えられる刺激もそのままで、俺の敏感さだけが育てられて快楽が増していく。
「ゃああっ! ぁっ、んぁっ! ダメっ、ダメっ……出てるっ! 出てるのしゃぶるのダメぇっ! イってる、イってるのにぃっ! また、イくぅぅっ!」
もう精液が零れていない瞬間がなくなってしまった。全体を締め付けられながらイボで扱かれて、吸われて──射精しながらしゃぶられる快楽に溺れていると、尻を撫で回していた触手が不意に割れ目に潜り込む。
「あっ……ぇ、待って、そっちダメっ、いやっ、やぁっ…………ああぁっ!?」
ずぷ、と細い触手が後ろに、尻の穴に入ってくる。処女喪失がスライムなんて……
「やめっ、やめろぉっ! 出せ、抜けよぉっ……入ってくるなぁっ! やだっ……!」
ぬるぬると体内を遡る冷たい触手。細いそれによる痛みや圧迫感はほぼなく、ただ違和感だけが増していく。触手の先端が止まり、何かを探るように腹側の肉壁を押し始める。
「んっ、ぐぅっ……何、してんだよっ…………ぁっ……!? ぁあぁああっ!?」
一箇所に吸い付いて押し込みながらぐりぐりぶるぶると刺激する。
「やぁああっ! いやぁっ、何っ、何これぇっ! きもちっ……ひぃっ、変っ、からだ、変になったぁっ! やだぁあっ!」
中に入っている触手が少しずつ膨らんでいる。拡張しようというのだろう、だがそれを阻止しようという思考すらない。俺はただ下腹を中心として与えられた快感の強さに困惑していた。
耳と乳首を咥え込まれ、尻尾を抓るように刺激されて、全身をイボ付きの触手で撫で回され、陰茎を激しくしゃぶられる。連続で絶頂しても仕方ない勢いだ、でも、今のはおかしい。腸壁のある一箇所を押し込まれただけで、こんな、絶頂が止まらなくなるなんて異常だ。
「あぁあぁああっ!? あっあっあっぁあっ! 何っ、なにこれぇえっ! あぁあっ、ひぁあんっ! ひぃっ、イってる、許して、ずっとイってるから許してぇっ! もぉ無理ぃっ、死ぬ、死んじゃう、もぉやだぁっ! やだっ、イくのいやぁっ! 死にたくないっ、やだ、イくのも死ぬのもいやぁあああっ!」
半透明の緑の触手の中に白濁液をほとんど休みなく放ち続ける。スライムに搾り取られている。止まらない、休めない、絶頂が終わらない。
「ぃいっ、ひぐっ、ぅあぁっ! も、むり……もぉイきたくなぃいっ! ひっ、しぬっ、ひぬぅ……もぉやだぁ……」
嫌らしい笑みを浮かべているように歪んだ口を持つ触手が目の前で揺れる。ゆっくりと呼吸をさせてくれとぱくぱく開いた口に侵入し、舌を咥えて吸い上げる。
「んゔぅぅうっ! んーっ! ゔぅっ、ふ、ぅぅんっ!」
全身を触手に嬲られて、俺は快楽に耐え切れずに意識を手放した。
「んーっ、んぅ……ふぅーっ、ふぅっ……ん、ぁ…………んぅっ……!」
真っ赤に尖った乳首に息を吹きかけられ続けている。焦れったい、掻き毟りたい、けれど手足は動かない。無意味に首だけを逃れようともがかせて微かな刺激に耐えるしかない。目も口も閉じて必死に耐えていると、真ん中の触手の口が耳元に来た。
「……イかせてください、と、言ってみろ」
喋った……? スライムが喋るなんて。いや、今問題なのは内容だ。
「ふっ、ざ……けんなっ……! スライムにっ、そんな……」
スライムはそれきり話さず、ずっと乳首に息を吹きかけ続けた。時折にイボだらけの触手で腰を撫でられるが、本当に一瞬だけの優しい触れ方だ。きっと俺の陥落を促しているのだろう。
「はっ、ぁああ……スライム、がぁ、生意気にっ……焦らすなよぉ……」
焦れったくて死にそうだ、このまま耐えて何になる。助けは来ない。プライドなんか今更ないだろう。スライムが飽きて帰ってもこのまま焦らされ続けても観念してイかせてもらっても結果はきっと同じだ、この森で衰弱死するだけだ。
「ふっ、ふぅっ…………ぅううっ……! わ、分かった……言う、から……言ったら、終わったら……離して」
俺は相手がスライムであるという屈辱を誤魔化すため、ぎゅっと目を閉じて言葉を発した。
