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幼馴染に嘘をついた罰を与えてみた

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ソファの上でレンに尻を向けて全裸で土下座をした。レンはくつくつと楽しげに笑い、まず俺を褒めた。

「よく出来ました。そう、俺にごめんなさいする時は、俺よりちょっと高いとこに乗って、俺にお尻向けて土下座だ。よく覚えてたな、えらいえらい」

頭ではなく尻を撫でられ、ピクピクと震えてしまう。

「ん~? 震えてどうした?」

「は、はやくっ……レンに、許してもらえるように……俺に、罰を」

「罰? 何のことだ?」

「え……? お尻、ぐちゅぐちゅするやつ……」

前に土下座をした時はたっぷりと後孔をほじくってもらった。快感に満たされて嬉しかったが、アレは罰だと思っていた。だが、違ったらしい。

「何言ってんだよもち、今言ったろ? 俺へのごめんなさいは、俺よりちょっと高いとこに乗って、俺にお尻向けて土下座。服脱ぐ必要もねぇぞ?」

「えっ……?」

「手マンはお嫁さんからの好意の証だ。ごめんなさい出来てえらいね、ちゃんとごめんなさいしてくれてありがとう、ごめんなさいさせちゃってごめんね……とかの意味を込めたヤツだ」

「へ? ぇっ……? そ、そうだったんだ……」

「まぁ今考えたんだけど…………そうだぞもち、伝わってなかったなんて悲しいなぁ……これはお嫁さんの頑張りが足りなかったってことかな? ちゃんと好意が伝わるよう、たっぷりしてやるからな」

最初にボソッと何か言わなかったか? まぁいい、大事なのは前回よりも重点的にやられそうだということだ。

「ちょっと待ってろよ、もち」

レンは一旦部屋に戻ったようだが、俺は謝罪を示すために土下座の姿勢を崩さなかった。

「ただいま。もち、ちょっと顔上げて見てみろ」

言われた通りに顔を上げると、ゴム手袋をはめた右手を見せられた。すごいだろーと得意げに自慢をするレンの可愛さには似合わない、凶悪な突起がびっしりと並んでいた。

「な、何っ……何それ」

「イボイボ手袋、前にもやったろ? 媚薬塗った後。師匠に教えてもらったんだよなー、これはめて手マンしてやれば、目付きが悪くて色黒で屈強な男でも泣き叫ぶって。いやぁ妙に具体的だったけど、誰のことなんだろうな?」

「ま、待っ……待って、待って……それつけて、その……俺の尻、するの?」

「おぅ、薬なしのシラフの尻ぐちゃぐちゃにしてやんよ」

大小様々な突起は指の先までしっかりと生えている、突起もゴム製のようで痛くはなさそうだ。

「……なんなんだよレンの師匠。あの……なんか、白い人だよな? レンに何教えてんだよ! 霊能力の師匠じゃねぇじゃんもうっ!」

「もはや人生の師匠だな。親切丁寧に教えてくれんのは、アレ多分プレイの一環だな。何をされてどんだけ乱れたかを赤の他人、しかも高校生に、自分の預かり知らぬところで教えられる……Mなら喜べる恥ずかしさ、なのかな……?」

