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幼馴染の尿道開発に着手してみた
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様々なプレイを強要されたり、ノリノリでやったりしてきたが、レンが見せてくれた箸のように細い棒について何も思い付かない。世界は広い、性玩具は奥深い。
「何だと思う?」
「うーん……」
棒で処女を奪うと言ったら突っ込む以外に方法はないだろう、細い棒ということは穴が小さいということ、そしてまだ精液を流し込まれていないとレンが予想している場所──耳だ。
「…………分かった! 耳だ、耳かきプレイだろレン。でも耳に精液流し込むのは危なくないか? いや、レンがしたいならしてくれていいけどさ」
「ふふふっ……ハズレ。耳じゃねぇよ」
「え? じゃあ……鼻?」
耳ならまだ気持ちよさそうだけど、鼻なんて痛くて苦しいだけだろうな。
「他にも使う道具はいっぱいあるぜ?」
レンは棒を三本俺に渡した、全て箸のように細いが微妙に太さが違う。再び鞄を漁ったレンが取り出したのは注射器と極細のチューブらしきものだ。
「レン……それは?」
「見ての通り注射器とカテーテルだ」
「かて……? ぁー、なんか、医療もののドラマとかで聞いたことある……」
見た目も知らなかったが、管状の物なんだな。
「それどうすんの?」
「とりあえず脱げよ、出すだけでいいから」
「うん」
言われるがままにズボンと下着を太腿まで下ろし、ベッドに座り直してレンの動きを待つ。犬のように従順に、娼婦よりも淫らな心を持って、打ち上げ花火の発射直前よりも期待していた。
「おーおー元気に勃ってるねぇ」
床に膝立ちになったレンは俺の太腿に肘を置き、俺の陰茎を軽く掴んだ。十年以上片想いしてきた幼馴染が陰茎に触れている事実は、俺の鼓動を早めた。
「皮剥いて……おぉ、ご立派ご立派」
「ひゃうっ……! レンに言われても嫌味に聞こえる……童顔巨根なんか反則だよ、ミチもレンもさ。センパイみたいに身体デカかったら覚悟も納得も出来るのに」
「……ノゾム」
愛称ではなく名前で呼ばれた。俺を真っ直ぐに見上げたレンはほのかな笑みを浮かべていたが、それでも緊張はした。
「こういうことしてる時に、他の男の名前出すのは……マナー違反じゃねぇかなぁ」
「ごっ、ごめん! つい……! ゆ、許して」
「マナーに寛容はねぇぜ? 再トライにゃ大事なもん差し出さねぇとなぁ」
「どこの富豪の村だよ。一番にどうにかなっちゃうのはレンだぞ、レンが一番大事なんだから……」
漫画のネタを振ってきたところ、そんなに怒ってはいないと見た。やはりレンは優しい、浮気にも寛容だし。
「マジかよ。ミチやセンパイじゃねぇのか?」
「……一番はレンだ。それは間違いない。ミチに聞かれても、センパイに聞かれても、一番はレンって答える。根野には……根野って言うけど、じゃなきゃ怖いから」
「マジっぽいな、嬉しいねぇ。じゃ、俺だけにしてもらいたいんだけどなー……はははっ、そんな顔すんなよ、冗談だよ、冗談……」
レンに合わせて笑ったが、完全な冗談ではないとは流石の俺にも分かる。レン一人を選べない罪悪感はあるが、いつか従兄が言っていたように、謝罪で相手を困らせるよりは浮気者のクズとして振る舞った方が相手は楽だろうから、そうしよう。
「だよな! レンは浮気に寛容で嬉しいよ……シフトとかもアイディア出してくれたし。流石にちょっとショックあったけどさ、まぁいい手だよな」
「……っ、お前ホント…………あぁ、レンくんはアイディアマンだからな」
「もうちょい嫉妬とかして欲しいけどな、喧嘩は嫌だけどさ」
「ワガママだな……そんなワガママにはお仕置きだ」
握っていただけの手が上下に振られる、レンが手コキを始めてくれたのだ。快感以上に嬉しくて甲高い声で甘えてしまう。
「あぁっ……! レンっ、は、ぁあん……きもちぃ、もうちょい強く……!」
