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昼ごはんの前に彼氏を抱いてみた
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ランプ一つで照らされた押し入れの下段の狭い空間。その中で俺はシャツもズボンも下着も奪われ裸になった。
「く、くく、靴下は残そうねっ……そそ、その方が可愛い、から」
俺も靴下は好きだが、ニーハイに限る。しかしミチはくるぶし丈の靴下でもいいようで、俺の足首を掴んでスネを舐めながら靴下と肌の境目を見つめている。
「足舐めんなよぉ……汚いって」
「あ、足の裏舐めてる訳でもないんだからっ……こ、こんなとこ、首と大して変わらないよっ」
「変わるだろ……」
押し入れの下段は狭いので、足を伸ばして寝転がることは出来ない。だからミチの肩に足を乗せていた、今その片側の足を舐められている。
「目の前で足舐められる気持ち分かんねぇだろ……」
「ぅん……なな、舐められたこと、ないもん」
ミチは狭いのに膝立ちになって俺に覆い被さっているから、足を肩に乗せていると言っても真っ二つに折られているに近い体勢だ。クソ暑い七月末にクーラーも使わず、狭い場所で密着して……俺達は何だ、バカか?
「しょ、しょっぱくてよかったけど、もう僕のよだれの味しかしないや……へへっ。つ、つつ、月乃宮くんっ、今日はピピピアスつけてきたんだね。い、い、いじって欲しい……の、かなっ?」
「なんかおっさんっぽいなお前……あぁ、そうだよ。ピアス……して欲しい」
分かって欲しい思いがなかったとは言わないが、分かられてしまうと恥ずかしい。
「おっさ……!? ひ、ひひ、ひどいっ……ぅう……い、痛かったら言ってね」
「あぁ……多分大丈夫だから好きなようにしてくれ」
ミチは嗜虐性を表に出させてやらないとずっと緊張したままで、俺もやりにくくなってしまう。少しの間彼の好きなようにさせて彼の興奮が高まるのを待とう。
「か、かか、身体に穴空いてるってすごいよね……」
「皮だけだし、別に……ぁ、耳のは軟骨もぶち抜いてたか」
「ここっ、怖いことするなぁ」
乳首と臍のピアスを眺めていたミチはまず初めに耳のピアスに触れた。今日はしっかり全ての穴にピアスをつけてきたので耳が重い、ミチの指はそんな重さを確かめるように耳の端をつまんで持ち上げた。
「ひぅっ……!」
「み、み耳っ、敏感……だよねっ、なのにこんなにピアスつけて……月乃宮くんって本当、いじめられるの好きなんだ」
「んっ、ゃ、弾かないでっ……」
つまむのをやめたかと思えばリング状のピアスを爪で弾き、バチバチという音を頭の深くまで響かせる。
「あえて……ピアスないとこ触ったりして」
もう片方の耳にも指が触れた。ピアスを弾いたり引っ張ったりする右手はそのまま、左手はピアスに触れずに耳の内側を指先でくすぐる。
「んっ、んんん……!」
「かか、顔真っ赤だよ月乃宮くんっ。う、ぅ、動かないでよ、耳危ないよっ」
「だって……耳っ、くすぐったいぃっ……」
仰け反って腰を浮かせるとミチの肩にかかる体重が増え、非力な彼に「重い」と訴えられる。そう言われてもくすぐったさに耐えることなんて出来なくて、俺の身悶えは止まらない。
「ひっ、ぁ、うぅっ……んんんっ……もぉっ、耳やめろよっ、くすぐったくてっ、変になるぅっ……」
