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風呂場で教え子を胸だけでイかせてみた
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乳首のピアスホールを重点的に洗われ、もっとして欲しいとそれとなくねだったが根野は「洗うだけ」と断った。それなのに根野は泡を流した後、俺の乳首にしゃぶりついた。
「ひぁあぁんっ!? んゃあっ! センセっ、何してっ……!」
胸をがっしりと掴まれて右乳首を吸われ、快楽を味わいながらも根野の頭を鷲掴みにした。
「痛い痛い痛い、髪引っ張んないでよ。何、どうしたのノゾム、何か気に入らないの?」
「な、なんで……胸しゃぶるのっ、洗うだけって言ったじゃん」
「ノゾム、ねちっこくして欲しいんだろ? ねちっこくがどういう感じか僕分かんないけどさ」
「……う、うん、それはそうだけど……さっきは、洗うだけって……俺、ちょっとショックだったのに」
根野は首を傾げた後、閃いたように目を見開いた。
「あぁ、なるほど。勘違いしてたんだね、可愛いよノゾム。一回イかせたら終わるのか、みたいなこと言ったろ? だから僕は「あぁシャワー持ったから乳首弄るの終わりだと思ったんだな」って思って「違うよ、しゃぶるつもりだから泡を流すだけだよ」って意味で「洗うだけだよ」って言ったんだよ」
「……や、ややこしい。ややこしいけど、そっか……分かった。よかった……えへへ、センセのしたいことと俺のして欲しいことが一緒なの、なんかすっごい嬉しい」
「へぇ? ふふ、可愛いね」
どうして俺が嬉しく思うのか詳しく理解していないようで、理解する気もないようで、爽やかに微笑んで流した。そしてもう話さないという意思表示のように俺の胸に吸い付いた。
「ぁん……センセぇ」
乳首ではなく、真っ平らな胸の谷間辺りだ。少し右よりだな、そんなただの肌に吸い付いて何がしたいのだろう。
「センセも、可愛い……」
乳首を吸われると快感が強くて浸れないが、ただの皮膚なら必死に胸を吸う根野への母性のような感情に浸れる。
「ん、センセ、センセぇ……好きだからね、絶対毎週来るからね」
湿って萎んだ天然のくせ毛を梳くように根野の黒い頭を撫でる。
「……センセ、眼鏡なかったらどんくらい見えないの?」
痛いくらいに俺の肌を吸っている根野の眼鏡は俺の胸につっかえてズレている。水滴が飛んだレンズには何故か色っぽさを感じた。
「ん、ん……別に、そんなに変わんないよ」
眼鏡を奪ってかけてやろうとしたが、すんでのところで根野は顔を上げてしまった。
「……センセ、こっち吸って」
乳輪の際に人差し指と中指を当て、くぱっと開いて乳首を目立たせる。
「左がいいの?」
「右さっきしたから……バランスよくがいいなって」
「ふぅん……?」
ぱく、と左乳首が根野の口の中に隠れる。
「ひゃんっ……!」
ちゅうっと吸われて乳輪まで咥えられ、舌先でゆっくりとくすぐるように乳輪の粒をくすぐられる。
「ひっ、あ……ぁ、ぁあっ……」
根野のくせに刺激が弱い。ねちっこく……とか言ってたのを実行しているのか? 喘ぎ声が自然と漏れる程度には気持ちいいが、大きな声は出ない。もどかしい。
「ん、ぅうぅ……このくらいじゃっ、イけないぃ……センセっ、もっと強くぅ……」
根野の髪をわしわしと揉みながらねだってみるも、根野の舌は乳首にすら触れない、乳輪ばかり弄っている。
「センセぇっ、お願いぃ……もっとぉ」
「…………具体的に言ってごらん」
話す一瞬だけ顔を上げた。具体的に……どこをどうして欲しいと言えと? そんな恥ずかしい真似したくない、でもこのままじゃ焦れったい。
「センセ、センセっ……乳首の周りじゃなくて、乳首舐めてぇ……?」
根野の舌の動きは変わらない、まだ具体性が足りないのか? それとも根野の気分を上げるようなセリフを吐けと?
