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幼馴染の忘れ物取りに行くの手伝ってやった
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塩気が効いたおにぎり、甘い味付けの卵焼き、皮がぱっくり割れるまで焼いたウインナー、どれも俺好みに作られている。
「ごちそうさま、美味しかった」
「おそまつさまでした」
「あ、レンっ……皿は俺が」
手を合わせた直後、空っぽの皿をレンが流し台へ持っていく。
「もちは座ってていいぞ」
「皿……俺が、洗う」
「もちはそんなことしなくていい、テレビでも見てな」
「でも、レンにばっかり……」
「俺はお前の世話焼くの好きなんだよ」
それは何となく感じているし、俺も根野やミチに対して似たような気持ちを抱いたことがあるから分かる。
「お、俺達っ、夫婦だろっ? 結婚式したじゃん、協力しようよっ、お嫁さんにばっか色々やらせたくない!」
「もち……ありがとな、その気持ちだけで嬉しいよ」
レンは洗い終わった皿を片付け、濡れた手を拭いて冷えた手で俺の頬を撫でた。この手際の良さなら俺がやらない方が早いだろう、水や洗剤の節約にもなるのだろう、スポンジの寿命だって俺がやるより長いかもしれない。
「……俺、約立たずかな」
「まさか! もちは俺を癒してくれてるぞ~、可愛い可愛い。お前が居るだけで俺は頑張れるんだ」
それ、本当に夫? やっぱり、俺は子供にしかなれない?
「レン……」
むにむにと頬を揉まれていたが、構わずレンを抱き締めた。すると手は止まり、レンは頬を真っ赤に染めた。
「大好き。大好きだから、無理しないで欲しい……頑張りすぎないで。俺にも手伝わせて。お願い、頑張って頑張って……また、倒れたりしたらっ、血ぃ吐いたりしたらっ! 俺、俺っ……!」
「も、もち……落ち着けよ、アレは頑張ったからとかじゃ」
「頑張ったからじゃんっ! 俺を助けようとしたからじゃん……無意識に。ふざけんなよっ、一人で抱えんなよぉ、俺のこと頼ってよぉ……」
「…………ごめんな。ちゃんと気を付けるよ。泣くな、ほら……おいで」
涙を拭われ、手を引かれ、レンの部屋へ。すぐにベッドに押し倒されて身体が熱く昂る。
「ん……」
押し付け合うだけのキスの最中、レンの手がベルトにかかる。脱がしやすいように腰を浮かすと、レンは手を離してしまった。
「レン……?」
口も離れた、それどころかレンは一人で起き上がってしまった。
「もち、お前玩具持ってたよな、なんかあの……丸いっぱい並んでるやつ」
アナルパールの名称を知らないレンのピュアさにときめき、知っている自分の不純さに顔が熱くなった。
「あ、うん……センセに入れられたヤツだよな、多分鞄にあると思う。使いたいのか?」
「いや、洗っとかないとまずくないかなーっと思ってさ。使って欲しいか?」
「ぇ、い、いや……レンの指と、その……あれ、が、いい」
羞恥心が膨らんでいた俺は男性器の名称を言えず、レンの腰を撫でるというかえって淫らに見える行為に走ってしまった。
「……男冥利に尽きるぜ。じゃ、洗ってくる、鞄だな」
「ま、待ってレン……! 流石に俺に入ってたのは俺が洗う!」
俺の鞄を開けたレンの後ろから覗き込んだが、アナルパールらしきものはなかった。
「ねぇじゃん」
「あれ……? 鞄だと思ったんだけど」
「ちゃんと思い出せよ、いつ抜いてどこに入れたんだ?」
「どこに入れたって……お尻にも鞄にもないし、ポケットそんな大きくないし……えっと、トイレで……抜いて、トイレの……」
俺の脳裏に浮かぶ、トイレのコートラックに上着ヅラしてぶら下がったアナルパール。
「…………トイレに置いてきた!」
「はぁ!? ははっ……あっはっはっはっ! マジかよ! マジかよっ、はははっ! ウケる、マジウケる、最高!」
一大事だと言うのにレンは手を叩いて笑っている。
「ど、どうしよう……来週センセに返さないといけないのにっ」
「取りに行けばいいんじゃね?」
「そうだなっ、行ってくる!」
「俺寝とくわ」
「えっ!?」
着いてきてくれると思ったのに。いや、ボケか? こんな急いでいる時に──そう思いつつベッドに寝転がったレンの肩を掴んだ。
「ガチ寝してる!」
『おぅ、寝てるぜ』
「レン!? な、なんで生霊に……?」