軽く握って扱くだけの愛撫にやる気は感じられない、焦れた陰茎はダラダラと先走りの汁を垂らす。
「よだれたっぷりだ。待てさせられてる犬みたいだな?」
「はやくっ、よしって言ってぇ……」
「ダーメ。まだまだ待て、だ」
パッと手を離したレンに文句を軽く投げながら目を閉じる──太腿まで下ろしていたズボンを引っ張られる感覚があって目を開ける。
「……レン?」
ウエストを調整する紐を引っ張っている。ウエストがどんどん縮んで、軽く開いていた俺の太腿はぴったり合わさせられてしまう。
「んっ……! レン、何して……」
太腿をぴったり合わせて固定されただけではない、レンはズボンの紐を俺の陰茎の根元にぐるぐると巻き付け、強く縛った。
「ゃんっ! な、何……? レン、何してるんだ……? これ、何? なんで縛ったんだ……?」
「……精液せき止めて勃起を持続させるため。ま、あんまり長時間やると具合悪いから、ちょっとだけな」
「そんなに焦らすのか? うー……焦らされるのよりめちゃくちゃイかされる方が好きなんだけどなぁ……」
「焦らした後はそうしてやるよ」
そうでなくては焦らしの魅力が半減する。流石、レンは分かっている。
「じゃ、早速やってくぜ。もちは腰の後ろに手やってシーツでも掴んどけ、暴れちゃ嫌だぜ」
「気を付けるよ」
快楽のあまり身体を跳ねさせてしまうことがある、それでレンに怪我なんてさせたら大変だ。俺はレンの言いつけ通り、腰の後ろで強くシーツを掴んだ。
「ひゃうっ……! えっ? ぁ……! レンが、俺のぉっ……!」
レンが俺の陰茎を舐めてくれている。まだ先端だけだが、そのうち根元までしゃぶってくれるのだろうか? ミチにされたばかりの俺にしてあげたくなってくれたのか?
「ん、んぁあっ……! は、ぁっ、むりっ、声でちゃう……!」
「そろそろ親父も帰ってくるだろうし、ミチも隣でふて寝してるんだから、気ぃつけろよな」
さっき俺に「他の男の話をするな」と言ったばかりなのに……
「ふ、ふて寝っ?」
「お前と一緒に居れないんだからふて寝に決まってる。俺がミチの立場だったってそうする、形州だってきっとそうしてる」
「そんなぁ……」
そんなにも俺の存在はレンにとって大きいのか? 照れるやら嬉しいやらで顔が熱い。
「んひゃっ! んっ……レン、そんな先っぽばっかり……」
赤い舌がチロチロと亀頭をくすぐる。舌の先端を鈴口にねじ込もうとしているような動きだ。
「ゃ、らぁっ……は、ぁっ、はぁあっ……! もっと、下もっ……!」
裏筋や根元の方も責めて欲しくて喘ぐけれど、レンの舌は鈴口をえぐり続ける。勝手に身体が反って上体が倒れてしまいそうになるのを、腰の後ろについた手で耐えた。
「あっあっあぁあぁっ!? それやばいっ、それらめっ、それらめぇええっ! 先っぽやばぃいっ!」
レンは人差し指の腹で鈴口を塞ぎ、指を回してぢゅくぢゅくと先走りの汁の水音を鳴らした。敏感な部分への容赦のない快感に俺はただただ叫んだ。
「その大声じゃ隣までバッチリ聞こえてるだろうな。ミチ、きっとお前の声でシコってるぜ、明日あたり聞いてみな」
「しょんなっ、ぁ、あぁっ! おかしくなるっ、ぉちんちっ、変になっちゃうぅっ!」
「いーじゃん使わねぇんだし」
「ひょんなぁっ! レンいじわるぅっ……ぅあぁっ、あぁああーっ! いじわるしゅきぃっ、もっといじわるしてぇっ!」
茶色い瞳が僅かに見開かれ、俺への返事のようにキラッと輝く。
「言われなくとも。そろそろ一番細いのはいけそうだしな」
レンは先程俺に渡し、俺がベッドに置いていた細い棒の中から一番細いものを選んだ。
「へ……?」
ちょん、と箸よりも細い棒が鈴口にあてがわれる。
「ヒクヒクしてやがんの。動くなよ、マジで危ねぇから」
「マジ、で……? そこっ? う、嘘、待って、やめっ……んぁああっ!? あぁっ、あぁああっ!? 待って押し込まないで止まって痛い痛いっ、ひぃいいっ!? 入んない入んにゃいそこ入れるとこじゃないぃいっ!」