「か、かかっ、顔振っちゃ危ないってば! もー……仕方ないなぁ」
ようやく耳から手が離れた。頬を撫でたミチの視線は口を開けて息をしていた俺の口内へ注がれる。
「つ、月乃宮くんっ、し、したっ、舌見せて」
「ん……? んー……」
言われた通りに舌を突き出すと遠慮なく掴まれ、更に引っ張り出される。
「や、や、やっぱりこれが一番痛そう……」
舌先をつまんだ右手はそのまま、左手の人差し指で舌ピアスをつついた。イミテーションの宝石付きのピアスはサイズも存在感も大きい、ミチは夢中になって見つめている。
「んっ、ふ……んぅう……」
「あ、ごごごめんっ! い、いっ、いつ、いつまでも出してちゃ苦しいよねっ」
好きにしていいと言ったのに、ミチは俺の言うことを聞くし俺を気遣う。
「ミチ……こっち、いじめて」
可愛い顔に似合わない嗜虐性をもっと見せて欲しい。そう考えた俺はミチの加虐欲を煽るような仕草と表情を意識してねだった。
「ここ……おねがい」
つぶらな瞳を見つめてわざとらしく首を傾げ、乳輪に指を添えてくぱっと拡げ、ビンと勃った乳首を見せつける。
「も、もも、もち、もちろんっ! どどっ、どんどんっ、して欲しいこと言ってね」
ミチの指が俺の胸へと移る。乳首のピアスを両方ともつまんで引っ張り、俺の胸を三角に尖らせる。
「んぁあっ! ぃ、たぁっ……!」
「つ、つき、月乃宮くん、痛いの好きだよねっ」
「んんっ……ちぎれ、ちゃっ、ぁあっ……!」
「だーいじょうぶ……流石にそんなミスしない」
今日つけてきた乳首ピアスはシンプルな金のリングだ。鈴やチェーンのアタッチメントは流石に外出時にはつけられない。ミチはリングをつまんで引っ張りながら左右に揺らし、俺の乳首を軽くねじって虐めている。
「ひっ、ぁ……ぃっ、あぁあっ! 痛、やらっ、ちぎれちゃうっ、こわいぃ……」
「……っ、か、かか、可愛いっ! 大丈夫だよ、怪我はさせないっ、ちょっと痛いだけだからね……好きでしょ?」
ミチはリングの中に爪を通し、今までより強く引っ張った。痛がり怖がる俺を見るのが楽しくて仕方ないといった顔をしている、嗜虐性が表に出てきた。
「んゃあっ! あっ、ぁ、あぁっ! ひぁっ……ゃあっ、痛、ぅ、あぁぁ……!」
しばらくピアスを引っ張って遊んでいたミチは、不意に右乳首のピアスを離した。両手で片方だけを責めるつもりらしい。
「ゃ……ぁあんっ!」
ピアスを引っ張って伸ばした乳首をぎゅっとつままれる。ピアスホールの内壁にピアスがくい込み、痛む。
「乳首、すごく硬くなってる……で、でもっ、ピアスのが硬くて、それが分かるの……なんか、いいねっ」
発言通り、ミチは乳首の中のピアスの硬さを探るように指を動かす。ピアスを引っ張ったまま乳首をくりくりと指の間で転がしたのだ、内も外も責められる過剰な快楽には仰け反る程度では足りない。
「ひぁああっ! ぃやぁあんっ! くりくりだめっ、ゃああっ、痛、ぁあっ、きもちぃっ、ひぃんっ、むりっ、むりむりィっちゃうぅぅっ!」
「わっ……! イっちゃったの? すす、すごい……胸だけでイけたね、月乃宮くんっ」
ミチは乳首から手を離し、俺が自身の腹に放ってしまった精液を指ですくってにちゃにちゃと弄んだ。
「はっ……はぁっ……ミチ、ミチぃ……」
「あっ、な、なな、何っ?」
「もっと……もっとイきたい、痛いのでも何でもいいから、もっとぉ……」
