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元イジメっ子で童貞卒業してみた
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昼休み、センパイからの電話はない。今日は行かなくてもいいのかと電話してみた。
『……ピアスが馴染むまでお前には会わない。膿まないように気を付けて過ごせ』
「分かりました……あ、あの、センパイ、俺っ、根野に……って、切れてるし。ちょっとくらい話聞けよぉ……」
いつも通り一方的に通話を切られた。肩を落として購買へ行き、クリームパンを食べながら渡り廊下を歩いていた。
「あ、ノゾムー、ちょっと」
一年の不良仲間だ、三人いるが今は二人しかいない。
「何?」
「用事ないよな、更衣室行こうぜ」
「はぁ? まぁいいけど……」
昼休みには誰も使わないから男子更衣室は俺達のたまり場になっている。しかし、矢見へのイジメをやめた今、集まる理由は特にない。不思議に思いながらも三人で男子更衣室に入る、残り一人は先に来ているのかと思ったが、矢見までいた。
「矢見……? なんで……」
肩を組まされている矢見は俯いて震えている。イジメを止められなかったということか? まさか裏切り者として俺がイジメられる? いや、大丈夫、俺にはセンパイという最強のバックがある。
「なぁノゾム、これ見ろよ」
長椅子に座った俺の両隣に不良仲間が座り、二人揃って俺の肩に腕を回し、右隣のヤツが俺にスマホを見せてきた。
「ん? なに…………え? こ、これ、なんで」
体育倉庫のマットの上、下半身を丸出しにして眠る俺の写真だ。センパイに抱かれた後、二年連中に輪姦される前の様子だ。困惑していると左隣のヤツにもスマホを見せられる、こっちは輪姦されている動画だ。
「形州センパイに気に入られたとか言っちゃってさぁ、肉便器じゃん」
「何がセンパイはカツアゲ嫌い~だよ、矢見ちゃんと仲良しだったんじゃん。聞いてたぞ」
「そうそう、ごめんなーとかいい人ぶっちゃってナデナデしちゃってさぁ? 気っ色悪ぃの」
「なぁノゾムぅ、この画像と動画ネットに上げられたくなかったら明日五万持ってこいよ」
ここはとりあえず頷いておいて、後でセンパイに相談しよう。多分二年連中のようにボコボコにしてくれるだろう。
「流石、高校デビューの陰キャは聞き分けいいわ」
「は……!?」
「矢見から聞いたぜ? 小学生の頃はしょっちゅうロッカーに閉じ込められてたって」
矢見を睨むと「ごめんなさい」と小さく震えた声で謝られ、逆に罪悪感が大きくなった。
「いやぁー、どーりでさぁ、話し合わねぇわけだわ!」
矢見を捕まえていて唯一立っている不良は俺の膝を蹴りつける。
「……なぁノゾムぅ、矢見ちゃんさ、この動画見せてやったら勃たせやがったんだぜ? キモいよなー」
ほぼ無抵抗のまま矢見はズボンと下着をずり下ろされ、童顔に似合わない巨根を晒した。不良達が矢見を押し、勃起したそれが俺の眼前に突き出される。
「すっげぇデカいだろ矢見ちゃん、肉便器的にも惹かれねぇ?」
「矢見ちゃん童貞なんだぜ? 卒業させてやれよ」
拒否すれば痴態をネットに晒される、今は従うしかない。イジメてきた報いだと思おう。
「…………分かったよ」
立ち上がって服を脱ぎ、ロッカーに手をついて腰を突き出す。
「慣れてんなぁ、ほーら、矢見ちゃん」
「ここ、こんなのダメだよっ……」
