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幼馴染にチップ入れてみた
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線香花火の勝負の賞品は俺からのキスだったらしい。そんなこと言った覚えも聞いた覚えもないけれど、断る理由はないし空気を壊すのはのも嫌だ。
「……どうした? 賞品だ、分かるだろ?」
「えっ、えっ、えっ、な、なな、なになに?」
「はぁ!? 聞いてねぇぞそんな賞品あるなんて!」
察しが悪いミチ、喚くレン、彼らを見ないよう目を閉じてセンパイの顔を両手で挟んでさっさと唇を重ねた。
「んっ……おめでとうございます、センパイ」
「…………賞品にしては浅いな」
「ぅ、わ、分かりましたよぉ」
ディープキスを求められているのだと察し、再び唇を重ねて舌を突っ込む。何度も何度も行ってきたことなのに緊張して舌が震える。
「ん、んっ……」
上顎を舐め、頬の内側に舌を這わせ、歯茎をくすぐる。賞品としてのキスだからかセンパイの舌の動きは鈍い。大きな舌をすくい上げて舌を絡めていく、ぬるぬるとした感触が心地いい、口から溶けていくような快感がある。
「んん、んっ……はぁ…………これでどうですか? センパイ」
「……最高の賞品だな」
「もち! 俺は準優勝だぞ!」
「ぁ、あっ、ぼ、ぼぼ、僕、僕は……最下位…………ぅうう」
「賞品としてはセンパイだけだよ、やっぱり。別にキスなんかいつでも出来るんだしそんな必死にならなくても……嬉しいけどさ。ほら、早く片付けして部屋帰ろ」
ぶぅぶぅ文句を垂れるレンを横目に俺は線香花火の燃えカスをバケツに入れた。上機嫌なセンパイが率先して片付けを行い、俺が彼の傍に居るのが気に食わないらしいレンがセンパイの手伝いに積極的になった。
「ミチ、その花火が入ってた袋持ってきてくれ」
「ぁ、う、うん!」
バケツはセンパイとレンが運んでいるので、俺とミチはそれ以外のゴミを拾った。ホテルの一階にあるゴミ箱に捨てさせてもらい、バケツも片付け、部屋に戻った。
「足砂だらけだな、先に洗うか」
シャワールームで足とビーチサンダルを軽く洗ってからソファに腰を下ろした。
「……一階に大浴場があるが、行くか?」
「ぼ、ぼぼ、僕行きたい!」
「…………俺はそろそろ眠いから、お前らがどうだろうと俺は今から行く」
「レン、どうする?」
夜はレンと営む予定だ。水着を着ると約束している、その用意もある。大浴場に興味があるし、花火の際にかいた汗を洗ってからレンと触れ合いたい。
「んー……行くか、デカい風呂入りたいもんな。どうせまた汗かくけど、ヤった後で一階まで行くのやだし」
「うんっ、行こ行こ」
「なんだよ、随分はしゃいでんなぁ……」
レンの手をぎゅっと握り、四人で一階の大浴場へと向かった。名の通り大浴場はとても広く、白く、明るい。
「眩し……」
「あ、レン明るいとこ苦手だっけ」
「んー……嫌いだけど、苦手……どうなんだろうな」
生まれつき色素が薄く、茶色い髪と瞳をしたレンは俺よりも明るさに弱い。ここで気遣いを見せることでレンに夫としてより尊敬され、好かれていくはずだ。
「俺が洗ってやるから目閉じてていいぞ」
「皿もろくに洗えないお前に任せろって?」
「ぅ……どこ洗ってないかレンは触られた感覚で分かるだろ? 俺の見落としがあったら教えてくれよ」
「ま、そうだな。じゃあ頼むぜ、旦那様」
青い血管が透けた白い腕、手入れに余念のないむちっとした足、俺好みの身体に泡まみれの手を這わせる。
