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幼馴染の前立腺を尿道から責めてみた

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昨晩の棒よりも細く、表面はつるんとしているカテーテル。昨晩ほどの苦痛も快感もないので声を上げずにいられる。

「んっ、く、ぅうっ……ふ、ぅうんっ……!」

「もちー、今どこまで入ってる?」

「わ、かんなっ……ぁあっ! は、んっ、んん……」

「そっか。まぁ残り見た感じ…………もーちっ、そろそろちんこ終わりだ。もっと奥行くぜ」

嫌でも陰茎に意識が集中してしまう。尿道の異物感を快感に変えて鈴口をヒクつかせつつも、俺は必死に夫の威厳を保とうとした。

「ほいっ、体内。まぁ元から体内だけどな」

「んぉっ……!?」

カテーテルが陰茎の中を進むのをやめた、抜かれたのではない、陰茎の生え際を越えて体内へと進んだのだ。

「ん、ゔっ、ふ、ぅゔぅっ……!」

「どこまで入ってるか分かるか?」

「ぅ、ふぅうっ……へっ、へその、ずっと下ぁっ」

 「まぁだいたい正解かな」

陰茎と肌の色の境目を超えたあたりだが、そんな長文話せない。

「もうちょい奥か」

陰茎に遠慮なく入っていくカテーテル。尿道壁をずりずりと擦られることは最初不快だったはずなのに、今はもう快感に変わってしまっている。

「は、ぁっ、あぁっ……あぁあ……レン、レンっ……」

「よしよし、大丈夫……ほらもう全部入るぞ」

「ゔぅっ! ぁ、は、あっ……はい、たの? これ」

レンいわく膀胱まで届いたらしいが、本当にそうなのかは分からない。当然だ、膀胱に異物が侵入したことなんて一度もない。

「痛くないか?」

「わかん、ない……きもちぃ、ぜんぶ、きもちくて、きもちぃ、すき、レンすき」

手が動かない。レンに抱きつきたいのに、触れたいのに、金縛りは解かれない。絹のような手触りの肌も、その下の柔らかな肉も、レンを形作る確かに男の形をした骨も、何も味わえない。

「レン……」

「泣くなよ、痛くはないんだろ?」

「ん……」

目の前にいるのにレン恋しさに涙を流し、頬を弄ぶようにもちもちと揉まれる。レンの手の感触に欲求が満たされて涙が止まる。

「これプレイ用だからな、ちょっとした仕掛けがあるんだ」

俺が泣き止んだと見るとレンは手を離し、カテーテルの持ち手についた機械らしきものを弄った。

「前立腺ってどの位置にあるか分かるか?」

「え? えっと……臍のちょっと下?」

「正確な位置だよ。前立腺ってのは膀胱の下にあって、尿道を輪っかみたいに包んでるんだ。サイズは栗の実くらい、栗分かるか? 俺は好きでよく食べるから実感湧くけど」

「う、うん……? それが何?」

レンが何を言いたいのか分からない、尿道にカテーテルを挿入したまま異物感と快感にじわじわと攻められる俺を放置してまで言うことか? カテーテルのプレイ用らしい仕掛けとは何だったんだ?

