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幼馴染の腹の中を綺麗にしてみた
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浴室の鏡にスマホを向けると鏡の中にレンが現れ、有名なホラー映画の怨霊のように這い出てきた。
『よっ……と、出れた! よっしゃ成功。もち、見えてる?』
「レン……? レンっ!? え、何……ワープ?」
『違う違う、これ霊体。よく見ろよ、ちょっと透けてるだろ?』
確かによく見ると半透明なような……壁が白いし浴室だから物が少なくて分かりにくいが、確かに透けている。
『生霊って無意識で飛ぶし動くんだけど、今は自我保ててるし、生霊でやったことの記憶も消えない。訓練の成果だぞ、すごいだろー?』
「よく分かんないけど……えっと、レン……お腹大丈夫?」
『腹? あぁ、なんかあっさり治ったぞ。まだ胃に負担かかる飯は食えねぇけど』
「そっか……よかった」
状況がまだ理解出来ていないが、目の前のレンはレン本人だ。死んで幽霊になったのではなく、生きたまま幽霊が俺の元に来てくれているのだ。
『会いたかったたぞもちぃ~、ママ居なくて寂しかったでちゅかもちちゃーん』
「うん……寂しかった」
『お、マジ?』
恐る恐る半透明のレンを抱き締める。予想とは違ってすり抜けず、何となく感触が薄いものの体温も感じられた。
『よしよし……もうちょっと待ってろよ? 色々片付いたら肉体ごとそっち戻ってやれるからなー?』
「うん……はやく帰ってきてね、まま」
『はいはい、可愛い息子だ。ところでさ、もち……ここどこだ? お前の家じゃないよな』
俺は正直にセンパイの家に泊まっていることを伝えた。優しげに微笑んでいた中性的な美顔が表情を失う。
「レ、レン……?」
『もち、俺とした約束覚えてるか?』
「え……? どの約束?」
『俺が死ぬまでお前は俺のものだよな? なんで他の男の家で風呂入ってんだよ、なんで他の男の精液垂れ流してるんだよ、俺そんなこと許したか?』
ふわりと浮かんだレンに顔を掴んで上を向かされる。抱き締めようと伸ばした腕はすり抜けてしまった。
「え? 嘘っ……さっきまで」
『俺が見えるか俺に触れられるかは俺のさじ加減なんだよ。俺、生霊の扱いめちゃくちゃがんばってるんだからな?』
「約束破ってごめん……レン」
『いいよ、俺の可愛いもちもちちゃん』
あっさりと許してくれたことに安心し、腹を撫でるレンの手に甘えた。
『一人で寂しかったんだもんな、仕方ないよ。でもな、お前は俺が死ぬまで俺のものなんだから、俺の許しなく他の男の精液入れてちゃダメだぞ』
「ごめん……」
『うん、すぐ出そうな』
半透明のレンの手が俺の腹の中へ入ってしまう。
「え……? ぁっ!? ぐっ、ぅあっ、あぁあああっ!?」
ぎゅっぎゅっと腸を握られ、腹に残っている精液が無理矢理出されていく。ガクガクと震える足の間からぼとぼとと落ちる濃い精液を見てレンは眉をひそめた。
『俺のもちに何発出してんだよあのゴリラ……』
「ひぎゅっ!? ぅあっ、あぁああっ……レンっ、レンっ! ぃあっ、あぁっ……ゆるしてっ、やめてぇっ!」
『まだ残ってるよな、ちゃんと内側から掻き出さないと』
レンの指が腸の内側に入る。すり抜けている部分の感触はないのに、腸壁に触れる指の腹だけ感触がある。見えない手が体内に入った時と同じだ、霊体に犯されるというのはそういうことなのだ。
「あっあっあぁあーっ! しょこっ、しょこ擦っちゃらめぇっ! イっ、んんぅっ! んっ、ふぅっ、ふぅうっ……」
腸壁のひだを弾かれて快感を覚え、スマホを握り締めたまま精液まみれの床に座り込む。
『気持ちよかったか? 勃ってるぞ』
「んっ、ふぅ、ふぅぅっ……レン……」