「ふふっ……前戯にちょうどいいな」
照れてしまって何も言えずにいると、レンが手探りで俺の頭を捕まえて頬にキスをした。
「もっとやらしい触り方してきていいんだぜ?」
俺はすぐにレンの太腿に手を向かわせた。むっちりとした太腿は吸い付くような肌触り、やはり最高だ。興奮のままに内腿を揉みしだくとレンはくすぐったそうに、楽しそうに笑った。
「そうそう、俺の足はお前のために整えてんだからな」
「レン……レンっ、太腿舐めたい、いい?」
「そういうのは部屋でな。積極性出てきて嬉しいぜ、お前最近どんどん女々しくなってるからな。可愛いっちゃ可愛いんだが、お前てめぇが旦那だってこと忘れんなよ?」
男らしい肉欲を向けていろと言いたいのか? 確かにこのところレンの機嫌ばかり気にしていたような……顔色を伺っているのが伝わっていたのだろうか。
「うん、俺は……レンが大好き。早く洗っちゃって部屋帰ろう」
「ん、じゃあ後は自分で洗うからお前は自分の身体洗いな。元々手探りでイケるしな」
「そう……? じゃあ、そうする」
俺とレンは身体を洗って広い湯船に浸かり、一分足らずで大浴場を出た。ゆっくりしていくらしいセンパイとミチを置いて部屋に戻り、水着に着替えて全てのピアスを身に付けた。
「レンー……? 準備、出来たよ」
「おぅ、俺も水着着てみたぜ。どうだ?」
「もちろん最高! 可愛いよ、やっぱり花柄似合うな」
「だよな、お前が選んでくれた水着は最高だよ」
ピンク色の花柄のルーズタイプの水着、昼間もたっぷり見た姿だが、そういう行為をするのだと意識している今はまた印象が違う。
「形州は眠いとか言ってやがったが、間近でお前の声聞かせて悶々とさせてやるぜ。ベッドでやるぜ、もっちっち」
「う、うーん……うん、ベッド……うん」
四つのベッドが並んだ寝室での行為は、今はいいがセンパイやミチが帰ってきたら睡眠の邪魔になるだろう。しかしソファよりもベッドの方がずっと快適なのも事実、せっかくのリゾート地での行為は特別なのだから、環境を妥協したくない。
「よっし、ローションOK。ゴムはどうする? 飲むのもかけられるのも好きで、調理して食べさせて欲しいもちとしては、ゴムはやっぱり要らないか?」
レンは温めたローションボトルを頬に当てて温度を確かめている。むにっとなった頬が可愛い。
「ぅ……ゲームでのことはもう忘れろよぉ、ゴム……うん、生で……入れて欲しい。飲みたいし、中出しもされたい。あ、でも、俺はつけた方がいいよな、シーツ汚しちゃ恥ずかしいし……レンのは俺が垂らさないように気を付けるからさ」
「はっ、可愛いこと言ってくれんなぁ、じゃあそうするか。でもチップは入れてもらうぜ、せっかく師匠にもらったんだし使わなきゃ弟子失格だよな」
社長が先程レンに渡したプロステートチップと呼ぶらしい玩具が目の前に差し出される。尿道に入れる物だと俺は身体でも理解しているらしく、半勃ちだった陰茎がピンと持ち上がって下腹が疼いた。
「ほら、ベッド座りな」
水着のままベッドに腰を下ろす。水着特有の触れ心地が違和感を大きくしていく。
「まずは下準備だな。ローション前に突っ込むのはちょっと難しいよなぁ……自力で濡らせるか? もっちっちー」
話し終えるとレンは舌を突き出し、プロステートチップを舌に乗せた。挿入しやすいよう唾液を絡めているのだろう、扇情的な表情だ。
「レンに……その、触ってもらえたら……濡れる、かも」
チャリ、と鎖の擦れる音がして自分の身体が震えていることに気付く。緊張と興奮が混ざって呼吸が荒くなる、レンの手が肩に乗って、押されて、背がベッドに触れる。