「前立腺は尿道をぐるっと巻いてるんだから、ケツから突っ込んで前立腺に当てるより、尿道に物突っ込んだ方が気持ちいいと思わないか?」

「へ? ま、まさか……」

「まずは前立腺の位置でカテーテルを膨らませる」

膨らむような仕掛けなんて見せられた時には気付けなかった。自分の迂闊さを恥じているとレンがボタンを押し、尿道内でカテーテルの仕掛けが作動した。

「あっ!? ぅ、あっ、あぁああっ! ぃやあっ、いやっ、裂けちゃうぅっ!」

「そんな膨らまねぇから安心しな。どうだ? 前立腺を内側から圧迫される感覚は」

大きな異物感。前立腺が膨らまされているような違和感。前立腺を刺激されることによる確かな快感。俺の下腹はもうめちゃくちゃだ。

「ぅ、うゔぅぅ~……きもちぃ、ずっときもちぃい……何これぇっ、やだぁ、ギリギリイけないのっ、ずっとやだぁっ」

「ふふ……バイブ機能もあるぜ。イかせまくってやる」

カチッ、とレンの手元から音がする。瞬間、尿道内のカテーテルが、特に前立腺を圧迫している部分が強く、震え始める。

「ィっ……ぎっ、ひぃいいいっ!? イぐっ、ぅっ!? ぅあっ、あぁあああーっ!?」

「ははははっ! 目ぇ見開いちゃって……動けてたら仰け反って暴れまくってんだろうなぁ?」

「あぁあっ、ひぃいいっ! イぐっ、イぎゅうゔぅっ! ずっどイっでるぅうぅっ! とめてっ、どべでぇええっ!」

「汚ねぇ声……ふふ、かーわいっ」

前立腺が丸ごと振動させられているような強過ぎる快感に、仰け反って腰を振りたくって痙攣したい。それなのに指先を曲げることすら叶わない。動いて発散出来るはずの快感まで身体の中をたっぷりと駆け巡る。

「イぐっ、イぐイぐイぐぅうゔぅっ! とまんにゃいいっ、イぐの終わんにゃいっ! じぬっ、死んじゃうゔっ!」

カテーテルは膀胱に届いており、膀胱に精液は溜められていない。そのため俺の精液はカテーテルの中を通れず、カテーテルで満ちた尿道を上手く通れずにせき止められている。

「とめてっ、抜いてぇえっ! おにぇがいっ、れぇんっ! どぉにかしてぇっ、もぉイぎだぐないぃいっ!」

「大丈夫大丈夫、そんだけスラスラ喋れてるならまだイける」

射精したい。絶頂の途切れが消えるほどの連続絶頂なのに射精を許されないなんて辛すぎる。首が曲げられなくて見えないけれど、陰茎がぱんぱんに膨れている気がしてくる。

「イぐのとめてぇっ! もぉイげないっ、イけにゃいぃいっ、イっ、くぅううんっ! んぁああっ、あぁあっ、ぁ、ひっ、ひぃいっ……!」

「喘ぎまくっちゃって可愛いの。まだ俺の声聞こえてるのか?」

「ィぐのもぉやらぁあっ! おがしくにゃりゅうぅっ! ゔぅっ、ふゔぅうーっ! しゃせーしたいぃっ、でにゃいいっ、ださせてっ、ださせてぇっ!」

「射精? あぁそっか……出せてないな。ふふ」

レンの右手が陰茎を掴む。いつもなら嬉しいことなのに、今だけは寒気や恐怖すら覚えた。

「レンくんが手コキしてやるからな~」

「ぃ、いやっ……あぁああっ!? ぎもぢっ、ひぃいいっ! りょおほぉだめぇっ! ぎもぢぃのだめぇえっ! こわれりゅっ、そここわれりゅうぅっ!」

前立腺を内側から振動させられて連続絶頂に陥って、それでも射精出来ず、射精したくて敏感に膨れていた陰茎を扱かれたら、俺はもう快楽に叫ぶ以外の道を失う。

「気持ちいいだろ?」

「きもちぃっ、きもちぃかりゃもぉやめてぇえっ! イっでるのぉっ、ずっとイっでりゅっ! イってるとっからイかしゃれてっ、もぉしょこおかしぃのぉっ!」

「……俺も気持ちよくなりたいんだよ、口は動くだろ? しゃぶってくれ」

「すりゅっ、なんでもするぅっ!」

レンはニヤリと笑って服を脱ぐとベッドに立ち、俺の肩に手を置いて股間を顔に押し付けた。雄の匂いで頭がさらに蕩けてしまう。

「あーん」

言われるがままに口を開き、巨根を口に含む。喉奥までゆっくりと埋め尽くされて前立腺を振動させられ続ける快感に叫ぶことすら出来なくなる。

「ん、いい感じ……噛むなよ?」

「ふ、ゔっ、ゔぅうっ!」

「……その唸り声いいぜ、ぶるっぶる震えて気持ちいい」

「んぐっ、ふ、うゔぅうっ!」

舐めることも吸うことも出来ない。前立腺に与えられる苛烈な快楽に抗ってレンのものをしゃぶるなんて出来ない。

「……舐めるの無理っぽいか? じゃ、俺動いていいよな」

「んゔっ!? ふ、ぅぐうっ!」

鼻での呼吸に必死になっていた俺の喉をカリで削るようにしながら出ていったかと思えば、また喉を押し拡げながら奥まで犯す。

「……っ、はっ、たまんねぇ。最高だぜもち」

後頭部をしっかりと掴んで、金縛りで身動きが取れない俺を犯すレンの声は酷く楽しそうに聞こえた。
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