ぱぁっと笑顔になって頷いたミチは俺の精液を絡めたままの指で俺の乳首をつまんだ。さっき集中的に責めた方とは反対側だ、ぬるぬるとした感触を活かした愛撫に痛みはなく、ただただ気持ちいい。
「ひっ、ぁ、あぁんっ……! ミチぃ……もっと、強くっ……んぁっ!」
「あ、足ピクピクしてるね……可愛い」
再び脛にキスをしたミチは乳頭を指の腹でトントンと叩き始めた。先程までとは打って変わった優しい愛撫にも俺は悶えることしか出来ず、顔の横でシーツを掴んでただ喘いだ。
「んっんっんんっ、んぁっ、ぁ、あっ、はぁ、ぁ、んっ! んんんっ……! あっ、あぁあーっ……!」
「舌出しちゃって……あーぁー、よだれ垂れてるよ」
舌を突き出した俺の口から垂れた唾液を拭ったミチは、もう片方の乳首にそれを塗りつけて愛撫を始めた。こちらは苛烈だ、唾液で濡れた乳首を爪を立ててカリカリと引っ掻かれ、ついさっきも虐められたばかりの乳首は敏感に痛みと快感を拾ってしまう。
「あっ、ぁああっ!? かりかりっ、かりかりらめぇっ! ゃあぁっ! ぁああっ、ぁ、ひぃっ……!」
右乳首には優しく丁寧な愛撫、左乳首には苛烈で痛みを伴う愛撫、そのギャップが更に快感を増幅させ、俺の声を甘く大きく変えていく。
「イくっ、イくぅうっ! ミチ、ミチっ、ミチぃっ、イっちゃうっ、またイっ……くぅうっ!」
先程よりも勢いは弱く、だがそれなりの量の精液が俺の腹の上に溜まった。
「乳首真っ赤……き、きき、きも、気持ちよかった?」
「ふぅっ、ふぅ……ぅ、ん……乳首、じんじんすりゅ……」
「そ、そっか……ぁ、あの、あのねっ、僕ももう限界だから……ねっ」
ミチはたった今俺が出した精液を俺の後孔の縁に塗りつけると、ズボンと下着を下ろして先走りの汁を溢れさせる巨根をぶるんっと飛び出させた。
「ま……待って、ミチっ、ちょっと慣らしてっ」
「ど、どどっ、どうせ出発前の如月くんに死ぬほど種付けされてきたんだろっ。濡らしたし、いけるよ」
「ちがっ、俺今日まだ抱かれてなっ、ぁ、あぁああっ!? や、あっ、ぁあっ! ぁ、あぁーっ……!」
「キツ……嘘、抱かれてないの? そう……まぁ、普段ヤりまくってるんだから平気だよ」
一時間以上後孔を指で愛撫し続けてくれたこともあったのに、今日は無理矢理挿入した。腕くらいあるんじゃないかと思える巨根を慣らさず突っ込まれて裂けない穴も、普段より多くの苦痛を伴う挿入に快感を得たのも、自らの淫乱さを証明されたようで恥ずかしかった。
「く、くく、靴下は残そうねっ……そそ、その方が可愛い、から」
俺も靴下は好きだが、ニーハイに限る。しかしミチはくるぶし丈の靴下でもいいようで、俺の足首を掴んでスネを舐めながら靴下と肌の境目を見つめている。
「足舐めんなよぉ……汚いって」
「あ、足の裏舐めてる訳でもないんだからっ……こ、こんなとこ、首と大して変わらないよっ」
「変わるだろ……」
押し入れの下段は狭いので、足を伸ばして寝転がることは出来ない。だからミチの肩に足を乗せていた、今その片側の足を舐められている。
「目の前で足舐められる気持ち分かんねぇだろ……」
「ぅん……なな、舐められたこと、ないもん」
ミチは狭いのに膝立ちになって俺に覆い被さっているから、足を肩に乗せていると言っても真っ二つに折られているに近い体勢だ。クソ暑い七月末にクーラーも使わず、狭い場所で密着して……俺達は何だ、バカか?
