いわくつきの首塚を壊したら霊姦体質になりまして、周囲の男共の性奴隷に堕ちました

ムーン

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幼馴染で補給してみた

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前立腺に当たるように位置を調整したローターが俺に与える快感は非常に強く、勝手に腰が浮いてガクガクと揺れた。

「イくっ、イくイくイくぅぅっ! 見なっ、ぁああっ! 見ないでっ、みにゃっ、ぁあっ……!」

手で握ってしまえるようなサイズの玩具にこうも喘がされるという屈辱も大きく、レンにじっと見られている羞恥心も手伝って後孔が締まり、快感がどこまでも増幅していった。

「イってるっ! 今イっでるぅぅゔっ! やっ、もぉっ! 止めてっ、ぶるぶるとめへぇええっ!」

「止めてって言われても……」

ローターのリモコンは俺の手の中にあるが、手に力が入らずスイッチを押せずにいる。

「……あっ、いっぱい溜まってきてますね」

情けなく腰を揺らしながらぴゅるぴゅると漏らした精液は亀頭に被せられたドームからチューブを通ってボトルに溜まっていく。

「やっ、ぁ、ああっ! そっち、もぉ……見ちゃっ、ゃらぁあっ! はじゅっ、かひっ、ひぁあっ、ゃ、あぁっ! イっ、くっ……またイぐぅうっ!」

「コーヒーのドリップ待ってる時みたい……楽しみです、ふふっ」

「はっ、ぁ、あゔっ……んっ、くぅゔっ! イっぐ……ふぅーっ! ぅゔっ……もぉっ、出にゃっ、ぁあっ! 出ないぃっ! ひっ、んん……!」

チューブを通る液体の白濁が段々と薄くなっている。精液を飲むのには慣れたけれど、飲ませるのはまだ躊躇いがある。それなのに精液だけでなく潮や尿なんて飲ませてしまったら、そう考えると手が勝手に動いた。

「……っ、あぁっ!」

亀頭に被せられたドームを力任せに引っ張り、ぢゅっぽんっと音を立てて剥がれたそれをシーツの上に落とす。ポタタっ……と半透明の精液がシーツに滴り、萎えた陰茎がピクピクと震える。

「はっ、は、ゔゔっ! んんっ、ん、イくぅっ……うっ、んんっ、んぁっ、あぁあっ! はっ、は、ぁ……はぁっ……」

チューブ付きドームを外したその手でローターのコードを掴み、ぬぽんっと音を立ててローターを引っこ抜く。淫らな音を鳴らした後孔はやはり淫らに開いたまま物欲しそうにヒクヒクと震え、その様子をレンに見せつけてしまっている。

「ノゾムさん、早く……! 早くくださいっ」

「ま、待ってぇ……先っぽちょっと痛いし、お尻の浅いとこジンジンして、お腹ビクビクしてっ、今ちょっと……レン自分でしてよ」

「私も動けないんですよ、ボトルまで手伸ばすのも無理なんです」

レンはため息をつきながら指をぴょこぴょこ揺らしている。俺が迂闊なあまり呼んでしまった怪異への対処のため霊力を消費して、こうも身体が動かなくなるなんて、やってきた怪異がもっと強いものなら内臓の機能が低下したり止まったりして命に関わることもあるのでは……? そんな妄想を始めてしまうと俺の身体は動いた。

「ノゾムさん……早くノゾムさんの、飲ませてください」

身体を起こし、ボトルを掴んだところで少し休憩していると、可愛こぶりながら熱っぽくねだられた。精液を飲ませてと幼い頃から好きな子に言われてもまだ休憩し続ける男なんてこの世に居るだろうか、少なくとも俺は休憩をやめた。

「ありがとうございます、ノゾムさんっ」

チューブが繋がった蓋を外し、レンの目の前にボトルを差し出す。レンは腕を上げることも難しいらしいので、俺がボトルの口をレンの唇に押し付けた。

「傾けるぞ、いいか?」

「ん……」

ゆっくりとボトルを傾ける。ゴク、ゴク……と鳴らす喉には、可愛らしい女性用水着には似合わない喉仏が目立っている。

「んっ……ん…………けほっ」

「あっ、ご、ごめん」

傾け過ぎたのかレンが咳き込んだ。俺は慌ててボトルをレンから離し、彼の顔をじっと見つめた。

「……な、何?」

俺はレンを心配して見つめていたのに、レンが何故かくすくすと笑った。

「なんだよぉ……」

「んー……私、愛されてるなぁって。嬉しくって。ちょっと咳き込んだだけなのに……そんな顔して心配してくれて、やっぱりノゾムさん好きだなぁって」

「そ、そんなことで……いや、だって、俺が傾けるのミスったんだし」

「他人に飲ませるの難しいですもんね。でも、噎せちゃったのはノゾムさんのが濃くってびっくりしちゃったからなんですよ? なーんて、ふふふ……」

数口飲んだだけなのに普通に動ける程度の霊力の補給にはなったようで、レンはベッドに手をついて蠱惑的な四つん這いの姿勢を取りつつ俺に顔を寄せた。

「……こんなに濃いの飲んだらデキちゃうかも。とか、ノゾムさん好きですか? ふふっ」

「い、いやっ……そんな」

女装したレンの方から言っているのだから肯定してもレンが「やっぱり女がいいんだ」なんて落ち込むことはないだろうと予測してはいるが、すぐには返事が出来ない。否定するのも空気を悪くしそうだし。