透けたレンとぐっすり眠っているレンを見比べる、どちらも可愛い。レンの精神状態に合わせて変形した霊体には角が生えていたり爪が長かったりする、舌も長いのだが普通にしていると分からない。
『クーラー効いた部屋から出るの嫌でさぁ』
「確かに……レン取りに行ってくれないか?」
『俺お前がどこのトイレ入ったか分かんねぇよ、駅に何個トイレあると思ってんだ。一個一個回れってか? そもそもあの玩具、俺見てはないし』
「……ごめん、行こう」
如月家を出て駅に走る。センパイと入ったトイレの個室に駆け込んだが、そこにはトイレ以外何もなかった。
「ない! どうしよう……持ってかれたのかな」
『ここで合ってんのか? 誰が大人の玩具盗むんだよ、落とし物とかに届いてんじゃね?』
「誰が大人の玩具届けるんだよ……!」
とは思いつつも失くしてしまうと根野に何をされるか分からないので駅員室に行ってみた。レンは姿を消しているが、手は繋いでくれている。
「あ、あの……忘れ物、したんです。その……男子トイレに。何か届いてませんか?」
「男子トイレ……はい、何点か届いていますよ。本人確認のためにも、詳細を言っていただけますか?」
「へっ!? ぁ、いや、あの……ほんの、数十分前なんですけど」
「どういったものでしょう」
レンがきゅっと手を強く握って耳元で「頑張れ」と言ってくれた。俺はレンの手を強く握り返し、声を絞り出した。
「お、玩具……です。大人な感じの……」
「……なるほど。形状は分かりますか?」
「大人の玩具そんな何個も届いてないでしょ! もう分かったでしょ!?」
「忘れ物をしたのが本当にあなたかどうかという確認のためでして……」
「本人以外にこんなこと言うヤツいると思います!?」
なんてゴネても仕方ない、彼らはマニュアルから外れた行動はそうそうしてくれない。
「く、黒くてっ……その、玉がいっぱい……数珠みたいに繋がってて、玉一つの大きさはこのくらい、全体の長さはこのくらいで、端っこにリングついてて……」
「こちらでしょうか」
駅員はグレーの袋に入ったアナルパールを見せてくれた、洗われてはいるが確かに俺に入っていたものだ。
「これっ……! です……ご迷惑おかけしてすいませんでした」
「……公共の場ではお控えくださいね」
「ほんっとごめんなさい! ごめんなさい! さようなら!」
逃げるようにその場を後にした、と言うよりその場から本気で逃げた。
「ぅ、うぅぅ……恥ずかしいっ、めちゃくちゃ恥ずかしいぃ……! 公共の場ではってさ、アレ、センパイとの……セックス、バレてたのかな」
『トイレにゃ監視カメラねぇし……普通に公共の場で玩具突っ込んだり出したり置いてったりすんなって意味じゃね?』
「何が普通なんだよ……! まぁ、でも……そう、だよな、流石にセックスはバレてないよな……」
『しかしあの駅員さん妙にニヤニヤしてやがったよな、今晩のオカズはもちの恥ずかしがる顔だったり?』
「やめてくれよぉっ、もうこの話終わり!」
しばらく笑い声が聞こえていたが、レンはそれ以降この話を蒸し返すことはなかった。こういうところは本当にいいヤツなんだよな……
如月家の玄関でため息をつく。
「また汗だくになっちゃった……ごめんレン、これじゃ嫌だよな、またシャワー浴びてくる」
『や、どうせまた汚れるし…………そのままでいいぜ」
透けているレンが扉をすり抜けて自室に戻ったかと思えば、透けていないレンが扉を開けて出てきた。
「レン……出入り慣れてるな」
「まぁな」
「汚れるしって言うけどさ……臭くないか? ベッドも汚しちゃうかもしんないし」
「俺はもちの汗の匂い嫌いじゃないぞ? ベッドはまぁ……あぁ、ベッドでヤらなきゃいいじゃん」
首を傾げる俺の手を引き、レンが向かったのはリビング、如月家憩いの場所だ。
「フローリングなら拭けばいいしな。ほら、ここ乗れよ」
レンはソファにバスタオルを敷き、その上に俺を座らせた。
「あぁ、違う違う普通に座るんじゃなくてだな、もち……お前はこれからお仕置きされるんだぞ? もち、ごめんなさいのポーズ、もちろん覚えてるよな?」
「………………う、ん……もちろん」
耳元で囁かれてゾクゾクとした快感を得た俺は、いそいそと服を脱ぎ、ソファの背もたれの方を向いてバスタオルの上に膝立ちになった。
「レン……根野センに会うのに男に会わないって嘘ついて、ごめんなさい」
