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テントで彼氏と二人きりになってみた
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フルクローズ機能が付いているテントの中には今、誰も居ない。従兄と社長はもう出ていったようだ。いいタイミングだと内心ほくそ笑みつつ、テントの中にミチと入って入口を閉じた。
「ぜ、ぜぜっ、全部閉まるんだねっ、すす、すごいや、密室だよ」
ライフジャケットを脱ぐとミチも俺にならう。狭いテント内に置いておくのは邪魔だったので、入口を少しだけ開けて二着のライフジャケットを外に出し、また閉めた。
「やっぱアレ邪魔だよな。ミチの可愛い水着が海で見れねぇんだもん」
ミチはオーバーサイズのパーカーを着ている。基本は白で、袖やポケットの縁に黒が使われている。勝手に萌え袖になる上に水着を隠してしまうため、一見パーカー一枚のように見えてとても可愛くてセクシーだ。
「可愛さとエロさ両立してる、めちゃくちゃ可愛い水着なのになぁ?」
「ひゃっ……!」
緊張して正座をしてしまっているミチの太腿に手を這わせる。もう片方の手はミチの首に回し、頬に何度もキスをする。
「ん、ちょっと震えてる? ミチ可愛い……可愛いな、ほんと可愛い、好き」
ちゅ、ちゅ、と柔らかな頬に何度も唇をぶつける。そのうち辛抱たまらなくなり、ちゅうぅっ……と頬を吸った。
「ひぁああ……!」
「んんっ……あはっ、ひぁぁだって、かーわいい。はぁ……太腿すべすべ。最近足にも肉ついてきたよな、こっちのが好き、触り心地最高、可愛いよ、大好き」
太腿をスリスリと撫で回す。
「……なぁ、足開けよミチ、内腿触らせてくれよ」
微かに開いた太腿の隙間に手をねじ込む。手のひらも手の甲も内腿に触れている嬉しさで呼吸が荒くなる。
「はぁああっ……! 柔らかい、ふにふにしてる。あーっ、使ってない足最高、脂肪オンリー、ぷにぷにっ、柔らかい、最高!」
「ひぃ……ふ、ふふ、太腿好きだよね、ノゾムくん……」
レンの太腿ほどの肉付きはないし、触り心地もやはりレンの方が上だ。だがしかし、レンとは違い一切の筋肉がない不健康な太腿の柔らかさというのもオツなものだ。
「お、こっちは硬いな。ヤる気満々じゃん」
足の付け根が一番柔らかいのでそこに触れようと手を進めていると、手の甲がミチの陰茎に触れた。水着越しに伝わる硬さと大きさに下腹が疼く。
「これ出せよミチ、しゃぶらせろ」
陰茎を鷲掴みにするとミチは震えながら頷き、正座をやめて緩く足を開き、ホットパンツのような丈の水着を太腿までズラして陰茎を露出した。
「水着で締め付けられる太腿!」
と鳴きながらミチの足の間で小さく身体を丸め、顔と身体に似合わない巨根を咥えた。
「はむっ……ん? なんかしょっぱい」
「え、ぅ、うう、海のせいじゃない? ダダ、ダメだよノゾムくんっ、かか、海水ばっちぃよ! 口、ダ、ダメ!」
ミチはぐいぐいと俺の頭を押す。確かに海水は衛生的なものではないが、気分が乗っているのに一旦口を離してウェットティッシュでも使って綺麗にした陰茎を再び咥えるなんて真似したくない。
「んん……押ふな。ふぉれで、いい。はれれば、おいひぃ、ひ……」
「ななっ、なんて言ってんのか分かんないけどぉっ、ダメなのぉ! ダ、ダメ……ぅあ、吸うの、すご……」
海水の味が薄らと染みたミチの陰茎の普段と違う味わいに夢中になって、先走りの汁をちゅうちゅうと吸う。吸い尽くす気概で吸いまくる。
「そ、んな……先っぽばっかぁ……」
吸いやすいように亀頭だけを咥えて吸いまくり、舐めまわしている。ミチはいつの間にか「汚いからダメ」と言わなくなり、先端だけを責めるフェラへの文句を呟くようになった。だが、俺は構わず亀頭を飴のように舌で転がして弄んだ。
「は、ぁ……ノ、ノ、ノゾムくんっ、もっと全部っ、してよぉ!」
