いわくつきの首塚を壊したら霊姦体質になりまして、周囲の男共の性奴隷に堕ちました

ムーン

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後輩が俺の為にピアスつけてきてくれた

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足の裏にべっとりと付着した精液を拭ったら、持ってきていた金色の鎖などをセンパイに見せる。何なのか分かっていない様子なので鎖のネックレスを首に、ウエストチェーンを腰に巻く。そして左右のニップルピアスを鎖で繋げ、首と腰の鎖から伸びた鎖と繋ぐ。

「…………俺がやったやつか」

最後にニップルピアスから鈴をぶら下げ、チリンと鳴らしたら完成だ。センパイの正面で膝立ちになる。

「はい、流石に鈴とか鎖とか服の下につけておくのは難しかったので持ってきました。抱かれる前につけた方がよかったですか?」

「……いや、いい。一発抜いた後の方が冷静に楽しめる」

包帯を巻いた手が伸びてくる。胸を反らすとセンパイの人差し指は鎖を引っ掛け、軽く揺らしてチリチリと鈴を鳴らす。

「んっ、ん、ぁっ……」

「…………可愛らしい音色だ」

「です、よねっ……この鈴、ちっちゃいのにいい音っ、ぁんっ!」

左右のピアスを繋いだ鎖をぐっと引っ張られ、乳首が伸びる。

「……お前の声の話をしてる」

「え……? んっ、ぁあっ! ひんっ……んゃっ、乳首伸びちゃっ、ぁ、あっ!」

「…………いい声だ。勝手に反応してしまうな」

左腕が腰に回され引き寄せられ、膝立ちのまま歩く。胸の鎖から手が離され、胸の真ん中に唇が触れる。

「……お前への感情を伝えるには愛してるじゃ足りないな、他にいい言葉を知らないか?」

「センパイの方が言葉は知ってると思います……」

「…………そうか、なら言語を作ってきた先人の怠慢だな」

センパイは背を曲げて俺の臍へと唇を下ろす。両腕を腰に絡められて逃げることは適わず、イミテーションの宝石が輝く臍ピアスに歯を当てられる。

「んぁっ……」

腕をただ垂らしているのに罪悪感を覚え、センパイの二の腕を緩く掴んだ。彼はきっと俺の手の位置なんて気に留めず、予定通り臍を吸った。

「ひっ……!? ゃ、せんぱいっ、何……してっ」

乳首などの突起なら吸われるのも分かる。しかし、臍は窪みだ。その縁に唇を当てて窪んだ箇所を吸われても何もどうにもならない。

「そんなとこっ、吸わないでぇ……」

何より恥ずかしい。

「んぁっ、は、ぁあ……せんぱい」

息が切れたのかセンパイは口を離した。白髪がまだらに混じった髪を何の気なしに手櫛でほぐしてみると、三白眼が俺を見上げた。

「髪、似合いますよ。一週間だから……あと三日くらいですね」

「…………痛いか?」

「へ? いや、カッコイイと思いますよ」

「……腹」

「お腹? 俺のですか? 別に痛くないですよ」

センパイは俺を見つめたまま下腹に頬を擦り寄せる。俺はようやく青アザのある腹を愛撫するのをセンパイが躊躇っていたことに気付く。

「大丈夫ですよセンパイ、見た目よりずっとマシなんで」

「…………そうか」

三白眼が見えなくなり、つむじが見えるようになる。

「……俺は、お前がお前の意思で俺のために傷を付けるのがいい」

「えっと……ぁ、ピアスのことですね?」

「…………痛めつけて、それでも愛情が薄れないか確認するのと……違うと思うか? 俺は、根野と同じだろうか」

「センパイ、ピアスは俺が好きでつけてるんですよ、今日だってセンパイが喜んでくれるといいなって思いながらつけてきました。好きな人のためにオシャレするのは普通です」

今朝、センパイが贈ってくれたピアスを持っていこうと決めた時の俺の心は弾んでいた。好きな人の好みになろうと手間をかけている時間、好きな人の反応を想像する時間は、何よりも尊い。