鈴口に極細の硬いゴム棒が挿入された。ずぶずぶと尿道を埋められていく痛みと違和感に絶叫し、涙を流した。
「何だと思う?」
「うーん……」
棒で処女を奪うと言ったら突っ込む以外に方法はないだろう、細い棒ということは穴が小さいということ、そしてまだ精液を流し込まれていないとレンが予想している場所──耳だ。
「…………分かった! 耳だ、耳かきプレイだろレン。でも耳に精液流し込むのは危なくないか? いや、レンがしたいならしてくれていいけどさ」
「ふふふっ……ハズレ。耳じゃねぇよ」
「え? じゃあ……鼻?」
耳ならまだ気持ちよさそうだけど、鼻なんて痛くて苦しいだけだろうな。
「他にも使う道具はいっぱいあるぜ?」
レンは棒を三本俺に渡した、全て箸のように細いが微妙に太さが違う。再び鞄を漁ったレンが取り出したのは注射器と極細のチューブらしきものだ。
「レン……それは?」
「見ての通り注射器とカテーテルだ」
「かて……? ぁー、なんか、医療もののドラマとかで聞いたことある……」
見た目も知らなかったが、管状の物なんだな。
「それどうすんの?」
「とりあえず脱げよ、出すだけでいいから」
「うん」
言われるがままにズボンと下着を太腿まで下ろし、ベッドに座り直してレンの動きを待つ。犬のように従順に、娼婦よりも淫らな心を持って、打ち上げ花火の発射直前よりも期待していた。
「おーおー元気に勃ってるねぇ」
床に膝立ちになったレンは俺の太腿に肘を置き、俺の陰茎を軽く掴んだ。十年以上片想いしてきた幼馴染が陰茎に触れている事実は、俺の鼓動を早めた。
「皮剥いて……おぉ、ご立派ご立派」
「ひゃうっ……! レンに言われても嫌味に聞こえる……童顔巨根なんか反則だよ、ミチもレンもさ。センパイみたいに身体デカかったら覚悟も納得も出来るのに」
「……ノゾム」
愛称ではなく名前で呼ばれた。俺を真っ直ぐに見上げたレンはほのかな笑みを浮かべていたが、それでも緊張はした。
「こういうことしてる時に、他の男の名前出すのは……マナー違反じゃねぇかなぁ」
「ごっ、ごめん! つい……! ゆ、許して」
「マナーに寛容はねぇぜ? 再トライにゃ大事なもん差し出さねぇとなぁ」
「どこの富豪の村だよ。一番にどうにかなっちゃうのはレンだぞ、レンが一番大事なんだから……」
漫画のネタを振ってきたところ、そんなに怒ってはいないと見た。やはりレンは優しい、浮気にも寛容だし。
「マジかよ。ミチやセンパイじゃねぇのか?」
「……一番はレンだ。それは間違いない。ミチに聞かれても、センパイに聞かれても、一番はレンって答える。根野には……根野って言うけど、じゃなきゃ怖いから」
「マジっぽいな、嬉しいねぇ。じゃ、俺だけにしてもらいたいんだけどなー……はははっ、そんな顔すんなよ、冗談だよ、冗談……」
レンに合わせて笑ったが、完全な冗談ではないとは流石の俺にも分かる。レン一人を選べない罪悪感はあるが、いつか従兄が言っていたように、謝罪で相手を困らせるよりは浮気者のクズとして振る舞った方が相手は楽だろうから、そうしよう。
「だよな! レンは浮気に寛容で嬉しいよ……シフトとかもアイディア出してくれたし。流石にちょっとショックあったけどさ、まぁいい手だよな」
「……っ、お前ホント…………あぁ、レンくんはアイディアマンだからな」
「もうちょい嫉妬とかして欲しいけどな、喧嘩は嫌だけどさ」
「ワガママだな……そんなワガママにはお仕置きだ」
握っていただけの手が上下に振られる、レンが手コキを始めてくれたのだ。快感以上に嬉しくて甲高い声で甘えてしまう。
「あぁっ……! レンっ、は、ぁあん……きもちぃ、もうちょい強く……!」
軽く握って扱くだけの愛撫にやる気は感じられない、焦れた陰茎はダラダラと先走りの汁を垂らす。
「よだれたっぷりだ。待てさせられてる犬みたいだな?」
「はやくっ、よしって言ってぇ……」
「ダーメ。まだまだ待て、だ」
