いわくつきの首塚を壊したら霊姦体質になりまして、周囲の男共の性奴隷に堕ちました

ムーン

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親が帰ってくるまで後輩を抱いてみた

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頬に吸い付かれ、会陰をふにふにと押される。センパイの口は息継ぎのついでに少しずつ耳へと移動し、いつの間にか俺の耳はセンパイの口の中にぱくっとしまわれて、肉厚な舌でピアスを弄られるようになった。

「ひ、ぁあっ……! あっ、ひ、ゃあぁんっ! んんっ! んっ、く、ふぅうんっ……!」

会陰をぐりぐりと強く押すようになった指は次第に更に後ろへと進み、後孔の縁を擦るようになる。

「しぇんぱっ、ぁあぁっ……! いれてっ、せんぱいぃっ、くにゆきっ、ひんっ! しぇんぱぁいっ」

後孔がセンパイの指に吸い付き、指から引き剥がされては物欲しそうにヒクヒク動き、また吸い付かせてもらっては離れられて──それを繰り返す。自分の後孔が動いてしまうのが分かって、それが恥ずかしくて嫌で、更に恥ずかしいおねだりをしてしまう。

「入れてぇっ……! お願いっ、くにゆきっ、センパイ……!」

「…………そんなに入れて欲しいのか?」

「センパイっ……はいっ、入れて欲しいです……」

耳への愛撫も、後孔を弄ぶ指も、止まった。今ならちゃんと考えてハッキリと物を言える。

「……何を?」

ニヤリと意地悪に微笑みながら尋ねられた。

「え……? ぁ……え、と……指じゃ、なくて」

「……指じゃないんだな」

「もっと、太くて……長くて、硬いの」

「…………何のことか分からないな、もう少しちゃんと言ってくれないか?」

これ以上説明したくなかった俺はセンパイの背から手を下ろし、彼の陰茎を扱いた。左手で幹部分を擦り、右手で亀頭を撫で回す、本気の愛撫だ。センパイも俺の手コキよりは穴で出したいだろうから、きっと折れてくれる。

「これ、入れて欲しい……です」

「……っ、足を開け。もっとだ、そう……手を離せ」

ガバッと足を開けて手をセンパイの背に戻す。愛撫が効いたのかセンパイはもう俺を焦らさず、挿入してくれた。

「あっ、ぁああぁんっ! んっ、は、ぁああっ……きたぁ……! せんぱい……ぇへ、せんぱぁい……」

再び巨根に穴を埋め尽くされる。蕩けた柔らかな肉の壁は陰茎の凹凸を敏感に感じ取り、期待に膨れた前立腺は太い陰茎に押し潰されて擦られ、強い快感が下腹を痺れさせた。

「…………まだある」

「分かってますぅ……もっと奥まできて、せんぱいっ……ぁ、あっ、あぁあっ……ん、んっ……んぉっ!? ぉっ……ぐ、ふ、ぅぅぅっ……!」

可愛こぶってセンパイを煽ると、結腸口をごちゅんっと突き上げられる。ぐりぐりと力任せに結腸口をこじ開けられ、その奥へと押し入られる。喘ぎ声が低くなってしまい、慌てて声を上げるのを堪えた。

「ぅ、ゔぅぅっ……くっ、ふ、ぅうっ、ぅあぁ……」

今更雄らしさを剥き出しにした声なんてみっともなくて声を殺そうとするけれど、結腸で亀頭の膨らみを味あわせられては口が緩む。

「…………ノゾム? 大丈夫か? 何度も入れているからと雑になったかもしれない……苦しかったら言ってくれ、話せないなら頷いてくれ」

センパイが勘違いしている。優しい彼に無駄な心労はかけたくない、俺は慌てて首を横に振った。

「……そうか、息は出来ているな? ゆっくり吸って、吐いて……可愛い声を聞かせてくれ」

「はっ、はっ……はぁっ……ふ…………俺、声、かわいく、ない……」

「…………可愛いよ。とても可愛い……さっきの低くて余裕のない声、とても好きだ。もっと聞かせてくれ、ノゾム……俺達以外誰もいないんだから」

「せんぱい……ぁゔんっ!? んっ、ゔっ、ふ、ぅうっ……抜け、ちゃ、ぁああっ!」

俺を結腸まで犯した巨根が抜けた。勃起したままのそれには俺の腸液が絡んでおり、俺とセンパイの身体の間で僅かに光を反射したそれには、まるで銃器の鈍い光のような凶悪さがあった。

