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幼馴染を助けに来てみた
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恐ろしい力で廃墟の中に引っ張り込まれた。ミチの声が聞こえた気がしたが、震えていた手はスマホを握っていられず離してしまった。
「……っ、お、お兄さんの声真似までして……何のつもりだよ」
薄暗い廃墟の中、白いモヤが目の前に漂っている。そのモヤから溢れ出る冷気は異常で、自分こそこの街を治めるべき怪異だと主張しているような感じさえした。
『月乃宮……月乃宮ー……月乃宮』
モヤの奥から歪な青白い手が伸び、俺の首を強く掴む。単調に繰り返される俺の名前を聞き、俺はヤツが会話出来るタイプの怪異ではないのだと察した。
「くる、し……離せっ」
食虫植物が甘い香りを放って虫を誘うように、従兄の声と適当な言葉で俺を誘き出しただけ。俺が狙われたのは首塚の怪異の一件から目覚めた俺の霊媒体質のせいで、コイツは俺に引き寄せられただけで、コイツ自身の意思は多分ない。本能的に俺貪るだけだ。
「……っ!? お前もそういうタイプかよぉっ!」
爪が剥がれ骨が折れた歪な手に服を破られ、ヤツも首塚の怪異と同じ俺を犯すタイプなのだと察する。悪寒とフラッシュバックに苦しみつつも俺は死ぬことはなさそうだと安堵した。
「冷たっ……! ぅう……なんで霊ってこう手ぇ冷たいんだよ」
陵辱されるのは慣れている。霊にも、生きた人間にも。嫌なのは嫌だが、またレンに会えると思えば前戯みたいなものだ。そうだ、レンにまた生きて会えるのだ。しかしそうなると最期の言葉みたいなことを言ってしまったのが恥ずかしくなってくるな。
「……ぅわ、全部脱がされた」
全裸に剥かれて犯される覚悟を改めて決め、ぎゅっと目を閉じた。モヤから伸びた手に手足首を掴まれ、抵抗を封じられる。
「出来れば優しく……ひっ!?」
れろん、と舐められた感覚があって目を開けると内腿に色の悪い舌が触れていた。かつて取り憑かれた首塚の怪異とは違い、ヤツには手以外の部位もあるようだ。元を人間と考えれば当然のことだが。
「ぅう……あっ!?」
顎を掴まれて口を無理矢理開かされる。前歯の裏に怪異の指の腹が触れているのが不愉快だ。激高させないよう、早く終わるよう、抵抗をしないでいると口内に舌をねじ込まれた。
「んんゔっ……!」
気持ち悪い。生気を感じさせない冷たい舌が俺の口の中を舐め回している。舌は何故かぱんぱんに膨れて血管が浮いており、鉄に似た生臭い匂いが鼻と口を犯した。
「ぅ、うぅ……」
こんな気持ち悪いものとキスするくらいなら後孔を犯された方がマシだ。
「ゔ……!」
息を止めて耐えていると白いモヤがゆらりと揺れ、俺にまとわりついた。喉、腋、胸、腹、陰茎、太腿──ありとあらゆる場所を気味の悪い舌に舐め回される。
「ぅゔゔ……」
あまりの気持ち悪さに涙を零すと頬や目尻に怪異の舌がいくつも集中した。口を犯していた舌も抜け、目に向かう。
「……っ!? ぅあっ、ぁ、痛っ!?」
眼球を舐められ、慌ててぎゅっと目を閉じる。舌は瞼を舐め回し、隙間に舌先をねじ込もうとしてきた。
いくら鈍い俺でも察する。コイツが欲しいのは俺の体液だと。このまま目を舐め潰され、血を流したらそれを啜られたりするのではないか? 死にはしないと安心したが、まだ分からない。
「こ、こっち……こっち、お願いっ」
必死に唾液を分泌させて垂らすと目から舌が離れ、口はもちろん顎や喉にまで舌が向かってきた。
「んゔぅうっ……!」
不快だが、目を舐め潰されるよりはマシ──あぁ、ダメだ、気持ち悪い。嗚咽が止められない。
「ぅ……ぉええっ……! ぅぐっ、ん、んんゔっ……!」
