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幼馴染を家に連れ込んでみた
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シミひとつないきめ細やかな肌。色素の薄い茶色の髪、同じ色の瞳。中性的な美少年は透けていない。実体だ、今までとは違って肉体がある。
「レン……久しぶり。な、なんかゴタゴタして言うの遅れちゃったな。その……会いたかった」
優しげなタレ目に見つめられて幼い頃からの恋心が燃え上がり、言葉を詰まらせる。
「うん……俺も。俺もずっと会いたかったよ、もち」
一度は死んでしまうと言われた大切な幼馴染が、大好きなお嫁さんが、健康な笑顔で隣に座っている。こんなに幸せなことはない。
「オカルトの勉強、勉強、実戦、勉強勉強……疲れたよもちぃ~! もうホント、理科のテストを英語で回答しろって言われた方がマシなくらい!」
それは……オカルトの勉強が難しくて嫌だったという意味だろうか。
「な、なぁ……手繋いでいいか?」
「はぁ? あぁもういちいち聞くなよそんなこと、可愛すぎるぞ……あー、疲れた心身にもちが染み渡る……」
指を絡ませ合って手を繋ぎ、俺は心臓が激しく脈打ち始めたがレンはホッとした様子で目を閉じた。
「レン……まつげ長い、キラキラしてる……綺麗、可愛い……」
目を閉じるとまつ毛の長さが強調される。茶色いまつ毛は窓から射し込む朝日を反射してキラキラと輝き、レンの神秘性を増した。
「なんだよ、照れるだろ」
髪と瞳が茶色なのだ、当然肌の色素も薄い。透き通るような白い肌は紅潮が分かりやすく、俺の拙い褒め言葉に照れてくれたのだと喜びが満ちる。
「レン……俺、レンと居るとすごくドキドキする」
心臓の鼓動がレン聞こえてしまわないか心配になってきた。繋いだ手の温かさも、俺を見つめる優しいタレ目も、レンの何もかもが俺の余裕を奪っていく。
「そ、の……レン、あのさ……」
陰茎に熱が溜まっていくのが分かる。下腹が期待でジンと痺れていくのが分かる。後孔がヒクヒクと震え出したのが分かる。
「なんだ?」
「き、す……したい」
「もち……お前、今更キス程度でそんな真っ赤になるこたねぇだろ。俺がいない間ミチや形州とずこばこヤってたんだろ?」
「そんな……いじわる言わないで……」
浮気の罪悪感とレンに嫉妬させている申し訳なさと嬉しさ、レンを特別視していることで生じるミチやセンパイへの後ろめたさ、様々な感情が入り交じって思考が乱れ、的外れなことを言ってしまった。
レンは俺に意地悪なんてしていない、俺が悪いのにレンが悪いような言い方をするなんて、本当に俺は──
「かっわいいなぁ! ほんっと可愛いなぁもち。ごめんなぁ、嫌味っぽかったなぁ」
「へ……? ぁ、や……ちが……俺が、悪いから」
「何言ってんだよ、可愛い子は何してもいいんだ。可愛いは正義、可愛いは無罪。キスしたいんだったな、何回でもしような、俺のもちもちちゃん」
両手で顔を包まれ、頬の熱さがレンに分かってしまうと焦って更に顔を熱くする。むにむにと頬を弄ばれ、嬉しさで緩んだ口にレンの口が触れる。
「ん……」
ちゅっ、と唇が触れ合った。本当にただ触れただけだ、それだけでも俺には十分過ぎた。
「れんんっ……! うれ、しぃ……レン……!」
「もっと大人なキスは家に着いてからな。ちょっと気まずいから」
何が気まずいんだとレンの視線を追うと、バックミラー越しに運転手と目が合った。そうだ、俺は従兄の部下達に車で自宅まで送ってもらっているのだった。
「あ、あのっ……なんかすいませんっ」
「イチャついてごめんなさーい」
「レ、レンっ……イチャついてって、そんな、俺達……そんな」
運転手の目を気にしてレンと話すこともままならなくなり、それから如月宅まではレンにばかり話させてしまった。運転手に礼を言って降り、頭を下げて見送り、数十分ぶりにレンの家に入った。