「しょ、しょっぱくてよかったけど、もう僕のよだれの味しかしないや……へへっ。つ、つつ、月乃宮くんっ、今日はピピピアスつけてきたんだね。い、い、いじって欲しい……の、かなっ?」
「なんかおっさんっぽいなお前……あぁ、そうだよ。ピアス……して欲しい」
分かって欲しい思いがなかったとは言わないが、分かられてしまうと恥ずかしい。
「おっさ……!? ひ、ひひ、ひどいっ……ぅう……い、痛かったら言ってね」
「あぁ……多分大丈夫だから好きなようにしてくれ」
ミチは嗜虐性を表に出させてやらないとずっと緊張したままで、俺もやりにくくなってしまう。少しの間彼の好きなようにさせて彼の興奮が高まるのを待とう。
「か、かか、身体に穴空いてるってすごいよね……」
「皮だけだし、別に……ぁ、耳のは軟骨もぶち抜いてたか」
「ここっ、怖いことするなぁ」
乳首と臍のピアスを眺めていたミチはまず初めに耳のピアスに触れた。今日はしっかり全ての穴にピアスをつけてきたので耳が重い、ミチの指はそんな重さを確かめるように耳の端をつまんで持ち上げた。
「ひぅっ……!」
「み、み耳っ、敏感……だよねっ、なのにこんなにピアスつけて……月乃宮くんって本当、いじめられるの好きなんだ」
「んっ、ゃ、弾かないでっ……」
つまむのをやめたかと思えばリング状のピアスを爪で弾き、バチバチという音を頭の深くまで響かせる。
「あえて……ピアスないとこ触ったりして」
もう片方の耳にも指が触れた。ピアスを弾いたり引っ張ったりする右手はそのまま、左手はピアスに触れずに耳の内側を指先でくすぐる。
「んっ、んんん……!」
「かか、顔真っ赤だよ月乃宮くんっ。う、ぅ、動かないでよ、耳危ないよっ」
「だって……耳っ、くすぐったいぃっ……」
仰け反って腰を浮かせるとミチの肩にかかる体重が増え、非力な彼に「重い」と訴えられる。そう言われてもくすぐったさに耐えることなんて出来なくて、俺の身悶えは止まらない。
「ひっ、ぁ、うぅっ……んんんっ……もぉっ、耳やめろよっ、くすぐったくてっ、変になるぅっ……」
「か、かかっ、顔振っちゃ危ないってば! もー……仕方ないなぁ」
ようやく耳から手が離れた。頬を撫でたミチの視線は口を開けて息をしていた俺の口内へ注がれる。
「つ、月乃宮くんっ、し、したっ、舌見せて」
「ん……? んー……」
言われた通りに舌を突き出すと遠慮なく掴まれ、更に引っ張り出される。
「や、や、やっぱりこれが一番痛そう……」
舌先をつまんだ右手はそのまま、左手の人差し指で舌ピアスをつついた。イミテーションの宝石付きのピアスはサイズも存在感も大きい、ミチは夢中になって見つめている。
「んっ、ふ……んぅう……」
「あ、ごごごめんっ! い、いっ、いつ、いつまでも出してちゃ苦しいよねっ」
好きにしていいと言ったのに、ミチは俺の言うことを聞くし俺を気遣う。
「ミチ……こっち、いじめて」
可愛い顔に似合わない嗜虐性をもっと見せて欲しい。そう考えた俺はミチの加虐欲を煽るような仕草と表情を意識してねだった。
「ここ……おねがい」
つぶらな瞳を見つめてわざとらしく首を傾げ、乳輪に指を添えてくぱっと拡げ、ビンと勃った乳首を見せつける。
「も、もも、もち、もちろんっ! どどっ、どんどんっ、して欲しいこと言ってね」
ミチの指が俺の胸へと移る。乳首のピアスを両方ともつまんで引っ張り、俺の胸を三角に尖らせる。
「んぁあっ! ぃ、たぁっ……!」
「つ、つき、月乃宮くん、痛いの好きだよねっ」
「んんっ……ちぎれ、ちゃっ、ぁあっ……!」
「だーいじょうぶ……流石にそんなミスしない」
今日つけてきた乳首ピアスはシンプルな金のリングだ。鈴やチェーンのアタッチメントは流石に外出時にはつけられない。ミチはリングをつまんで引っ張りながら左右に揺らし、俺の乳首を軽くねじって虐めている。
「ひっ、ぁ……ぃっ、あぁあっ! 痛、やらっ、ちぎれちゃうっ、こわいぃ……」
「……っ、か、かか、可愛いっ! 大丈夫だよ、怪我はさせないっ、ちょっと痛いだけだからね……好きでしょ?」
