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幼馴染の幸せそうな顔観察してみた
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近所のパン屋は有名ではないが地元民に好かれている隠れた名店だ。生地のふわふわとした食感、ホイップクリームの程よい甘さ……筆舌に尽くし難い素晴らしさがある。
「お前ホント生クリーム系好きだよな」
レンはチョココロネを食べ終えた後、俺を起こしてくれた。ベッドの端に腰掛けているだけなのだが、その程度の身体の曲げ具合でも下腹の快感が増す。呼吸の度に前立腺や腸壁が脈打つような快感がある。
「うん、大好き」
「……クリームパンを食べている時、お前は本当に幸せそうな顔をするからついつい買ってやりたくなってしまうが……太るなよ?」
俺の隣に腰を下ろしたセンパイは俺の腰に腕を回し、俺の腹をきゅっとつまんだ。
「ひぅっ……!? ゃ、お腹っ、今ダメなんです」
「…………つまんだ感覚が前と違う、太っただろお前」
「ゃ、やめてっ、ほんとに今お腹触っちゃだめっ」
「てめぇ俺のベッドに俺の断りなく座んな! 部屋に居ること許してやってんだから床に座ってろ、クッションも渡さねぇからな!」
センパイの大きな手に下腹を力強く撫で回され、レンに一晩弄られ続けた前立腺が反応し、少しずつ収まりかけていた痙攣がまた酷くなってきた。レンに胸ぐらを掴まれて仕方なく床に座り直したセンパイは深いため息をついたが、俺を見上げると表情を柔らかくした。
「はぁーっ……もちを独り占め出来ると思ってたのにな」
「うぅ……お腹ビクビクする。なんか、心臓移動した感じ……どくどく鳴ってる」
「もう形州近寄らせねぇからな、ゆっくり食えよ」
レンはついさっきセンパイが座った位置に腰を下ろし、可愛らしい笑顔を俺に向けた。
「うん……でも、あんまり見られてると食べにくいんだけど」
「んー? さっき形州も言ってたけどさ、お前めちゃくちゃ幸せそうな顔して食うから見てて楽しいんだよ。こっちも嬉しくなってくる」
「そんな顔してる……?」
甘いもの、特にホイップクリームの甘さは幸福感を与えてくれる。顔が緩んでしまうのは知っているが、そこまで見たくなる顔をしているだろうか。
「照れちまうのも可愛いけど、何も気にせず食ってる時の顔が好きだからさ、俺のことは気にしなくていいぜ」
そう言われても、四つの目にじっと見つめられて気にせずに居るのはなかなか難易度が高い。俺を好んでくれているのは嬉しいのだが──あぁ、そうか、レンもセンパイも俺が好きだから俺を見つめているのか。
「おっ……いつもよりイイ顔してる」
「…………可愛いな」
「マジ同意」
知っているはずのことに気付いた時、二人の視線が途端に温かく感じられて、ホイップクリームの幸福感に愛されている実感の多幸感が重なっていつも以上に緩んだ顔を見せ、二人を楽しませることが出来た。
クリームパンを食べ終えて一時間ほど経った頃、インターホンが鳴った。
レンとセンパイの口喧嘩を眺めたり、彼らとイチャついたり、映画を見終わって一人になったから寂しいとやってきたミチの相手をしたり、楽しい一時間だった。
「……兄ちゃんが来たんじゃないか?」
「さぁな。宅配かもしんねぇし俺が行ってくるぜ、秘書さんだったら後で呼ぶから待ってな」
レンだけが部屋から出ていき、玄関扉の開閉音や廊下を歩く数人分の音などが聞こえてきた。家に上げた時点で従兄だと判断したのかセンパイが立ち上がり、扉に向かう。しかし──
「今日は國行居ませんよね? 会いたくないんですよ」
──従兄の声が聞こえると扉の前で硬直した。彼らはダイニングに行ったようで、あの一言以降の会話は聞こえなくなった。
「セ、センパイ……あの」
ミチの手を借りて立ち上がり、内股になって震えながらもセンパイの傍に寄る。
「………………兄ちゃんに嫌われた」
「違いますって多分!」
