いわくつきの首塚を壊したら霊姦体質になりまして、周囲の男共の性奴隷に堕ちました

ムーン

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後輩が耳にピアスつけるとこ間近で見てみた

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俺の耳にはたくさんの穴が空いている。左の方が多い、ピアスの左右対称は格好悪いからどちらかを多くするのが基本だ。

「俺元々右一個、左三個空けてたんですよね。まずはそこにつけます」

「……イヤーロブだな」

「耳たぶのヤツのことそう言うんですか?」

センパイは小さく頷いた。強面のくせにどこか可愛らしい彼に笑みを零し、俺はまず右耳にぶら下げる月モチーフのピアスを持った。

「……座れ」

「いいんですか? ありがとうございます」

センパイの膝に乗せてもらい、彼の目の前に右耳を突き出す。耳たぶの穴にピアスの針を通し、耳たぶの裏側で留め具を付ける。

「つきました。月乃宮だけに月のピアスです」

「……可愛いな」

「ありがとうございますっ、左にも同じのつけますよー」

センパイの膝の上で身体を反転させ、今度は左耳を見せる。まずは一番手前の穴に右耳につけたものと同じ月モチーフのピアス、残り二つの穴には星モチーフのピアスをつけた。

「ちょっと子供っぽい気もしますけど……ひゃんっ!? んゃああっ……センパイっ、まだ、全部つけてないのにぃっ……!」

「……ん、無理だ……我慢、出来ない……最高だ、ノゾム……お前の耳は、形もいいしっ……サイズも、ちょうどいい」

呼吸をする暇ももったいないとでも言いたげに、センパイはひたすら俺の耳を舐めしゃぶる。肩を抱かれ、頭を鷲掴みにされ、ぱくんと咥えられた耳たぶを吸われる。

「ひにゃあぁああっ……!」

かと思えばピアスの留め具を舌先でぐりぐりと刺激され、弾かれる。自然と暴れてしまう俺をセンパイは力づくで押さえつけ、ピアスを噛んで引っ張る。

「あぅっ、ひ、ぁああっ! んにゃっ、あ、やらぁっ、あぁあっ……!」

「…………ふぅ、もういいぞ……悪かったな、みっともなく盛ってしまった」

「はぁっ、はぁっ……ぁ、や、大丈夫です……センパイに興奮して欲しくて、してるので」

正直、ここまでとは思わなかったけれど。

「う……耳べちょべちょ。ピアス、残りのつけていきますね……」

「……ヘリックスを頼む」

「これですか? 分かりました」

耳の上側の端の方につけるリング型のピアスだ。耳の縁を飾る金色にセンパイの目がまた欲を孕む。

「……次はインダストリアルを」

「名前難しいですね」

俺には覚えられない。長い棒状のピアスで、軟骨部分に空けた二つの穴を繋ぐ橋のように取り付ける。

「最後は、これ何でしたっけ?」

「……コンクだな。インナーコンク」

最後のピアスは耳の穴に近い分厚い軟骨をぶち抜いた穴に通す。耳を貫いているという実感が一番大きなピアスだ、つけたのを忘れて耳かきをした時に驚くピアスでもある。

「出来ました! これで耳も、ボディピアスも、ぜーんぶつけましたよ。さ、國行センパイ、好きにしてください」

「……言われなくとも」

センパイの膝の上に足を揃えて横向きに座らせてもらっているのだが、そんな俺の太腿には硬いものが直接触れている。

「ひゃんっ……!」

自身の勃起は無視し、センパイは俺を抱き寄せて再び耳を食んだ。先程は耳たぶを中心とした愛撫だったが、今回は上側だ、耳の縁をはむはむと唇で挟んでいる。

「んっ、んん……ぁ、あっ……ひゃうっ!?」

突然歯を立てられて甲高い声が漏れる。耳の縁につけたリング型のピアス、ヘリックスと呼ぶらしいそれごと俺の耳を甘噛みし、ピアスを軽く引っ張る。ピクピクと身体が跳ねてしまい、センパイに強く抱き締められた。

「ゃあんっ……!」

噛むのをやめたかと思えば耳の内側へ舌が伸びる。コンクと呼ぶらしいピアスを舌先で弾き、ピアスホールに舌をねじ込もうとするように愛撫される。耳から全身に広がるゾワゾワという快感に身体が震える。

