いわくつきの首塚を壊したら霊姦体質になりまして、周囲の男共の性奴隷に堕ちました

後輩のと一緒に扱いてみた

陰茎の先端に卵型のローターを押し当てられて潮を吹いてしまった。しかし足をピンと伸ばしたことで太腿に挟んだセンパイの陰茎を締め、センパイを感じさせられたので、罪悪感も悔しさも大してなかった。

「ぅうっ……ふぅっ、イっちゃったぁ……」

「……可愛かったよ」

亀頭からローターが離れ、額に唇が触れる。潮吹き直後の頭でもキスを認識し、ときめき喜ぶことは出来る。

「せん、ぱぃ……せんぱい、も」

太腿で挟んでいるセンパイの陰茎は先走りの汁をダラダラと垂らし、熱く硬く腫れ、辛そうだ。上手く力が入らない手で亀頭を撫で回してみると、センパイは微かに呼吸を乱した。

「……ノゾム、自分で扱いてもいいか？」

俺の手ではやはり気持ちよくなれないのかと落ち込みつつ頷き、手を離す。するとセンパイは潮吹き直後で萎えている俺の陰茎ごと自身の巨根を握った。

「ひぁっ！？　センパイっ、何っ……んゃあんっ！　ひぁあぁぁっ……！　ぃやぁっ、俺イったばっかっ、センパイっ、そこ吹いたばっかなのぉっ！」

筋張った大きな手に、雄としての格の違いを示すような長く太く硬い陰茎。それらに擦られて俺の陰茎はあっさりと勃ち上がり、失禁のように精液を漏らす。

「イったぁっ！　俺イったのっ、イったからぁっ、今すっごい敏感らからぁっ、やらぁっ、きもちっ、ひぃいっ……！　おかしくなっひゃうぅっ！」

「……滑りがよくなった。ぬるぬるして気持ちいい……お前の顔と声もたまらない」

俺の陰茎は精液などにまみれている、ローション代わりになっているようだ。確かにセンパイの陰茎との摩擦はぬるぬるに誤魔化されて減っているし、そのぬるぬるした感触が気持ちいい。

「ゆっくりするって言ったじゃん嘘つきぃっ！」

「……会話は出来ているだろう？　これまで十分ゆっくりしたつもりだ。そんなふうに言わないで欲しい……ノゾム」

捨てられた子犬のような目で見るなんてずるい。陰茎を扱く手を止めないのもずるい。

「ひっ、んっ、んんぅっ……！　ごめんっ、なさぃいっ……嘘つきじゃないっ、センパイ嘘つきじゃないかりゃあっ、もぉこしゅんないれっ、またイっちゃうぅっ！」

ぷしゃっ……と今度は潮を吹いてしまった。身体の色んな部位の自由が聞かない、足なんてもうずっとピンと伸びたままだ。

「ちゅこちゅこもぉやらぁあっ！　イってるっ、イってりゅのぉっ！　くにゆきしぇんぱいゆるひてぇっ！」

「……もう少しで出そうなんだ、もう少し我慢してくれないか？」

「んっ、んぅうっ……ほんとっ？　ほんとにもうちょっと？　分かった……いいよ」

「……ありがとう。すぐ終わらせるために玩具を使うが、いいな？」

すぐ終わらせるためということは、センパイ自身に使うのだろう。そう考えて俺は頷き、卵型のローターの使用を許可した。

「…………ありがとう。ここに挟んで使うとするよ」

センパイは卵型のローターを自身の陰茎に押し付けた、幹部分の中間あたり、俺の会陰と触れ合っていた部分だ。

「えっ……ゃ、待って、やっぱりダメっ」

「いいと言ったろ？」

「だって、だってそこダメっ、おもちゃダメ！」

センパイの陰茎と俺の会陰で挟んだ卵型のローターはまだ動かされていないが、少し圧迫されているだけの今でも辛いのに、振動が始まったらと思うと下腹が重たく疼く。

「……ノゾム」

「ダメなのセンパイっ、そこ前立腺すっごい響くからっ、絶対ダメっ……！」

「…………男だろう？」

耳元で囁く低い声にきゅんと前立腺がときめき、ぴゅっと少量の精液が漏れた。

「……男なら、二言はよくないな」

囁かれただけで脳も下腹も蕩かされてしまった。たくましい身体と低い声に惹かれる俺はもはや雌だ、男女という言葉から外れた獣もどきだ。

「ひゃい……せんぱい」

快楽を求めてしまう。強い雄に逆らえない。下腹の疼きはもう腹を引っ掻きたいくらい酷くなっている。

「んっ、ゔっ、くっ、ふぅうぅんっ！　んぁああっ！　ぁひっ！？　ひっ、ィぐぅううっ！」

卵型のローターのスイッチが入れられた。強い振動は会陰から前立腺へと伝わり、後孔のほじくりが中断されて不満がっていた前立腺への快楽に俺は自分でも驚くほど素直に悦んだ。