俺はとりあえず根野の髪を揉むのをやめ、根野の後頭部で腕を重ねるようにして彼を抱き締めた。これでもう俺の胸から顔を離すことはできない。
「……センセ。あの……赤ちゃん、できた時のために……授乳の練習、したい……な」
根野の趣味といえば孕ませプレイだ、これならきっと乗ってくれる──そんな俺の考えは甘かった、具体性が足りなかった。
「……っ、し、舌の先っぽで、俺の乳首、ぺちぺちって……叩いて? センセ、ひぁっ!? ぁ、あぁあんっ! んんんっ!」
舌先で乳首をビンタするように愛撫され、ようやく与えられた強い快感で腰や足が跳ね、根野の頭を抱き締める腕の力も増す。
「あっ、あぁっ、あぁあーっ! しゅきっ、ぺちぺちしゅきぃっ、もっとぉっ……? センセ?」
わざと嫌だと言って根野を煽る作戦はもう終わりなので素直に喘いでいたが、愛撫が止められてしまった。大人の力で引き剥がされ、不安になりながら根野の様子を伺う。
「……眼鏡壊れる」
「え、ぁっ……ごめん」
根野の顔を胸に押し付けるように強く抱き締めていたのだ、当然その文句は出る。
「いいよ、外しておくから。ノゾムの顔はどうせ見えないしね。またぎゅーってしてね、可愛くってやる気出るから」
「……センセ、鼻とかは大丈夫? センセ鼻高いから……それと、息とか」
「大丈夫だよ、心配しないで僕を抱き締めて」
眼鏡を外した根野は浴槽の縁に畳んだ眼鏡を置いた。レンズを通さない根野の目は何度か見てきたが、やはり、異常者らしさが際立つ。
「何? じっと見ちゃって。まさか、俺……少女漫画とかでよくある「眼鏡外すと超美人」なパターン? なんてね」
「……男は眼鏡かけてる方がいいって言うよ」
「俺も?」
レンズを通すと少し目が小さく見えるし、レンズに入る光のおかげで爬虫類らしい瞳に気付きにくく、爽やかな優男に見えるのだろう。
眼鏡を外すと目が少し大きくなり、フレームやレンズに邪魔されず爬虫類らしさが全て受け取れる。そして変人特有のヤバい目付き、ギョロっとしているような、クスリでもやってるような、そんな目だと分かりやすくなる。
「うーん……ジャンルが変わる、かなぁ。俺はどっちも好きだよ」
「そう、じゃあたまにはコンタクトにしようかな」
少し前まで根野の異常性が怖くて嫌いで消えて欲しい部分だったけれど、今となっては愛おしい部分だ。
「……ノゾムは眼鏡似合うのかな?」
「さぁ……センセの眼鏡貸してよ」
「眼鏡と櫛は貸し借りしちゃダメ」
「……先生っぽいこと言うなぁ」
目付きに異常性があると言えばセンパイの従兄もだが、彼は根野とは種類が違う。根野はこちらをじっと見てくる恐怖で、従兄は向かい合って話しても目線が合わない恐怖だ。根野はギラついており、従兄は死んだ魚のような目をしている。まぁ、根野と違ってその目に似合った異常性は見当たらないのだが。
「度が合わなくなった眼鏡なんとなく取っておいてあるから、レンズ抜いてあげるよ」
「いいの? ありがと」
「それよりノゾム、はやくぎゅってして」
「ふふふっ……うん」
再び根野の頭に腕を絡めて自身の胸に彼の顔を押し付ける。
「あ……ねぇ、センセ、次は……ちゅーって吸って欲しいな」
「んー? んっ……」
「ひぅうっ!? ぁ、あぁあっ……そぉっ、もっと吸ってぇっ! んゃあっ、取れちゃうっ……! ひぁああっ……! あっ、ぁ、あぁああっ……! イきそぉっ、噛んでっ、センセぇっ、甘噛み、かぷってぇっ!」
乳首が取れてしまいそうなほどに吸われて絶頂の気配を感じた俺は、根野の頭をぎゅうぎゅうと抱き締めて足をピクピク揺らしながら甘噛みをねだった。
「ぁふっ……イっくぅううぅんっ!」