「は、あうぅっ……ぅあぁっ……ぁ、ぁあ……せんぱいっ、せんぱぁいっ……」

「……ん?」

「んひゃああっ! ぁう……声やばい」

小さな一音でも低い声は鼓膜を揺さぶり、俺の脳に直接快感を与えた。

「……声? 俺の? ふぅん…………の、ぞ、む」

「んみゃあぁ……! いい声しやがってぇ……ぅう……」

「……俺の声をいいと言ってくれるのはお前だけだ」

そう呟いたセンパイはインダストリアルと呼ばれるピアスの留め具を耳の外側から舐めた。ゾワッと寒気に似た快感が与えられ、鳥肌が立つのが分かった。

「ひゃうぅっ……! マジですか……センパイ、めちゃくちゃいい声してるのに……ひぅんっ! んん……! 無口だから、じゃ……ないですかっ……」

軟骨に二つ穴を空けて、その穴を繋ぐ長い棒状のピアスなので、耳の内側に戻ってきたセンパイの舌はピアスと耳の隙間へ潜り込む。ぶるぶると震えてしまうけれど、センパイはそんなこと考慮しない。

「……なるほど。話すようにすれば……他の者からも言われるようになる、か」

会話の合間にぴちゃぴちゃとわざとらしく音を立てて舐められ、勝手に腰が揺れ始める。半勃ちの陰茎がぶるぶると情けなく揺れる。

「は、ぁうぅぅっ……! で、もっ……しぇんぱいがっ……俺以外にじょーぜつになんのぉっ、やだぁ……」

「…………この前お前の彼氏……ミチを飯に誘ったが、上手く話せなかった。安心しろ……俺はそういう奴だ」

「んっ、く……ふぅうぅうっ……!」

ふーっと息を吹きかけられる。唾液で濡れた耳は酷く敏感で、ゾクゾクと寒気に似た快感に全身が支配された。

「……可愛い。好きだ、ノゾム……俺にはお前だけ」

愛の囁きと共に耳の付け根にキスをされ、くすぐったさの皮を被った快楽が脳まで突き抜けた。

「ィぐっ……! ぅ、うっ……ふ、ぅ……ぅあ……ぁ……」

決定打はセンパイの声、ダメ押しはキス。鼓膜の振動が脳まで伝わって絶頂した俺には、射精は必要なかった。

「……イったのか? ドライだな……耳だけで、なんて……器用なヤツだ」

「んっ……!」

どさっとベッドに落とされる。センパイの右肘が頭の隣につき、ギシ……と軋む音が頭の真後ろから聞こえる。

「センパイ……」

「…………足を開け」

膝を立てて緩く足を開くと、センパイは大きな手で軽く太腿を撫でてから股間へと手を移した。先走りの汁にまみれた陰茎をつままれる。

「ひんっ! んぁあ……センパイに包まれんの、最高……ぅあっ、ぁ、んっ……は、ぁあっ……!」

「……握りやすくていいな」

俺の陰茎を片手で握って先端をくにくにと揉みながら、笑みを浮かべて話す。彼にそのつもりはないとは思うが煽っているとしか思えない。

「男のプライドを打ち砕くぅ……! ぅあっ、ぁ、はぁんっ……センパイのっ、ばかぁ、いじわるっ、巨根……!」

「……それは悪口か?」

センパイの手が陰嚢に移る。男の一番の急所が他人の手の中にあるという本能的な恐怖は信頼や愛情ではどうにもならない、俺の意思に反して勝手に怯えてしまう。

「ゃ、あっ、やだぁっ……センパっ、あぁんっ!」

陰嚢をもにゅんと揉まれて甲高い声が漏れる。本能的な恐怖すら俺にはもはや快楽を高めるスパイスとなっていた。

「んっ、ん、んんっ……!」

「…………白玉、また食べたくなってきた」

「それやめてくださいよぉっ! 人のっ、玉でぇっ、食べ物思い出すなぁっ……!」

片手で俺の陰嚢を包むように握り、揉んでいるセンパイは中指で俺の会陰を押した。

「ぁうんっ……! んぅっ、ふ、ぅんん……そこ、好きぃ……せんぱ、いっ……もっと」

「……もっと? 押せと?」

「はいっ……んぁああっ! あっ、は、ぁあんっ……んっ、く、ふぅううんっ……!」

会陰への強い圧迫は前立腺に少し響く。センパイが中指をぐりぐりと動かせば、俺はそれに合わせて喘ぐ。楽しさを見出したらしいセンパイは俺の頬に吸い付きながら会陰を弄り続け、俺は快感のあまり彼の背に爪を立てた。
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