「はー……我が家、何週間ぶりかな」
感慨深そうなレンに先に入ってもらうと、扉を開けた瞬間にミチが飛びついた。
「お、おおっ、おかえり……ぁ!? ききっ、き、きき、きさ、き、如月くんっ!?」
「ミチ……」
俺が出ている間に起きたのか。俺がいないから焦ってくれていたのだろうか。
「あ、つつ、つ、月乃宮くん……如月くんを迎えに行ってたの? もぉっ……びびっ、びっくりしたんだからねっ、かか、書き置きくらいしてくれないと!」
レンから離れて俺を見つけたミチは嬉しそうに笑っている。微笑ましく思いながら後ろ手に扉を閉め、靴を脱ぐ──先に靴を脱いだレンがミチを抱き締めた。
「へ……!? きき、き、きき、き、きさっ…………ぼ、ぼぼ、僕は月乃宮くん一筋で……!」
「ミチ……久しぶりだな。寝癖くらいどうにかしろよ」
「う……ぉ、お、起きたばっかなのっ!」
「はぁ……ちっちゃいな。ごめんなミチ、祟り殺そうとか呪い殺そうとか事故に見せかけて殺す方法とか考えたりして。お前は俺の可愛い友達だよ、二度とあんなこと考えないからな」
アメリカで色々考えていたらしい。それだけオカルトの勉強や修行がキツかったということだろう。
「こ、ころっ……!? かか、考えないならわざわざ言わなくていいよ……怖いよっ!」
「いやー、マジで殺そうと思っててさ、でもお前と話したりお前の世話したりしたこと思い出して……罪悪感ぱないの」
「な、なな、なんなの……? 情緒、おかしいの? まぁ……ささ、最終的に殺さないって結論出たならいいよっ。僕……如月くんのこと好きだもん、仲良くしたいよ」
にへ~っと笑うミチは見る者の心を癒す。どうしてこんなにも可愛げのあるミチがイジメを受けたんだ? キュートアグレッションってやつ?
「空気清浄機の人間バージョン、人間洗浄機かお前は……なぁもち、こいつのクローン作って売ろうぜ」
「なんかそんな歌あった気がする」
「俺あのバンドめっちゃ好き」
「ぅ……お、お、幼馴染ならではの他人を寄せ付けない会話だぁっ、そそ、疎外感っ」
三人でだべりながらダイニングに入る、センパイがソファの上でくつろいでいた。
「ミチはいいよ……聞いてたし。なんっで形州まで居るんだよ! 俺ん家はお前専用の乱交会場か!?」
「……ここではまだヤっていない。ノゾムに会いに来ただけだ。それよりこれ食ったぞ、よかったか?」
「クソっ、仲のいい親戚の家でもここまでくつろがねぇぞ、アイツ人間としてどうかと思う!」
お菓子の空袋を揺らすセンパイは確かに腹立たしい態度だ。彼は自宅であそこまでリラックスしていただろうか。
「あぁもういい! 荷物まとめて出てけクソデカ男! ミチ、好きにしてていいけど俺の部屋には入るなよ、これからもちとたっっぷりイチャつくから!」
「へ……? ぁ……よ、よろしく……レン」
突然の宣言に戸惑いながらも返事をし、後から顔を赤くする。部屋で二人きり……レンはどこまでする気なのだろう。
「ぼ、僕は帰らなくていいんだ……えへへ、お風呂でも入ろうかなぁ」
嬉しそうなミチと帰る気のなさそうなセンパイを置いてレンは自室に俺を引っ張った。
「ん……お前なんか服ホコリっぽいな。砂か?」
「あ、土下座とかしたからかな……」
「洗濯しといてやるよ、脱ぎな」
「うん」
幼い頃からよくあったやり取りなので、俺は何の疑問も抱かずに服を脱ぎ始めた。しかし、上半身を晒したところで羞恥心が騒ぎ始めた。
「あっ……」
「どうした? もち」
「ゃ……あの、レン……俺の裸見て何とも思わないの?」
俺と同じで幼い頃からの習慣だから気にならなかっただけだろうか、俺では興奮できないから無反応だったんじゃないよな……? そう不安になりつつ尋ねると、レンはニヤリと笑った。
「あはっ、視姦してるに決まってんだろ? えっろい体してるくせに無防備だな。いつもみたいに普通に脱ぐとこ見たかったから平気なフリしてるんだよ、ほら、もち、ちっちゃい頃からずっとやることは一緒だろ? 脱げよ、俺の目の前で」