「……愛してる」

真っ直ぐに目を見つめられて、僅かに芽生えた不安すら丁寧に摘み取る彼の愛情深さに涙する。

「俺も……」

弱々しく返事をすると後孔に亀頭が押し付けられる。欲しがる穴は焦らされず、彼の肉棒は結腸口ですら止まらず俺の最奥までぶち抜いた。

「んっ、あっあぁっあぁああーっ! ぁ、あっ、んぅうっ……ふ、ゔ……ぅあっ!?」

脇腹に大きな手が添えられる。太い親指がゆっくりと臍を撫で、ピアスをくりっと回した。

「くっ、ふぅゔんっ……!」

臍ピアスから体内へ響く微かな快感。巨根を締め付けさせられて、勝手に気持ちよくなってしまう。

「…………ノゾム」

「ん、んゔぅ……?」

「……ボディピアスは痛かったか?」

「いま、さら……何ですか」

身体に穴を空けるんだ、当然俺は痛いと答えた。すると今度は「怖かったか」と同じ声色で尋ねられる。

「怖、い……?」

怖かった記憶はあまりない、あの時確か俺は自暴自棄になっていた。自傷代わりにピアスを空けることを了承した。

「怖くは、なかったです」

「…………そうか。俺は……ピアスをつけている男が好きだ、俺がねだった後に空けてくれたピアスは特に好きだ」

「愛の証みたいな感じなんでしょ、知ってますよ。前にも聞きました」

「……でも最近、罪悪感があってな……お前を好きになり過ぎた、お前が大切過ぎる……だから、興奮するのに、痛いことをさせて申し訳なかったと……胸が痛くて」

「センパイ……本当、めんどくさいこと考えてますね、優しすぎますよ……」

フェチには素直に興奮していればいいのに、生き辛そうな人だ。だから放っておけない、強そうな見た目の割に心が弱くて幼くて優しくて──だから好きだ。

「俺、またピアス空けたいって思ってるんですよ? 分かりますよね」

「…………痛いの、嫌じゃなかったのか?」

「センパイが喜んでくれるのが嬉しいんです」

「……ノゾム、好きだ……もう、それしか言えない」

「じゃあたくさん突いてください。もう慣れましたし……んっ、もう、焦れったくて……お腹熱いです」

潤んだ瞳が細められる。臍ピアスごと腹をぐっと押さえられ、微かな痛みとそれを塗り潰す強い快感を覚えた。

「ィぐっ、ふ、ゔっ、ぁああっ! あっ、あぁあーっ!? ぁゔんっ! んっ、んぐっ、ふ、ぅあっ! ぁゔぅぅっ……!」

「……っ、ノゾム、口を……」

頬に手が添えられてセンパイの求めを察し、食いしばってしまっていた口を開けた。結腸口にぐぽぐぽと陰茎を出入りさせる腰は止めずに、センパイは舌でも俺を犯した。

「んっ、んゔぅぅっ……! ふぐっ、ぅ、ぅあ……ぁゔっ、ん、んんん……んっ、く、ふぅんんっ……!」

後孔の奥深くまで犯される快感の喘ぎは低く、口内への愛撫でくぐもる。そんな可愛さの欠片もない声でもセンパイが聞きたがっているのは腰振りの激しさと舌の動きで分かる。

「ゔぅっ、ぁ、あぁああっ! ぁ、はっ……んむぅゔぅ! ぅぐっ、ん、ぅっ……!」

一瞬口が離れたが、すぐにまた犯される。先程までは上顎を舌の腹で撫で回すような愛撫だったが、今回は舌ピアスを弄るようだ。

「んっ、んんぅ……」

後孔への掘削でボーッとした頭は舌同士を絡ませ合う温かく濡れた快感を多幸感へと粗雑に変換し、ふわふわと浮かんでいるような錯覚を産む。

「んっ……ぅ、ふ、ぁあっ! はぁっ、はぁっ……ぁぐっ! んんっ、んぉっ、おぉおっ……! イぐっ、イぐぅうっ! ぅあっ、ぁあぁ……!」

「……ノゾム、ノゾム……俺も、もうっ……! ノゾム、もう一度キスを……お前と繋がったままイきたい」

下はずっと繋がったままだろ、なんてツッコミは絶頂で蕩けた頭では思い付かない。キスに応え、腸内で脈打つ陰茎から精液を受け止めて、ピンと足を伸ばしてセンパイと同時に絶頂する。

「…………ふーっ、ノゾム……何度お前としたか分からないが、全く飽きずに愛おしさが増えていくばかりだ……ノゾム、ノゾム、ノゾム……愛してる、好きだ、不思議だよ……出したばかりだというのに、こんなに愛おしい」

俗に言う賢者タイムも効かないほど愛してくれていると? 嬉しさで胸が破裂しそうだ。胡乱な意識のままセンパイに抱きついて、ゆっくりと意識を闇に落とす──ガチャリと玄関から音が聞こえて血の気が引いて、意識が完璧に覚醒した。
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