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幼馴染を踏みつけて虐めてみた

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ゴン、と硬い衝撃に眉を顰める。頭が痛い、後頭部を打ったようだ。何に? 床にだ。どうして? 潮吹きをした達成感と強い快感で仰け反って後ろ向きに倒れたからだ。
状況確認と整理と理解を終えて立ち上がろうとしたその時、萎えた陰茎をぶにっと踏まれた。

「ひぁっ!?」

「あぁよかった、起きてましたね。すいません、足しか使えないもので」

上体を起こすとレンがベッドに腰かけたまま俺の精液と潮で汚れた右足の裏を見せつけ、くすくすと笑っていた。

「頭、大丈夫ですか?」

「頭……? あぁ……うん、何ともない」

「じゃあちょっと見てください、私の足」

言われなくとも。

「めちゃくちゃ綺麗だよ、白くて綺麗な肌だし俺の好きなムチムチ具合で……特に太腿が最高だけど、ふくらはぎとか膝もいいなぁ」

「そうじゃなくて、汚れてるんですよ。ノゾムさん、射精は大したことなかったのに潮吹きはすごかったから」

レンの水を弾く肌の美しさを表現するような水滴は全て俺の潮だ。レンは足を揃えてベッドの縁に座っていて、その目の前で俺が潮吹きをしたから、脛と膝が満遍なく濡れている。

「あ……ご、ごめん! すぐ拭く!」

「ティッシュで拭くんですか?」

「タオルがいい……?」

「ノゾムさんの舌がいいです」

舌? 舐めろと言っているのか? 自分の潮を?

「……嫌ですか? ノゾムさん、私の足が好きみたいなのでいいかと思ったんですけど。嫌ならティッシュでいいですよ」

「なっ、舐める! 舐める……舐め、たい」

「嫌なら正直に言っていいんですよ?」

「これが嫌だと思ってるヤツの顔かよ!」

自身の顔を親指で指して強調するとレンはくすっと可愛らしく微笑み、足を伸ばした。膝上ソックスで強調される絶対領域も俺は好きだが、夏季限定の素足も大好物だ。太腿から爪先まで肌色が多くて大変えっちぃ。

「ん……」

目を閉じて舌を突き出し、まず膝を舐めた。自分の潮の味を感じたくなかった俺は大量の唾液を分泌し、潮で汚れたレンの膝に唾液を上塗りした。

「ん、ん……レン、どう? 嬉しい……? ちょっとでも楽しんでくれてる?」

「…………あぁ」

「よかったぁ、脛の方舐めるぞ。目合わなくなるから今のうちに聞いときたかったんだ。不満あったら言ってくれよ、要望も!」

「……じゃあ、要望」

なんだか暗い顔に見える。真面目に聞いた方がいいだろうと姿勢を正してレンを見上げた。

「…………レンって呼ばないで欲しい」

「へっ? ぇ、でも……レンは、レンだし」

「今、俺……どんなカッコしてる? あるだろ? 呼び方」

「……ハスミン?」

レンは眉尻を下げたまま口角を上げる。

「そう、ハスミン……そう呼んでください。せっかくミチに……ミチさんにメイクや髪のセットをしてもらったんですから、レンじゃ気分が出ませんよ」

「…………イメプに邪魔ってことか! 分かった、ハスミンな、ハスミン、ハスミン……ハスミン……うん、呼ぶ!」

「……ふふっ、本当に、本っ当に……可愛い人」

「あ、ありがとう……じゃ、舐めるな」

膝を舐め終えた俺はレンの脛を舐め回した。とても男子高校生の足とは思えないほどすべすべだ。学園祭で女装してた野球部のヤツはスネ毛が汚かったのに、レンには一本もない。

「余計濡れちゃってるかも……ふふっ」

剃った跡特有のチクチク感もないし、目を開けても毛穴は目立っていない。剃毛ではなく脱毛なのだろう。

「そんな丁寧に舐めてくれるなんて……私、愛されてるって思っていいんですよね」

剃った跡のチクチク感は嫌いじゃない、坊主頭を撫で回すのが癖になるのと同じ理由だ。俺に剃り残しを見つけられて真っ赤になるレンだとかも見てみたかった、でも、そんな失態はレンらしくない。金と手間をかけて俺のために完璧を装うのがレンだ、完璧が出来てしまう万能なところと健気さが俺は大好きだ。