「……会いたくないって」
「何か理由があるんですよ、早合点しちゃダメです。聞きに行きましょう」
「…………嫌だ。会いたくないと言われたばかりで会いに行ったら……余計に嫌われる」
握った手を払うセンパイの仕草は幼子のようで、面倒臭い人だと思いながらも可愛らしく感じた。
「じゃあ俺だけ行ってそれとなく聞いてきますから……ミチ、センパイのこと元気付けといてくれ」
「えっ、ぇえっ……? むむっ、むり、無理だよぉっ」
ミチにセンパイを任せて部屋を出て、よたよたとダイニングに向かう。もう快感の痙攣はすっかり引いていたが、痙攣し続けていたことによる疲れが溜まって酷く動きにくくなっていた。
「あのー……」
「おっ、もち。おいで」
ダイニングの扉をそっと開くとレンに手招きをされた。彼の隣に腰を下ろし、向かいの社長と従兄を見つめる。
「こんにちは、月乃宮様」
「月乃宮か……うん、君にも言っておこうか」
社長はレンが強大な怪異になったためにこの土地の弱小怪異達が縄張り争いをやめ、霊障多発が収まったという報告と、だから社長達がここを去るという話をしてくれた。
既にセンパイから聞いていたとは言わず、黙って最後まで聞いた後、質問を求められた。
「えっと……じゃあまず、レンはもう大丈夫なんですか?」
「軽い任務を振ってガス抜きをさせるつもりだ。それと、念の為にこれを渡しておく」
社長は二つの平べったい箱をレンに渡した。箱を開けるレンの肩に顎を乗せて中を覗くと、二つずつ数珠が入っていた。計四つの数珠は水晶らしき透明の玉が連なったものだ。
「如月の容量を超えた霊力はこれが吸う」
「外付けHDDみたいな感じですね」
「空っぽだと透明だけど、霊力を吸うと色が変わる。如月の霊力を吸ったら何色に変わるかは分からないけど……透明の玉が残り二つになったら外せ、吸わせ過ぎると破裂する」
「俺も最初お兄さんにもらった数珠パァンってなりました、怖かったです」
小学生の感想文みたいなことを言ってしまった。俺でも自覚出来たことだ、社長にとっては相当不愉快だったのだろう、赤紫の目で睨まれてしまった。
「一つずつ溜まっていくんですね」
「うん。両手につけて、溜まったら月乃宮に渡せ。霊媒体質で霊が寄ってくるからそれを弾くのに勝手に消費されるだろうから、もう一セットが溜まるまでにまた空っぽになると思う。月乃宮の外出頻度にも寄るけど」
「俺が充電してもちが使う……なるほど。それならもちにずっと張り付いてなくても俺が守れますね」
離れていてもレンに守ってもらえるというのは安心だし、常にレンを感じられるのはとても嬉しい。他の彼氏と一緒に居る時もつけっぱなしだと背徳感がありそうなのが唯一の難点かな。
「でも数珠かぁ……玉一つ一つ結構大きいし、目立ちますよね。ファッション考えないとなー……」
「レンも俺も大丈夫そうだって分かりました、気遣ってもらえて嬉しいです。あの、もう一つ質問いいですか? お兄さんに」
「俺に? 何ですか?」
センパイが居るということは悟られないように、従兄がセンパイに会いたく理由を聞かなければならない。考えて質問しなければな。
「えっと……昨日センパイと一緒に居たんですけど、センパイ、お兄さんが帰る前に会ってくれなさそうだって落ち込んでて……なんで会ってあげないんですか?」
「あー…………まぁ、ご覧の通り大怪我でしょう、俺」
従兄は見えるところだけでも腕と頭に包帯を巻いており、暴走中のレンに蹴られたことで内臓にもダメージがあると語った。
「國行には心配かけたくないし、俺のせいで如月様と拗れてしまうのも嫌ですから……軽傷だって言っちゃったんですよねー。帰るまでに包帯外せそうにないし、しばらくお肉も食べられなさそうですから……誤魔化せそうにないなら会わない方がいいかなって」
「そうだったんですね……」
センパイだけでなくレンとの関係も気にしていたなんて、俺の想像以上に優しい人だ。