「……口答えしてんじゃねぇよ矢見がよぉ! とっととヤれっつったらヤれ!」
「ヤらねぇならこれ要らねぇよなぁ? どうすんの、ヤんの?」
不良達の一人が懐からカッターナイフを出し、矢見の足の付け根に押し付けた。皮膚が浅く裂けて赤い液体が白い肌に滲み始める。
「で、でもっ、でも……月乃宮くん」
カッターナイフが反転し、陰茎の根元に触れそうになる。俺は矢見の手を掴んだ。
「矢見……早くヤれよ」
「で、ででっ、でもぉっ……! 月乃宮くん……」
「矢見ちゃーん、肉便器ちゃん欲しがってんじゃんとっととくれてやれよ!」
突き飛ばされたのか矢見が俺に覆い被さる。俺より二十センチ以上も身長が低い彼のため、少し腰を下げた。
「矢見、とっとと終わらせてくれよ」
「ご、ごごっ、ごめんね月乃宮くんっ……僕」
「ぁー……こっちこそごめんな、童貞卒業が男で」
「ぁ、い、いやっ、僕、僕ねっ、実は……!」
「くっちゃべってねぇでとっとと入れろやチビ!」
不良達に腰を掴まれ、無理矢理挿入させられる。動画を撮り始めたことを示す電子音が向けられているスマホから鳴ったが、挿入された巨根に甘えた声が出てしまう。
「ぁあっ……! おっ、きぃ…………ひ、ぁ……」
「つ、月乃宮くんっ……ご、ごめんね、痛い?」
「んっ……平気、はやく……終わらせろ」
イジメていた矢見に犯される様を撮られるなんて最悪だ、最低の屈辱だ。
「あっ……あ、ぁあっ! ん、ぁあんっ! ぁあぁっ……ふといっ、ひっ、ぁ……ぁあっ!」
不良達に押さえられて腰を振らされているらしい矢見は俺にしがみついている。センパイほどではないが顔や身長に似合わない彼の巨根は前立腺をえぐって奥へ進み、結腸の寸前で引き返す。惜しいな、もう少しだけ長ければ……
「ん……? おい、ちゃんと全部入れろよ」
「そ、そそ、そんなっ……と、届かなっ……」
「あぁ!? このチビっ……どけ!」
矢見が引き剥がされたかと思えば転ばされ、不良に引っ張り倒されて床に仰向けにされる。二人がかりで足を開かされ、性器と穴を丸見えにさせられる。
「ほーらチビちゃん、これなら届くだろ? とっととやれや」
「ぁ……ぅぅ…………ご、ごめんっ……!」
血管が浮くほどに勃起した性器が再び挿入される。今度は矢見と腰が触れ合った、立っていた時は根元まで入っていなかったようだ。
「ひぁあっ!? ぁ、ふか、いっ…………おっきぃ……!」
「つ、月乃宮くん……月乃宮くんっ、月乃宮くんっ!」
矢見は促される前に激しく腰を振り始めた。その腰振りは乱雑だが巨根は俺の弱点を全て押しつぶす。
「ひぐっ!? んっ、んぅっ、んぉっ……奥っ、奥まで……ひっ、ィ、ぐぅうっ……!」
「つつっ、月乃宮くんっ! き、気持ちいい? ぼ、僕の……気持ちいい?」
気持ちいい、気持ちいいのが嫌だ、触られていない陰茎から精液を噴き出す様なんて撮られたくない。
「うわっ……マジかよノゾム、こんなのとつるんでたとか」
俺を押さえつけている不良は不愉快そうな顔で俺を見下げ、手に飛び散った精液を俺の肌になすりつけた。
「ぁああっ!? はげ、しっ、イった、ばっかのぉっ、ゃ、あぁあっ、まらっ、イぐぅぅっ!」
「ぼ、僕もねっ、気持ちいいよ、そ、そろそろっ……」
最奥に精液を流し込まれる。萎えても十分に大きい陰茎が抜け、強すぎた快楽に意識を混濁させていると唇に柔らかい何かが触れた。
「月乃宮くん…………ぼ、僕、僕……ね」
長い前髪に隠されていた潤んだ瞳が俺を見つめている。
「童貞卒業オメデトー! はは、祝ってやるからジュース奢れよ、ほら来い来い」