謝りながらその場で土下座をし、後孔が見えやすいように尻を突き出した。
「ごちそうさま、美味しかった」
「おそまつさまでした」
「あ、レンっ……皿は俺が」
手を合わせた直後、空っぽの皿をレンが流し台へ持っていく。
「もちは座ってていいぞ」
「皿……俺が、洗う」
「もちはそんなことしなくていい、テレビでも見てな」
「でも、レンにばっかり……」
「俺はお前の世話焼くの好きなんだよ」
それは何となく感じているし、俺も根野やミチに対して似たような気持ちを抱いたことがあるから分かる。
「お、俺達っ、夫婦だろっ? 結婚式したじゃん、協力しようよっ、お嫁さんにばっか色々やらせたくない!」
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レンは洗い終わった皿を片付け、濡れた手を拭いて冷えた手で俺の頬を撫でた。この手際の良さなら俺がやらない方が早いだろう、水や洗剤の節約にもなるのだろう、スポンジの寿命だって俺がやるより長いかもしれない。
「……俺、約立たずかな」
「まさか! もちは俺を癒してくれてるぞ~、可愛い可愛い。お前が居るだけで俺は頑張れるんだ」
それ、本当に夫? やっぱり、俺は子供にしかなれない?
「レン……」
むにむにと頬を揉まれていたが、構わずレンを抱き締めた。すると手は止まり、レンは頬を真っ赤に染めた。
「大好き。大好きだから、無理しないで欲しい……頑張りすぎないで。俺にも手伝わせて。お願い、頑張って頑張って……また、倒れたりしたらっ、血ぃ吐いたりしたらっ! 俺、俺っ……!」
「も、もち……落ち着けよ、アレは頑張ったからとかじゃ」
「頑張ったからじゃんっ! 俺を助けようとしたからじゃん……無意識に。ふざけんなよっ、一人で抱えんなよぉ、俺のこと頼ってよぉ……」
「…………ごめんな。ちゃんと気を付けるよ。泣くな、ほら……おいで」
涙を拭われ、手を引かれ、レンの部屋へ。すぐにベッドに押し倒されて身体が熱く昂る。
「ん……」
押し付け合うだけのキスの最中、レンの手がベルトにかかる。脱がしやすいように腰を浮かすと、レンは手を離してしまった。
「レン……?」
口も離れた、それどころかレンは一人で起き上がってしまった。
「もち、お前玩具持ってたよな、なんかあの……丸いっぱい並んでるやつ」
アナルパールの名称を知らないレンのピュアさにときめき、知っている自分の不純さに顔が熱くなった。
「あ、うん……センセに入れられたヤツだよな、多分鞄にあると思う。使いたいのか?」
「いや、洗っとかないとまずくないかなーっと思ってさ。使って欲しいか?」
「ぇ、い、いや……レンの指と、その……あれ、が、いい」
羞恥心が膨らんでいた俺は男性器の名称を言えず、レンの腰を撫でるというかえって淫らに見える行為に走ってしまった。
「……男冥利に尽きるぜ。じゃ、洗ってくる、鞄だな」
「ま、待ってレン……! 流石に俺に入ってたのは俺が洗う!」
俺の鞄を開けたレンの後ろから覗き込んだが、アナルパールらしきものはなかった。
「ねぇじゃん」
「あれ……? 鞄だと思ったんだけど」
「ちゃんと思い出せよ、いつ抜いてどこに入れたんだ?」
「どこに入れたって……お尻にも鞄にもないし、ポケットそんな大きくないし……えっと、トイレで……抜いて、トイレの……」
俺の脳裏に浮かぶ、トイレのコートラックに上着ヅラしてぶら下がったアナルパール。
「…………トイレに置いてきた!」
「はぁ!? ははっ……あっはっはっはっ! マジかよ! マジかよっ、はははっ! ウケる、マジウケる、最高!」
一大事だと言うのにレンは手を叩いて笑っている。
「ど、どうしよう……来週センセに返さないといけないのにっ」
「取りに行けばいいんじゃね?」
「そうだなっ、行ってくる!」
「俺寝とくわ」
「えっ!?」
着いてきてくれると思ったのに。いや、ボケか? こんな急いでいる時に──そう思いつつベッドに寝転がったレンの肩を掴んだ。
「ガチ寝してる!」
『おぅ、寝てるぜ』
「レン!? な、なんで生霊に……?」
透けたレンとぐっすり眠っているレンを見比べる、どちらも可愛い。レンの精神状態に合わせて変形した霊体には角が生えていたり爪が長かったりする、舌も長いのだが普通にしていると分からない。
『クーラー効いた部屋から出るの嫌でさぁ』
