いわくつきの首塚を壊したら霊姦体質になりまして、周囲の男共の性奴隷に堕ちました

ムーン

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幼馴染に仕事の話をしてみた

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全裸でよだれかけを着けていれば笑顔になってくれるのなら、俺はそうする。

「おしゃぶりは……話せなくなるから、いいか?」

「んー……まぁいいぜ、でも感想は聞こうかな。おしゃぶり、どうだった?」

咥える部分がディルドになっているおしゃぶりを眺め、感想を考える。誰がどうしてこんなものを作ったんだという思いばかり浮かぶ。

「えっと……レンのよりは、細くて短い」

「物足りなかったってことか?」

「えっ、ぁ、うん……そう、かな」

「レンくんのしゃぶりたいってか? エロい赤ちゃんだなおい、可愛いなぁ」

むにむにと頬を揉まれ、この中に陰茎を入れる想像をされているのかと考えてしまって顔が熱くなる。

「すぐに晩飯作るからな」

「何か手伝う……」

「ありがとうな、でも赤ちゃんにキッチンは危ないからここで待っててくれるか?」

「……うん」

手伝いを断られるのは分かっていた、分かっていて聞いたのだからショックは小さい。今は赤ちゃんプレイ中だと言うのも無力感が小さく済む理由だ。



夕飯を作るのもレンなら、食べさせてくれるのもレンだし、食器を片付けるのもレンだった。風呂に入れられて身体を洗ってもらう頃には、世話を焼かれる罪悪感よりも世話をされるのが好きな本性が強く出ていた。

「ん……レン、うぅんママ、もっと乳首洗って……」

「ピアスホールまでちゃんと洗ってやったろ?」

「……もっと、くりくりして欲しい」

「だーめ」

今日は昼からずっとレンと一緒にいるのに、まだレンに抱かれていない。失神するまで指で責められたりはしたけれど、後孔の奥深くは快楽に飢えている。

「ほら、次はお臍な」

泡まみれの指が臍に挿入される。縦長の細い穴に無理矢理入ってきたレンの指の動きがいやらしいのは、俺の気のせいだろうか?

「んっ、んぅっ……ぅ、あっ……きもちぃ……」

くぷくぷと音を立てて臍に指を抜き挿しされ、後孔を犯される感覚を思い出してしまう。

「臍のピアスは……ぉ、ここだな?」

臍の内側から中指で塞ぎ、臍の外側から親指で塞ぐ。自然とピアスホールの中に泡が入り込む。二本の指で皮をすり潰すようにされると自然と甘えた声が漏れた。

「ひ、ぁ、あぁあっ……! レンっ、レン……そこ好きっ、もっとして、もっとぉっ」

「もう終わりだ。洗いすぎは逆によくないからな」

「あっ……抜いちゃやだぁっ」

臍からレンの指が逃げてしまった。手首を掴んだがボディソープで滑って抜けてしまう。

「じゃあ、お尻……中までしっかり擦って欲しい」

「普通、尻の中は風呂じゃ洗わないぞ」

「……セックスしたいって言ってんのぉっ! 気付いてるだろ? 抱いてよ……まだダメ? お風呂上がってから?」

「正直だなぁ。今日はダメだ、俺明日出かけるし」

今日は抱いてもらえないショックと、明日レンが出かけてしまうショックが重なって、一瞬身体どころか思考まで停止してしまった。

「……ど、どこ? 俺も行くっ」

「赤ちゃんってマジでお母さんの後追っかけてくんだなぁ。仕事だよ、霊関係、ししょーの仕事に付き添うだけだから……仕事っつーか勉強かな。でも給料は出るし。あ、何か買ってやろうか? 何欲しい?」

「霊……お、俺も行くっ! レン心配だし、レンの師匠には一言言ってやりたい! レンに変なことばっか教えんなって、変なもん渡すなって、言ってやんなきゃ気が済まない!」