『えっと、確か……もち、気持ちいいところあったよな。前立腺って言ったっけ?』
ふわふわと浮かび、座り込んだ俺の目前まで下がってきたレンの手が再び下腹の中に入る。すり抜けているこの光景はレンの手が切れているようにも俺の腹に穴が空いているようにも見えて心臓に悪い。
「レ、レン……? 何を……ぁひっ!?」
『おっ、ここだな』
いつも腸壁越しや体外からしか刺激されない前立腺に直接指が触れている。触れられるはずのない内臓が撫でられている。
「んひぃいっ!? イぐっ! イぐぅぅうっ!」
『わ、もう射精……じゃないな、潮吹き? だっけ。気持ちいいか? よしよし可愛いな』
「イぐっ! むりィぐぅうっ! イぐっ、しゅぐイっちゃっ……あぁあっ! イっだのにっ! イっでるのにイぐぅうっ!」
背を壁に預け、濡れた床を踏み締めて腰を持ち上げ、限界まで開脚してカクカクと腰を揺らす。不格好な絶頂を繰り返す俺にレンは聖母のように優しい瞳を向けている。
「あぁあぁっ……イげにゃっ、もぉ、もぉイげなっ、ぁっ、イぐぅぅぅっ! ゆるじでっ、もぉイがせにゃいれぇっ!」
『すっごい痙攣してるな……可愛いな、もち。気持ちよくなれてえらいぞ』
「え……らい? 俺、えらい……? イった方がえらい?」
『ん? うん、もうイきたくないんだっけ?』
「ん……んーんっ、ちがうよ……もっとイかせて欲しい……」
レンが褒めてくれる。強過ぎる快楽に咥えてレンの褒めもあるのなら、失神するまで絶頂させてもらう他に選択肢はない。
「ぁひぃいいんっ!? イぐっ、イぐイぐイぐぅうっ! ぁ、あっ、あぁーっ! もっと、もっとぉおっ! ぎもちっ、ぎもひぃっ、もっひょイかしぇてぇっ!」
『よしよし可愛いなー、大好きだぞもち』
「ぁ、あぁっ! うれ、しっ……おれもっ、俺もレンしゅきっ、らいしゅきぃいっ!」
ぷしゅぷしゅと潮を吹きまくって自分と浴室を汚し、レンに愛されながらレンへの愛を叫びながら、ひたすらに絶頂を重ねる。
『おっと……これ以上やったら失神しちまうよな』
「ぁ、へぇ……れん……? もっひょぉ、イきひゃい……しんじゃうまれイくのぉ、れんん……」
瞼の裏でチカチカと光が瞬いている。それでも俺は情けなく開脚して腰を揺らし、快感を求める。
『めっ、だぞもち。もうちょっと落ち着いたらまたイかせまくってやるからな。今日は様子見に来ただけだし、また来るよ』
「え……や、やらぁっ、帰らないれぇっ、そばにいてよままぁ」
『もち……しょーがないなぁ、レンママそばに居てやるよ』
「やったぁ……ままぁ、まま……らいしゅき、れん……まま」
レンに頭を抱き締められると眠くなってきた。まだ下腹の痙攣は治まっていない、甘イキし続けているのかもしれない。
「……ノゾム? まだ入ってるのか?」
浴室の扉が開いて外気に濡れた肌が冷やされる。
「…………ん? 今、誰かいなかったか?」
俺を抱き締めてくれているレンを見上げるが、何も見えない。しかし確かに体温と感触はある。ゆっくりと起こされて鏡の方を向かされる。鏡の中では俺を背後から抱き締めるレンの姿があり、鏡越しに俺を見つめて微笑んだ。
『ちょっと姿消しとくよ。形州がどんな奴か知りたいし』
「うん……」
「……ノゾム? 大丈夫か? 風呂に入っていたんだよな……?」
『もち、今から俺が言うこと言ってみ』
連続絶頂でとろけきった俺に思考はほとんどなく、レンの言葉をそのまま復唱した。
「センパイのせーえき、いっぱい入ってたから……出そうと思ってお尻ほじくったら、気持ちよくなって……いっぱいイっちゃった」
「…………そうか」
「センパイ、俺イキ過ぎて動けない……センパイのせいなんだから、センパイが俺洗ってよ」
「……分かった。脱いでくる、少し待ってろよ」
浴室の扉が閉じる。唇に柔らかいものが触れる。鏡の方を見ればレンと唇が重なっていた。
「ん……んっ、んぅ……れんっ、ん、ふぅっ……」