「確かに……レン取りに行ってくれないか?」
『俺お前がどこのトイレ入ったか分かんねぇよ、駅に何個トイレあると思ってんだ。一個一個回れってか? そもそもあの玩具、俺見てはないし』
「……ごめん、行こう」
如月家を出て駅に走る。センパイと入ったトイレの個室に駆け込んだが、そこにはトイレ以外何もなかった。
「ない! どうしよう……持ってかれたのかな」
『ここで合ってんのか? 誰が大人の玩具盗むんだよ、落とし物とかに届いてんじゃね?』
「誰が大人の玩具届けるんだよ……!」
とは思いつつも失くしてしまうと根野に何をされるか分からないので駅員室に行ってみた。レンは姿を消しているが、手は繋いでくれている。
「あ、あの……忘れ物、したんです。その……男子トイレに。何か届いてませんか?」
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「へっ!? ぁ、いや、あの……ほんの、数十分前なんですけど」
「どういったものでしょう」
レンがきゅっと手を強く握って耳元で「頑張れ」と言ってくれた。俺はレンの手を強く握り返し、声を絞り出した。
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「……なるほど。形状は分かりますか?」
「大人の玩具そんな何個も届いてないでしょ! もう分かったでしょ!?」
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「本人以外にこんなこと言うヤツいると思います!?」
なんてゴネても仕方ない、彼らはマニュアルから外れた行動はそうそうしてくれない。
「く、黒くてっ……その、玉がいっぱい……数珠みたいに繋がってて、玉一つの大きさはこのくらい、全体の長さはこのくらいで、端っこにリングついてて……」
「こちらでしょうか」
駅員はグレーの袋に入ったアナルパールを見せてくれた、洗われてはいるが確かに俺に入っていたものだ。
「これっ……! です……ご迷惑おかけしてすいませんでした」
「……公共の場ではお控えくださいね」
「ほんっとごめんなさい! ごめんなさい! さようなら!」
逃げるようにその場を後にした、と言うよりその場から本気で逃げた。
「ぅ、うぅぅ……恥ずかしいっ、めちゃくちゃ恥ずかしいぃ……! 公共の場ではってさ、アレ、センパイとの……セックス、バレてたのかな」
『トイレにゃ監視カメラねぇし……普通に公共の場で玩具突っ込んだり出したり置いてったりすんなって意味じゃね?』
「何が普通なんだよ……! まぁ、でも……そう、だよな、流石にセックスはバレてないよな……」
『しかしあの駅員さん妙にニヤニヤしてやがったよな、今晩のオカズはもちの恥ずかしがる顔だったり?』
「やめてくれよぉっ、もうこの話終わり!」
しばらく笑い声が聞こえていたが、レンはそれ以降この話を蒸し返すことはなかった。こういうところは本当にいいヤツなんだよな……
如月家の玄関でため息をつく。
「また汗だくになっちゃった……ごめんレン、これじゃ嫌だよな、またシャワー浴びてくる」
『や、どうせまた汚れるし…………そのままでいいぜ」
透けているレンが扉をすり抜けて自室に戻ったかと思えば、透けていないレンが扉を開けて出てきた。
「レン……出入り慣れてるな」
「まぁな」
「汚れるしって言うけどさ……臭くないか? ベッドも汚しちゃうかもしんないし」
「俺はもちの汗の匂い嫌いじゃないぞ? ベッドはまぁ……あぁ、ベッドでヤらなきゃいいじゃん」
首を傾げる俺の手を引き、レンが向かったのはリビング、如月家憩いの場所だ。
「フローリングなら拭けばいいしな。ほら、ここ乗れよ」
レンはソファにバスタオルを敷き、その上に俺を座らせた。
「あぁ、違う違う普通に座るんじゃなくてだな、もち……お前はこれからお仕置きされるんだぞ? もち、ごめんなさいのポーズ、もちろん覚えてるよな?」
「………………う、ん……もちろん」
耳元で囁かれてゾクゾクとした快感を得た俺は、いそいそと服を脱ぎ、ソファの背もたれの方を向いてバスタオルの上に膝立ちになった。
「レン……根野センに会うのに男に会わないって嘘ついて、ごめんなさい」
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