前歯で乳首の根元を噛まれて仰け反り絶頂をキメた俺は、精液を溢れさせる陰茎を根野の腹に押し付けた。それは偶然ではなく、根野に精液をぶっかけたいという無意識の欲望によるものだった。
「ひぁあぁんっ!? んゃあっ! センセっ、何してっ……!」
胸をがっしりと掴まれて右乳首を吸われ、快楽を味わいながらも根野の頭を鷲掴みにした。
「痛い痛い痛い、髪引っ張んないでよ。何、どうしたのノゾム、何か気に入らないの?」
「な、なんで……胸しゃぶるのっ、洗うだけって言ったじゃん」
「ノゾム、ねちっこくして欲しいんだろ? ねちっこくがどういう感じか僕分かんないけどさ」
「……う、うん、それはそうだけど……さっきは、洗うだけって……俺、ちょっとショックだったのに」
根野は首を傾げた後、閃いたように目を見開いた。
「あぁ、なるほど。勘違いしてたんだね、可愛いよノゾム。一回イかせたら終わるのか、みたいなこと言ったろ? だから僕は「あぁシャワー持ったから乳首弄るの終わりだと思ったんだな」って思って「違うよ、しゃぶるつもりだから泡を流すだけだよ」って意味で「洗うだけだよ」って言ったんだよ」
「……や、ややこしい。ややこしいけど、そっか……分かった。よかった……えへへ、センセのしたいことと俺のして欲しいことが一緒なの、なんかすっごい嬉しい」
「へぇ? ふふ、可愛いね」
どうして俺が嬉しく思うのか詳しく理解していないようで、理解する気もないようで、爽やかに微笑んで流した。そしてもう話さないという意思表示のように俺の胸に吸い付いた。
「ぁん……センセぇ」
乳首ではなく、真っ平らな胸の谷間辺りだ。少し右よりだな、そんなただの肌に吸い付いて何がしたいのだろう。
「センセも、可愛い……」
乳首を吸われると快感が強くて浸れないが、ただの皮膚なら必死に胸を吸う根野への母性のような感情に浸れる。
「ん、センセ、センセぇ……好きだからね、絶対毎週来るからね」
湿って萎んだ天然のくせ毛を梳くように根野の黒い頭を撫でる。
「……センセ、眼鏡なかったらどんくらい見えないの?」
痛いくらいに俺の肌を吸っている根野の眼鏡は俺の胸につっかえてズレている。水滴が飛んだレンズには何故か色っぽさを感じた。
「ん、ん……別に、そんなに変わんないよ」
眼鏡を奪ってかけてやろうとしたが、すんでのところで根野は顔を上げてしまった。
「……センセ、こっち吸って」
乳輪の際に人差し指と中指を当て、くぱっと開いて乳首を目立たせる。
「左がいいの?」
「右さっきしたから……バランスよくがいいなって」
「ふぅん……?」
ぱく、と左乳首が根野の口の中に隠れる。
「ひゃんっ……!」
ちゅうっと吸われて乳輪まで咥えられ、舌先でゆっくりとくすぐるように乳輪の粒をくすぐられる。
「ひっ、あ……ぁ、ぁあっ……」
根野のくせに刺激が弱い。ねちっこく……とか言ってたのを実行しているのか? 喘ぎ声が自然と漏れる程度には気持ちいいが、大きな声は出ない。もどかしい。
「ん、ぅうぅ……このくらいじゃっ、イけないぃ……センセっ、もっと強くぅ……」
根野の髪をわしわしと揉みながらねだってみるも、根野の舌は乳首にすら触れない、乳輪ばかり弄っている。
「センセぇっ、お願いぃ……もっとぉ」
「…………具体的に言ってごらん」
話す一瞬だけ顔を上げた。具体的に……どこをどうして欲しいと言えと? そんな恥ずかしい真似したくない、でもこのままじゃ焦れったい。
「センセ、センセっ……乳首の周りじゃなくて、乳首舐めてぇ……?」
根野の舌の動きは変わらない、まだ具体性が足りないのか? それとも根野の気分を上げるようなセリフを吐けと?
