いわくつきの首塚を壊したら霊姦体質になりまして、周囲の男共の性奴隷に堕ちました

ムーン

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授業サボって後輩に精液飲ませてみた

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性感帯になった口腔、性器として躾けられた尻穴、その両方を弄られてわざとらしくぴちゃぴちゃと水音を立てられる。不特定多数にセンパイとの関係がバレそうな状況下でそんなことをされれば羞恥心から身体が熱くなる。
いつの間にか反応するようになってしまったセンパイの低い声が脳に響き、快感が高まっていた身体は射精を果たした。

「……イったのか?」

口からも後孔からも指が抜かれる。

「はい……」

「…………どうする? 始業まで後……六分だ、教室へ行くか?」

授業に遅れるわけにはいかない。俺は一度絶頂してある程度すっきりしたし、そうしようか──そう考えていると見えない手が腸壁を軽く引っ掻いた。

「ひぁっ……」

どうして校舎裏でしようとしていたか思い出し、センパイの太腿に尻をぶつけてねだる。

「ゃ……いや、です。最後までしてください。後輩オナホ、使ってください……」

待っていましたと言わんばかりに腰を掴まれ、巨根をねじ込まれる。声を上げそうになると大きな手に口を塞がれ、鼻呼吸を強制される。

「ん、んぅうっ! んんんーっ!? んんっ、んゔぅっ!」

片手で掴まれるだけで俺の腰はセンパイの思う通りに固定され、激しい掘削を受けきることを強制されてしまう。

「……うるさいぞ」

「んぐぅっ!? ぅ、うっ……ふ、ふ……ぅ……!」

鼻まで摘まれて本当に呼吸が出来なくなる。

「…………苦しいか? すぐに終わらせる、数十秒なら息を止めていられるな?」

「ん、ぅっ……ん、ぅんっ……!」

鼻と口を押さえる手の力は強く、頷くことすら満足に出来ない。呼吸困難は腸壁の締め付けを強くし、センパイの巨根から受ける快楽を増幅していく。

「んっ、ん、ん……んんっ……!」

気持ちよすぎて涙まで出てきた。酸素不足で脳に霧がかかったようになって、それがまた気持ちいい。

「……そろそろ、だが……ゴムを忘れていたな。このまま出すのはまずい、抜くぞ」

意識が朦朧とする中、連続絶頂の幸福に満たされているとそれを与えてくれていた陰茎が抜け、呼吸を封じていた手も離れた。

「せんぱい……? せんぱいっ、だめ!」

「…………なんだ」

俺の中ではなく外に出すために自分で陰茎を扱いていたセンパイの手を掴む。

「の、飲ませてっ……ください。センパイは、俺の中以外に精液出しちゃダメです……ほらっ、センパイ、口に……」

自分の陰茎を握るセンパイの手に手を重ね、陰茎から手を離させ、センパイの手を握ったまま亀頭にキスをする。

「ダメですか? 國行センパイ、センパイの精液飲みたいです……」

「…………俺がダメだと言うと思うか?」

俺を見下ろすセンパイは確かに笑っているが、その表情変化は微々たるもので俺以外には分からないだろう。

「は、むっ……ん、ぉっひぃっ…………ん、んっ……」

必死になって巨根を口に入れると大きな手に頭を撫でられた。優しい手つきに甘え、裏筋を舌で刺激する。

「……っ、出る……!」

舌ピアスが触れたからなのか、寸前だったからなのか、センパイはすぐに射精してしまった。多量の精液が喉の奥に流し込まれて溺れそうなる。

「…………ふぅ、抜くぞ」

「んっ……ぅ…………げほっ、けほっ……はぁっ、はぁっ、はぁっ……」

萎えた陰茎が口から抜ける。膝立ちでセンパイの陰茎をしゃぶっていた俺はそのままそこに正座してしまう。口から唾液と精液を垂らし、太腿までずり下ろされたズボンと下着を戻さずに性器を晒したままでいる俺の姿は情けないものだろう。