「……っ、これは、なかなか……イイな。ノゾム、気持ちいいか？　俺もだっ……！」

卵型のローターは俺の会陰とセンパイの陰茎で挟んでいるため、振動は当然センパイにも伝わっている。二本の陰茎はまとめて握られたままだが、もう扱いてはいない、ローターの固定に勤しんでいる。

「イくっ、イぐぅうっ！　ふっ、ゔぅぅっ……！　せんぱいっ、せんばぁいっ……イぐの止まんにゃいっ！　ぶるぶるひてっ、変になりそぉっ」

振動を受け続ける会陰や、振動が伝わる陰嚢や体内、絶頂し続ける身体はそのまま少しずつ溶けていきそうな気がしてしまう。

「ぁ、あぁあっ……あぁああーっ！　イぐぅっ！　ふっ、ぅうゔっ……！　イくのしゅきっ、センパイしゅきぃっ！」

「……なんだ、突然……ダメダメ言ってたくせに」

「ごめんなひゃいっ、すぐ素直になれなくてぇっ……イきたいのっ、もっとイきたいっ！　溶けたいっ……！」

深い絶頂を迎えると頭がふわふわして、自分というものが溶けたり消えたりしてしまいそうになる。けれど誰かに触れられていたら自分の身体の輪郭が分かるから、怖くない。

「ぎゅってしてセンパイっ！　イってる俺ぎゅってしてっ、もっとぉっ！」

「…………こうか？　可愛いな……はぁっ、あぁ……俺もかなり辛くなってきた」

絶頂を重ねて仰け反ろうとする身体をセンパイの腕力で丸めてもらい、身体を縮めたまま絶頂に絶頂を重ねて全身を痙攣させる。

「イぐっ、イぐイぐイぐぅうっ！　ふぅっ、うぁあっ、あぁあーっ……！　おか、ひくっ……なっひゃうぅ……」

心身ともに壊れきってもおかしくない快楽を注がれ続けて悦ぶ俺は、もうとっくにおかしくなっているのかもしれない。

「……っ、ノゾム……そろそろ、俺もっ……」

苦しそうな声の後、多量の白濁液が巨根から迸った。俺の下腹や太腿にそのほとんどがかかり、粘っこい生温かさを感じさせた。

「せん、ぱい……」

卵型のローターのスイッチが切られて絶頂が止まり、冷め始めるはずだったのにふぅと深く息を吐くセンパイの色気にあてられた。

「せんぱい、くにゆき、せんぱい」

「……なんだ？」

「せんぱい、えっち……すっごいえろい」

「…………まさか見た目の話か？　お前の趣味は不思議だな」

ぽんぽんとなだめるように頭を撫でられた。

「……一発しか抜いていないのに何だか疲れた。横になっても？」

「うんっ、えへへ……國行センパイの腕枕～、枕にするには太い、んふふふ」

センパイの二の腕はたくまし過ぎて、枕としては高くて首が痛い。だから俺は自分の腕をベッドと身体の間に挟んで誤魔化す、腕は痺れるけれど首は快適になる。

「んっ……センパイ？　まだ勃ってるじゃないですか」

「……あぁ、ゆっくりお前に擦り付けさせてもらうとするよ」

大きな手で俺の太腿を掴んで持ち上げ、また内腿に挟ませる。硬さも太さも熱さも全て伝わってきて、挿入されたくなって、後孔が疼く。

「センパイ、俺ちょっと眠いです……イき疲れちゃったっぽいです」

「…………そうか。眠るお前に……というのもいいかもな」

眠っているのに身体を使われるなんて、そのシチュエーションには興奮するけれど実際には何も分からないから、俺としては微妙だ。

「……おやすみ、ノゾム」

またぽんぽんと頭を撫でられ、分厚い胸に顔を押し付けさせられる。幸せな感触と体温に目を閉じると、センパイは先輩達に向けて怒鳴った。

「……おい！　お前らいつまでヤってるんだ。ノゾムが眠いと言ってる、やめるか静かにするかしろ」

「了解～。どうする？」
「口塞げばいいだろ、やってくれ」
「は？　ちょっ……んゔっ、んー！」

「…………おい」

「ごめんすぐ静かにする！　おい何とかしろよ」
「塞いでも意外とうるせぇもんだな」
「お前らがっ、加減すればいいだけ、だろぉっ！」

喘ぎ声も、吐息も、水音も、肉のぶつかる音も、鳴り止まない。痺れを切らしたセンパイは俺に優しく「少し待っていてくれ」と告げてベッドを抜け出し、３Ｐ中の先輩達をシメた。