「微妙ですか? ですよねー、ノゾムさんはデキちゃいたい側ですもんね」

つん、と臍の下をつつかれる。レンが精液を飲むのを見せられて雄の肉欲を煽られていたのに、今度は雌の欲を刺激されて、俺の顔つきと目つきはそれに対応した物欲しそうなものに変化する。レンはそれが面白かったらしくまたくすくすと笑い出した。

「まだちょっと体重いんですけど、残り飲めばもう全回復ですよね」

今度は自分でボトルを掴み、俺の精液を飲む。その速度はとても遅く、眉を顰めてボトルを口から離した。不味かったのだろうか。

「……飲みにくい。お湯で割ったり、砂糖入れたりしたらマシになりますかね、これ」

「ま、不味い……? ごめんな」

「不味くはないですよ、飲むの嫌な訳じゃないです。興奮しますし……でもノゾムさんから直接飲む時とはやっぱり勝手が違いますね。ちょっと冷えてますし、粘っこいし……多いし」

不満を言い終わるとレンはボトルを大きく傾け、ゴクゴクと喉を鳴らして飲み干した。

「……っ、はぁ……口、ノゾムさんの精液臭くなっちゃいますね。ノゾムさん、キスするの嫌になっちゃったりしません?」

空になったボトルを置き、両手で口を覆って口臭を確認する。俺はそんなレンの肩を抱き、顔で手を押しのけて唇を重ねた。一瞬だけ見開かれた茶色い瞳はすぐに瞼の内へ隠され、俺の背と頭に腕が回った。

「んっ……ん、ふぅっ……んんっ……」

レンの舌は俺の口腔の性感帯ばかり狙う。ゾクゾクと寒気にも似た快感に襲われて仰け反ろうとする俺の身体をしっかりと捕まえて上顎をくすぐるレンの舌に俺はすぐに喘ぎ出してしまった。

「んっ、んん……ん、ぅうぅっ……」

とすんっ、と優しくベッドに押し倒された。レンは舌先で舌ピアスを弄り回し、俺の興奮を高めた。俺を抱き締めるのをやめた手は俺の身体を撫で回す、それも性感帯ではないはずの脇腹や胸の側面をだ。

「……っ、んんんんっ……!」

性感帯ではないはずの部位への愛撫はくすぐったさ混じりの快感となり、俺はほとんど無意識に腰を上げてレンに押し付けてしまう。

「んっ、はぁっ……はぁ…………レン?」

「……可愛いですね、ノゾムさん」

レンは俺の腰を押さえ付けると今度は自らの腰を俺の下腹に押し付けた。女性物の水着には、可愛らしい薄桃色のパレオには、到底似合うはずもない大きく硬い陰茎が俺の腹をぐりぐりと押している。

「ぁ……あっ、ゃ……レンの、硬いっ……」

ただ押し付けられているだけなのに犯されている気分になり、媚びた喘ぎ声を上げる。下腹がきゅんきゅんとときめき、熱い疼きはもはや痛みに近くなる。

「レン、レンっ……それ、中にぃ……ナカに、欲しい」

切ない痛みに耐えかねて羞恥心にまみれながらもねだると、レンはにぃいっと笑って俺の後孔へ手を向かわせた。

「ひっ、ぁ、ああっ!」

「わ……ノゾムさんの中、あつあつですね」

つぷんっと入ってきたのは中指と薬指だ。疼いている腹の奥には届かないが、俺の後孔はレンの指を熱烈に歓迎し、締め付けてうねった。

「とろっとろ……なのにキツいし、本当、気持ちよさそう」

「んっ、あ、くちゅくちゅやだっ、早くこっちちょおだいっ、こっちがいいっ、んぁっ、や、そこだめっ、そこやらぁっ! ゃ、あっ、あぁあっ!?」

軽く掻き回されて焦らされているだけだと油断した俺は、レンの陰茎を握ってねだった。そうするとレンは俺の前立腺を二本の指で正確に捉え、こりこりと容赦なく擦り上げ始めた。

「そこイくからっ、すぐイっちゃうからぁっ! やなんらってぇっ! らめなのぉっ! イくっ、イくぅっ、イっちゃうぅゔぅぅーっ……!」

ぷしゅっと少量の白濁混じりの液体を吐き出した陰茎はまたふにゃんと横たわる。俺の雄としての無様さを見たレンは満足そうに微笑むと俺の足を掴んで開かせた。
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