「……大丈夫か? 気管に入ったか?」

センパイはすぐに屈んで背をさすってくれる。こういう優しいところがあるからセンパイのことは好きだけれど、勝手に「それでも俺はオナホでしかないんだ」と自分に言い聞かせ、勝手に傷付く。

「大丈夫です……多分」

一足先に立ち上がって服を整えたセンパイに抱き起こされ、俺も服を整える。

「ぁー……遅刻しちゃいましたね」

「……それ、どうする?」

校舎の外壁に俺がかけた精液が地面に向かってゆっくりと流れ落ちている。

「えっと……一応拭いておきますね。見つかったら恥ずかしいし……」

ポケットを探ったが今俺が着ているのはセンパイのジャージ。無言でセンパイを見上げるとポケットティッシュを貸してくれたので、それで拭う。

「うー……なんか、既にカピカピ……ティッシュがボロボロに」

「…………もういいんじゃないか?」

「そうですね……ティッシュどうしましょ」

「……そこにゴミ袋がある」

「あ、ホントだ。行ってきますね」

落ち葉などが入っているゴミ袋にティッシュを投げ入れた後で、本当にここに捨ててよかったのかと迷う。

「あの、ティッシュここで大丈夫ですかね」

「……大丈夫だ」

無表情で言い切ったセンパイにこれ以上聞くことはできず、二人並んで校舎に入った。
階段でセンパイと別れ、教室に入る。生徒指導の教師が黒板の前に座っており、黒板には何も書いてないにも関わらずみんな静かにノートを……あぁ、自習か。

「おはようございまーす、自習ですか?」

「月乃宮、お前……よくもまぁそんな堂々と。遅刻だぞ」

「すいません」

このゴリラはピアスを見つけたら無理矢理取ってくる。少々不自然な体勢だが、頭の後ろで手を組んで二の腕で耳を隠した。

「ふざけた態度取りやがって……待て、お前なんで三年のジャージ着てるんだ?」

「根野セン休みですか?」

「根野先生と言いなさい! ったく、あの若造が……持ちクラスのバカくらい躾けとけ。根野先生は体調不良で休みだ!」

体調不良は十中八九嘘だろうが、休んでいてよかった。誘拐されて監禁されて逃げ出してきたのだから、顔を合わせたら気まずいなんてレベルじゃない。

「それより質問に答えろ! その服はなんだ!」

「あー……昨日ちょっと制服が泥まみれになりまして、センパイにジャージ借りました」

「自分のジャージはどうしたんだ」

センパイの家に直接行ったから自宅に置いてあるジャージは着れなかった。しかし、そう正直に答えても不自然だ。

「洗濯物取り込む時に全部落としたので、ジャージも制服もドロドロになっちゃって……」

「本当か? まぁいい、それで、その服は誰の……」

ゴリラ……おっと、生徒指導の教師は刺繍されている「形州」の文字を見て眉を顰める。

「私服を着てくるよりはマシだ、先輩じゃなく同学年に借りるべきだったがな。鞄は?」

鞄は誘拐された日から教室に置きっぱなしだ。自分の机を指差すと教師は深いため息をついた。

「はぁっ……もういい、とっとと座れ」

「はーい、座りまーす」

さっきまで抱かれていたせいだろう、足に上手く力が入らず早くは歩けない。ピアスを隠す妙な体勢と遅い歩みは教師をおちょくっているように見えたようで、乱暴に席を立った音が背後から聞こえた。

「ふざけるな!」

手を下げて振り向こうとした直後、教師に思いっきり尻を叩かれた。

「ぁひんっ!? ぅ……あっ、痛……なっ、なにすんですかせんせぇ……」

なんて声を出してしまったんだ。クラス中の視線を感じる。
一瞬の強い痛みと快楽で足の力が抜け、膝を床で打ちつけて痛いし、足も腰もガクガクしているし……やばい、本格的にやばい。