穏やかな茶色い瞳が確かな雄の欲望を孕む。言われるまで分からなかったいやらしい視線に気付いた俺は、乳首がぷくんと膨れたのを感じた。
「レン……久しぶり。な、なんかゴタゴタして言うの遅れちゃったな。その……会いたかった」
優しげなタレ目に見つめられて幼い頃からの恋心が燃え上がり、言葉を詰まらせる。
「うん……俺も。俺もずっと会いたかったよ、もち」
一度は死んでしまうと言われた大切な幼馴染が、大好きなお嫁さんが、健康な笑顔で隣に座っている。こんなに幸せなことはない。
「オカルトの勉強、勉強、実戦、勉強勉強……疲れたよもちぃ~! もうホント、理科のテストを英語で回答しろって言われた方がマシなくらい!」
それは……オカルトの勉強が難しくて嫌だったという意味だろうか。
「な、なぁ……手繋いでいいか?」
「はぁ? あぁもういちいち聞くなよそんなこと、可愛すぎるぞ……あー、疲れた心身にもちが染み渡る……」
指を絡ませ合って手を繋ぎ、俺は心臓が激しく脈打ち始めたがレンはホッとした様子で目を閉じた。
「レン……まつげ長い、キラキラしてる……綺麗、可愛い……」
目を閉じるとまつ毛の長さが強調される。茶色いまつ毛は窓から射し込む朝日を反射してキラキラと輝き、レンの神秘性を増した。
「なんだよ、照れるだろ」
髪と瞳が茶色なのだ、当然肌の色素も薄い。透き通るような白い肌は紅潮が分かりやすく、俺の拙い褒め言葉に照れてくれたのだと喜びが満ちる。
「レン……俺、レンと居るとすごくドキドキする」
心臓の鼓動がレン聞こえてしまわないか心配になってきた。繋いだ手の温かさも、俺を見つめる優しいタレ目も、レンの何もかもが俺の余裕を奪っていく。
「そ、の……レン、あのさ……」
陰茎に熱が溜まっていくのが分かる。下腹が期待でジンと痺れていくのが分かる。後孔がヒクヒクと震え出したのが分かる。
「なんだ?」
「き、す……したい」
「もち……お前、今更キス程度でそんな真っ赤になるこたねぇだろ。俺がいない間ミチや形州とずこばこヤってたんだろ?」
「そんな……いじわる言わないで……」
浮気の罪悪感とレンに嫉妬させている申し訳なさと嬉しさ、レンを特別視していることで生じるミチやセンパイへの後ろめたさ、様々な感情が入り交じって思考が乱れ、的外れなことを言ってしまった。
レンは俺に意地悪なんてしていない、俺が悪いのにレンが悪いような言い方をするなんて、本当に俺は──
「かっわいいなぁ! ほんっと可愛いなぁもち。ごめんなぁ、嫌味っぽかったなぁ」
「へ……? ぁ、や……ちが……俺が、悪いから」
「何言ってんだよ、可愛い子は何してもいいんだ。可愛いは正義、可愛いは無罪。キスしたいんだったな、何回でもしような、俺のもちもちちゃん」
両手で顔を包まれ、頬の熱さがレンに分かってしまうと焦って更に顔を熱くする。むにむにと頬を弄ばれ、嬉しさで緩んだ口にレンの口が触れる。
「ん……」
ちゅっ、と唇が触れ合った。本当にただ触れただけだ、それだけでも俺には十分過ぎた。
「れんんっ……! うれ、しぃ……レン……!」
「もっと大人なキスは家に着いてからな。ちょっと気まずいから」
何が気まずいんだとレンの視線を追うと、バックミラー越しに運転手と目が合った。そうだ、俺は従兄の部下達に車で自宅まで送ってもらっているのだった。
「あ、あのっ……なんかすいませんっ」
「イチャついてごめんなさーい」
「レ、レンっ……イチャついてって、そんな、俺達……そんな」
運転手の目を気にしてレンと話すこともままならなくなり、それから如月宅まではレンにばかり話させてしまった。運転手に礼を言って降り、頭を下げて見送り、数十分ぶりにレンの家に入った。
「はー……我が家、何週間ぶりかな」
感慨深そうなレンに先に入ってもらうと、扉を開けた瞬間にミチが飛びついた。
「お、おおっ、おかえり……ぁ!? ききっ、き、きき、きさ、き、如月くんっ!?」
「ミチ……」
俺が出ている間に起きたのか。俺がいないから焦ってくれていたのだろうか。