「えっ、で、でもっ、つつ、月乃宮くん……掃除とかも……」
「んなもん便器の仕事! 来いってばウザってぇな!」
不良達と彼らに引きずられた矢見が出ていった。
雄の匂いが充満した中でしばらく寝転がって体力の回復を待ち、立てるようになったらまず鍵をかけた。
「掃除……しとくか」
更衣室には洗面台がある。その鏡には相変わらず半透明の手が映っている。床に転がっていたバケツに水を組んでいると口と後孔に見えない手が指を伸ばした。
「んぐぅっ!? んぅっ、んぅうっ……ぉえっ、んぉっ……ん、ぅっ、ぐっ……」
精液を掻き出してくれるのはいいが、口はやめて欲しい。喉を擦られても気持ち悪いだけで……いや、喉の粘膜も優しく擦られると気持ちいいような……
「んっ、んぅ……ん……ふぁっ…………終わりか、なぁ、掃除終わったらまた喉弄ってくれよ」
当然、返事はない。見えない手は掃除を手伝うこともない。俺は一人惨めに床に飛び散った体液を掃除した。
五時間目が終わる頃、臭いはまだまだ充満しているが見た目には綺麗になった。精液だとかを流した排水溝は後で詰まりそうだが、そんなの俺の知ったことではない。
「はー……疲れた」
更衣室を後にして教室に戻った。なんとか六時間目には間に合ったが、六時間目は担任による理科の授業だ、サボればよかった。
「はぁ…………ぁ、そうだ。なぁ、喉……んぐっ、ん……んん……」
小声でねだると見えない手は俺の頼みを聞いてくれた。机に突っ伏して大きく口を開けた俺の喉を弄ってくれている。
「ん、んぅっ……ふ、ぅ……ぐっ、ぅ……」
指の腹で上顎や頬の内側をくすぐられ、喉の粘膜を撫で擦られ、吐き気と隣り合わせの快感を得る。
「んっ……ん、ぅ……ぅえっ…………ふ、ふぅっ、ぅうっ……」
チャイムが鳴ると同時に見えない手は消え、俺は慌てて机に零した唾液を拭った
『……ピアスが馴染むまでお前には会わない。膿まないように気を付けて過ごせ』
「分かりました……あ、あの、センパイ、俺っ、根野に……って、切れてるし。ちょっとくらい話聞けよぉ……」
いつも通り一方的に通話を切られた。肩を落として購買へ行き、クリームパンを食べながら渡り廊下を歩いていた。
「あ、ノゾムー、ちょっと」
一年の不良仲間だ、三人いるが今は二人しかいない。
「何?」
「用事ないよな、更衣室行こうぜ」
「はぁ? まぁいいけど……」
昼休みには誰も使わないから男子更衣室は俺達のたまり場になっている。しかし、矢見へのイジメをやめた今、集まる理由は特にない。不思議に思いながらも三人で男子更衣室に入る、残り一人は先に来ているのかと思ったが、矢見までいた。
「矢見……? なんで……」
肩を組まされている矢見は俯いて震えている。イジメを止められなかったということか? まさか裏切り者として俺がイジメられる? いや、大丈夫、俺にはセンパイという最強のバックがある。
「なぁノゾム、これ見ろよ」
長椅子に座った俺の両隣に不良仲間が座り、二人揃って俺の肩に腕を回し、右隣のヤツが俺にスマホを見せてきた。
「ん? なに…………え? こ、これ、なんで」
体育倉庫のマットの上、下半身を丸出しにして眠る俺の写真だ。センパイに抱かれた後、二年連中に輪姦される前の様子だ。困惑していると左隣のヤツにもスマホを見せられる、こっちは輪姦されている動画だ。
「形州センパイに気に入られたとか言っちゃってさぁ、肉便器じゃん」
「何がセンパイはカツアゲ嫌い~だよ、矢見ちゃんと仲良しだったんじゃん。聞いてたぞ」