互いの舌を絡め、呼吸を忘れて頭がボーッとし始める。キスをしているだけなのに俺はまた絶頂し、勢いのない潮を吹いた。
『よっ……と、出れた! よっしゃ成功。もち、見えてる?』
「レン……? レンっ!? え、何……ワープ?」
『違う違う、これ霊体。よく見ろよ、ちょっと透けてるだろ?』
確かによく見ると半透明なような……壁が白いし浴室だから物が少なくて分かりにくいが、確かに透けている。
『生霊って無意識で飛ぶし動くんだけど、今は自我保ててるし、生霊でやったことの記憶も消えない。訓練の成果だぞ、すごいだろー?』
「よく分かんないけど……えっと、レン……お腹大丈夫?」
『腹? あぁ、なんかあっさり治ったぞ。まだ胃に負担かかる飯は食えねぇけど』
「そっか……よかった」
状況がまだ理解出来ていないが、目の前のレンはレン本人だ。死んで幽霊になったのではなく、生きたまま幽霊が俺の元に来てくれているのだ。
『会いたかったたぞもちぃ~、ママ居なくて寂しかったでちゅかもちちゃーん』
「うん……寂しかった」
『お、マジ?』
恐る恐る半透明のレンを抱き締める。予想とは違ってすり抜けず、何となく感触が薄いものの体温も感じられた。
『よしよし……もうちょっと待ってろよ? 色々片付いたら肉体ごとそっち戻ってやれるからなー?』
「うん……はやく帰ってきてね、まま」
『はいはい、可愛い息子だ。ところでさ、もち……ここどこだ? お前の家じゃないよな』
俺は正直にセンパイの家に泊まっていることを伝えた。優しげに微笑んでいた中性的な美顔が表情を失う。
「レ、レン……?」
『もち、俺とした約束覚えてるか?』
「え……? どの約束?」
『俺が死ぬまでお前は俺のものだよな? なんで他の男の家で風呂入ってんだよ、なんで他の男の精液垂れ流してるんだよ、俺そんなこと許したか?』
ふわりと浮かんだレンに顔を掴んで上を向かされる。抱き締めようと伸ばした腕はすり抜けてしまった。
「え? 嘘っ……さっきまで」
『俺が見えるか俺に触れられるかは俺のさじ加減なんだよ。俺、生霊の扱いめちゃくちゃがんばってるんだからな?』
「約束破ってごめん……レン」
『いいよ、俺の可愛いもちもちちゃん』
あっさりと許してくれたことに安心し、腹を撫でるレンの手に甘えた。
『一人で寂しかったんだもんな、仕方ないよ。でもな、お前は俺が死ぬまで俺のものなんだから、俺の許しなく他の男の精液入れてちゃダメだぞ』
「ごめん……」
『うん、すぐ出そうな』
半透明のレンの手が俺の腹の中へ入ってしまう。
「え……? ぁっ!? ぐっ、ぅあっ、あぁあああっ!?」
ぎゅっぎゅっと腸を握られ、腹に残っている精液が無理矢理出されていく。ガクガクと震える足の間からぼとぼとと落ちる濃い精液を見てレンは眉をひそめた。
『俺のもちに何発出してんだよあのゴリラ……』
「ひぎゅっ!? ぅあっ、あぁああっ……レンっ、レンっ! ぃあっ、あぁっ……ゆるしてっ、やめてぇっ!」
『まだ残ってるよな、ちゃんと内側から掻き出さないと』
レンの指が腸の内側に入る。すり抜けている部分の感触はないのに、腸壁に触れる指の腹だけ感触がある。見えない手が体内に入った時と同じだ、霊体に犯されるというのはそういうことなのだ。
「あっあっあぁあーっ! しょこっ、しょこ擦っちゃらめぇっ! イっ、んんぅっ! んっ、ふぅっ、ふぅうっ……」
腸壁のひだを弾かれて快感を覚え、スマホを握り締めたまま精液まみれの床に座り込む。
『気持ちよかったか? 勃ってるぞ』
「んっ、ふぅ、ふぅぅっ……レン……」
『えっと、確か……もち、気持ちいいところあったよな。前立腺って言ったっけ?』
ふわふわと浮かび、座り込んだ俺の目前まで下がってきたレンの手が再び下腹の中に入る。すり抜けているこの光景はレンの手が切れているようにも俺の腹に穴が空いているようにも見えて心臓に悪い。