「ん……愛してるよ、レっ……ハ、ハスミン。大好き。このすべすべな足も……すっごい好き」

「嬉しいです。ノゾムさんのためにお手入れ頑張ってるんですよ」

頑張っていなくたって、少しくらい肌荒れがあったって、きっと俺の恋慕の質も強さも量も変わらない。でも健気さにはキュンとしてしまう。

「そう……私の全部、ノゾムさんのためにあるんです。ちゃんとお嫁にもらってくださいね」

「結婚式しただろ? ほとんど一緒に住んでるようなもんだし、もうお嫁さんだよ」

「……そうですか、そうですね。ふふっ」

ふくらはぎを緩く掴んで脛を隅々まで舐め回し終えると、レンは俺の鎖骨を軽く踏みつけた。

「ねぇ、大好きな旦那さん? 私もそろそろ出したくなって来ちゃいました。後ろ、準備してください」

「ぁ……あ、あぁ、もちろん」

座っている俺の鎖骨を右足で踏んでいるレンの股は少し開かれ、丈の短いワンピースの裾を持ち上げている陰茎の様子が間近で見られた。俺はゴクリと喉を鳴らして床に仰向けに寝転がり、大きく開脚して後孔をレンに見せつけた。

「……えいっ」

極太ディルドを手に取ったがすぐに入れられるものではないので、やはり始めは指でほぐすべきかと後孔に手を向かわせるとレンの足が俺の股間を踏みつけた。

「ひゃっ!? ちょっ、レ……ハスミンっ!?」

「あれ、踏んで欲しいのかと思ったんですけど、違いました?」

「……っ、そ、そうっ! 踏んで欲しい。踏んでっ、ハスミン……踏んでください」

「ふふふっ、はーい」

座ったままのレンの右足が、レンの素足が、俺の大切なところを踏みつける。マッサージするように会陰を踵でぐりぐりと踏み躙り、前立腺に快感を響かせる。

「あぁんっ! んんっ……! あ、しっ……足っ、こんな気持ちぃなんてっ……!」

「ねぇノゾムさん、こうやってぐりぐりするのとぉー」

「んんぅうぅっ! ぁ、また勃ったぁ……」

「こうやってドンドンするの、どっちがいいですか?」

「ぁんっ! ぁひっ! ひぃんっ! んぁあっ! ぁ、あっ、ぁあっ!」

軽い踵落としが何度も繰り返され、前立腺に重い快感が伝わる。陰茎を挿入された時にたとえると腰を回された時と腰を振られている時のような差がある、どちらも気持ちよくて選びがたい快感だ。

「私、貧乏ゆすりの癖はないんですけど……多分こんな感じですよね?」

「ぁあぁあぁああっ……!?」

レンは俺の会陰に踵を触れさせたまま貧乏ゆすりの容量で足を揺らし、バイブを押し付けられているかのような快感を俺に与えた。

「どっちって聞いたのに三つになっちゃいましたね。ふふっ……ノゾムさんがなかなか答えてくれないからですよ? あんあん鳴いて……本当、世界一可愛い旦那様」

踵が会陰から離れ、代わりとでも言うように親指の腹がつぅっと会陰の中心を撫で下ろしていく。

「……ぷにぷにしてて可愛いです。お尻みたいに弾力なくて、本当にぷにっぷに」

レンの足の親指がクイクイと曲がって会陰を押す。踵に比べれば快感は弱いが、それでも俺には十分だ。

「んっ、ん、んんっ、ん……ひぁあんっ!? な、何っ……指っ?」

つぷんっ、とレンの親指が後孔に入った。

「あははっ! すっごい押し返してくる。私に入られるの嫌なんですか? ノゾムさぁん」

足の親指は動きのパターンが少ないし、手の指に比べて短い。後孔の浅い部分でクイクイと曲がって入口付近だけを拡げられている。

「んぁあっ! ぁ、あぁっ、ひっ……! んんっ、んゃあっ……!」

「かーわーいーいー、可愛い過ぎますよぉノゾムさん。泣いてるみたいな声ですね、嫌じゃありませんよね? 私の足の指突っ込まれたってノゾムさんは嬉しいですよね? 私のこと好きですよね!」

「あぁんっ! んっ、ん……好きっ、レン……ぁ、ごめっ、ハスミン、ハスミン好きっ! 足の指でもっ、手の指でもぉ……なんでもいい、レンがしてくれること全部嬉しい……」

「…………私、あなたに自分で準備するよう言ったんでしたね。ごめんなさいはしゃいじゃって。もう足で出来ることも少なくなってきましたから、自分でゆっくりほぐしてください」

ぬぽんっ……と親指が後孔から抜けた。太短い形状のせいかワインのコルクが抜ける瞬間を思わせた。

「わ、分かった……見ててね、レっ……ハスミン。多分楽しんでもらえると思うから……」

入口付近だけ拡げられた後孔を自身の指でぐぱぁっと拡げると、レンに見られる羞恥心で後孔がヒクヒクと震えているのが指先に伝わってきた。
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