「利用されないでよレン……」

「もらった情報は有効活用してるぜ? 今もな。利害の一致ってヤツだ」

聞かされたプレイ内容を俺で試すことは有効活用と言えるのだろうか。

「安心しろよ、手袋はちゃんとほぐしてから使うぜ」

レンは一旦手袋を外し、俺の背中に置いた。生温い薄いゴムの感触と突起の気配が気持ち悪い。

「まずは俺の生手。堪能しろよ、始めるぞー?」

「う、うん……んぁっ!」

俺には見えない位置で、俺の後孔がほじくり回される。レンの指の動きは全く予想出来ない、身構えられずに快楽に襲われる。

「んっ、んぅうっ……ふっ、ぁ、ああっ……拡げ、ないでぇ」

「んー……? うわ、精液残ってんじゃん、これどっちの?」

「……っ!? 照らさないでよぉっ! ぅう……多分センセだよ、センパイは中出ししてくんなかったし」

すぐ歩くから、後孔を洗う場所がないから、中出しをしないでくれたのだろう。その気遣いを分かっていても俺はして欲しかったと恨めしく思ってしまう。

「ふーん……後で俺の流し込んで洗ってやるからな」

「ひゃんっ! んっ……入口んとこっ、ばっかぁ……」

レンは俺の後孔に第一関節だけ入れて穴を縦や横にぐぱくぱと拡げて遊んでいるようだ。

「やっぱ横に拡げた方が抵抗強いな、縦の方が筋肉弱いんだ。だからこんなエッロい縦割れなんだな」

「変な考察するなぁ……ぁ、んっ! ゃら、レンっ、もっと奥もぉ……入口ばっかじゃ奥うずうずする……」

「入口入口って、大多数の人間にとってここは出口でしかないんだぜ」

「……っ、俺のは違うもん……入れてもらって、気持ちよくしてもらって、気持ちよくなってもらうとこだから……入口で、合ってる」

「…………そうだ、合ってるぞ。よく分かっててもちはえらいな~、なでなでしてやる」

レンは俺の後孔に第二関節までを咥えさせたまま、もう片方の手で会陰を優しく撫でた。くすぐったさすら感じる愛撫には鼻から漏れたような声が出る。

「んっ、んんっ、んっんっ……んぅうっ!」

「気持ちいいか?」

「き、もっ……ちっ、ぃいっ! けどぉ……」

「分かってるよ、強くして欲しいんだろ?」

会陰をぐりっと強く押され、刺激が前立腺に響く。

「ぁひぃんっ!?」

「ん、いい声。もっと聞かせな」

ぐりぐりと会陰をこね回され、腸内ですらない体内がほぐされていくような感覚に襲われる。響いてくる快感に前立腺がきゅんきゅんと疼き、ソファと身体の間に入ってしまっている陰茎がむくむくと膨らむ。

「ん……? もち、ちょっと腰浮かせろ」

「う、ん……んぁあっ!?」

言われた通りにすると会陰への愛撫が中断され、太腿に挟んでいた陰茎が引っ張り出された。

「戻していいぞ」

反り返るはずの陰茎はレンに引っ張り出されたおかげで、ぴったりと合わせた踵に引っかかって中途半端な角度で大きくなった。

「んんんぅ……レンっ、これ……俺、変な勃起しか出来ないようになったりしない……?」

「してもいいだろ、使わねぇんだから」

亀頭をつんとつつきながらの辛辣な発言に、俺は何故か胸をときめかせていた。俺は本当にMに目覚めてしまったのだろうか。

「再開するぜ」

「んっ、ぁああんっ! ぁ、ひっ、ひぁっ! そこ気持ちぃいっ……!」

会陰のド真ん中を二本の指で深く押し、そのままぐりぐりと指を回す。痛みを感じてもおかしくない強さだが、快楽しかない。

「は、あっ、ぁんっ……! レンっ、そこ押すのっ、前立腺にっ、響く……からっ」

「から? 何? 中からもして欲しい?」

「……ぅ、ん。んぁああんっ!」

後孔の中で止まっていた指が突然前立腺を突いた。きゅうきゅうと締め付けていた腸壁は普段以上に強く擦られ、不意打ちで突かれた前立腺はビクビクと震えている。

「あっ、ひっ! ひぁっ! ぁあっ! んひぃっ!?」

会陰を強く押し上げたまま後孔から前立腺を小突かれる。ちゅぷっちゅぷっと俺の穴がレンの指をしゃぶる音が憩いの場のはずのリビングに響いている。

「ははっ、濡れてやがんの……エッロ、やっぱ最高だわお前」

「ひぃっ、ひぅうっ! ぅああっ! ぁ、は、ぁあんっ!」

「こっちもしっかり動かしてやるからな」

会陰を押し上げて止まっていた指が動き出す。ドリルのように会陰をえぐられる快感、掘削機のように後孔から前立腺を突く快感、二つが重なってしまったらもう射精するしかない。

「イくっ、イぐっ、イくぅうっ!」

「おっ、出たか。バスタオル敷いといてよかったな」

バスタオルはしっかりと床まで垂らされており、ソファを汚す心配はない。その点だけは安心出来る。

「ひゔっ! ぁ、んんんっ! 今っ、イったぁっ! イったばっかなのっ!」

「そっか、じゃあもしかしたら潮も吹けるかもしんねぇな」

「んゃああっ!? イっだとこどちゅどちゅしないりぇっ! むりぃっ、イぐぅっ! イくっ、むりっ、イくぅゔっ! またイっちゃぅっ!」

「かーわいぃなぁ、やっぱ何にも出来なくていよお前は。俺の隣でニコニコしたり、アンアン鳴いてりゃいいんだよ」

潮は吹かないものの、射精ナシでの絶頂は何度も繰り返してしまっている。喘ぎながら垂らしてしまう唾液がタオルを抜けてソファに染みてしまわないか心配だ。
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