俺はとりあえず根野の髪を揉むのをやめ、根野の後頭部で腕を重ねるようにして彼を抱き締めた。これでもう俺の胸から顔を離すことはできない。
「……センセ。あの……赤ちゃん、できた時のために……授乳の練習、したい……な」
根野の趣味といえば孕ませプレイだ、これならきっと乗ってくれる──そんな俺の考えは甘かった、具体性が足りなかった。
「……っ、し、舌の先っぽで、俺の乳首、ぺちぺちって……叩いて? センセ、ひぁっ!? ぁ、あぁあんっ! んんんっ!」
舌先で乳首をビンタするように愛撫され、ようやく与えられた強い快感で腰や足が跳ね、根野の頭を抱き締める腕の力も増す。
「あっ、あぁっ、あぁあーっ! しゅきっ、ぺちぺちしゅきぃっ、もっとぉっ……? センセ?」
わざと嫌だと言って根野を煽る作戦はもう終わりなので素直に喘いでいたが、愛撫が止められてしまった。大人の力で引き剥がされ、不安になりながら根野の様子を伺う。
「……眼鏡壊れる」
「え、ぁっ……ごめん」
根野の顔を胸に押し付けるように強く抱き締めていたのだ、当然その文句は出る。
「いいよ、外しておくから。ノゾムの顔はどうせ見えないしね。またぎゅーってしてね、可愛くってやる気出るから」
「……センセ、鼻とかは大丈夫? センセ鼻高いから……それと、息とか」
「大丈夫だよ、心配しないで僕を抱き締めて」
眼鏡を外した根野は浴槽の縁に畳んだ眼鏡を置いた。レンズを通さない根野の目は何度か見てきたが、やはり、異常者らしさが際立つ。
「何? じっと見ちゃって。まさか、俺……少女漫画とかでよくある「眼鏡外すと超美人」なパターン? なんてね」
「……男は眼鏡かけてる方がいいって言うよ」
「俺も?」
レンズを通すと少し目が小さく見えるし、レンズに入る光のおかげで爬虫類らしい瞳に気付きにくく、爽やかな優男に見えるのだろう。
眼鏡を外すと目が少し大きくなり、フレームやレンズに邪魔されず爬虫類らしさが全て受け取れる。そして変人特有のヤバい目付き、ギョロっとしているような、クスリでもやってるような、そんな目だと分かりやすくなる。
「うーん……ジャンルが変わる、かなぁ。俺はどっちも好きだよ」
「そう、じゃあたまにはコンタクトにしようかな」
少し前まで根野の異常性が怖くて嫌いで消えて欲しい部分だったけれど、今となっては愛おしい部分だ。
「……ノゾムは眼鏡似合うのかな?」
「さぁ……センセの眼鏡貸してよ」
「眼鏡と櫛は貸し借りしちゃダメ」
「……先生っぽいこと言うなぁ」
目付きに異常性があると言えばセンパイの従兄もだが、彼は根野とは種類が違う。根野はこちらをじっと見てくる恐怖で、従兄は向かい合って話しても目線が合わない恐怖だ。根野はギラついており、従兄は死んだ魚のような目をしている。まぁ、根野と違ってその目に似合った異常性は見当たらないのだが。
「度が合わなくなった眼鏡なんとなく取っておいてあるから、レンズ抜いてあげるよ」
「いいの? ありがと」
「それよりノゾム、はやくぎゅってして」
「ふふふっ……うん」
再び根野の頭に腕を絡めて自身の胸に彼の顔を押し付ける。
「あ……ねぇ、センセ、次は……ちゅーって吸って欲しいな」
「んー? んっ……」
「ひぅうっ!? ぁ、あぁあっ……そぉっ、もっと吸ってぇっ! んゃあっ、取れちゃうっ……! ひぁああっ……! あっ、ぁ、あぁああっ……! イきそぉっ、噛んでっ、センセぇっ、甘噛み、かぷってぇっ!」
乳首が取れてしまいそうなほどに吸われて絶頂の気配を感じた俺は、根野の頭をぎゅうぎゅうと抱き締めて足をピクピク揺らしながら甘噛みをねだった。
「ぁふっ……イっくぅううぅんっ!」
前歯で乳首の根元を噛まれて仰け反り絶頂をキメた俺は、精液を溢れさせる陰茎を根野の腹に押し付けた。それは偶然ではなく、根野に精液をぶっかけたいという無意識の欲望によるものだった。
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