「………………お前、よくそんなことを平気で言えるな」

しょっちゅう俺に詩的な愛の言葉を送るくせに、そっと触れたセンパイの頬は熱くなっていた。

「な、何照れてるんですか……センパイがさっき言った「愛してるじゃ足りない」の方が恥ずかしいでしょ!」

「……あれは、カッコつけてるって分かりやすいだろ。今のお前のは……お前の純情さが出てた、恋をしてると誰でも分かる……その対象が俺なんだ、照れて何が悪い」

紅潮しているだろう顔を見られたくないようで、センパイは俺の腹に強く顔を押し付けて腰に抱きつく腕の力も強めた。

「ぁっ……」

アザの鈍痛がじんわりと強くなっていく。けれど、せっかくのいい流れを壊すのが嫌で我慢した。

「恋してるなんて、言われる方も恥ずかしいですよ……」

痛い。痛い。早く離れて欲しい、そんなに強く抱き締めないで欲しい。痛い。俺に抱きつくセンパイは可愛い。でも痛い。可愛いから頭を撫でよう……あぁ、抱きつく力が強くなった。痛い。痛い。痛い。痛い。

「く、國行っ、センパイ……顔見たいです」

「…………笑うなよ」

褐色の肌に微かに赤みが差している。恐ろしいはずの三白眼がじとっと俺を睨む様は愛らしい。顔と歳に合わない照れた表情のあまりの可愛らしさに微笑んでしまった。

「……っ!」

更に顔を赤くしたセンパイは俺の腹に頭突きをするようにして顔を隠した。

「ぁぐっ……」

殴られた瞬間の質の悪い再現には流石に声を出さずにはいられなかった。

「……っ!? しまっ……ノゾム、すまない、忘れていた……すまない、大丈夫か?」

「だ、大丈夫です、何でもありませんよ……気にしないでください」

眉尻を下げたらしくない表情のセンパイの頭を抱き締める。

「俺は、大丈夫ですから……ね? そんな顔しないでください」

筋肉も脂肪もない平らな胸にセンパイの顔を押し付けさせていると、震える腕がゆっくりと背に回った。腰はしばらく抱いてくれないだろう。
抱き締めた頭をそっと撫でるとセンパイは胸に吸い付いた。乳首でもない、存在しない谷間だ。

「ん……」

何でもない皮膚でもちゅうっと吸われれば鼻から声が漏れる。そんな敏感な身体は当然、乳首を勃たせる。

「センパイ、國行センパイ……こっちお願いします」

抱き締めた頭をぐっと動かし、乳首を吸わせようとする。センパイは俺の思い通りには動いてくれず、舌で乳輪を愛撫した。

「ひぁっ! ぁ、ああっ……!」

ぐるりと乳輪を撫でた舌が鎖を引っ掛け、引っ張り、ピアスホールの内壁を間接的に愛撫する。

「ぁ、あっ……きも、ちぃっ……センパイ、もっと、もっとぉっ……んぁあっ!?」

こりこりに硬くなった乳首が舌の腹に押し潰される。乳輪の外側から甘噛みされ、センパイの歯の感触に昂る。

「ぁ、あっ! ひぁあぁんっ! んゃ、ぁあ……あぁあっ……!」

快楽のあまり黒髪と白髪が混じった頭を強く抱き締めてしまう。

「あぁあっ! 乳首っ、乳首きもちぃいっ! センパイっ! 乳首っ、舌じゃなくてぇっ、歯で、かぷってしてぇっ、かぷってぇっ、噛むの、乳首噛むのぉっ、お願いっ、せんぱぁいっ!」

センパイの前歯が乳首を優しく挟む。甘噛みされた乳首の外側は歯に、内側はピアスに、それぞれ硬いものに刺激される。

「んぁあぁああっ!?」

歯でこりこりっと弄られた瞬間、俺は絶頂を迎えて仰け反った。センパイはすぐに俺の胸から顔を離し、絶頂直後の俺のだらしない顔を見て微笑んだ。
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