「レ、レン……? 何を……ぁひっ!?」
『おっ、ここだな』
いつも腸壁越しや体外からしか刺激されない前立腺に直接指が触れている。触れられるはずのない内臓が撫でられている。
「んひぃいっ!? イぐっ! イぐぅぅうっ!」
『わ、もう射精……じゃないな、潮吹き? だっけ。気持ちいいか? よしよし可愛いな』
「イぐっ! むりィぐぅうっ! イぐっ、しゅぐイっちゃっ……あぁあっ! イっだのにっ! イっでるのにイぐぅうっ!」
背を壁に預け、濡れた床を踏み締めて腰を持ち上げ、限界まで開脚してカクカクと腰を揺らす。不格好な絶頂を繰り返す俺にレンは聖母のように優しい瞳を向けている。
「あぁあぁっ……イげにゃっ、もぉ、もぉイげなっ、ぁっ、イぐぅぅぅっ! ゆるじでっ、もぉイがせにゃいれぇっ!」
『すっごい痙攣してるな……可愛いな、もち。気持ちよくなれてえらいぞ』
「え……らい? 俺、えらい……? イった方がえらい?」
『ん? うん、もうイきたくないんだっけ?』
「ん……んーんっ、ちがうよ……もっとイかせて欲しい……」
レンが褒めてくれる。強過ぎる快楽に咥えてレンの褒めもあるのなら、失神するまで絶頂させてもらう他に選択肢はない。
「ぁひぃいいんっ!? イぐっ、イぐイぐイぐぅうっ! ぁ、あっ、あぁーっ! もっと、もっとぉおっ! ぎもちっ、ぎもひぃっ、もっひょイかしぇてぇっ!」
『よしよし可愛いなー、大好きだぞもち』
「ぁ、あぁっ! うれ、しっ……おれもっ、俺もレンしゅきっ、らいしゅきぃいっ!」
ぷしゅぷしゅと潮を吹きまくって自分と浴室を汚し、レンに愛されながらレンへの愛を叫びながら、ひたすらに絶頂を重ねる。
『おっと……これ以上やったら失神しちまうよな』
「ぁ、へぇ……れん……? もっひょぉ、イきひゃい……しんじゃうまれイくのぉ、れんん……」
瞼の裏でチカチカと光が瞬いている。それでも俺は情けなく開脚して腰を揺らし、快感を求める。
『めっ、だぞもち。もうちょっと落ち着いたらまたイかせまくってやるからな。今日は様子見に来ただけだし、また来るよ』
「え……や、やらぁっ、帰らないれぇっ、そばにいてよままぁ」
『もち……しょーがないなぁ、レンママそばに居てやるよ』
「やったぁ……ままぁ、まま……らいしゅき、れん……まま」
レンに頭を抱き締められると眠くなってきた。まだ下腹の痙攣は治まっていない、甘イキし続けているのかもしれない。
「……ノゾム? まだ入ってるのか?」
浴室の扉が開いて外気に濡れた肌が冷やされる。
「…………ん? 今、誰かいなかったか?」
俺を抱き締めてくれているレンを見上げるが、何も見えない。しかし確かに体温と感触はある。ゆっくりと起こされて鏡の方を向かされる。鏡の中では俺を背後から抱き締めるレンの姿があり、鏡越しに俺を見つめて微笑んだ。
『ちょっと姿消しとくよ。形州がどんな奴か知りたいし』
「うん……」
「……ノゾム? 大丈夫か? 風呂に入っていたんだよな……?」
『もち、今から俺が言うこと言ってみ』
連続絶頂でとろけきった俺に思考はほとんどなく、レンの言葉をそのまま復唱した。
「センパイのせーえき、いっぱい入ってたから……出そうと思ってお尻ほじくったら、気持ちよくなって……いっぱいイっちゃった」
「…………そうか」
「センパイ、俺イキ過ぎて動けない……センパイのせいなんだから、センパイが俺洗ってよ」
「……分かった。脱いでくる、少し待ってろよ」
浴室の扉が閉じる。唇に柔らかいものが触れる。鏡の方を見ればレンと唇が重なっていた。
「ん……んっ、んぅ……れんっ、ん、ふぅっ……」
互いの舌を絡め、呼吸を忘れて頭がボーッとし始める。キスをしているだけなのに俺はまた絶頂し、勢いのない潮を吹いた。
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