ミチはその小さな手を俺の頭の後ろで組み、力任せに引き寄せた。喉の奥まで陰茎をねじ込まれて嗚咽するも、ミチは俺の頭を離そうとはしない。
「はぁーっ……気持ちいい。動きたい……ノノ、ノゾムくんっ、うう、動いていい?」
「ん、んぅ……」
喉奥まで陰茎で満たされ、鼻は陰茎の根元近くに押し付けられ、雄の匂いが肺を満たしていく。息苦しさで頭がボーッとする。
ミチは俺の後頭部を押さえるのをやめ、頭の側面を掴むようにして両手で挟んで俺の頭を持ち上げ、膝立ちになり、腰を振った。
「はぁっ、はぁっ……すごい、気持ちいいっ、気持ちいいよノゾムくんっ」
「んぐっ、んっ、んゔぅっ、ふ……んゔゔっ!」
ごりごりと喉の内側を抉られる快感と苦痛にくぐもった声を上げる。自然と滲んだ涙で視界が歪む。ミチが興奮した顔で俺を見下ろしているのが薄らと見える。
「ノゾムくんっ……可愛いっ、僕の咥えて……可愛い、ノゾムくん、ノゾム好き、大好きっ、水着褒めてくれてめちゃくちゃ嬉しかった……好き、好き、大好きっ、飲んで!」
「んっ、ぐっ、んんんっ……!」
童顔に似合わない巨根に喉奥を抉られる快感に呻いていると、突然それが脈打った。裏筋に押し当てている舌は陰茎の中を通る精液の気配を色濃く感じ、喉奥で射精を受け止める準備が整う。
「……っ、んんゔっ!」
どぷっと放たれた粘っこい精液が喉に絡みつく。萎えた陰茎が粘膜壁を擦りながら抜けていき、咳き込んで口を手で押さえると手のひらに白濁液が散った。
「けほっ、げほっ……はぁ…………喉、すっごい絡む……お前の、濃いなぁ」
「だだだっ、大丈夫っ!? ごごっ、ごめ、ごめんね? 喉ガンガン突いちゃった……ぁうぅ、ぼ、ぼ、僕、興奮しちゃって、つい乱暴にっ」
「いいよ、そういう隠れSなとこ好きだし」
手に零れた精液を舐め取っているとミチが熱い視線を向けていることに気付いた。俺は必要以上に舌を伸ばし、舌で精液をすくうところをミチに見せつけてやった。
「…………ノ、ノ、ノゾムくん、また……その、勃っちゃった」
ゴクリと喉を鳴らしたミチは膨らんだ陰茎をぶるんと揺らす。俺を見つめる可愛らしいつぶらな瞳の奥に雄の欲が鈍く光っている。
「勃ってもらわなきゃ困るよ、下にも欲しいんだから……ぁー、ちょっと待って」
精液が喉に絡んだままで声が出しにくい。クーラーボックスを漁り、爽やかな喉越しが売りのジュースを飲む。
「んっ……ん……ミチ、飲むか?」
「ぅ、うう、うんっ! ぁあ、ありがと。えへへ……ノノ、ノゾムくんと間接キス……ぅへへへ」
舐め回すようにペットボトルの口を咥えたミチにほんの少しの気持ち悪さを感じつつ、水着を太腿まで下ろす。
「んぅっ!? げほっ、ごほ、けほっ、ななな、何脱いでるんだよぉっ!」
「脱がなきゃヤれねぇだろ。もう飲んだか? 体位どうする? 間接より俺は直接が好きだな」
半分ほど残ったジュースをクーラーボックスに戻し、ミチの両頬をすくい上げるようにしつつ唇を重ねる。
「イラマ直後じゃ嫌か?」
唇を一瞬だけ触れさせ、すぐに離して首を傾げる。
「ぁ……だ、だだっ、大丈夫」
「よかった」
ミチの唇の隙間に舌を押し付ける。恐る恐るといった様子で開いた口の中に舌をねじ込み、鈍い舌に舌を絡める。
「んっ、んん……んっ! はぁ……ヤる気出てんな、ミチ」
キスの最中、興奮したらしいミチに押し倒されてしまった。テントの薄い床越しに砂の感触が伝わってくる。
「正常位がいいのか?」
「か、顔、見たい」
真剣な目で見つめられ、下腹にきゅうっと痛みに近い疼きが起こる。
「……いいぞ、お前ので俺がよがってるとこ好きなだけ見ろ」
これからミチに抱かれるのに格好つけている自分がおかしくて笑えてしまう。そんな俺なんかに勃起しているミチが可愛くして仕方ない。
「んっ……!」
「…………ゆるゆる。形州としてたんだもんね」
俺の後孔を二本の指で拡げたミチは苛立ちを隠さずに呟いた。
「もう、入れちゃうからっ。そそ、それで、形州より僕のがいいって言わせてやるからっ!」