「落ち込ませちゃったかぁ……恋人も友達も出来て楽しそうだったから、大丈夫だと思ったんですけどねー。嬉しいやら心配やら……まぁ、お願いしますよ月乃宮様、あなたとヤりゃ元気になりますよ」
優しさや愛情を基本としたその憂いを帯びた表情は、珍しくセンパイに似ていると感じた。
「お前ホント生クリーム系好きだよな」
レンはチョココロネを食べ終えた後、俺を起こしてくれた。ベッドの端に腰掛けているだけなのだが、その程度の身体の曲げ具合でも下腹の快感が増す。呼吸の度に前立腺や腸壁が脈打つような快感がある。
「うん、大好き」
「……クリームパンを食べている時、お前は本当に幸せそうな顔をするからついつい買ってやりたくなってしまうが……太るなよ?」
俺の隣に腰を下ろしたセンパイは俺の腰に腕を回し、俺の腹をきゅっとつまんだ。
「ひぅっ……!? ゃ、お腹っ、今ダメなんです」
「…………つまんだ感覚が前と違う、太っただろお前」
「ゃ、やめてっ、ほんとに今お腹触っちゃだめっ」
「てめぇ俺のベッドに俺の断りなく座んな! 部屋に居ること許してやってんだから床に座ってろ、クッションも渡さねぇからな!」
センパイの大きな手に下腹を力強く撫で回され、レンに一晩弄られ続けた前立腺が反応し、少しずつ収まりかけていた痙攣がまた酷くなってきた。レンに胸ぐらを掴まれて仕方なく床に座り直したセンパイは深いため息をついたが、俺を見上げると表情を柔らかくした。
「はぁーっ……もちを独り占め出来ると思ってたのにな」
「うぅ……お腹ビクビクする。なんか、心臓移動した感じ……どくどく鳴ってる」
「もう形州近寄らせねぇからな、ゆっくり食えよ」
レンはついさっきセンパイが座った位置に腰を下ろし、可愛らしい笑顔を俺に向けた。
「うん……でも、あんまり見られてると食べにくいんだけど」
「んー? さっき形州も言ってたけどさ、お前めちゃくちゃ幸せそうな顔して食うから見てて楽しいんだよ。こっちも嬉しくなってくる」
「そんな顔してる……?」
甘いもの、特にホイップクリームの甘さは幸福感を与えてくれる。顔が緩んでしまうのは知っているが、そこまで見たくなる顔をしているだろうか。
「照れちまうのも可愛いけど、何も気にせず食ってる時の顔が好きだからさ、俺のことは気にしなくていいぜ」
そう言われても、四つの目にじっと見つめられて気にせずに居るのはなかなか難易度が高い。俺を好んでくれているのは嬉しいのだが──あぁ、そうか、レンもセンパイも俺が好きだから俺を見つめているのか。
「おっ……いつもよりイイ顔してる」
「…………可愛いな」
「マジ同意」
知っているはずのことに気付いた時、二人の視線が途端に温かく感じられて、ホイップクリームの幸福感に愛されている実感の多幸感が重なっていつも以上に緩んだ顔を見せ、二人を楽しませることが出来た。
クリームパンを食べ終えて一時間ほど経った頃、インターホンが鳴った。
レンとセンパイの口喧嘩を眺めたり、彼らとイチャついたり、映画を見終わって一人になったから寂しいとやってきたミチの相手をしたり、楽しい一時間だった。
「……兄ちゃんが来たんじゃないか?」
「さぁな。宅配かもしんねぇし俺が行ってくるぜ、秘書さんだったら後で呼ぶから待ってな」
レンだけが部屋から出ていき、玄関扉の開閉音や廊下を歩く数人分の音などが聞こえてきた。家に上げた時点で従兄だと判断したのかセンパイが立ち上がり、扉に向かう。しかし──
「今日は國行居ませんよね? 会いたくないんですよ」
──従兄の声が聞こえると扉の前で硬直した。彼らはダイニングに行ったようで、あの一言以降の会話は聞こえなくなった。
「セ、センパイ……あの」
ミチの手を借りて立ち上がり、内股になって震えながらもセンパイの傍に寄る。
「………………兄ちゃんに嫌われた」
「違いますって多分!」
「……会いたくないって」
「何か理由があるんですよ、早合点しちゃダメです。聞きに行きましょう」
「…………嫌だ。会いたくないと言われたばかりで会いに行ったら……余計に嫌われる」