「そうそう、ごめんなーとかいい人ぶっちゃってナデナデしちゃってさぁ? 気っ色悪ぃの」
「なぁノゾムぅ、この画像と動画ネットに上げられたくなかったら明日五万持ってこいよ」
ここはとりあえず頷いておいて、後でセンパイに相談しよう。多分二年連中のようにボコボコにしてくれるだろう。
「流石、高校デビューの陰キャは聞き分けいいわ」
「は……!?」
「矢見から聞いたぜ? 小学生の頃はしょっちゅうロッカーに閉じ込められてたって」
矢見を睨むと「ごめんなさい」と小さく震えた声で謝られ、逆に罪悪感が大きくなった。
「いやぁー、どーりでさぁ、話し合わねぇわけだわ!」
矢見を捕まえていて唯一立っている不良は俺の膝を蹴りつける。
「……なぁノゾムぅ、矢見ちゃんさ、この動画見せてやったら勃たせやがったんだぜ? キモいよなー」
ほぼ無抵抗のまま矢見はズボンと下着をずり下ろされ、童顔に似合わない巨根を晒した。不良達が矢見を押し、勃起したそれが俺の眼前に突き出される。
「すっげぇデカいだろ矢見ちゃん、肉便器的にも惹かれねぇ?」
「矢見ちゃん童貞なんだぜ? 卒業させてやれよ」
拒否すれば痴態をネットに晒される、今は従うしかない。イジメてきた報いだと思おう。
「…………分かったよ」
立ち上がって服を脱ぎ、ロッカーに手をついて腰を突き出す。
「慣れてんなぁ、ほーら、矢見ちゃん」
「ここ、こんなのダメだよっ……」
「……口答えしてんじゃねぇよ矢見がよぉ! とっととヤれっつったらヤれ!」
「ヤらねぇならこれ要らねぇよなぁ? どうすんの、ヤんの?」
不良達の一人が懐からカッターナイフを出し、矢見の足の付け根に押し付けた。皮膚が浅く裂けて赤い液体が白い肌に滲み始める。
「で、でもっ、でも……月乃宮くん」
カッターナイフが反転し、陰茎の根元に触れそうになる。俺は矢見の手を掴んだ。
「矢見……早くヤれよ」
「で、ででっ、でもぉっ……! 月乃宮くん……」
「矢見ちゃーん、肉便器ちゃん欲しがってんじゃんとっととくれてやれよ!」
突き飛ばされたのか矢見が俺に覆い被さる。俺より二十センチ以上も身長が低い彼のため、少し腰を下げた。
「矢見、とっとと終わらせてくれよ」
「ご、ごごっ、ごめんね月乃宮くんっ……僕」
「ぁー……こっちこそごめんな、童貞卒業が男で」
「ぁ、い、いやっ、僕、僕ねっ、実は……!」
「くっちゃべってねぇでとっとと入れろやチビ!」
不良達に腰を掴まれ、無理矢理挿入させられる。動画を撮り始めたことを示す電子音が向けられているスマホから鳴ったが、挿入された巨根に甘えた声が出てしまう。
「ぁあっ……! おっ、きぃ…………ひ、ぁ……」
「つ、月乃宮くんっ……ご、ごめんね、痛い?」
「んっ……平気、はやく……終わらせろ」
イジメていた矢見に犯される様を撮られるなんて最悪だ、最低の屈辱だ。
「あっ……あ、ぁあっ! ん、ぁあんっ! ぁあぁっ……ふといっ、ひっ、ぁ……ぁあっ!」
不良達に押さえられて腰を振らされているらしい矢見は俺にしがみついている。センパイほどではないが顔や身長に似合わない彼の巨根は前立腺をえぐって奥へ進み、結腸の寸前で引き返す。惜しいな、もう少しだけ長ければ……
「ん……? おい、ちゃんと全部入れろよ」
「そ、そそ、そんなっ……と、届かなっ……」
「あぁ!? このチビっ……どけ!」
矢見が引き剥がされたかと思えば転ばされ、不良に引っ張り倒されて床に仰向けにされる。二人がかりで足を開かされ、性器と穴を丸見えにさせられる。