嗚咽しても構わずに、むしろ嗚咽を誘うように喉の奥まで冷たい舌で舐め回される。酷い苦痛のはずなのにイラマチオにも慣れた俺の喉は快感を覚え、勃たせた陰茎から先走りの汁を滴らせてしまった。
「ぷはっ! はぁっ、はぁっ……ぁ、や、やだっ、やめろぉっ!」
口にねじ込まれていた舌が抜け、陰茎の先端へと向かう。それを察して拒絶の言葉を上げても無駄だ、手足首を掴んでいる手の力は強く、逃げられない。
「ひ、ぁ、あぁあああっ! やだっ、やだ気持ち悪いっ! 冷たっ、ぁ、あっ、あっ、ぁああっ!」
亀頭を無数の舌に舐め回されて甲高い嬌声を上げる。気持ち悪いのに気持ちよくて、俺を陵辱する怪異だけでなく感じてしまう俺自身にも苛立ちが募る。ここから無事に脱出出来てもしばらくは恋人達に身体を触れさせたくなくなってきた。
「い、やぁっ……嫌ぁああっ! なんでっ、なんで気持ちぃんだよぉっ! やだっ、やだやだイくっ、イっちゃうやだぁああっ!」
鈴口にねじ込むように舌先を押し付けられてガクガクと腰が揺れる。泣き叫びながら射精してしまうと、怪異はとうとう舌だけでなく唇を現し、俺の亀頭をパクッと咥えてしまった。
「ひゃうんっ! んっ、ぁあっ、だめっ、やだっ、吸っちゃやだぁあっ! イった! さっきイったからぁっ! さっきイったばっかなのになんで吸うのやだやだやらぁああっ!」
叫んで暴れても亀頭をしゃぶる口は止まらないし、太腿に飛んだ飛沫を舐める舌も、陰嚢から会陰、後孔の方へ垂れた精液を舐める舌も止まらない。
「ぁあぁっ、やだっ、またイっちゃうぅぅっ……! ぅあっ!?」
わざとなのか偶然なのか後孔の中に舌が入る。挿入された舌先を締め付けてビクビクと震える腸壁の様子は誰が感じ取っても弱点そのもの。そこ自体は体液を垂らさないものの、怪異は俺の弱点を責めて他から精液を搾り出そうと決めたようだ。
「ぅあっ、ぁああんっ! ん、ぁ、やだっ、痛いっ、入れないでぇっ!」
ほぐれていない後孔にぱんぱんに膨れた舌がねじ込まれる。根野の陰茎にも劣るサイズだし柔らかく弾力もあるのだが、力任せに進んでくるせいで痛みを伴う。
「んっ、あ、ぁっ……ぁひっ!? ひっ、ィ、やだっ、ぁああぁ……そこやだぁっ、そこ嫌っ、そこすぐイっちゃうっ、イくっ、イくイくイくぅうっ!」
前立腺をこりこりと撫で転がされてガクガクと腰を揺らす。ぶしゅっと精液が吹き出し、すぐに怪異に吸われて亀頭に強い快感を覚える。
「やだっ、やぁああっ……」
首塚の怪異の方がマシだ。アイツの方が強くて厄介だっただろうが、アイツは無数の手だった。無数の舌がこんなにも気持ちの悪いものだなんて想像もしていなかった。
「ぅ、うぅうっ……ぅ……助けてっ、助けてぇ……レン、助けて……」
腕を怪我しているレンは来ない方がいいと思ったのに、来ないようにと願ったのに、追い詰められた俺は本音を漏らした。幼い頃からずっと傍に居てくれた彼を求めてしまった。
『ここか……! もち、来たぞ!』
ガシャァーンッ! と大きな音と共に俺が来た時から割れていたはずの窓が今初めて割れる音がして、死装束を着た茶髪の鬼が転がり込んできた。
『ありがとよ呼んでくれて。この辺だとは分かってたんだが……コイツの結界内だからなかなか入れなかったんだ』
足の力だけで起き上がった彼の顔は幼く中性的で可愛らしく、髪の隙間からは鬼のような角が伸びていた。
「レン……!」
レンを見た俺は反射的に笑顔になってしまったが、彼の両肩から垂れ下がった腕を見て息を呑んだ。
「レ、ン……腕」
肘も腕も指さえもおかしな方向に曲がっていた。色白のはずの肌は赤く染まっており、肉体とは違う長い爪の先から血が滴っていた。
『ったく世話かけさせやがる。ぶっ倒してやるから待ってな』
「無理だよレンその腕じゃ! 逃げて! 俺助けに来てくれただけで嬉しいから、もうそれだけでいいからぁ!」