「えー……俺はいいけどさ、ししょーが何言うか知らねぇぜ? 明日家まで迎えに来てくれるから、その時自分で聞いてみろよ」

着いてくるなと言わないということは、危険性は低いのだろう。少なくともレンはそう判断している。レンが危険な仕事をするのではないかと思っていた俺はひとまず安心した。

「つーかお前、マジでししょーに文句つけれんのか? 無理だろ、威圧感パネェぜ、おししょーさんは」

「……頑張るよ」

「ははっ、そうだな、せいぜい頑張れよ」

「それで……えっと、俺のこと抱いてくれないのか?」

俺を今夜抱くことが明日の仕事に何の関係があるのか分からなかった俺は、再度レンを誘惑してみた。

「ふふっ、欲しがるなぁ。ダメだ、霊関係の仕事は体力勝負なところあるからな。明日がどのくらいの規模の祓いかは分かんねぇけど……温存しとく方がいい」

「あ、そ、そっか……体力。抱く側も結構疲れるんだな……俺抱くのって明日に響くほどキツいのか?」

「腰は痛いわな。あとお前イく時に暴れるから押さえつけんの大変だし、もしお前が着いてくるなら仕事中にふとお前見て「昨日はエロかったな」とか考えちまって気が散るだろ?」

「さ、最後のは知らねぇよっ……でも、分かった。しないんだな……」

午前中はずっとアナルパールが入っていたし、センパイに抱いてもらった後、レンに失神するまで指でほじくってもらったのに、まだ抱いて欲しがる俺がおかしいんだ。そう思おう。


今夜抱かれることを諦め、風呂を上がった後は友人だった頃のように過ごした。それでも湯上がりの身体を互いに熱っぽい目で見ていた。

「赤ちゃんの歯磨きはママの仕事だそ」

「う……でも、うん、分かった……」

予想出来てはいたが歯ブラシを握らせてはもらえず、レンに歯磨きをされて勃ってしまった。膨らんだそれをレンが処理してくれることはなく、俺は一人虚しく就寝前のトイレで抜いた。




ムラムラしたまま眠り、起きる。アラームを止めながら起き上がって隣で眠るレンを見下ろす。

「レン、レン……朝だぞ」

起きない。一度眠ったら自分から目を覚ますまで起きないアレは幽体離脱が原因で、もう解決したんじゃなかったのか?

「レン……お、襲っちゃうぞー?」

今日はレンの用事があるのだから寝たフリをしているとは考えにくいし、本当に眠っているのだろう。

「ちょっとだけ……」

毛布をめくり、寝間着をはだけさせる。顕になった胸にそっと触れる。絶頂出来るように開発された俺とは違い、小さいままの乳首をつつき、勃たせる。

「…………ぁ、む……んっ、ん、んっ……」

蠱惑的な裸に俺の理性の糸はあっさり切れて、薄紅色の突起に恐る恐る吸い付く。本物の赤子とは違ったいやらしい舌の動きでねぶっていると肩を叩かれた。

「ん……?」

『よっ』

「……っ!? レン!? な、何……体抜けて、何してっ」

『朝飯作ってた』

半透明でふわふわと浮かんでいる霊体のレンは、寝間着がはだけた自分の身体を見てから俺に視線を寄越し、ニヤリと笑った。

『もちのえっち』

「ち、ちが……わないけど! なんで生霊で飯作るんだよ!」

『お前よく寝てたし、俺が起きたら起こしちまうかなーって。その時に起きなくても、起きた時に俺が傍にいなかったらもちちゃん寂しくて泣いちゃうだろ?』

「そっ、そんなこと! しないっ……よ」

他人の体温がなければ安眠できないし、朝起きた時に一緒に眠った人がいなければ軽いパニック状態に陥る。それが俺だ、レンはよく分かっている。

『まさか胸しゃぶってるとは思わなかったなー…………朝ごはんはトーストよりママのおっぱいが欲しいのか? もちちゃん」

レンは俺の身体をすり抜けて自分の身体へと戻った。起き上がったレンは寝ぼけ眼を擦りながらも俺をからかう。

「う……トースト! トースト食べる。先に行くからな!」

「待て待てすねるなよ、からかって悪かった。赤ちゃんがママのおっぱい大好きなのは当たり前だもんな~?」

「……っ、あぁそうだよ大好きだよもっと吸わせろぉ!」

恥ずかしさで部屋を飛び出すとレンははだけた服のまま追いかけてきた。その無防備な姿に欲望を刺激され、情けなくも素直になってしまった。
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