「ほーらチビちゃん、これなら届くだろ? とっととやれや」
「ぁ……ぅぅ…………ご、ごめんっ……!」
血管が浮くほどに勃起した性器が再び挿入される。今度は矢見と腰が触れ合った、立っていた時は根元まで入っていなかったようだ。
「ひぁあっ!? ぁ、ふか、いっ…………おっきぃ……!」
「つ、月乃宮くん……月乃宮くんっ、月乃宮くんっ!」
矢見は促される前に激しく腰を振り始めた。その腰振りは乱雑だが巨根は俺の弱点を全て押しつぶす。
「ひぐっ!? んっ、んぅっ、んぉっ……奥っ、奥まで……ひっ、ィ、ぐぅうっ……!」
「つつっ、月乃宮くんっ! き、気持ちいい? ぼ、僕の……気持ちいい?」
気持ちいい、気持ちいいのが嫌だ、触られていない陰茎から精液を噴き出す様なんて撮られたくない。
「うわっ……マジかよノゾム、こんなのとつるんでたとか」
俺を押さえつけている不良は不愉快そうな顔で俺を見下げ、手に飛び散った精液を俺の肌になすりつけた。
「ぁああっ!? はげ、しっ、イった、ばっかのぉっ、ゃ、あぁあっ、まらっ、イぐぅぅっ!」
「ぼ、僕もねっ、気持ちいいよ、そ、そろそろっ……」
最奥に精液を流し込まれる。萎えても十分に大きい陰茎が抜け、強すぎた快楽に意識を混濁させていると唇に柔らかい何かが触れた。
「月乃宮くん…………ぼ、僕、僕……ね」
長い前髪に隠されていた潤んだ瞳が俺を見つめている。
「童貞卒業オメデトー! はは、祝ってやるからジュース奢れよ、ほら来い来い」
「えっ、で、でもっ、つつ、月乃宮くん……掃除とかも……」
「んなもん便器の仕事! 来いってばウザってぇな!」
不良達と彼らに引きずられた矢見が出ていった。
雄の匂いが充満した中でしばらく寝転がって体力の回復を待ち、立てるようになったらまず鍵をかけた。
「掃除……しとくか」
更衣室には洗面台がある。その鏡には相変わらず半透明の手が映っている。床に転がっていたバケツに水を組んでいると口と後孔に見えない手が指を伸ばした。
「んぐぅっ!? んぅっ、んぅうっ……ぉえっ、んぉっ……ん、ぅっ、ぐっ……」
精液を掻き出してくれるのはいいが、口はやめて欲しい。喉を擦られても気持ち悪いだけで……いや、喉の粘膜も優しく擦られると気持ちいいような……
「んっ、んぅ……ん……ふぁっ…………終わりか、なぁ、掃除終わったらまた喉弄ってくれよ」
当然、返事はない。見えない手は掃除を手伝うこともない。俺は一人惨めに床に飛び散った体液を掃除した。
五時間目が終わる頃、臭いはまだまだ充満しているが見た目には綺麗になった。精液だとかを流した排水溝は後で詰まりそうだが、そんなの俺の知ったことではない。
「はー……疲れた」
更衣室を後にして教室に戻った。なんとか六時間目には間に合ったが、六時間目は担任による理科の授業だ、サボればよかった。
「はぁ…………ぁ、そうだ。なぁ、喉……んぐっ、ん……んん……」
小声でねだると見えない手は俺の頼みを聞いてくれた。机に突っ伏して大きく口を開けた俺の喉を弄ってくれている。
「ん、んぅっ……ふ、ぅ……ぐっ、ぅ……」
指の腹で上顎や頬の内側をくすぐられ、喉の粘膜を撫で擦られ、吐き気と隣り合わせの快感を得る。
「んっ……ん、ぅ……ぅえっ…………ふ、ふぅっ、ぅうっ……」
チャイムが鳴ると同時に見えない手は消え、俺は慌てて机に零した唾液を拭った
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