「形州は気に入らねぇけど、この鈴選んだセンスは認めるしかねぇな。ガキみてぇな可愛い音が逆にエロい」
押し倒された時に鳴った鈴がレンの指に揺らされてまた鳴る。乳首ピアスにぶら下がった鈴が揺らされれば当然、乳首にその振動が伝わる。
「ひっ……ん、んっ……」
「すっげぇビンッビン、つーかデカ過ぎ。エロい身体してるよな本当」
中性的な童顔に雄の欲望を孕ませて、楽しそうに笑って俺の身体を眺める。赤い舌を伸ばして俺の乳輪を優しくくすぐり、愛でる。
「ひゃんっ……!」
「ハッ……最高」
直接的な言葉で褒められても嬉しくて、俺の陰茎はどんどん濡れていく。レンの歯が乳首に触れて、呼吸がどんどん荒くなる。
「あっ……か、噛んでっ、噛んで、レン噛んでぇっ、あっ、ひぃいいんっ!」
白い歯に乳首を挟まれる。乳首に空いた穴を通ったピアスの位置を確かめるように、歯の間でコリコリと転がされる。
「んひっ、ぃあぁっ! レンっ、好きっ、乳首ぃっ、ひああっ! イっ、イきたいっ、乳首イきしたいっ、お願いレン、もっと噛んでイかせてぇっ!」
「んー? どうしよっかな~」
「あっ、ぁ、あっ! 弾くのぉっ、んゃあんっ! 噛んでよぉっ!」
おねだりをするとレンは楽しげに笑って口を離し、乳首の先端を指で弾いた。もう片方の手で水着をズリ下ろし、亀頭を撫でて濡れ具合を確かめる。
「これなら入るな。乳首は後、こっちが先な」
「ぁ……ま、待って、怖い」
レンは改めてプロステートチップに唾液を絡めると、それを左手で持って俺の鈴口に当てた。レンの右腕がだらんと垂れ下がり、半透明の右腕が肩から生えて俺の陰茎をすり抜ける。
「大丈夫、痛くさせねぇから、な?」
「う、うん……入れて、レン……んっ、あぁっ!」
歪な細長い棒が陰茎に入っていく。半透明の手に陰茎の中から引っ張られて棒が尿道を遡っていく。その不思議な快感に俺はただ喘ぎ、レンは笑顔をより深いものにした。
「……どうした? 賞品だ、分かるだろ?」
「えっ、えっ、えっ、な、なな、なになに?」
「はぁ!? 聞いてねぇぞそんな賞品あるなんて!」
察しが悪いミチ、喚くレン、彼らを見ないよう目を閉じてセンパイの顔を両手で挟んでさっさと唇を重ねた。
「んっ……おめでとうございます、センパイ」
「…………賞品にしては浅いな」
「ぅ、わ、分かりましたよぉ」
ディープキスを求められているのだと察し、再び唇を重ねて舌を突っ込む。何度も何度も行ってきたことなのに緊張して舌が震える。
「ん、んっ……」
上顎を舐め、頬の内側に舌を這わせ、歯茎をくすぐる。賞品としてのキスだからかセンパイの舌の動きは鈍い。大きな舌をすくい上げて舌を絡めていく、ぬるぬるとした感触が心地いい、口から溶けていくような快感がある。
「んん、んっ……はぁ…………これでどうですか? センパイ」
「……最高の賞品だな」
「もち! 俺は準優勝だぞ!」
「ぁ、あっ、ぼ、ぼぼ、僕、僕は……最下位…………ぅうう」
「賞品としてはセンパイだけだよ、やっぱり。別にキスなんかいつでも出来るんだしそんな必死にならなくても……嬉しいけどさ。ほら、早く片付けして部屋帰ろ」
ぶぅぶぅ文句を垂れるレンを横目に俺は線香花火の燃えカスをバケツに入れた。上機嫌なセンパイが率先して片付けを行い、俺が彼の傍に居るのが気に食わないらしいレンがセンパイの手伝いに積極的になった。
「ミチ、その花火が入ってた袋持ってきてくれ」
「ぁ、う、うん!」
バケツはセンパイとレンが運んでいるので、俺とミチはそれ以外のゴミを拾った。ホテルの一階にあるゴミ箱に捨てさせてもらい、バケツも片付け、部屋に戻った。