「え、いや……そんなに強くは…………おっ、お前がふざけているのが悪いんだ! とっとと座れ!」

「尻痛いのに座れなんて無茶言いますね……痛た、マジで痛い……この暴力教師」

足に力が入らない。上手く立てない。

「森に帰れよゴリラ……クソ痛い……」

頑張って立とうとしていると目の前に手が差し伸べられた。視線を上げると心配そうに俺を見下げる茶色いタレ目と目が合った。

「レン……」

「大丈夫か月乃宮、立てるか?」

「ぁ、あぁ、せんきゅ、きさらぎ……」

レンに肩を貸されて立ち上がり、ゆっくりと歩く。教師は何か言いたげにしていたが不良にも善意で行動する優等生にキツいことは言えず、苛立ちながら椅子に戻った。

「もち……平気か?」

「ありがと、レン。もう大丈夫」

「そっか。二度とあんなことさせないからな」

俺を椅子に座らせたレンはその可愛らしい顔を近付け、俺のときめきも知らずに耳打ちした。

「スマホ見ろ」

頷くとレンは自分の席に戻った。教師の目を盗んでスマホを見ると、ちょうどレンからメッセージが届いた。

『昨日休んだのと一昨日約束破ったの何?』

ミチの見舞いに行くという約束を破った上、ずっと電話やメッセージを無視していた。担任に監禁されたから……なんて言えないし、それは昨日ずっと無視していた理由にはならない。

『ごめん』
『一昨日ちょっとゴタゴタして』

『ゴタゴタって何?』
『俺に言えないの?』

『母さんにちょっと』

返信がなかなか来ない、幼馴染とはいえ家の事情には突っ込みにくいのだろう。

『分かった』
『今日はお見舞いどうする?』

『まだ入院してんのかよ』
『行く』

『じゃあ放課後な』

レンがスマホをポケットに突っ込んだのが見えた。俺は返信せず、適当に課題を進めて自習時間を潰した。
そして休み時間、目を閉じて伸びをしていると教室が騒がしくなった。首を回してから目を開けると教室にセンパイが入ってきていた。

「か、形州!? お前、ここは一年の教室だぞ!」

「……知ってる」

荷物をまとめて出ていく途中だった生徒指導の教師に絡まれていたが、振り切って俺の方へやってきた。特に何を言うでもなく俺を見下ろしている。

「さ、三十分ぶりですねセンパイ」

「……三十二分と二十七秒だ」

「流石センパイの体内時計は正確で……あはは、何かご用ですか?」

しまった、センパイに用事を話させるなら教室を出るべきだった。オナホ発言でもされたら俺の学校生活はおしまいだ。

「………………用? 別に」

「別にって……三年の教室は一階ですよね? ここ三階ですよ?」

センパイは考え込んでいる。本当に用がないらしい。不用意な発言をしないのは助かるが、クラス全員が怯えて静まり返ったこの空気を気にして欲しい。

「…………お前がよく襲われるから、見に来た」

「あ、そ、そういう……ありがとうございます」

今の発言は大丈夫だろうか。不良同士の喧嘩あたりと勘違いしてくれるだろうか。

「……移動授業は事前に言えよ」

「そんな毎時間来ていただかなくても俺平気です! 昼休みと放課後はやばいかなってくらいなんで……!」

「…………そうか」

センパイの微かな表情変化が分かるようになったと思っていたが、落ち込んでいるように見えるのは流石に俺の勘違いだろう。

「はい、本当ありがたいとは思ってるんですけど、センパイもクラスメイトとの付き合いとかあるでしょうし」

「……お前は?」

「俺はクラスに友達いな……って何言わせるんですか!」

「…………ふ」

今笑ったのは他の連中も分かったようで、静まり返っていたクラスが騒がしくなった。

「……そろそろ戻る。邪魔したな」

「あ、いえいえー……さようならー」

「…………ばいばい」

センパイを見送った俺はクラスメイトの視線から逃れるため、すぐに机に突っ伏して居眠りの姿勢を取った。
しかし、何も見えなくとも視線は感じる。結局、俺は授業開始まで居心地の悪さを感じていた。
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