ミチは俺の足を頭の上まで持ち上げる。小さな手に太腿の裏を押さえられ、太腿と腹が触れて後孔が期待にヒクつく。無防備になった後孔に陰茎が押し当てられ、来てとねだる暇もなく結腸口まで一気にぶち抜かれた。
「ぜ、ぜぜっ、全部閉まるんだねっ、すす、すごいや、密室だよ」
ライフジャケットを脱ぐとミチも俺にならう。狭いテント内に置いておくのは邪魔だったので、入口を少しだけ開けて二着のライフジャケットを外に出し、また閉めた。
「やっぱアレ邪魔だよな。ミチの可愛い水着が海で見れねぇんだもん」
ミチはオーバーサイズのパーカーを着ている。基本は白で、袖やポケットの縁に黒が使われている。勝手に萌え袖になる上に水着を隠してしまうため、一見パーカー一枚のように見えてとても可愛くてセクシーだ。
「可愛さとエロさ両立してる、めちゃくちゃ可愛い水着なのになぁ?」
「ひゃっ……!」
緊張して正座をしてしまっているミチの太腿に手を這わせる。もう片方の手はミチの首に回し、頬に何度もキスをする。
「ん、ちょっと震えてる? ミチ可愛い……可愛いな、ほんと可愛い、好き」
ちゅ、ちゅ、と柔らかな頬に何度も唇をぶつける。そのうち辛抱たまらなくなり、ちゅうぅっ……と頬を吸った。
「ひぁああ……!」
「んんっ……あはっ、ひぁぁだって、かーわいい。はぁ……太腿すべすべ。最近足にも肉ついてきたよな、こっちのが好き、触り心地最高、可愛いよ、大好き」
太腿をスリスリと撫で回す。
「……なぁ、足開けよミチ、内腿触らせてくれよ」
微かに開いた太腿の隙間に手をねじ込む。手のひらも手の甲も内腿に触れている嬉しさで呼吸が荒くなる。
「はぁああっ……! 柔らかい、ふにふにしてる。あーっ、使ってない足最高、脂肪オンリー、ぷにぷにっ、柔らかい、最高!」
「ひぃ……ふ、ふふ、太腿好きだよね、ノゾムくん……」
レンの太腿ほどの肉付きはないし、触り心地もやはりレンの方が上だ。だがしかし、レンとは違い一切の筋肉がない不健康な太腿の柔らかさというのもオツなものだ。
「お、こっちは硬いな。ヤる気満々じゃん」
足の付け根が一番柔らかいのでそこに触れようと手を進めていると、手の甲がミチの陰茎に触れた。水着越しに伝わる硬さと大きさに下腹が疼く。
「これ出せよミチ、しゃぶらせろ」
陰茎を鷲掴みにするとミチは震えながら頷き、正座をやめて緩く足を開き、ホットパンツのような丈の水着を太腿までズラして陰茎を露出した。
「水着で締め付けられる太腿!」
と鳴きながらミチの足の間で小さく身体を丸め、顔と身体に似合わない巨根を咥えた。
「はむっ……ん? なんかしょっぱい」
「え、ぅ、うう、海のせいじゃない? ダダ、ダメだよノゾムくんっ、かか、海水ばっちぃよ! 口、ダ、ダメ!」
ミチはぐいぐいと俺の頭を押す。確かに海水は衛生的なものではないが、気分が乗っているのに一旦口を離してウェットティッシュでも使って綺麗にした陰茎を再び咥えるなんて真似したくない。
「んん……押ふな。ふぉれで、いい。はれれば、おいひぃ、ひ……」
「ななっ、なんて言ってんのか分かんないけどぉっ、ダメなのぉ! ダ、ダメ……ぅあ、吸うの、すご……」
海水の味が薄らと染みたミチの陰茎の普段と違う味わいに夢中になって、先走りの汁をちゅうちゅうと吸う。吸い尽くす気概で吸いまくる。
「そ、んな……先っぽばっかぁ……」
吸いやすいように亀頭だけを咥えて吸いまくり、舐めまわしている。ミチはいつの間にか「汚いからダメ」と言わなくなり、先端だけを責めるフェラへの文句を呟くようになった。だが、俺は構わず亀頭を飴のように舌で転がして弄んだ。
「は、ぁ……ノ、ノ、ノゾムくんっ、もっと全部っ、してよぉ!」
ミチはその小さな手を俺の頭の後ろで組み、力任せに引き寄せた。喉の奥まで陰茎をねじ込まれて嗚咽するも、ミチは俺の頭を離そうとはしない。
「はぁーっ……気持ちいい。動きたい……ノノ、ノゾムくんっ、うう、動いていい?」
「ん、んぅ……」
喉奥まで陰茎で満たされ、鼻は陰茎の根元近くに押し付けられ、雄の匂いが肺を満たしていく。息苦しさで頭がボーッとする。