「足砂だらけだな、先に洗うか」
シャワールームで足とビーチサンダルを軽く洗ってからソファに腰を下ろした。
「……一階に大浴場があるが、行くか?」
「ぼ、ぼぼ、僕行きたい!」
「…………俺はそろそろ眠いから、お前らがどうだろうと俺は今から行く」
「レン、どうする?」
夜はレンと営む予定だ。水着を着ると約束している、その用意もある。大浴場に興味があるし、花火の際にかいた汗を洗ってからレンと触れ合いたい。
「んー……行くか、デカい風呂入りたいもんな。どうせまた汗かくけど、ヤった後で一階まで行くのやだし」
「うんっ、行こ行こ」
「なんだよ、随分はしゃいでんなぁ……」
レンの手をぎゅっと握り、四人で一階の大浴場へと向かった。名の通り大浴場はとても広く、白く、明るい。
「眩し……」
「あ、レン明るいとこ苦手だっけ」
「んー……嫌いだけど、苦手……どうなんだろうな」
生まれつき色素が薄く、茶色い髪と瞳をしたレンは俺よりも明るさに弱い。ここで気遣いを見せることでレンに夫としてより尊敬され、好かれていくはずだ。
「俺が洗ってやるから目閉じてていいぞ」
「皿もろくに洗えないお前に任せろって?」
「ぅ……どこ洗ってないかレンは触られた感覚で分かるだろ? 俺の見落としがあったら教えてくれよ」
「ま、そうだな。じゃあ頼むぜ、旦那様」
青い血管が透けた白い腕、手入れに余念のないむちっとした足、俺好みの身体に泡まみれの手を這わせる。
「ふふっ……前戯にちょうどいいな」
照れてしまって何も言えずにいると、レンが手探りで俺の頭を捕まえて頬にキスをした。
「もっとやらしい触り方してきていいんだぜ?」
俺はすぐにレンの太腿に手を向かわせた。むっちりとした太腿は吸い付くような肌触り、やはり最高だ。興奮のままに内腿を揉みしだくとレンはくすぐったそうに、楽しそうに笑った。
「そうそう、俺の足はお前のために整えてんだからな」
「レン……レンっ、太腿舐めたい、いい?」
「そういうのは部屋でな。積極性出てきて嬉しいぜ、お前最近どんどん女々しくなってるからな。可愛いっちゃ可愛いんだが、お前てめぇが旦那だってこと忘れんなよ?」
男らしい肉欲を向けていろと言いたいのか? 確かにこのところレンの機嫌ばかり気にしていたような……顔色を伺っているのが伝わっていたのだろうか。
「うん、俺は……レンが大好き。早く洗っちゃって部屋帰ろう」
「ん、じゃあ後は自分で洗うからお前は自分の身体洗いな。元々手探りでイケるしな」
「そう……? じゃあ、そうする」
俺とレンは身体を洗って広い湯船に浸かり、一分足らずで大浴場を出た。ゆっくりしていくらしいセンパイとミチを置いて部屋に戻り、水着に着替えて全てのピアスを身に付けた。
「レンー……? 準備、出来たよ」
「おぅ、俺も水着着てみたぜ。どうだ?」
「もちろん最高! 可愛いよ、やっぱり花柄似合うな」
「だよな、お前が選んでくれた水着は最高だよ」
ピンク色の花柄のルーズタイプの水着、昼間もたっぷり見た姿だが、そういう行為をするのだと意識している今はまた印象が違う。
「形州は眠いとか言ってやがったが、間近でお前の声聞かせて悶々とさせてやるぜ。ベッドでやるぜ、もっちっち」
「う、うーん……うん、ベッド……うん」
四つのベッドが並んだ寝室での行為は、今はいいがセンパイやミチが帰ってきたら睡眠の邪魔になるだろう。しかしソファよりもベッドの方がずっと快適なのも事実、せっかくのリゾート地での行為は特別なのだから、環境を妥協したくない。