従兄から霊体は複雑骨折だなんて聞いていたが、ここまで酷いなんて思わなかった。先程までとは違った理由で叫ぶ俺にレンは困ったような笑顔を見せ、俺を襲う怪異に飛びかかった。
「……っ、お、お兄さんの声真似までして……何のつもりだよ」
薄暗い廃墟の中、白いモヤが目の前に漂っている。そのモヤから溢れ出る冷気は異常で、自分こそこの街を治めるべき怪異だと主張しているような感じさえした。
『月乃宮……月乃宮ー……月乃宮』
モヤの奥から歪な青白い手が伸び、俺の首を強く掴む。単調に繰り返される俺の名前を聞き、俺はヤツが会話出来るタイプの怪異ではないのだと察した。
「くる、し……離せっ」
食虫植物が甘い香りを放って虫を誘うように、従兄の声と適当な言葉で俺を誘き出しただけ。俺が狙われたのは首塚の怪異の一件から目覚めた俺の霊媒体質のせいで、コイツは俺に引き寄せられただけで、コイツ自身の意思は多分ない。本能的に俺貪るだけだ。
「……っ!? お前もそういうタイプかよぉっ!」
爪が剥がれ骨が折れた歪な手に服を破られ、ヤツも首塚の怪異と同じ俺を犯すタイプなのだと察する。悪寒とフラッシュバックに苦しみつつも俺は死ぬことはなさそうだと安堵した。
「冷たっ……! ぅう……なんで霊ってこう手ぇ冷たいんだよ」
陵辱されるのは慣れている。霊にも、生きた人間にも。嫌なのは嫌だが、またレンに会えると思えば前戯みたいなものだ。そうだ、レンにまた生きて会えるのだ。しかしそうなると最期の言葉みたいなことを言ってしまったのが恥ずかしくなってくるな。
「……ぅわ、全部脱がされた」
全裸に剥かれて犯される覚悟を改めて決め、ぎゅっと目を閉じた。モヤから伸びた手に手足首を掴まれ、抵抗を封じられる。
「出来れば優しく……ひっ!?」
れろん、と舐められた感覚があって目を開けると内腿に色の悪い舌が触れていた。かつて取り憑かれた首塚の怪異とは違い、ヤツには手以外の部位もあるようだ。元を人間と考えれば当然のことだが。
「ぅう……あっ!?」
顎を掴まれて口を無理矢理開かされる。前歯の裏に怪異の指の腹が触れているのが不愉快だ。激高させないよう、早く終わるよう、抵抗をしないでいると口内に舌をねじ込まれた。
「んんゔっ……!」
気持ち悪い。生気を感じさせない冷たい舌が俺の口の中を舐め回している。舌は何故かぱんぱんに膨れて血管が浮いており、鉄に似た生臭い匂いが鼻と口を犯した。
「ぅ、うぅ……」
こんな気持ち悪いものとキスするくらいなら後孔を犯された方がマシだ。
「ゔ……!」
息を止めて耐えていると白いモヤがゆらりと揺れ、俺にまとわりついた。喉、腋、胸、腹、陰茎、太腿──ありとあらゆる場所を気味の悪い舌に舐め回される。
「ぅゔゔ……」
あまりの気持ち悪さに涙を零すと頬や目尻に怪異の舌がいくつも集中した。口を犯していた舌も抜け、目に向かう。
「……っ!? ぅあっ、ぁ、痛っ!?」
眼球を舐められ、慌ててぎゅっと目を閉じる。舌は瞼を舐め回し、隙間に舌先をねじ込もうとしてきた。
いくら鈍い俺でも察する。コイツが欲しいのは俺の体液だと。このまま目を舐め潰され、血を流したらそれを啜られたりするのではないか? 死にはしないと安心したが、まだ分からない。
「こ、こっち……こっち、お願いっ」
必死に唾液を分泌させて垂らすと目から舌が離れ、口はもちろん顎や喉にまで舌が向かってきた。
「んゔぅうっ……!」
不快だが、目を舐め潰されるよりはマシ──あぁ、ダメだ、気持ち悪い。嗚咽が止められない。
「ぅ……ぉええっ……! ぅぐっ、ん、んんゔっ……!」
嗚咽しても構わずに、むしろ嗚咽を誘うように喉の奥まで冷たい舌で舐め回される。酷い苦痛のはずなのにイラマチオにも慣れた俺の喉は快感を覚え、勃たせた陰茎から先走りの汁を滴らせてしまった。
「ぷはっ! はぁっ、はぁっ……ぁ、や、やだっ、やめろぉっ!」