ミチは俺の後頭部を押さえるのをやめ、頭の側面を掴むようにして両手で挟んで俺の頭を持ち上げ、膝立ちになり、腰を振った。
「はぁっ、はぁっ……すごい、気持ちいいっ、気持ちいいよノゾムくんっ」
「んぐっ、んっ、んゔぅっ、ふ……んゔゔっ!」
ごりごりと喉の内側を抉られる快感と苦痛にくぐもった声を上げる。自然と滲んだ涙で視界が歪む。ミチが興奮した顔で俺を見下ろしているのが薄らと見える。
「ノゾムくんっ……可愛いっ、僕の咥えて……可愛い、ノゾムくん、ノゾム好き、大好きっ、水着褒めてくれてめちゃくちゃ嬉しかった……好き、好き、大好きっ、飲んで!」
「んっ、ぐっ、んんんっ……!」
童顔に似合わない巨根に喉奥を抉られる快感に呻いていると、突然それが脈打った。裏筋に押し当てている舌は陰茎の中を通る精液の気配を色濃く感じ、喉奥で射精を受け止める準備が整う。
「……っ、んんゔっ!」
どぷっと放たれた粘っこい精液が喉に絡みつく。萎えた陰茎が粘膜壁を擦りながら抜けていき、咳き込んで口を手で押さえると手のひらに白濁液が散った。
「けほっ、げほっ……はぁ…………喉、すっごい絡む……お前の、濃いなぁ」
「だだだっ、大丈夫っ!? ごごっ、ごめ、ごめんね? 喉ガンガン突いちゃった……ぁうぅ、ぼ、ぼ、僕、興奮しちゃって、つい乱暴にっ」
「いいよ、そういう隠れSなとこ好きだし」
手に零れた精液を舐め取っているとミチが熱い視線を向けていることに気付いた。俺は必要以上に舌を伸ばし、舌で精液をすくうところをミチに見せつけてやった。
「…………ノ、ノ、ノゾムくん、また……その、勃っちゃった」
ゴクリと喉を鳴らしたミチは膨らんだ陰茎をぶるんと揺らす。俺を見つめる可愛らしいつぶらな瞳の奥に雄の欲が鈍く光っている。
「勃ってもらわなきゃ困るよ、下にも欲しいんだから……ぁー、ちょっと待って」
精液が喉に絡んだままで声が出しにくい。クーラーボックスを漁り、爽やかな喉越しが売りのジュースを飲む。
「んっ……ん……ミチ、飲むか?」
「ぅ、うう、うんっ! ぁあ、ありがと。えへへ……ノノ、ノゾムくんと間接キス……ぅへへへ」
舐め回すようにペットボトルの口を咥えたミチにほんの少しの気持ち悪さを感じつつ、水着を太腿まで下ろす。
「んぅっ!? げほっ、ごほ、けほっ、ななな、何脱いでるんだよぉっ!」
「脱がなきゃヤれねぇだろ。もう飲んだか? 体位どうする? 間接より俺は直接が好きだな」
半分ほど残ったジュースをクーラーボックスに戻し、ミチの両頬をすくい上げるようにしつつ唇を重ねる。
「イラマ直後じゃ嫌か?」
唇を一瞬だけ触れさせ、すぐに離して首を傾げる。
「ぁ……だ、だだっ、大丈夫」
「よかった」
ミチの唇の隙間に舌を押し付ける。恐る恐るといった様子で開いた口の中に舌をねじ込み、鈍い舌に舌を絡める。
「んっ、んん……んっ! はぁ……ヤる気出てんな、ミチ」
キスの最中、興奮したらしいミチに押し倒されてしまった。テントの薄い床越しに砂の感触が伝わってくる。
「正常位がいいのか?」
「か、顔、見たい」
真剣な目で見つめられ、下腹にきゅうっと痛みに近い疼きが起こる。
「……いいぞ、お前ので俺がよがってるとこ好きなだけ見ろ」
これからミチに抱かれるのに格好つけている自分がおかしくて笑えてしまう。そんな俺なんかに勃起しているミチが可愛くして仕方ない。
「んっ……!」
「…………ゆるゆる。形州としてたんだもんね」
俺の後孔を二本の指で拡げたミチは苛立ちを隠さずに呟いた。
「もう、入れちゃうからっ。そそ、それで、形州より僕のがいいって言わせてやるからっ!」
ミチは俺の足を頭の上まで持ち上げる。小さな手に太腿の裏を押さえられ、太腿と腹が触れて後孔が期待にヒクつく。無防備になった後孔に陰茎が押し当てられ、来てとねだる暇もなく結腸口まで一気にぶち抜かれた。
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