「よっし、ローションOK。ゴムはどうする? 飲むのもかけられるのも好きで、調理して食べさせて欲しいもちとしては、ゴムはやっぱり要らないか?」
レンは温めたローションボトルを頬に当てて温度を確かめている。むにっとなった頬が可愛い。
「ぅ……ゲームでのことはもう忘れろよぉ、ゴム……うん、生で……入れて欲しい。飲みたいし、中出しもされたい。あ、でも、俺はつけた方がいいよな、シーツ汚しちゃ恥ずかしいし……レンのは俺が垂らさないように気を付けるからさ」
「はっ、可愛いこと言ってくれんなぁ、じゃあそうするか。でもチップは入れてもらうぜ、せっかく師匠にもらったんだし使わなきゃ弟子失格だよな」
社長が先程レンに渡したプロステートチップと呼ぶらしい玩具が目の前に差し出される。尿道に入れる物だと俺は身体でも理解しているらしく、半勃ちだった陰茎がピンと持ち上がって下腹が疼いた。
「ほら、ベッド座りな」
水着のままベッドに腰を下ろす。水着特有の触れ心地が違和感を大きくしていく。
「まずは下準備だな。ローション前に突っ込むのはちょっと難しいよなぁ……自力で濡らせるか? もっちっちー」
話し終えるとレンは舌を突き出し、プロステートチップを舌に乗せた。挿入しやすいよう唾液を絡めているのだろう、扇情的な表情だ。
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チャリ、と鎖の擦れる音がして自分の身体が震えていることに気付く。緊張と興奮が混ざって呼吸が荒くなる、レンの手が肩に乗って、押されて、背がベッドに触れる。
「形州は気に入らねぇけど、この鈴選んだセンスは認めるしかねぇな。ガキみてぇな可愛い音が逆にエロい」
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「ひっ……ん、んっ……」
「すっげぇビンッビン、つーかデカ過ぎ。エロい身体してるよな本当」
中性的な童顔に雄の欲望を孕ませて、楽しそうに笑って俺の身体を眺める。赤い舌を伸ばして俺の乳輪を優しくくすぐり、愛でる。
「ひゃんっ……!」
「ハッ……最高」
直接的な言葉で褒められても嬉しくて、俺の陰茎はどんどん濡れていく。レンの歯が乳首に触れて、呼吸がどんどん荒くなる。
「あっ……か、噛んでっ、噛んで、レン噛んでぇっ、あっ、ひぃいいんっ!」
白い歯に乳首を挟まれる。乳首に空いた穴を通ったピアスの位置を確かめるように、歯の間でコリコリと転がされる。
「んひっ、ぃあぁっ! レンっ、好きっ、乳首ぃっ、ひああっ! イっ、イきたいっ、乳首イきしたいっ、お願いレン、もっと噛んでイかせてぇっ!」
「んー? どうしよっかな~」
「あっ、ぁ、あっ! 弾くのぉっ、んゃあんっ! 噛んでよぉっ!」
おねだりをするとレンは楽しげに笑って口を離し、乳首の先端を指で弾いた。もう片方の手で水着をズリ下ろし、亀頭を撫でて濡れ具合を確かめる。
「これなら入るな。乳首は後、こっちが先な」
「ぁ……ま、待って、怖い」
レンは改めてプロステートチップに唾液を絡めると、それを左手で持って俺の鈴口に当てた。レンの右腕がだらんと垂れ下がり、半透明の右腕が肩から生えて俺の陰茎をすり抜ける。
「大丈夫、痛くさせねぇから、な?」
「う、うん……入れて、レン……んっ、あぁっ!」
歪な細長い棒が陰茎に入っていく。半透明の手に陰茎の中から引っ張られて棒が尿道を遡っていく。その不思議な快感に俺はただ喘ぎ、レンは笑顔をより深いものにした。
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