口にねじ込まれていた舌が抜け、陰茎の先端へと向かう。それを察して拒絶の言葉を上げても無駄だ、手足首を掴んでいる手の力は強く、逃げられない。
「ひ、ぁ、あぁあああっ! やだっ、やだ気持ち悪いっ! 冷たっ、ぁ、あっ、あっ、ぁああっ!」
亀頭を無数の舌に舐め回されて甲高い嬌声を上げる。気持ち悪いのに気持ちよくて、俺を陵辱する怪異だけでなく感じてしまう俺自身にも苛立ちが募る。ここから無事に脱出出来てもしばらくは恋人達に身体を触れさせたくなくなってきた。
「い、やぁっ……嫌ぁああっ! なんでっ、なんで気持ちぃんだよぉっ! やだっ、やだやだイくっ、イっちゃうやだぁああっ!」
鈴口にねじ込むように舌先を押し付けられてガクガクと腰が揺れる。泣き叫びながら射精してしまうと、怪異はとうとう舌だけでなく唇を現し、俺の亀頭をパクッと咥えてしまった。
「ひゃうんっ! んっ、ぁあっ、だめっ、やだっ、吸っちゃやだぁあっ! イった! さっきイったからぁっ! さっきイったばっかなのになんで吸うのやだやだやらぁああっ!」
叫んで暴れても亀頭をしゃぶる口は止まらないし、太腿に飛んだ飛沫を舐める舌も、陰嚢から会陰、後孔の方へ垂れた精液を舐める舌も止まらない。
「ぁあぁっ、やだっ、またイっちゃうぅぅっ……! ぅあっ!?」
わざとなのか偶然なのか後孔の中に舌が入る。挿入された舌先を締め付けてビクビクと震える腸壁の様子は誰が感じ取っても弱点そのもの。そこ自体は体液を垂らさないものの、怪異は俺の弱点を責めて他から精液を搾り出そうと決めたようだ。
「ぅあっ、ぁああんっ! ん、ぁ、やだっ、痛いっ、入れないでぇっ!」
ほぐれていない後孔にぱんぱんに膨れた舌がねじ込まれる。根野の陰茎にも劣るサイズだし柔らかく弾力もあるのだが、力任せに進んでくるせいで痛みを伴う。
「んっ、あ、ぁっ……ぁひっ!? ひっ、ィ、やだっ、ぁああぁ……そこやだぁっ、そこ嫌っ、そこすぐイっちゃうっ、イくっ、イくイくイくぅうっ!」
前立腺をこりこりと撫で転がされてガクガクと腰を揺らす。ぶしゅっと精液が吹き出し、すぐに怪異に吸われて亀頭に強い快感を覚える。
「やだっ、やぁああっ……」
首塚の怪異の方がマシだ。アイツの方が強くて厄介だっただろうが、アイツは無数の手だった。無数の舌がこんなにも気持ちの悪いものだなんて想像もしていなかった。
「ぅ、うぅうっ……ぅ……助けてっ、助けてぇ……レン、助けて……」
腕を怪我しているレンは来ない方がいいと思ったのに、来ないようにと願ったのに、追い詰められた俺は本音を漏らした。幼い頃からずっと傍に居てくれた彼を求めてしまった。
『ここか……! もち、来たぞ!』
ガシャァーンッ! と大きな音と共に俺が来た時から割れていたはずの窓が今初めて割れる音がして、死装束を着た茶髪の鬼が転がり込んできた。
『ありがとよ呼んでくれて。この辺だとは分かってたんだが……コイツの結界内だからなかなか入れなかったんだ』
足の力だけで起き上がった彼の顔は幼く中性的で可愛らしく、髪の隙間からは鬼のような角が伸びていた。
「レン……!」
レンを見た俺は反射的に笑顔になってしまったが、彼の両肩から垂れ下がった腕を見て息を呑んだ。
「レ、ン……腕」
肘も腕も指さえもおかしな方向に曲がっていた。色白のはずの肌は赤く染まっており、肉体とは違う長い爪の先から血が滴っていた。
『ったく世話かけさせやがる。ぶっ倒してやるから待ってな』
「無理だよレンその腕じゃ! 逃げて! 俺助けに来てくれただけで嬉しいから、もうそれだけでいいからぁ!」
従兄から霊体は複雑骨折だなんて聞いていたが、ここまで酷いなんて思わなかった。先程までとは違った理由で叫ぶ俺にレンは困ったような笑顔を見せ、俺を襲う怪異に飛びかかった。
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