「ぃ、ィっ、い……イかせて」
ピク、とスライムの体全体が揺れたのが伝わる。
「くださいっ……イかせてくださいっ……! お願いしまっ、ぁあっ!? ひぁあぁぁんっ!」
口のついた触手が増える。息を吹きかけていた触手は乳首にしゃぶりつき、新たに生えた触手が耳をねぶる。
「ぁあっ、耳っ、乳首ぃっ、ゃあぁああっ! やだっ、乳首で、イくなんてぇっ、いやぁあっ!」
スライムの本体部分が割れて広がり、ぷよんとした球体の粘液ではなく触手の集合体のような形に変わる。その気持ち悪さよりも無数のイボ付きの触手に惹かれ、その直後に全身を撫で回され、歓喜の悲鳴を上げる。
「あぁあっ! ひぃっ、イっ……くぅっ! あぁっ、出るっ、出るぅっ! 出ちゃうぅぅっ!」
乳首と耳をしゃぶっているのと同じ形状で少し大きい触手が陰茎を咥えた。咥えられた直後に射精し、緑の半透明の触手内に白濁液が浮く。
「んぁあっ! イった、のにぃっ……ひぃっ、また、イくぅっ! やぁあっ、死ぬっ……これ、死ぬぅ……!」
射精してもお構いなしで激しくしゃぶられ、全身に与えられる刺激もそのままで、俺の敏感さだけが育てられて快楽が増していく。
「ゃああっ! ぁっ、んぁっ! ダメっ、ダメっ……出てるっ! 出てるのしゃぶるのダメぇっ! イってる、イってるのにぃっ! また、イくぅぅっ!」
もう精液が零れていない瞬間がなくなってしまった。全体を締め付けられながらイボで扱かれて、吸われて──射精しながらしゃぶられる快楽に溺れていると、尻を撫で回していた触手が不意に割れ目に潜り込む。
「あっ……ぇ、待って、そっちダメっ、いやっ、やぁっ…………ああぁっ!?」
ずぷ、と細い触手が後ろに、尻の穴に入ってくる。処女喪失がスライムなんて……
「やめっ、やめろぉっ! 出せ、抜けよぉっ……入ってくるなぁっ! やだっ……!」
ぬるぬると体内を遡る冷たい触手。細いそれによる痛みや圧迫感はほぼなく、ただ違和感だけが増していく。触手の先端が止まり、何かを探るように腹側の肉壁を押し始める。
「んっ、ぐぅっ……何、してんだよっ…………ぁっ……!? ぁあぁああっ!?」
一箇所に吸い付いて押し込みながらぐりぐりぶるぶると刺激する。
「やぁああっ! いやぁっ、何っ、何これぇっ! きもちっ……ひぃっ、変っ、からだ、変になったぁっ! やだぁあっ!」
中に入っている触手が少しずつ膨らんでいる。拡張しようというのだろう、だがそれを阻止しようという思考すらない。俺はただ下腹を中心として与えられた快感の強さに困惑していた。
耳と乳首を咥え込まれ、尻尾を抓るように刺激されて、全身をイボ付きの触手で撫で回され、陰茎を激しくしゃぶられる。連続で絶頂しても仕方ない勢いだ、でも、今のはおかしい。腸壁のある一箇所を押し込まれただけで、こんな、絶頂が止まらなくなるなんて異常だ。
「あぁあぁああっ!? あっあっあっぁあっ! 何っ、なにこれぇえっ! あぁあっ、ひぁあんっ! ひぃっ、イってる、許して、ずっとイってるから許してぇっ! もぉ無理ぃっ、死ぬ、死んじゃう、もぉやだぁっ! やだっ、イくのいやぁっ! 死にたくないっ、やだ、イくのも死ぬのもいやぁあああっ!」
半透明の緑の触手の中に白濁液をほとんど休みなく放ち続ける。スライムに搾り取られている。止まらない、休めない、絶頂が終わらない。
「ぃいっ、ひぐっ、ぅあぁっ! も、むり……もぉイきたくなぃいっ! ひっ、しぬっ、ひぬぅ……もぉやだぁ……」
嫌らしい笑みを浮かべているように歪んだ口を持つ触手が目の前で揺れる。ゆっくりと呼吸をさせてくれとぱくぱく開いた口に侵入し、舌を咥えて吸い上げる。
「んゔぅぅうっ! んーっ! ゔぅっ、ふ、ぅぅんっ!」
全身を触手に嬲られて、俺は快楽に耐え切れずに意識を手放した。
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