パッと手を離したレンに文句を軽く投げながら目を閉じる──太腿まで下ろしていたズボンを引っ張られる感覚があって目を開ける。
「……レン?」
ウエストを調整する紐を引っ張っている。ウエストがどんどん縮んで、軽く開いていた俺の太腿はぴったり合わさせられてしまう。
「んっ……! レン、何して……」
太腿をぴったり合わせて固定されただけではない、レンはズボンの紐を俺の陰茎の根元にぐるぐると巻き付け、強く縛った。
「ゃんっ! な、何……? レン、何してるんだ……? これ、何? なんで縛ったんだ……?」
「……精液せき止めて勃起を持続させるため。ま、あんまり長時間やると具合悪いから、ちょっとだけな」
「そんなに焦らすのか? うー……焦らされるのよりめちゃくちゃイかされる方が好きなんだけどなぁ……」
「焦らした後はそうしてやるよ」
そうでなくては焦らしの魅力が半減する。流石、レンは分かっている。
「じゃ、早速やってくぜ。もちは腰の後ろに手やってシーツでも掴んどけ、暴れちゃ嫌だぜ」
「気を付けるよ」
快楽のあまり身体を跳ねさせてしまうことがある、それでレンに怪我なんてさせたら大変だ。俺はレンの言いつけ通り、腰の後ろで強くシーツを掴んだ。
「ひゃうっ……! えっ? ぁ……! レンが、俺のぉっ……!」
レンが俺の陰茎を舐めてくれている。まだ先端だけだが、そのうち根元までしゃぶってくれるのだろうか? ミチにされたばかりの俺にしてあげたくなってくれたのか?
「ん、んぁあっ……! は、ぁっ、むりっ、声でちゃう……!」
「そろそろ親父も帰ってくるだろうし、ミチも隣でふて寝してるんだから、気ぃつけろよな」
さっき俺に「他の男の話をするな」と言ったばかりなのに……
「ふ、ふて寝っ?」
「お前と一緒に居れないんだからふて寝に決まってる。俺がミチの立場だったってそうする、形州だってきっとそうしてる」
「そんなぁ……」
そんなにも俺の存在はレンにとって大きいのか? 照れるやら嬉しいやらで顔が熱い。
「んひゃっ! んっ……レン、そんな先っぽばっかり……」
赤い舌がチロチロと亀頭をくすぐる。舌の先端を鈴口にねじ込もうとしているような動きだ。
「ゃ、らぁっ……は、ぁっ、はぁあっ……! もっと、下もっ……!」
裏筋や根元の方も責めて欲しくて喘ぐけれど、レンの舌は鈴口をえぐり続ける。勝手に身体が反って上体が倒れてしまいそうになるのを、腰の後ろについた手で耐えた。
「あっあっあぁあぁっ!? それやばいっ、それらめっ、それらめぇええっ! 先っぽやばぃいっ!」
レンは人差し指の腹で鈴口を塞ぎ、指を回してぢゅくぢゅくと先走りの汁の水音を鳴らした。敏感な部分への容赦のない快感に俺はただただ叫んだ。
「その大声じゃ隣までバッチリ聞こえてるだろうな。ミチ、きっとお前の声でシコってるぜ、明日あたり聞いてみな」
「しょんなっ、ぁ、あぁっ! おかしくなるっ、ぉちんちっ、変になっちゃうぅっ!」
「いーじゃん使わねぇんだし」
「ひょんなぁっ! レンいじわるぅっ……ぅあぁっ、あぁああーっ! いじわるしゅきぃっ、もっといじわるしてぇっ!」
茶色い瞳が僅かに見開かれ、俺への返事のようにキラッと輝く。
「言われなくとも。そろそろ一番細いのはいけそうだしな」
レンは先程俺に渡し、俺がベッドに置いていた細い棒の中から一番細いものを選んだ。
「へ……?」
ちょん、と箸よりも細い棒が鈴口にあてがわれる。
「ヒクヒクしてやがんの。動くなよ、マジで危ねぇから」
「マジ、で……? そこっ? う、嘘、待って、やめっ……んぁああっ!? あぁっ、あぁああっ!? 待って押し込まないで止まって痛い痛いっ、ひぃいいっ!? 入んない入んにゃいそこ入れるとこじゃないぃいっ!」
鈴口に極細の硬いゴム棒が挿入された。ずぶずぶと尿道を埋められていく痛みと違和感に絶叫し、涙を流した。
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