ミチはリングの中に爪を通し、今までより強く引っ張った。痛がり怖がる俺を見るのが楽しくて仕方ないといった顔をしている、嗜虐性が表に出てきた。
「んゃあっ! あっ、ぁ、あぁっ! ひぁっ……ゃあっ、痛、ぅ、あぁぁ……!」
しばらくピアスを引っ張って遊んでいたミチは、不意に右乳首のピアスを離した。両手で片方だけを責めるつもりらしい。
「ゃ……ぁあんっ!」
ピアスを引っ張って伸ばした乳首をぎゅっとつままれる。ピアスホールの内壁にピアスがくい込み、痛む。
「乳首、すごく硬くなってる……で、でもっ、ピアスのが硬くて、それが分かるの……なんか、いいねっ」
発言通り、ミチは乳首の中のピアスの硬さを探るように指を動かす。ピアスを引っ張ったまま乳首をくりくりと指の間で転がしたのだ、内も外も責められる過剰な快楽には仰け反る程度では足りない。
「ひぁああっ! ぃやぁあんっ! くりくりだめっ、ゃああっ、痛、ぁあっ、きもちぃっ、ひぃんっ、むりっ、むりむりィっちゃうぅぅっ!」
「わっ……! イっちゃったの? すす、すごい……胸だけでイけたね、月乃宮くんっ」
ミチは乳首から手を離し、俺が自身の腹に放ってしまった精液を指ですくってにちゃにちゃと弄んだ。
「はっ……はぁっ……ミチ、ミチぃ……」
「あっ、な、なな、何っ?」
「もっと……もっとイきたい、痛いのでも何でもいいから、もっとぉ……」
ぱぁっと笑顔になって頷いたミチは俺の精液を絡めたままの指で俺の乳首をつまんだ。さっき集中的に責めた方とは反対側だ、ぬるぬるとした感触を活かした愛撫に痛みはなく、ただただ気持ちいい。
「ひっ、ぁ、あぁんっ……! ミチぃ……もっと、強くっ……んぁっ!」
「あ、足ピクピクしてるね……可愛い」
再び脛にキスをしたミチは乳頭を指の腹でトントンと叩き始めた。先程までとは打って変わった優しい愛撫にも俺は悶えることしか出来ず、顔の横でシーツを掴んでただ喘いだ。
「んっんっんんっ、んぁっ、ぁ、あっ、はぁ、ぁ、んっ! んんんっ……! あっ、あぁあーっ……!」
「舌出しちゃって……あーぁー、よだれ垂れてるよ」
舌を突き出した俺の口から垂れた唾液を拭ったミチは、もう片方の乳首にそれを塗りつけて愛撫を始めた。こちらは苛烈だ、唾液で濡れた乳首を爪を立ててカリカリと引っ掻かれ、ついさっきも虐められたばかりの乳首は敏感に痛みと快感を拾ってしまう。
「あっ、ぁああっ!? かりかりっ、かりかりらめぇっ! ゃあぁっ! ぁああっ、ぁ、ひぃっ……!」
右乳首には優しく丁寧な愛撫、左乳首には苛烈で痛みを伴う愛撫、そのギャップが更に快感を増幅させ、俺の声を甘く大きく変えていく。
「イくっ、イくぅうっ! ミチ、ミチっ、ミチぃっ、イっちゃうっ、またイっ……くぅうっ!」
先程よりも勢いは弱く、だがそれなりの量の精液が俺の腹の上に溜まった。
「乳首真っ赤……き、きき、きも、気持ちよかった?」
「ふぅっ、ふぅ……ぅ、ん……乳首、じんじんすりゅ……」
「そ、そっか……ぁ、あの、あのねっ、僕ももう限界だから……ねっ」
ミチはたった今俺が出した精液を俺の後孔の縁に塗りつけると、ズボンと下着を下ろして先走りの汁を溢れさせる巨根をぶるんっと飛び出させた。
「ま……待って、ミチっ、ちょっと慣らしてっ」
「ど、どどっ、どうせ出発前の如月くんに死ぬほど種付けされてきたんだろっ。濡らしたし、いけるよ」
「ちがっ、俺今日まだ抱かれてなっ、ぁ、あぁああっ!? や、あっ、ぁあっ! ぁ、あぁーっ……!」
「キツ……嘘、抱かれてないの? そう……まぁ、普段ヤりまくってるんだから平気だよ」
一時間以上後孔を指で愛撫し続けてくれたこともあったのに、今日は無理矢理挿入した。腕くらいあるんじゃないかと思える巨根を慣らさず突っ込まれて裂けない穴も、普段より多くの苦痛を伴う挿入に快感を得たのも、自らの淫乱さを証明されたようで恥ずかしかった。
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