「あ、つつ、つ、月乃宮くん……如月くんを迎えに行ってたの? もぉっ……びびっ、びっくりしたんだからねっ、かか、書き置きくらいしてくれないと!」
レンから離れて俺を見つけたミチは嬉しそうに笑っている。微笑ましく思いながら後ろ手に扉を閉め、靴を脱ぐ──先に靴を脱いだレンがミチを抱き締めた。
「へ……!? きき、き、きき、き、きさっ…………ぼ、ぼぼ、僕は月乃宮くん一筋で……!」
「ミチ……久しぶりだな。寝癖くらいどうにかしろよ」
「う……ぉ、お、起きたばっかなのっ!」
「はぁ……ちっちゃいな。ごめんなミチ、祟り殺そうとか呪い殺そうとか事故に見せかけて殺す方法とか考えたりして。お前は俺の可愛い友達だよ、二度とあんなこと考えないからな」
アメリカで色々考えていたらしい。それだけオカルトの勉強や修行がキツかったということだろう。
「こ、ころっ……!? かか、考えないならわざわざ言わなくていいよ……怖いよっ!」
「いやー、マジで殺そうと思っててさ、でもお前と話したりお前の世話したりしたこと思い出して……罪悪感ぱないの」
「な、なな、なんなの……? 情緒、おかしいの? まぁ……ささ、最終的に殺さないって結論出たならいいよっ。僕……如月くんのこと好きだもん、仲良くしたいよ」
にへ~っと笑うミチは見る者の心を癒す。どうしてこんなにも可愛げのあるミチがイジメを受けたんだ? キュートアグレッションってやつ?
「空気清浄機の人間バージョン、人間洗浄機かお前は……なぁもち、こいつのクローン作って売ろうぜ」
「なんかそんな歌あった気がする」
「俺あのバンドめっちゃ好き」
「ぅ……お、お、幼馴染ならではの他人を寄せ付けない会話だぁっ、そそ、疎外感っ」
三人でだべりながらダイニングに入る、センパイがソファの上でくつろいでいた。
「ミチはいいよ……聞いてたし。なんっで形州まで居るんだよ! 俺ん家はお前専用の乱交会場か!?」
「……ここではまだヤっていない。ノゾムに会いに来ただけだ。それよりこれ食ったぞ、よかったか?」
「クソっ、仲のいい親戚の家でもここまでくつろがねぇぞ、アイツ人間としてどうかと思う!」
お菓子の空袋を揺らすセンパイは確かに腹立たしい態度だ。彼は自宅であそこまでリラックスしていただろうか。
「あぁもういい! 荷物まとめて出てけクソデカ男! ミチ、好きにしてていいけど俺の部屋には入るなよ、これからもちとたっっぷりイチャつくから!」
「へ……? ぁ……よ、よろしく……レン」
突然の宣言に戸惑いながらも返事をし、後から顔を赤くする。部屋で二人きり……レンはどこまでする気なのだろう。
「ぼ、僕は帰らなくていいんだ……えへへ、お風呂でも入ろうかなぁ」
嬉しそうなミチと帰る気のなさそうなセンパイを置いてレンは自室に俺を引っ張った。
「ん……お前なんか服ホコリっぽいな。砂か?」
「あ、土下座とかしたからかな……」
「洗濯しといてやるよ、脱ぎな」
「うん」
幼い頃からよくあったやり取りなので、俺は何の疑問も抱かずに服を脱ぎ始めた。しかし、上半身を晒したところで羞恥心が騒ぎ始めた。
「あっ……」
「どうした? もち」
「ゃ……あの、レン……俺の裸見て何とも思わないの?」
俺と同じで幼い頃からの習慣だから気にならなかっただけだろうか、俺では興奮できないから無反応だったんじゃないよな……? そう不安になりつつ尋ねると、レンはニヤリと笑った。
「あはっ、視姦してるに決まってんだろ? えっろい体してるくせに無防備だな。いつもみたいに普通に脱ぐとこ見たかったから平気なフリしてるんだよ、ほら、もち、ちっちゃい頃からずっとやることは一緒だろ? 脱げよ、俺の目の前で」
穏やかな茶色い瞳が確かな雄の欲望を孕む。言われるまで分からなかったいやらしい視線に気付いた俺は、乳首がぷくんと膨れたのを感じた。
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