握った手を払うセンパイの仕草は幼子のようで、面倒臭い人だと思いながらも可愛らしく感じた。
「じゃあ俺だけ行ってそれとなく聞いてきますから……ミチ、センパイのこと元気付けといてくれ」
「えっ、ぇえっ……? むむっ、むり、無理だよぉっ」
ミチにセンパイを任せて部屋を出て、よたよたとダイニングに向かう。もう快感の痙攣はすっかり引いていたが、痙攣し続けていたことによる疲れが溜まって酷く動きにくくなっていた。
「あのー……」
「おっ、もち。おいで」
ダイニングの扉をそっと開くとレンに手招きをされた。彼の隣に腰を下ろし、向かいの社長と従兄を見つめる。
「こんにちは、月乃宮様」
「月乃宮か……うん、君にも言っておこうか」
社長はレンが強大な怪異になったためにこの土地の弱小怪異達が縄張り争いをやめ、霊障多発が収まったという報告と、だから社長達がここを去るという話をしてくれた。
既にセンパイから聞いていたとは言わず、黙って最後まで聞いた後、質問を求められた。
「えっと……じゃあまず、レンはもう大丈夫なんですか?」
「軽い任務を振ってガス抜きをさせるつもりだ。それと、念の為にこれを渡しておく」
社長は二つの平べったい箱をレンに渡した。箱を開けるレンの肩に顎を乗せて中を覗くと、二つずつ数珠が入っていた。計四つの数珠は水晶らしき透明の玉が連なったものだ。
「如月の容量を超えた霊力はこれが吸う」
「外付けHDDみたいな感じですね」
「空っぽだと透明だけど、霊力を吸うと色が変わる。如月の霊力を吸ったら何色に変わるかは分からないけど……透明の玉が残り二つになったら外せ、吸わせ過ぎると破裂する」
「俺も最初お兄さんにもらった数珠パァンってなりました、怖かったです」
小学生の感想文みたいなことを言ってしまった。俺でも自覚出来たことだ、社長にとっては相当不愉快だったのだろう、赤紫の目で睨まれてしまった。
「一つずつ溜まっていくんですね」
「うん。両手につけて、溜まったら月乃宮に渡せ。霊媒体質で霊が寄ってくるからそれを弾くのに勝手に消費されるだろうから、もう一セットが溜まるまでにまた空っぽになると思う。月乃宮の外出頻度にも寄るけど」
「俺が充電してもちが使う……なるほど。それならもちにずっと張り付いてなくても俺が守れますね」
離れていてもレンに守ってもらえるというのは安心だし、常にレンを感じられるのはとても嬉しい。他の彼氏と一緒に居る時もつけっぱなしだと背徳感がありそうなのが唯一の難点かな。
「でも数珠かぁ……玉一つ一つ結構大きいし、目立ちますよね。ファッション考えないとなー……」
「レンも俺も大丈夫そうだって分かりました、気遣ってもらえて嬉しいです。あの、もう一つ質問いいですか? お兄さんに」
「俺に? 何ですか?」
センパイが居るということは悟られないように、従兄がセンパイに会いたく理由を聞かなければならない。考えて質問しなければな。
「えっと……昨日センパイと一緒に居たんですけど、センパイ、お兄さんが帰る前に会ってくれなさそうだって落ち込んでて……なんで会ってあげないんですか?」
「あー…………まぁ、ご覧の通り大怪我でしょう、俺」
従兄は見えるところだけでも腕と頭に包帯を巻いており、暴走中のレンに蹴られたことで内臓にもダメージがあると語った。
「國行には心配かけたくないし、俺のせいで如月様と拗れてしまうのも嫌ですから……軽傷だって言っちゃったんですよねー。帰るまでに包帯外せそうにないし、しばらくお肉も食べられなさそうですから……誤魔化せそうにないなら会わない方がいいかなって」
「そうだったんですね……」
センパイだけでなくレンとの関係も気にしていたなんて、俺の想像以上に優しい人だ。
「落ち込ませちゃったかぁ……恋人も友達も出来て楽しそうだったから、大丈夫だと思ったんですけどねー。嬉しいやら心配やら……まぁ、お願いしますよ月乃宮様、あなたとヤりゃ元気になりますよ」
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